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2023-01-12 34:37

Airbnbから損害賠償請求を受けて、私の物語が始まった【旅のラジオ #087】

旅の話と、日常から旅を生み出す話をします。「旅のラジオ」は、毎週木曜の12時更新です。
感想等、Twitterのハッシュタグにぜひお送りください #旅のラジオ

語り手: Satoru、岡田悠
聞き手&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい
Presented by デイリーポータルZ https://dailyportalz.jp/


〈現在募集中の投稿コーナーはこちら〉

投稿コーナー①「番組へのおたより」

2人への質問、最近読んだ本、今日食べたもの。
あなたの思いつきを、何でも送ってみてください。


投稿コーナー②「ジングル/効果音」

番組で使えそうなジングルや効果音を募集します。
生演奏でも、電子音でも、ボイパでも、大歓迎です。


投稿コーナー③「世界のさよなら、あなたのさよなら」

『さよなら』を意味すれば、どんな言語でもOK。
テキスト形式でも、音声形式でも、なんでもOK。


投稿コーナー④「生きて帰ろう」

旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。
あなたの危険回避の知恵を教えてください。
(例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


投稿コーナー⑤「あなたの旅の秘かな愉しみ」

旅行とは、自分で好きに愉しむもの。
あなたの愉しみかたを教えてください。
(例:旅行先のゴミを集めてノートに貼る)


投稿コーナー⑥「世界の罵倒語」

世界には、文化の数だけ罵倒語がある。
あなたが知っている罵りの言葉をください。
(例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


投稿コーナー⑦「世界の音」

あなたが録った音をください。なんでもOK。
岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。
(例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


投稿コーナー⑧「哀しい動物の鳴き声」

虚無を感じさせる動物の鳴き声をください。
作為はNG。哀しみは自然に発生するものです。
(例:たそがれの民家に沁みるヤギの声)


