岡田さん。何ですか、Satoruさん。私の好きなYouTubeチャンネルは、おもころチャンネルというですね。結構見られてるみたいですよね。そうですね。ほぼそれしか見てないですよね。そんなに私は時間がないから。はい。だけど。おもころチャンネル結構長いですからね。1個1個。長い長い。4、50分とか。だけど、そう、見る。見る。全部は見れてないけどね。で、私最近見たやつで好きだったのは、ビュッフェの反省会っていうのがあって。あれご覧になったことあります?見てないです。これね、どんな企画かっていうと、
おもころチャンネルのメンバーって5人いらっしゃるわけですよね。それぞれ個性的な5人が、それぞれ、同じレストランのビュッフェにいつものメンバーで行って、思い思いに食べるんだけども、何もその場では語らないと。ビュッフェって、ほら、いろんなお皿取って、サラダ取ってとか、肉を取ってとか、雑炊取ってとか、いろいろあるじゃないですか。だけど、その時にはもう何も語らない。シンとしてたらしいんですね。
で、終わった後に収録部屋、おもころチャンネルの収録する部屋にみんなで座談会形式みたいなのが集まって。で、昨日だか数日前だかわかんないけど、その時の、あの時のあなたのビュッフェの取り方はちょっと失敗したよねとか、このメニュー美味しかったんだよとか、そういう終わった後の反省会感想戦をやるっていうね。
これ、なんかありそうであんまり思いつかなかった企画だなと思って。いや、面白いなと思ってね。
たしかにね。その人のセンスみたいなのが出てきますね。そうそうそうそう。やっぱ出るんですよ。出るし、何しろその場で言わないで、終わった後にみんなで持ち寄るっていうところのなんか良さみたいなのを感じまして、ああいうことをですね、我々もちょっとやりたいなと思いまして。でも、同じことやってもさすがにしょうがないので、あれにインスパイアされて、僕らはですね、散歩の感想戦っていうのをちょっと考えました。
散歩の感想戦。で、これは何かっていうと、同じようにどこかのですね、場所を決めてここに散歩しようじゃないか。だけど僕らみんなスケジュール合わせるの難しいから、いつ行ってもいいと。今日の収録までのどこかでそこに行きましょうということで、みんなそれを持ち寄って、どういう場所だったかっていうのをちょっとやりましょうと。
そうです。だから今回は石川さんもメンバーの3人目のメンバーとしてですね、その場所に行っていただいて、その場所はどこかっていうのはもう3人とも行ったことがない場所の方が面白いわけなんで、中塾商店街っていうですね、板橋区役所から歩いて5分ぐらいにあるところ、私が普通にグーグルマップで商店街って入れたら最初に出てきただけなんですけど、そこにこの3人が今行ってきまして、
今まさにこの商店街の感想をカタランとしているわけなんですけれども、ここでお聞き及びのリスナーの方もし試みに同じことをやりたいと思ったら、ここでストップボタンを押されて、ちょっと東京ローカルで恐縮なんですけれども、中塾商店街行ってきた後にもう1回再生ボタンを押されると面白いかもしれませんねという前置きをしながら。
ネタバレがね、商店街でネタバレがある。
ネタバレがあるのか分からないけど、散歩の感想線ちょっとやってみましょう。
悟ると岡田勇、超旅ラジオ。
はい。
どういう感じですかね。
最初はそうだな、総論から行きますか。全体の印象とか総論、どう思ったかみたいな、そういうとこから始めません?
はいはいはい。じゃあ、石川さんどうです?
えっとね。
石川さんはいつ行かれました?
今週の月曜日なんで。
はいはいはい、何時くらい?
昼1時くらいに着いたのかな、確か。1時か1時半くらいに着いて、割と2、3時間いたんですよね。
で、ちょっと一通りは端から端まで行ったんです。一通りというか二通り、三通りくらい行ったんですけど、
割と思ったのは、こういう企画にすごい手頃な長さっていうか。
ちょうどいい。
ちょうどいい規模なんですね。
ちょうどいい、ティピカルな典型的な商店街って感じ。
何メートルくらいですかね?だから、止まらずに歩くと10分くらいですかね、端から端まで。
でも、あれ定義ちょっとむずいですよね。十字路、板橋区役所駅から歩いた時の十字路みたいなところから入って行く時に。
一応中宿っていう。
そうそうそうそう。だけど反対側にもちょっとありません?だから一応あっちもあるのかなっていう感じかな。
あっちは僕、対象と考えてなかったです。一応行ったは行った。
なるほどね。今、すごい短い省略したことであっちとか今言ってるけれども、それがね、行くとわかる。
真ん中の中の中宿で、上宿ともう一個中宿みたいな。
そういうことか、そういうことか。
で、もう一個のやつは上宿というか、別のまた商店街らしいんですけど。
でも、ちょうどよかった、確かに。長さ。
長さちょうどいいと。あとね、思ったのは、物価が安くないですか?
