岡田さん。何ですか、Satoruさん。この超旅ラジオは、だいたいいつも役に立たない話をしてるじゃないですか。そうですね。自信を持ってそれでいいんですけども、たまには役に立つ話をしようかなって、こういうふりをして、だいたい役に立たない話に行きがちなんですけども、今回は本当に役に立つ話というか、まあこれも人によるかもしれないけれども、例えば海外に行って、その仕事の相手に会うとか、あるいはなんかホームステイとかね、学生さんとかでもして、そこでありがとうとか言って、小さなプレゼント、
送り物、おみやげ、呼び方いろいろありますけど、そういうのをあげるときってあるじゃないですか。そうですね。でもこれって簡単そうで難しいというか奥深さがある世界だなと思っててですね、これは時代によっても違うし、海外に行くんだったら、まあ別に国内でもいいんですけども、ここではちょっと海外ということにして、まあ飛行機で持ち込んで、それでお渡ししてとか、あるいは日本に来てくれる海外のお客さんだったら、まあその人が持って帰らなくちゃいけないわけだから、
まあいろんなその大きさとか、食品のアレルギーがどうだとか、何か宗教上に困るものとかね、なんか例えば善意でなんかボールペンをあげたら、このボールペンのデザインは宗教上に最悪な意味の絶対に書いちゃいけない言葉が書いてあるとか、なったらやばいじゃないですか、そういうなんだろう、もらってよかったもの困ったものとかそういう経験値って意外にそんなに私の場合って今まで同僚とか今までの知り合いでそんなにそういう経験をシェアしたり、
教訓とかを何か話したりすることなかったから、ちょっとそういうのを何か集めてみようかなと思ってですね、我々の誇るですね、誇らしいよく練れたリスナーが集まることで有名なロストバゲージクラブのですね、メンバーにちょっと今回ディスコードで聞いてみたんですよ。
もう何でもね、何でも聞けるから 聞けるので、まあちょっとそういうことを聞いたので、今回そういうあるいはお互いの経験をちょっとあの持ちつもたれつ話しながら行こうかなっていうふうに考えております。
佐藤と岡田勇、超タビラジオ。 佐藤さんはどうですか?
で私はそのちょっと前の回で今年2月にアメリカに行ったって話したじゃないですか、そうするとあれも何というか私と話をしてくれる相手、わざわざ時間を割いてですね、やってくれた人とかあるいはホームステイをしたりしたのでそういうところで、やっぱりこのあげるもの何かってことは僕も考えたんですよ。
で何しろ3週間ぐらいアメリカにいたものですから、それなりにかさばるものだともう私スーツケース、機内持ち込みしかしないからそれだけになっちゃうじゃないですか。だから悩ましいなと思って選んだのは一筆戦っていう、なんだろうな、ジャパニーズトラディショナルペーパーで作られたレターみたいな、あるじゃないですか、一筆戦ってご存知ですか、なんかちょっと短冊みたいな。
前おっしゃってましたね。
多いお茶が典型的ながら英語でインストラクション書いてるやつがあって、それとかをあげたりしたら結構私的にはこれ持っててよかったなというか結構喜ばれたやつがあったなってね。そうやって結構いろんなものをあげてね、喜ばれたことっていうのはね、あったりするんですよ。
軽いからいいっすね、鍵は。
そうそうそう、だからこれいくつか類型で分けていくと、軽さ、僕らが持ってくかの都合として軽さがあるといいよねと、要領がかさばらないと。なんか分賃とかあげるとね、もう分賃だけで荷物制限になっちゃうから、で相手がもらってそのなんだろう、相手のウォルマートとかトレーダー場とか相手の向こうのスーパーで手に入るもんだったら、なんかね、表面上喜んでもらってもあれこれ地元で買えるんだけどみたいになっちゃうじゃないですか。
僕らがなんだろうね、うまい棒とか海外の人からもらっても、なんか別にこれ買えるよみたいなね。
いやちょっとでも気になるかもしれない。何味が人気なんだろう。
どこで買ったんだこの人みたいなね。
何円なんだろうって。