〈投稿フォームはこちら〉
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00:00
岡田さん
なんですか、サトルさん
最近どうですか?
年末年始はバタバタしつつも、また新しい一年が始まるなみたいな感じで
サトルさんどうですか?
サトル 私はですね、最近損害賠償請求を受けました
損害賠償請求を?受けました?
サトル 受けた。いろいろありましてですね。今日はそのことを話そうかなって思います
前に私がウィーンに出張したって話をしたじゃないですか。
あれ往復所管をちょうどして、岡田さんが病気になられてて、私が出張してウィーン行ってるからって。あの時の話です。
あの時は、私はちょっと水境に久しぶりに外国に泊まるけれども、ホテル代がかなり高くなってたんですよね。いろんなところはね。
だからめっちゃ安いところに泊まろうと思って、知らないおじさんの家を借りて、そこの部屋の一室だけを借りて、トイレとか台所とか教養のそういうところをエアビーで借りたんですよ。
700ぐらいしたんだけど、だいたい5万3千円だから安いの分かるでしょ。だって1泊8千円以下。
そうそう。このユーロ高で。
リッチも良くて快適で。おじさんもおじさんおじさんで結構女の子連れ込んだりとかテレビ見てうるさかったりとかしたんだけど、一応泊まってる間は友好的な感じになってですね。
次の日に帰ろうみたいな段になって、おじさん基本ドイツ語話者で、そんなに英語をしゃべらなくて。そんなに英語をしゃべらないという意味では私も同じようなもんなんだけど。
それで拙いお互い英語で会話したんだけど、一つ最後に悟るって言われて問題が承知だとか言われてですね。
その家って物欲しさをみたいなのがなかったんで、洗面台にズボンとかパンツとか下着とかああいうのギュッギュッて石鹸でゴシゴシやって。
タオルで丸めてポンポンポンってやって、一応絞りに絞ってハンガーにそれをかけてたんですね服をね。
それで一応室内干しみたいな感じで乾かして、それで出張で来てるわけだからほとんどその部屋にはいないわけですよ。朝いなくなって。
夜になったら乾いてるからそれを取るみたいな。それを繰り返してたらその床に私の絞ったはずなんだけど、衣類からポタポタと水が垂れてしまってその床がちょっと濡れてちょっとこれはあんまりよろしくないんだよみたいなことを言われて。
ちょっとこれは修理会社を呼ばなくちゃいけないかもしれないからみたいなことを。
濡れただけで?
僕もそう思ったんだけれども、その時もちょっとコミュニケーションの中でなんかね、もしかしたら私の解釈でその電源ケーブルとかね、もしかしたら下でダメージ与えちゃったら確かにこれまずいじゃないですか。
でも私の見るところ電気は支障はないし、まあちょっとすまんねって言って。一応そのおじさんもそのちょっとエアビアンドビーに報告をしておくからという感じで、もう空港のフライトの時間だからちょっと別れ別れになってね。
03:02
分かれてそれでウィーンから日本に帰る途中でフランクフルトの確か乗り継ぎのところで、フランクフルトでそのエアビアンドビーから損害賠償請求の申立てがいきなり来てて、あと12時間以内に回答してくださいとか来てて、そこから物語が始まってきたんです。
物語は始まって、最初にその被害発生状況の説明みたいなことが行われてですね、申立てを受けたんですね。で、8月20日に被害が起こりましたということで、全部で8万6千円を払ってくださいと。
8万6千円!? 8万6千円を払ってくださいと。 こんな格安の宿泊料金より高いじゃないですか。 高いんですよ。ということでこの物語が始まったということで。
これからいくつかのステップを踏んで、現時点では着地点を見ました。そういう意味ではケーススタディみたいな形で、これから僕が申し上げることはもしかしたらこれをお聞きの旅人のリスナーの方とかにも起こり得る話なので、できるだけ支障のない範囲で細かく話していこうと思います。
それを少しずつ申し上げるとともに、岡田さんならどうしますみたいな問いかけをしてインタラクティブにしてみようかなと。別にこれ多分正解はないし、私が辿った道は結局一本だけだから、その他の選択肢をしたらどうなるかってもちろん結末はないわけですよ。これ現実に起きたことだから。ということで、ということをまず申し上げます。
被害状況確認とか言って、その被害状況がですね、Airbnbのアプリを通じて既に仲介されてるわけですよ。直接矢主さんとの私とのやり取りは封じられていて、それでこういうことになりましたとか言ってね。選択物がされました。でもこれ写真見てもそんな、今伝わってないかもしれないけど、床の写真が8枚ぐらい連続であって。
めっちゃいっぱいありますね。 かなりこまめにね、写真を撮っていただいているんですけども。基本なんか、全部ドイツ語で書いてあって。見る限りそんな問題なさそうじゃないですか。
