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2023-03-22 29:14

教え方のコツ

倉園さんが執筆教室で生徒さんに教えるときに、意識しているポイントを3つ話してくれました。

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00:01
教え方のコツが知りたい。
教え方のコツ?
はい。ということで、今回のテーマはです。教え方についてフォーカスしていこうと思います。
ちえさんの今、教え方といったイメージとしては、何を教える感じなんですか?今イメージしているのは。例えば、どんなことを。
そうですね。上司の方が部下に教えるだったり。
仕事の仕方とか。
そうですね。あとは、接客の時に、先生業をしている人がお客の方に教えるだったりとか。
まさに先生とか、教師とか、講師とか、教える仕事をしている人もそうかもしれない。
そのあたり。あとは、人によってはお子さんいらっしゃる方もいると思うので。
子供?
はい。お子さんに何か教えるっていうのもそうかもしれないですね。
なるほど。なんかいろいろありそうですけどね。面白そうなテーマだと思います。
はい。
人はそんなに悪くない。
ほっこりするつながりを思い出そう。
人間関係、知恵と。
園。
それでは今日のお話、始まります。
知恵と。
園。
はい。ということで、今回はですね、教え方のコツというテーマを選びました。
はい。知恵さんは、ちなみに、これは何でこのテーマを取り上げようと思ったんですか?
動機。
動機ですね。なんだろうな。
そういえば、教えるっていうキーワード扱ってなかったな、みたいな感じですね。
何かエピソードがあったわけではないです。
最近、誰かに何かを教えなければならない機会があったとか、そういうことではない?
そうですね。
なきにしもあらずなんですね。
例えば、地元でおじいちゃんおばあちゃんにパソコンの使い方とか、エクセルとかワードの使い方を伝えてるだったりとか、
日本語を伝えてるだったりとか、
日本に住んでる海外の方に日本語のわからないところを伝えてるっていう話だったりとか、
あとはお仕事でも、教えるまではいかないですけど、
自分はこういうふうな考え方をしてるんだっていうふうに伝えるときに、
分かりやすく伝えたいというふうになったときに、教えると通ずるものが結構あったりして、
結構気になってたキーワードではあります。
ちなみに、外国の方に日本語を教えてるっていうのは、どこの国の人たちが多いんですか?
私はペルーの方なんですけれども、
03:03
ペルーってことは、ラテン語?ポルトガル語?
ペルーはですね、スペイン語ですね。
スペイン語か、スペイン語か。
じゃあ、ちえさん、スペイン語喋れるの?
喋れないですよ。全然全く喋れないです。
スペイン語は喋れなくても、日本語は教えられるってことだよね?
そうです。簡単な日本語は喋れるんです。
単語を繋いで喋ることができる方なんですよ。
ただ、自分の心情とかは伝えられないんですね。
やっぱり単語だけなんで。
生きていく分にはいけるんですけどっていう。
それをもう少し表現豊かにするような感じ。
それ、日本語だけでちゃんとできるんだ?
うんうんって頷いてらっしゃるんで伝えてると思うんですけど、
本当のところはちょっと聞いてみないと。
それはあれだね。
僕、昔よくやってたんだけど、
個人で英語を教えてくれるアメリカ人とかイギリス人とかいるんですよ。
フィリピンの方とかもそうかもしれないんだけど、
カフェに行って30分くらい雑談みたいに話すやつっていうのが、
やったことない?ちえさん。
それはないですね。
僕よくやってたんだけど、
その時来る英語しゃべるスピーカーは、
日本語全然しゃべられない人たちだった。
意味わかんないとき僕もうんうんって言ってたよ。
たぶん私の言ってること、わかってないこと結構あるかもしれない。
大事そうなとこはね、パードンって書いて聞き直すんだけど、
これはもうよもやま回しで別に流してもいいなってところが、
そうなんですね。
すごい笑顔でうなずいてるから、
聞くあれはすごい発達というかね、
結構長いこと住んでる人なんで、イケてるんだって。
すごいですね、でもそれいい仕事。
仕事ボランティアみたいな感じ?
それはもう地域活動なんで、ボランティア。
素晴らしい。
特典みたいなのがあって、
そこのボランティアやってると、
1回英語を教えてる日本に住んでる海外の方がいらっしゃるんで、
そういうところに参加できたりとか、
ヨガを教えている海外の人なのかな、
ちょっと参加したことないんであれですけど、
そういうのにボランティアの方どんどん来てくださいみたいな、
そういう仕組みがあるみたいです。
ギフトの交換みたいな感じだね。
もうほんとまさに。
いい仕組みですな、それはね。
そっか。
何が知りたいですか?
その教え方について、
ちえさんが一番知りたいポイント。
私はですね、一番はですね、
倉野さんがどなたかに何かを教えるっていう立場に立ったときで、
06:02
何が一番注力されてるかっていう、
そのポイントがおそらく何個かあるのかなっていうふうに勝手に想像したんですね。
こういうふうに意識してるっていうこととか、
何かあるんだろうなって想像したときに、
それはぜひとも聞いてみたいなというふうに思いました。
僕が多分今やってる仕事で、