それは上級編のよく練れたより深みのテーマなのかもしれないけどね。だからそういう日本から持ってきた。あんまり日本ではこの国際社会で割と日本タウンというかアジアンショップに行くと結構またこれはこれで手に入るからあんまり考えすぎてもしょうがないんだけど、まあちょっとそこでは手に入らない、現地ではあんまり手に入らないものをあげるのがいいかなみたいなことを思ったりするんですよね。
そういういくつかのクライテリアがあるなと思いながら。逆にもらって困ったお土産みたいなものはね、これちょっとなかなか言いにくいんですけども、少しぼかして言うと私もいくつか例があるんですよ。
例えばね、仕事先で行った旅先でですね、某国に行ったときとか絵をくれるんですよ。絵。このでかい絵。絵画。絵画。で、スーパープレゼントだとか言ってね、あなたに特別にあげるとか言って。で、その絵をもらうんだけど、もうスーツケースよりでかいわけですよ。絵をもらって。
だからその、なんだろう。私がそれなりの乗客としてもてなされる。
しばやん なんか有名な人が描いた絵みたいな。
いや、なんかね、わからない。地元が描いた絵みたいな。
しばやん その人が描いたわけではなくて。
いや、よくわからないんですよ。よくわからないし、まあこのね、私も絵は嫌いじゃないけど、やっぱその画風の好みとかいろいろあるじゃないですか。
しばやん あと持って帰れたとして。
そう、そうそう。
しばやん どこに置くねんって話が。
そう。で、私がもらった絵は、てかそういうケースが2、3個あるんですよ、私の場合。で、これいらんなとあんまりこれ好きじゃないなとなるんだけど、1個はやむなく家に飾って。
しばやん あるほどね。
で、あんまりだなと思いながら日々過ごしてるんですよ。
しばやん それ嫌ですね。
で。
しばやん あんまり、結構ダメですね。
で、もう1個もらった時は、ちょっと言いにくいんだけど、最終的には、あれですね、資源の循環というか、もう1つのね、物理的な分子レベルでの循環を期待して。
しばやん 自然に帰って。
自然に帰って。こういう形を処理してくれるところに処理をお願いしたりとかしてですね、なかなかあるなと。
だから私がやっぱり、これから何かあった時に絵をあげるのはちょっとやめてほうかな。海外のお客さんは特にね、なんだかもしれないけど。
これいきなりゴッホーとかね、ピカソとかもらったらちょっとそれはそれでまた全然扱い違ってくるけど、多分私はそんなことは永遠にないから、なかなか悩ましいなと。
そういうことがあったりするんですよ。あとなんかすごいモニュメント系とかね、なんかね。
なんか、なんかそのあるんですよ。なんかそういうなんか、木アップとかなんか小さな模型みたいな。工場とか行くとその工場のなんかプラントの。
これはね、割と嬉しいよりなんだけど、これをなかなかそのスーツケースに入れやすい形はあんまりしてなかったりして、大変繊細な。
壊れそうだし。
繊細な、繊細ななんか薄型ガラスかなんかで作られてるやつがあったりとかして、そういうのもなんか、あ、やっぱこのあげたいって気持ちが先に来ちゃってるのかなみたいなね。
嬉しいんですよ。もちろん好意が来てるわけだから。悪意を持ってなんかこれあげるよって人あんまりいないわけだから。
嬉しいんだけど、なかなかそういうところから得られるレッスンズラーンというか教訓はあるなってね、なんか思うんですよね。
でもなんか逆にもらってよかったお土産っていうのも私の経験ではあって、例えばその一つは私はね、これも個人的ななんていうかね、そのテンデンシーというか個人的な好みもあるんだけど、
僕の場合はネクタイをね、今までもらったことは結構あるんですよ。
へえ。
これは嬉しかったから名前言うんだけど、台湾とかインドネシアとかアメリカでもあるし、何なら今着けてるネクタイももらったやつなんですよ。
これってネクタイはまあよっぽどのことじゃんけれど、やっぱりなんかある程度あった方が楽しいし、私はまあ今勤めてる職場は基本的にやっぱりネクタイをしていくので、
あと勝負の仕事をする時とかは、だからそういう時になんかエピソードにもなるし、私は男性として一応ね、社会的にこうネクタイを着けてやってるので、