そういう主張自体は私の主張ではあるんですけども。で、被害状況を矢主さんからの説明っていうのが私のところに届きました。ドイツ語で書かれているので、機械翻訳を慌ててそのトランジットの間に。それしか待ち時間がないから。なんならそのトランジットのときにもう決断をしなくちゃいけないんですよ。
何なんですか?12時間? 私がいろいろ乗り継いだりした間にもう12時間消費しちゃってたんですよ。申し立てが始まったのが、申し立て始まってから24時間だか48時間だか忘れましたけど、それ以内に決着しなくちゃいけないって言うんで。
それは返事しなかったらどうなるんですか? 返事しなかったらどうなるかっていうのは返事しなかった後の世界で見えてくること。
まずじゃあ被害状況の説明。ドイツ語の機械翻訳。そのお客様は残念ながら私のヘリンボーンパーケットってよくわからない言葉なんだけども。
06:02
これは寄せ木張り。 ヘリンボーン。 ああご存知?さすがさすが。ちょっと高いやつですよね。
フローリングの装飾的効果として木材を奇科学的に。模様を作るやつですね。
それに水濡れを残していきました。原因は干してあった濡れた洗濯物が垂れてきたこと。残念ながらこのようなことが何度かありました。
フラットの外には洗濯物を干す場所があります。今日ある会社に行き見積もりをお願いしました。先払いのため会社から請求したいとのこと。
しかしこのことがお客様と明確になるまでお金を使いたくないのです。お手数をお掛けしますが手順を教えてください。また全てを写真で記録しておきました。
というメッセージとともに86308円の損害を見積もるわけです。お客様というのは僕のことで、手順を教えてくださいというのはエアーB&Bの売帳請求センター。
早く回答してくださいというメッセージが来ました。
架空請求にそっくりですね。
今回の点は僕は確かに洗濯物を絞りきれていなかったという過失は確かにあるということと一応そのおじさんね、仮にMさん。
Mさんは結構見た目はかなり日本だと肩着ではないだろうなって見た目なんですね。顔にレズミみたいなのがあったりとか髪型も結構特殊な感じ。
でもすごく優しかったし親子的だったしそのいろいろ気遣いをしてくれたんですよ。
食器ねここを洗っておいていいよとかね、代わりに洗っておくよとかね、冷蔵庫のここの部分使っていいよとかね。
基本的には優しかったんですよ。だからなんか初め僕もそういうふっかけ、そういうことをなりわいとしている。
まあ一個おいちゃうんだけどアタリアみたいなね。あれなのかなと思ったんだけどでもそうでも多分なくて、確かにフルフルでこうやって調査とか修理とか依頼すると確かに物価基本やっぱ高いので。
まあ確かに8万6千円くらいするかもなと。
まあ減り物音は確かに本当に高いんで。
高い。
張り替えるならそう。
でも全面張り替えをするまでのあれかなっていうところにその点があると。
そういうことを考えている間にANAのフランクフルトコークアナウンスで早く登場してくださいみたいな最初のアナウンスで言ってきて何かをクリックしなきゃいけない。
さあ岡田さんどうしますか。放置するか何かクリックをするか。
これって既読とかつくんですか?
わからないです。それはわからない。わからなかった。わからない。
でも何もしないと何もしないってアクションのまま記録されてたぶん次のステップに進む。
既読が記録されるかをグーグりますね。
あの僕もググった。
記録されたかどうか僕はその時考えなかった。
だけど損害賠償税金についてAirbnbのことをググったらいくつか英語でも日本語でもあれはありました。
まあ既読かどうかわからなかったら僕は普通に放置して乗りますね。
放置して乗る。
その場で何かその場の判断で余計なことをするよりも。
09:01
だって見てなかった可能性もあるじゃないですか。これはたまたまそれもチェックしただけであって。
こんなに乗り換えとかしてたらインターネット繋がないことって全然あるんで。
確かにその意味ではこの請求はメールで私のメールに登録してるメールに来たので
そのメールに付かれてるボタンをクリックしなければ多分既読はつかない。
そうですよね。もし何か言われてもいやそんな乗り継ぎで見てないしそんなすぐにしょっちゅう見ないよって言えるかなっていうので
とりあえず無視して飛行機の中で考える。
飛行機の中で考える。新しいプレゼントかな。
僕はその時岡田さんへの返信の吹き込みもやってたんで時間が合ってまいりません。
僕のせいみたいな。
最後に合ってたんですよ。
それは別に優先しなくてもいいですよ。
その時にちょっと一瞬話そうかなこのことを話そうかなと思ったけど
ちょっと論点が突然最後の論点返しが起きて終わるってなんかおかしいじゃないですか。
そういう気持ちで僕は収録してたっていうのが。
最後のメッセージね。
僕はなんとか空港にいました。
その時は裏側でそんなことが起こってたと。