安い、確かに。
安い、これちょっとまた後で。
異常に物が安いですよね、あそこね。
安い、安い。
え、なんかすごいですよね。とってもいい。とってもよかった。
岡田さんはいつ行かれました?
僕は1時間前に。
この収録の前?
収録の直前、もうさっきです。ついさっき。
さっき?あ、全然言われなかった。
そっちに寄ってきてから収録しに行った。
一川さんと同じくらい?昼過ぎってこと?正午過ぎくらいに。
そう、正午くらいにちょうど。だから12時前くらいに着いて、1時間ちょっとくらいだったかな。
確かに1時間くらい歩くのにはちょうどいい感じ。
ちょうどお昼時に行って、僕は自分ルールでちょっと3000円使うっていうルールを犯しました。
合流しようかと思って。
合流できた?
で、ちょっと行ってきました。
でもやっぱちょうどいいっていうのが、長さもそうだし、
なんだろう、個人経営の店もいっぱいあれば、チェーン店もちゃんとある。
あった、あった。
飲食だけじゃなく、いろんな業態の店がある。
バランスに優れた、コーシュー強い商店街。
一番最初のイントロダクションで攻略する感じの商店街にしては、
チュートリアル。
チュートリアル、確かに。チュートリアルとして。
失礼かもしれないんだけど、すごいいいですよね。
思い浮かべる商店街っていう感じがしました。
僕も思いました。僕は2回行きました。
1回目は、平日は僕行けなかったんです。
本当は平日行きたかったけど、仕事が忙しくて行けなかったんだけど、
最初は9月末ぐらいかな。
私これ思いついてから2週間後、皆さんにお呼びかけてから2週間後ぐらいに行きまして、
日曜日の16時ぐらいに行きました。
というのは僕に仮説があって、商店街のゴールデンタイムって、
やっぱ夕日というか、
夕日がだんだん傾いていって真っ暗になるまでの、
あのなんかちょっと寂しげな、そして日曜日の夜、
明日から学校か仕事かみたいな、
あそこら辺のムードをまとった感じが、私にとっての商店街のゴールデンタイムなんで。
そこ、本当は平日も夕方来たかったんですけど、行けなかったんだけど、
そこで行きました。
行って印象はそう、おっしゃったのと同じような感じで。
私がでもね、1つ思ったのはね、
幅がいいんですよね。
商店街の、いろんな僕も商店街というか、
すごい大規模な計画された都市とかありますけど、
幅が広すぎるとなんとなく商店街というよりは、
モールというか人工館があって、
狭すぎるとちょっと練り歩くにはうまく練り歩けないじゃないですか。
自転車かなんかが結構、私が行ったときとか、
結構自転車漕いでる小学生とか中学生とかいたり、
結構車バンバン。
若い人とかもいて、そういうのもあるんだけども、
歩行者もちょうど生き返るっていうか、
何回か往復して自然と気づいたのが、この幅が絶妙で、
いわゆる美術的な用語で黄金比とかあるじゃないですか。
これなんか黄金幅みたいなのが多分あって、
一番いい、コンフィタブルな商店街を満たす幅が、
あれ多分あれより広すぎてもちょっとよそよそしくなっちゃって、
あれより狭いと練り歩き、食べ歩きとかにはちょっとあんまり、
しさないんじゃないかっていうのがあって。
そこがね、とっても良かったですね。
家庭にもおすればなんかノスタラチックな感じもありですね。
夕方だったかもしれないけど。
変な音楽とかも流れてないから、
人々の割に平和めない色んな会話、
本当にしょうもない日常的な会話とかが聞こえてきて、
あちこちでコロッケとかあったり焼き鳥とかあったりして、
これが商店街を歩く幸福かみたいな感じでね、
一筋の涙が流れそうになりましたね。
疲れてるじゃないですか。
疲れてないけど、
日本の大切なこの失われるべきではないものが、
失われるべきではないものがここにあるなっていう気持ちに、
させるに十分なものがありましたね。
2回目は私の小さい子供を連れて行ったけど、
子供はあまり感動はしなくて、むしろ、
商店街からちょっと外れていきなり反則だけど、
子供動物園っていうのがあって、無料でポニー、
小さい小馬、小型の馬に乗せてくれるんですよ。
そこを地図で見たから、
ちょっと子供連れて行ってこうと思って、行ったついでに、
ちょっとだけ商店街に寄るみたいな。ちょっと変則的なあれだったんだけど。
でも、2回とも良かった。とってもよろしゅうございましたね。
じゃあ、格論いってみましょうか。
格論。格論。格論って言うほど賢いものではないけど。
これって、感想線を言って、
お互いにこうだねみたいな話して終わりみたいな。