そういうのがもらえたら嬉しいなって思うし、逆に言うともうちょっとかさばらなやつで、私が挙げる立場となってネクタイピンとかね、そういうの。
まあこれも着けないよって、もう今さらこんなの着けないよみたいなね、もっとカジュアルなIT系の人には好まれないのかもしれないけれども、そういうなんかことを考えたりね。
ネクタイ一本しか持ってない。
ネクタイ一本しか持ってない。
結婚式用しかない。
だからやっぱりなんかちょっと文化的な共通性とかも育んなくちゃいけないから。
人によってね。
そう、one fits all、シルバービュレットはないんだけれども、そういうだから今までの私のいくつかのNイコール限定された自然数の中での限られた経験からあるんだけども、
ちょっとそのリスナーの投稿を読み上げる前に、例えばじゃあ岡田さんが今僕が申し上げたような文脈で挙げてよかったものをもらって、ちょい困るなあっていうものなんかありますか。
僕あんまり誰かに会いに行くって海外に行くことってあんまないんで、行った先で会った人という感じではあるんですが、昔は多分よく言うあれですけど5円玉。
ああ、穴が空いてる効果ってあんまりないんですってね。
穴が空いてる効果がそうなんですよ。珍しいから、まあ珍しがられてしかもなんか異国のお金だから、特に子供とかが結構喜んだりするんですよ。
確かに。で、5円玉効果は5円ですからね。
コストが5円。
確かに。パーフェクトソリューション。
軽めだし。
軽めだしね。何しろ軽いからな。
そうなんですよ。なので5円玉貯金みたいなの、昔してた時にもこの5円をあってもしょうがないと思って、見上げとして持って行って、出会ったこいつとかにあげたりとか。
いいなあ。
回答もらった気がする確かにね。しかも仮にその5円が500円とか5000円とかの価値だと、ちょっとあげにくいし、元気人を裸であげるという新しい、なんかそのやっちゃいけないものが出てくるじゃないですか。
5円なら笑えるし。
そうですね。5円なら。
ああ、そういう意味では絶妙だなあ。パーフェクトアンサーだなあ。
あとお菓子。コンビニとかのお菓子とか。ポッキーみたいなやつとか。
なるほどね。
持って行って小分けにしたやつとか。
食べ物系とかね、ちょっと僕もドキドキするなあ。そのポッキー今0時にあげられましたけど、折れちゃう可能性がちょいあるじゃないですか。
確かにね。
そこになんか気使いたくない。折れてるかどうか開封したらその瞬間お土産として適さなくなるじゃないですか。このだからシュレディンガーの猫ポッキー状態というか。
これはミスをできない関係を作んなくちゃいけない。初めて会った人だとちょっと私そこ気使っちゃうんですよね。もっと確かに気軽に子供にあげながら。
そうですね。だいたいそこにいる人についでにあげるぐらい。
折れてるってごめんごめんとか言って、わーっとかなるんだったらいいけど。なんかね、なるほどね。
私もだからネクタイをつける時ごとに、ああインドネシアのあの人からもらったなーみたいなことをね、ちょっと思い出したりするんですよね。だからそういうのはなんかあるかもしれないなー。
ポッキー 石川さんなんかあります?
僕はね、直接その海外の人にお土産持っていくみたいな機会はあんまないんですけど、ちょっと前にこの番組でも取り上げてもらったんですけど、ヘボコンっていうイベントやってて海外の人がね、僕が考えたイベントをいろいろやってくれてるっていうことがあって、
海外でヘボコンをやるっていう人に対してTシャツを送ったりしてたんですよ。 ポッキー なるほどなるほど。いいですね。ヘボコンTシャツみたいな。それはもうヘボコンが好きで着てる人なんだから。絶対喜ばれるなー。
それで、Tシャツを送るのはただの用事なので、それだけだとなんだなと思って、おまけを毎回入れてて。 その時にしょっちゅう入れてたのは、割とベタなもんですけど、ダイソーに食品サンプルの寿司が売ってて、それを買いだめしといて。
ポッキー 100円で? 100円で。それをね、すごい買いだめしといて、毎回2、3個入れてたりとか。 ポッキー 寿司とか?