僕が実際に撮ったアクションを言うとクリックしました。
クリックして一切拒否しました。
一切拒否というボタンを押しました。
一切拒否って選択肢があるんですか。
一切拒否という内容の返信をしました。
ということで。
理由とかは書いてますか。
ちょっとだけ載せた気がして高すぎますと。
私が濡らしたかもしれないけどちょっと高すぎますと。
ちょっとおかしいですと。
いうことだけ確か書きました。
その後今度はもう一回請求が来ました。
帰国した後にまた。
そしたらちょっと安くなってました。
一切拒否した後にちょっと安くなって。
8万828円になりました。
さっき8万6千円だった。
5千円引き。
5千円でもあんま安くなってないですよね。
あんま安くなってないですよね。
留意事項っていうのが出てきて。
こちらの請求は問題解決センターを通じて行われました。
ホストはこの問題解決センターを通じて損害や物品の紛失、
想定外の製造費用に対しゲストに支払いを求めることができます。
みたいなことがあって。
全額払うか別の金額を支払うか。
あるいはこちらの請求を却下することにできます。
みたいなことがあって。
ちゃんとなんかチュートリアルみたいな。
また全額拒否をしました。
そこで私は次のステップが9月8日。
ちょっと時間経ってます。
時間経ってどうしますかってもう一回確か問われたんです。
私もカスタマーセンターみたいな人が来てですね。
エアビー&ビークレームチームの事務方の人が
自分で名前を名乗ってきて。
このケースの調停をホストから依頼されましたと。
改めて報告された問題の詳細を伝えますということです。
12:03
これ英語で来たんだけども。
ちょっとじゃあ日本語に仮訳して。
1って書いてあって。
1しかないんですけども項目は。
寄せ木細工の床の水害。
やっぱりこれが論点だと。
私たちはあなたのホストに写真と領収書の形で報告された損害の追加の証拠を求めましたが、
公平な解決策に到達するために最善を尽くすことができるように、
あなたから何が起こったのかを聞きたいと思っています。
裁判と同じですよね。
原告から話を聞いたら被告である。
訴えられている私からも聞きたいと。
第三者だとワクワクしますよね。
次の情報が役立つ場合があります。
報告された損害の説明。
この苦情に関連するすべての通信。
プライベートメール、SMS、またはその他の手段によるもの。
あるいはあなたのファイルをサポートするために私たちに送信したい文書、ドキュメンテーションタグ。
72時間以内にこの情報をお知らせいただけると助かります。
この時間内にご連絡いただけない場合は、
入手可能なドキュメントに基づいて先に進む必要がある場合があります。
ご質問や不明な点がございましたらブラブラブラ。
めちゃくちゃしきってきますね。
時間内に何か解決しなくちゃいけないってことはそういうことでしょ。
そういう状況になったと。
岡田さんどうします?
未読?
そうですね、未読かな。
やばい。
まだちょっと。
バトルルート行くでしょ。
メール、メール。
多分岡田さんはずっと未読のままでしたから、まず86,000円のままだったんですよ。
一応こっち完全拒否しただけで5000円しかでも割引が出なかったっていうのはちょっと個人的には少しショック。
でも論点はもはや値段というか0か10かみたいな感じじゃないですか。
それって床の張り替えが必要だったらそれぐらいするのはそうだろうなって気がするけど、
水がこぼれただけで床の張り替えが必要なのかっていう。
たまたまお前元からやろうとしてたんじゃない?
申し立てによるとこの寄せ木細工買ってから12年経ってるらしいんで。
そこリフォームしたかっただけやんけみたいなね。
そうかなっていう気もするんですよね。
でもやっぱり弱いのは私が実際に確かに濡らしたんですよね。水滴が落ちた。
でもちょっと疑問があったのは中庭のこととか中庭で干してもいいよってことは明示的には私がそこのついた1日目とかに
教えてもらってなかったはず。
だけどそのことは僕は録音してないんで。
さすがにエアビアンのためについて全部の回は録音するほど私もまだ会議的に世の中は見てなかったから。
シミとかが残ってるってことですか?
その写真はそういうふうに申し立てられてるけど、
ここでやっぱり不利なのは私はもう日本に帰っちゃってるんで、
ちょっとそれを確認に行くために上に行ったら。
今の写真見た限りどれがシミなのかわからないから。
その素材が何かわかんないですけど、
だいたいのフローリングの素材って床ってそんなシミないんです。
15:00
ただの水では。拭いたら終わり。
だから前後、事故前事故後の写真を両方とも揃えてないんですよね、相手方は。
そうですね。
あとその素材を教えてもらって一般的にその素材に水をつけた時、
24時間水を放置した時にどうなるかみたいな研究とかから探してきます。
ガチのあれですね。
