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おはようございます。英会話のトリセツ、笠野知事です。お元気ですか?
さて、本日もアバメーションをやってまいります。
本日の文は、
I embrace change with open arms.
でございます。
これ、抱きしめるとか、まあどっちかというと、抱擁する、抱擁とか、そういったのがピッタリ日本語には当てはまるんじゃないかと思うんですが、
抱き、抱くっていうことではあるんですけど、ハグみたいな、ちょっとハグは本当にこう、物理的にね、あの体を使って抱くっていう、そのハグするっていうようなことで、割と軽めに使われると思うんですけど、
embraceっていうのはあまり日常では使わないような単語ですよね。もう抱きしめる、意味としてはwelcome、喜んで受け入れるっていうような意味なんですけれども、
まあ、抱擁ですね。で、それから転じて、あの物理的に抱くっていうだけじゃなくて、抱きしめる、その概念とかそういったね、
気持ちとか、事象とか、そういったものも抱きしめることができるというようなことになってきます。なので、I embrace change。
なので、抱擁する何をかって言ったら、change。変化というものですよね。
で、どういう風にかって言ったら、with open arms。
両手を広げた状態で、というような意味になります。
はい、人間っていうのは、基本的に、changeが嫌いだったりとかするのは、割と当然だったりとかするんですよね。
人間ってほら、もともとがネガティブな生き物じゃないですか。脳みそはそういう風にできちゃってるんですよね。
だから、昔の狩猟時代とか、昔のあれがまだまだ残ってて、なんか変化に敏感というか、
まず最初に来るのがちょっと嫌だっていうような感覚が来ちゃうのが、まあそれが人間なわけでございます。
脳みそっていうのは、基本的に私たちをサバイバルさせる、生きながらえさせるっていうのが第一の目標であるので、
それがちょっとでも、あっと思ったらネガティブに反応しちゃうというところはあるみたいなんですよね。
本当はいいことなんだけど、もう変化っていうものは、まあ脳みそにとってはあまりよろしくないと。
だって、今の今まで、今までのやり方で生きてきたでしょうと、なんでここでやり方を変えるねんっていうふうに脳みそは考えちゃうわけですよ。
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なので最初の反応っていうのはあまりよろしくないとね。
人間っていうのはもう基本的にはちょっとネガティブにできちゃってる。脳みそはそういうふうにできちゃってるっていうものなんですよね。
なんか赤ちゃんもね、赤ちゃんって天真爛漫でーとかって、天使ーとかって言いますけど、いやいやいやいや、笑いながら生まれてくる赤ちゃん見たことないですもんね。
みんなギャーって、もうイヤイヤー言いながら出てきてますから、変化は嫌なんでしょう。
なのでそこをね、いやそうじゃないよと、この変化はいいことですよっていうのを、私たちはやっていかないといけないっていうことではあるんですよね。
なので、自分がちょっとネガティブに思っちゃうのは、私はネガティブじゃないなのかと思う必要なくって、みんな人間そんなもんだっていうことで、それを受け入れつつも変化に対応していこうと。
で、自分から変化を求めていくと、もっと面白い世界が待ってるよっていうような願いがですね、願いというか意味が、はい、この文章には込められているわけであります。
はーい、では行きます。3回行きますよ。
I embrace change with open arms.
はい、それでは、また明日。またねー。