寿司が主ですね。寿司とか天ぷらとか和食っぽいやつがいろいろあったんですよ。 ポッキー やべえ、いい正解もらった。それは嬉しいわ。いらなくても小さいまま捨ててもらえばいいわけだから。 そうそうそう。今はまだあるかわかんないですけど。
ポッキー それ海外で10ユーロとかで売れそうだな。 悪いですよ、小島な。話題がそれちゃうけど。
ポッキー 昔イベントやったじゃないですか、僕らと長旅会談って。 はいはいはい、渋谷でね。 ポッキー 渋谷やったときに、ポストカードを売ると。ポストカードをお金払う代わりには物を入れてくださいって。
ああ、そうでした。ブツブツ交換でね。 ポッキー ブツブツ交換しましょうってときにめちゃめちゃ入ってたのが寿司の食品サンプルが。
そうでしたっけ? ポッキー めっちゃ入ってて。僕そこでこんなのあるの。しかもどれも結構種類が違うんで、みんなバラバラの人が買ってきたのがあると思うんですけど。
ポッキー ちっちゃい寿司の。これでも海外の人も確かに喜びそうな。僕らが海外の人と思われてた話なんですけど。 面白い。あれは岡田さんの愛読者。 ポッキー そうですね、寿司だからっていうの。
寿司クーポンの話か。 ポッキー そうだな。かわいいのいっぱいありますよね。
百均も結構インバウンド向けみたいなの増えてる気がしますね。 ポッキー 分かって。多分ちゃんとその売上がいいから、そういう製品が続いてるわけだから。
でもそれは知ってても嬉しいかもしれないですね。全く同じマグロを持ってても、もう1個マグロ来ても、マグロの友達だよみたいなね。小っちゃかったら笑えるんですよ。
これがマグロの絵画とかだと。悪いけどあの国の名前が出そうになったけど。やっぱりあの国はね。
まあいいや。ありがたいですよ。中東のね。ありがたいんですけど。ありがたいんですけど、やっぱりそうですよね。
ポッキー 寿司か。
ちょっと梱包剤を兼ねてみたいな感じで、あえてこうかさばるスナック菓子を入れてみたりとか。
ポッキー あ、それはなんか記事、文章で書かれてたの僕読みました。それ代わりに入ってるものがむしろ嬉しいっていうね。
そうそうそう。で、そうすると、なんかお菓子とか寿司とか入れて送ると、向こうで後でそのイベント終わった後にお礼送ってきてくれたりするんですよ。
ポッキー で、それが嬉しかったのは、イベントで使ってた大弾幕っていうか、ヘボコンっていうロゴの入った大弾幕にみんなで寄せ書きして送ってくれたりとか。
ポッキー 嬉しいかどうか微妙なのが、ロボット送ってくるときがあって。
ヘボコンで使ったやつ。
ポッキー それお前、産業廃棄物としてお前送ってんだみたいな。
ポッキー すごいね。
でも、熱いじゃないですか。
ポッキー そう、結構熱いですね。
石川さんのフィロソフィーに賛同した弟子主治の人が、そのいらなく。
ポッキー 戦い終えたろう。
戦い終えた。いい表現出た。
戦い終えた検討士たちがたくさん集まってくるのがご自宅になる。いいです。
ポッキー 展示とかで使えるからね。
すごい。石川さんは石川さんならではの独自文脈があることが改めてわかったわけですけれども。いいですね。
最後にレスナーの人からいくつかいただいたやつを読んでいきましょうかね。
2週間前ぐらいに募集していくつかもらいまして。
ラジオネーム 奇妙なリスさん。
自分が出張に持参するのは、チーズおかき系、特にチェダーチーズ系と、
いちごか抹茶味のチョコ含むポッキー。
これ岡田さんと同じですね。
並びに辛いお菓子です。
意外とスナックで辛いのがなくて喜ばれました。
ポッキー なんかそれは言いますよね。
辛いやつとかでも結構責めますね。
なるほどね。国によってはあるのかね。
この奇妙なリスさんがもらって困ったのは、
アメリカ人で古い車のレストアが好きな人から、
お前も同じ趣味を持ったら人生楽しいぞと渡されたスパナ。
もちろんインチ系。困るなあ。
スパナね。
ポッキー さっきのブンチンとほぼ同じ。
これだってまず手荷物検査で危ねえだろ。
バーベキューが好きな人からもらったレシピ。
バーベキューのレシピね。
2つのグリルを並列で使うのは日本のバーベキューでは無理です。
ポッキー なるほど。
これいいね。いいね。
でもやっぱり好きが講じる。これやっぱ教訓ありますね。
自分が好きすぎるものな時はちょっと1回距離を置いて。
ポッキー 冷静になんないと。
もうちょっと距離を置いて自分を見つめてみようと。
ああいうことかな。
ラジオネームさとみすさん。
イギリスから出張で来た方に紅茶缶をいただきました。
かさばるから持ってくるの大変じゃなかった?と聞いたら、
東京の三越で買ったよ。
そういうことでした。
まさかのお土産現地調達。さっき話したような。
いいんだな。合理的だしいいかもと思いました。
ポッキー なるほどね。
これはさとみさんがそもそもね、
懐深く受け入れるからいいっていうあれかもしれないですね。
でも三越で買うならね、いいもんだろうと思うから。
ポッキー そうですね。