そういうことにおっしゃる通りそれも一つの道だと思うんですけど、
それをやるに必要な費用が発生しますよね。
いやもうたぶんワクワクしちゃった。
ギャンブルと同じでそのチップ、必要チップが積み重なっていくと
どっちかがそれをまた払わなきゃいけないルートがあるのかなって
僕もそれをおっしゃること考えました。
8枚の写真できたらこっちも物量でそれを上回る。
なるほどね。
10枚ぐらいの論文書いて。
オッケーオッケー。
もう熱量で買ってやる。
いいねいいね。
わかりました。
私が取ったその1日後のレスポンス。
72時間以内に答えろと言われて24時間以内に答えました。
朝の通勤電車の中で答えました。
Dearって言ってね、あの相手の方にね。
Thank you for your inquiry. The following is my response.
If possible, I would appreciate if your colleague who understands Japanese could be in charge of this matter.
って言ってそこから日本語で書きました。
これ私の作戦で。
これずっと英語とかでやっていくと。
不利ですよね。ニュアンスとかがね。
そう。
エアビー&ビーは大企業。今や。
ということなんで。
できるだけ自分が有利になるように。
しかも日本の担当者はもしかしたらこっち側の言うこと。
それは確かに賢いかも。
英語で別にやろうと思えばやれた。
ということでここから日本語で話しているのをそのまま書きます。
まず私が言及したいのは、
ホストのMさんはホスピタリティーにあふれる素晴らしい人であり、
1回のゲストである私にとても親切にしていただいたということです。
私はそのことをとても感謝しております。
だからこそ今回の事案についてはとても遺憾に思っております。
これ1パラグラフね。
次に、セカンドパラグラフね。
次に私が述べたいことは、
私が手で絞って一定程度に乾燥させた洗濯物を
室内のハンガー盾に干したということは事実だということです。
しかしながらホストが私に対して洗濯物を乾かせる庭を使えるということは、
私の記憶する限りこの事案が発生した後のことです。
もしホストが洗濯物を乾かせる庭のことを事前に示唆していただいたなら、
私はそれを利用したに違いありません。
ここでポイントの1つは、まず英語に訳しやすい日本語にしている。
日本語にしたらちょっと不自然じゃないですか。
もう1つは、礼節を失わない、ディセンション。
これなんかふざけるなと感情的になったら仕事って基本負けじゃないですか。
特に争いの場面では。
認めるべきを認める。
私は確かに濡らしましたと。
反論すべきもファクトベースで反論する。
18:02
ここの根拠が自分の記憶というのがやや苦しいなと思っていたんだけども、
確かに私は間違いなくやっぱり庭を使えることは後に言われたと思ったから。
中にホストという正当性を。
それを礼節を保っているという文体で語ることによって、
第3者ではエアビー&ビー側に、できれば日本語和社の人に見てほしいわけじゃないですか。
3パラグラフ。
めちゃくちゃ高度な情報性のやり取りが。
ただ論点めっちゃちっちゃいですね。
選択物を中で押すか。
だから一定程度に乾燥させた洗濯物を室内のハンガー立て。
言葉のチョイスト。
でもそういうもんですよ。
さらに私は、これ3パラグラフね。
さらに私はこの請求額がなぜこれほど高額であるかについて、
合理的な理由を見出すことが難しいと考えています。
私の洗濯物から滴り落ちた少量の水は、電気配線の機能を破損させたわけではなく、
また床を腐らせるなどの深刻な被害、
イコール?かっこして?かっこ?
他のゲストの到来を拒むほどの深刻さを有する被害、
これを及ぼしたものではないと理解します。
それは、
筆載ってますね。
私ね、実は文章を書くの好きなんですよ。
最近ライター活動休みしてますけどね。
それは、まだパラグラフ続いてるからちょっとお聞きください。
それは、適切な時間が経てば乾き、
もし仮に多少のシミのようなものが残存したとしても、
軽微なクリーニングを施せば現状復帰に至るものと考えています。
私がそれを明示的に確認する前に、
チェックアウトの日が来てしまったのは残念なことでした。
これが3パラグラフ目で終わり。
こんな感じで、できるだけこっちの視聴に寄っていくと。
楽しそうですね。
いやいや、もう苦しい苦しい。
4パラグラフ目。
私はニヤニヤしながら入ってる、
サトルさんが目に浮かぶ。
まあ、ご想像にお任せしますけど。
4パラグラフ目。
こうした理由から、私は少なくとも、
今回請求された金額の支払いを拒否します。
Airbnbのご担当者が、私の視聴の正当性をご理解され、
適切な作廃、括弧、例えば、今回の請求額の根拠を厳密に調査し、
御社の担当部署を通じて、
保険などの形で適切な補填が行われることをされることを願います。
お読みいただきありがとうございました。
サトル。
最後の読み方も手紙みたいになってる。
感動的だね。
ここまで日本語で言って、
自分から解釈するのは恥ずかしいですけど、
着地点を自分から示唆する。
つまりここで最後の括弧ね。
ちゃんと請求額の根拠をAirbnbで負担して調査してくださいねと。
21:05
Airbnbの保険の形で補填してくださいねと。
ググったら、やっぱり責任がないケース?
やっぱり初めから壊れてたのに因縁作られたケースは、
やっぱり保険とかでやってくれるらしいんですよ。
Airbnbが払われてくれる。
そうそう、そういう例があることを見つけたので、
それを示唆した。誘導的にね、初めから。
っていうことを出してみました。
っていう感じが僕は送ってみました。
そうしたらですね、ずいぶんここから結構時間がかかってですね、
相手側も結構間に挟まれて、結構悩んだみたいで。
はいサトルってね、Thank you for your reply and helpful explanationとかバラバラって来たんだけども、
ちょっと待ってくださいと。次のステップにすぐ行くんだけども、
ちょっとインテリブ、ちょっと調べることが必要だということで、
しばらく時間が経ちました。
時は過ぎて9月25日ですね。
証拠書類を巻き巻いてきまして、
秋晴れがね、穏やかな日に、気持ちの良い日にメールが着弾いたしまして、
お支払いまたは異議申し立てを送信してください。
っていう馴染みのある2人。
また来た。また。
証拠書類を慎重に検討しました結果、
M様の宿泊施設で発生した損害の責任を、
ゲストにご負担いただくべきとする判断する根拠を確認しました。
あれ?確認された。
現在までに入手可能な情報に基づき、
つまり私は弁論はちょっと達者にやったけど、
証拠書は何も出せなかった。
あなたのホストは損害に対して、
547.2ユーロを払い戻されるべきだと判断しました。
これ結局だからさっきの8万1000円。
あ、今見たらごめんなさい。ちょっと安くなった。
7万6000円になりました。
最初より1万。なんで5千円ずつ下がってるの?
今見た今見た。 メルカリの値下げ交渉。
ユーロからの正規もちょっと下がった。
これはユーロの換算なのかもしれないんだけど。
ここら辺もね、最終的な送信とかアプリ上であるから、
見えるじゃない記録ちょっと残ってないんですよね。
問題結局最終的に着地点を向けたんで記録が残ってなかったんで、
本当は取ればよかったんだけど。で、金額を調整しましたと。
で、ホストから提出された証拠書類をさらに詳しく確認した結果、
金額を調整しましたっていう風に書いてあるから、
これやっぱりユーロ高じゃないな。
だからやっぱりちょっと安くなった。
クリーニング会社?見積会社で厳密な証拠が出てきたってことなのかな。
で、何かの間違いと思われる場合は異議問したてをご提出ください。
今すぐ返答ってボタンがあって。
そのさっきのハトルさんの主張に対する回答は?
主張に対する答えが7万6千円。
だからもう一回確認しましたからこうなりましたって結論だけ来た。
結論だけ来て。
そうそうそう。だって向こうは裁判所だみたいなもんだから。
だから原告、被告がそれぞれ言い分をして、
一部トランスパレスを書いたかもしれないけれども、結果が今来たと。
で、これに対する異議申し立てをするかどうか。
24:00
今すぐ返答ってボタンがあって。
しない場合は支払い。
岡田さん、どうしますか。
岡田 だって、さっきの主張に対する答えがないまま結論されても同じ異議を申し立てるだけ。
ああ、なるほどね。
岡田 回答がないと納得できない。なんでですかって聞きますけど。
聞く、聞く。
岡田 似てますね、僕と。
僕も、これ厳密な記録がないんだけど、今すぐ返答ボタンを押しました。
それで、そうやって申し立てました。
僕はここからは着手を見出そうとし始めました。
いい加減、もう面倒くさくなってきた。
岡田 ありがとうございますと、厳密に私の主張を一定程度考えてくれたことは嬉しく思う。
ここからちょっと私、記憶で話してるので厳密な表現じゃないかもしれない。
しかし、やはり7万円はちょっと高すぎますと。
そのような明確な根拠が得られたと提示されたと、私は納得できる根拠は得られていません。
ちょっと周り口説くね、言って。
また既に申し上げた通り、私にその全ての責任があるわけではないと考えられます。
というふうに僕は申し上げて。
しかし、私は再びやっぱり、個人的にやっぱりそのホストのMさんは、結構僕は個人的には好きだったんですよ。
女の子連れ込んだりとかしてて、ピチャピチャやってたんだけど。
結構嫌いじゃなかった。一生懸命生きてるし、その人ね。
確かに結構貧しそうだったというところもあったんですよ。
だって結構パツパツな家で、普通人に家貸せるほどの広さじゃない家で、無理に貸してたんですよ。
そういうところもちょっと徐々に借りはあって。
何より僕も確かに、洗濯物あれタオル引いとけばよかったなというかにね。
というのもある。
私もちょっとね、ヤヒラ行動を起こしたなと反省もちょっと実はあった。
だけど7万はきついと。
そこで僕は解決策を自分からまた提示しました。
しかし私は全部を踏み倒すつもりはありません。
私は一部の責任を感じていることは確かです。
ホストのMさんへの敬意を示しますので、100ユーロなら払う余地がありますと。
結構寝引きをしたんですけども。
でもそれはホストへの敬意をAirbnbからホスト側に伝えてくださいという風に確かお願いしました。
徐々に借料を狙いに、和解に持ち込むと。
和解、和解ね。
その後また1ヶ月くらいのブランクがあって、
11月1日にだんだん、結局日本人の担当者でも割り当てられませんでした。
全部外国人の名前。
でもGoogleトランスレーションで日本語へのトランスレーションされた英語の文章が合わせて日英兵器が来るようになりました。
そこの入るときは有り得ました。
今回11月1日に来たのは、
11月1日、だいぶ経ってます。
寒くなってきて。
もう旅のラジオを、問題を抱えながら旅のラジオの収録を続けて、
いろいろやってたわけですよ。
純玲さんと酒を飲んでた時もね。
ああいう時も心の片隅。
今、いくらになってくるの?
正直結構忘れてました。
まあいいや。
その人が来ました。新しい人から。
27:00
さっき来た担当者にちょっと変わってる人から来てね。
担当者が変わったって、大体のことについて良くない知らせじゃないですか。
こんにちは、私はESです。
頭文字ね。
エアB&Bのクレームアンバサダーです。
クレーム大使。
結構ランク高そうな奴が来て。
クレームアンバサダーです。
私の同僚が一時的にオフィスを離れているため、
これから私はあなたの新しいサポートアンバサダーになります。
一時的に離れてるけど、これから私がずっとなるって。
なんか面白い。
ご連絡を受け取り、ケースを調査していることをご了承ください。
ご質問や不明点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
担当変更のご挨拶だった。
担当変更のご挨拶が何回か来ました。
何回か来た。
その後、また3日後にまた来て、同じクレームアンバサダーから来て、
私のメールがあなたを見つけてくれることを願っています。
これは英語の安定系文を訳したやつね。
遅れて申し訳ございません。
あなたのご要望をお忘れではございません。
あらかじめご了承ください。
今、審査中です。
できるだけ早く返信します。
喜んでお手伝いさせていただきます。
よろしくお願いします。
っていうメールが来て。
AIが送ってる。
全然気持ち悪い。
アンバサダーどうしたみたいなね。
クレームアンバサダー、あんま気持ちがこなくなっちゃってね。
その後もまたメール来ました。
クレームアンバサダーから。
ほぼ同じ内容のメールです。
11月11日にもまた同じメールが来ました。
ほぼ同じメールですね。
これはオート送信官がボットみたいな感じになってきて。
私もついにその人に、アンバサダーに返信しました。
11月11日16時26分に返信しました。
これは私も英語で短く書きました。
Thank you for your kind notice.
I hope your team regards my insist as reasonable and persuasive for reaching practical solution.
Your judgement of this issue may impact on my future decision on whether I continue to be Airbnb customer or not.
つまりだから、ありがとうと。
私の主張を現実的に解決する、説得するものだと思ってくれることを思いますよと。
あなたの今回の審査の結論は、
もしかしたら私が将来Airbnbのユーザーであり続けるかどうかに影響を与えるかもしれないという短い英語です。
最後にね。
カッコして、I have used Airbnb for more than 10 years.
私、2012年ぐらいからずっと。
サービスへの愛を示した。
Again, I appreciate your heartful consideration. Best regards, Satoru.
短い英語で。
ちょっと揺さぶりをかけようかと。
また別の角度からね。
すると、11月25日に来ました。
件名は、お支払いまたは異議申立てを送信してください。
また来た。今度いくらだ。
30:00
この度は100ユーロの払い戻しに同意いただきありがとうございます。
あなたの申し出は検討され、受理されたことをお知らせします。
おお、すげえ。
100ドルに100ユーロか。
84,437円になりました。
これで払いました。
これでもう決着。
ここでワンチャンまた文句言おうかなと思ったけど。
英国の文句だって払うって言ったんですもんね。
払うって言ったから。
50ユーロにしたけばよかったなって思ったんだけど。
人間の小ささが現れたんだけど、そこで決着しました。
それでも結局床は張り替えてないんでしょうね。
それは分からない。ホストからのメッセージは結局来ないから。
でもなんでそれ100でOKかとか理由もない。
理由はない。
一応問題解決って風にもなっちゃったから。
詳細な記録は結局見れないんだけれども、
もしあれならエアビアンドビルもう一回そこに泊まって。
どうなったみたいなね。
先週私ウィーニュー出張だったから。
一瞬考えたんですよ。そこに。
もう一回行こう。サトロイみたいな。
殴られますよ。
個人的には結構好感を持ってたんですよ。繰り返しますけど。
好感を持ってなかったらマジで僕は最後までゼロユーロで行こうかなと思ったんですけどね。
でもね、多分保険で払われたんじゃないかなって。
エアビアンドビルのね。
と思いながらね。
だから一応その2、3ヶ月考えてくれたんだったよね。
着地点を見たというお話でしたけども。
岡田さんどうでしたか?
いやー感動しましたね。
感動はしないですよ。
感動した?どういうこと?
ありがとうございます。
楽しそうですね。
楽しそう?いやいやいや。
イキイキとしてる。
でもね、絞ったか絞ってないかってしょうもない話で。
ここまで大げさに書くかって話ですからね。
めちゃくちゃ論点がしょぼいっていうのは。
論点がしょぼい。
でもね、そういう意味でできるだけやっぱり歌詞の内容にすべきかっていうのと。
エアビアンドビル使うときは一応、
部屋を借りるとき、本当の家賃で借りるときみたいに
写真をいろいろ撮っておくといいかなっていう気がしました。
めちゃくちゃいいですね。
確かにね。ならホテルだなっていうね。
結局だから先週の僕、運営出張はこれまで結構安くて
1万2000円くらいでね、
書店と終わった駅のすごく近くのプロのアパートメント。
だからフルファーニッシュとで、
だからお風呂もあって暖房もあって、
で、調理器具とかあってね。
料理もできるようなベブットもあって。
それで1万2000円くらいだったから、
まあその8000円のエアビのところもよかったけど、
完全プライベートが確保されてるアパートホテルのところもよかったなと思って。
まあたぶん二度と使わないんだけどもそこは。
でもなんか一つの経験になったなと思ってね。
そういう形の国際交流ができたと。
いや本当本当。
そのぐらいのポジティブな気持ちでね、
そうですね。
いきたいなって思いますね。
エアビの人ともいっぱい。
エアビの人とね、
10年間くらい使ってきたからこんなに、
こんな形でお世話になるのは初めてでしたね。
アンバサダーとも。
でも思ったよりね、ちゃんと聞いてくれた感じはありました。
エアビ&ビの人。
すごく尊敬しますよ。
そこは大事なんですよね。
その機能というか。
そうなんですよね。
その貨室がどっちにあるかっていうのはね、
なかなかありましたね。
33:01
ということで石川さん、感想いかがでしょうか。
いや非常に参考になりますね。
参考になる。
僕はそんな。
結構ね、言われたら飲んじゃう方なので。
そういう戦い方が。
8万ってでも結構微妙ですよね。
そうですよね。
僕もね、2万だったら、
初手から飲んじゃうかもしれないなって思いますね。
初手欲張りすぎですね。
8万の癖はね。
でもねウィーンのね、いろんな人、
人足を雇ったらそうなるかなって、
絶妙なラインにつかれたなっていうのがあって。
トランジット中に判断を迫ってくるのはずるいなって最初に思ったんですね。
そうですね。
最初にその何時間とか言っていくので。
ちょっとあれですね。
その床の写真は明らかにしみないですもんね。
これが伝わるかは。
さすがに僕のサムネイルには載せませんけれども。
僕が見た限りは全然、
ただの綺麗な床。
でもそれをあえて堂々と出してくるのは、
本当の詐欺の人だったらもうちょっと違うやり方で来るかなと思って。
そういう意味ではこの8枚ぐらいのほぼ何の変哲もない、
もしかしたらこれ自分が不倫なんじゃないかっていう写真を載せてくるところに、
その入れ積みのおじさんのピュアさをある種感じたっていうところで、
僕の中でも100ユーロ払ってやろうかなって気持ちになったっていうのがありましたね。
タビノラジオ。
今回は床の名前でお別れしたいと思います。
床の名前どうぞ。
ヘリンボーン。
ありそう。そういう言葉。
そういう別れの挨拶ありそう。
34:37

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