教えるっていうことで言うと書き上げ塾文章の執筆教室だと思うんですね。
ちなみに第8期が4月9日から開講しますんで、
ちえさん、リンク貼っておいてください、この解説のところに。
もちろんです。
あと2席余ってるんですけどね。
そこで一番気をつけてるのは何かなって今思い出してみると、
まず具体的に伝えるっていうことかな。
とてもぼんやりしたことを言わない。
それから、同じ意味なんだけど、
こうした方がいいっていうアドバイスとかをするときに、
具体的に何をすればいいかがわかるように伝えるっていう感じ。
だから例えば、説明が多いですね、みたいなことは絶対言っちゃダメ。
説明が多いです。
全体的に説明が多いので、もう少し削りましょう、みたいなことを言うと、
何をしていいかわからないじゃん、言われた方は。
もっと具体的に、ここの説明の3行、これは省いてもいいんじゃないかとかね。
そういうふうに誤解をほぼゼロにするみたいな。
そんな感じかな。
あとちょっと言い方がきついですね、みたいなね。
これはダメだってことね。
で、どうするのって答えがわからないじゃん。
だからこの言葉をこういうふうに書いたらどうですか、みたいな、こんなふうに。
教えるという意味では、この言葉を使うとこのような印象が読者に多分与えられるはずだから、
それよりもこちらの言葉の方が誤解が少ないですよ、みたいな。
そういう、もう解釈の余地がほとんどゼロみたいなね。
そこを目指してますね。
お話聞いたときに、最初に出された良くない例だと、避難されてるって思う人がいるのかなって思ったりとか、
あと例に出されたものだと、提案みたいな印象も受けました。
教えてもらってるみたいな、指導してもらってるっていう感じはあるんですけど、
こういうのは新しい案はどうか、みたいな、そういう感じに聞こえるのかなって思いました、聞いてて。
そうですね、提案っぽい感じもあるんだけど、その提案っぽいからこそ、なおさら意味が一つになるような感じ。
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つまりこちらこういう目的があって、こういう理由があって、これはこちらに直す方がいいんじゃないかという、
本当にガチガチの提案っていうのがある意味、それをいつも心がけてますね。
これはコミュニケーションの一つの大きなポイントでもあるんだけど、
想像の余地というか、そういうものをできるだけ省いた方が、教えるときはうまくいくような気がするんだよね。
もちろんだから、考えてほしい課題みたいなのはあるから、そのときはざっくりこういうのでっていうふうにやることはあるんだけど、
いわゆる教えるというのは、これはこういうものだっていうふうに伝えるわけだから、それをなるべく曖昧にしないっていうのができるだけ具体的にするようにしてるね。
生徒さんを悩ませないようにするって感じかね。
考える余地っていうのとは違ってね、悩ませないようにする、迷わせないようにするって感じかね。
考える余地っていうのは、以前くらどのさんのポッドキャストで何かの紹介してたんですね、ワークの。
ギフトモードか何かのワークで、ギフトするときのワークか何かで、誰かを想像するんだったかな。
誕生日に大切な人に何か、ちょっとパッと出てこないんですけど、あれってすごくめっちゃ具体的な指示ではないわけじゃないですか。
そうですね。
それは考える余地の方に多分入るのかなって思ったんですよ。
その使い分け方っていうのはどうしてるんですか。
人によってはそれは、例えば上司だったら部下に考えてほしいときにそういうものを応用するのかなって思ったりもしましたし、
夫婦関係であれば、お互いに何か案を出しながら一つの問題を解決したいみたいなときも多分あると思うんですよ。
事細かというか具体的に伝えていく必要があるときと、そうじゃない方がいいときってきっとあると思うんですけど、
そういうのをもし使い分けたいってなったら、どういうふうに使い分けたらいいと思いますか。
考えてもらうときというのは、その人がこの先もそういうシチュエーションでは自分で考えなければならないということを想定してるよね。
だから僕のさっきのギフトモードで言うと、要はまさに執筆をするときにギフトモードで書いてくださいというふうにお伝えしてるわけね。
それは大切な人を一人思い浮かべて、その人に手作りのプレゼントを渡すとしたら、どんな感覚になるでしょうっていうワークなんだけどね。
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これは自分で感じて自分がそのモードを発するわけだから、答えはないんだよね。
僕はこんな感じっていう。
そこに僕も正しいとか間違ってるみたいなアドバイスをする必要もない。
例えば上司がお前が自分で考えろっていう機会というのは、仕事の中で自分で想像したりイマジネーションを働かせながらこっちに行こうみたいな答えを出していく場面でしょ。
それは考えて答えを出すということが大事なんで、その後どんな答えが出るかは任せていいわけよ。
ここが大きな違いね。
だから答えがないわけ。こちらに答えはない。
こういうときはこういうふうに考えるんだよっていうアドバイスをして、なるほどこんなふうにだとしたら僕はこれですねみたいな。いいねっていう。
これでこういう感じなのよ。考えてもらうということが目的なんでね。
考えた結果このような答えを出すというのはないわけよ答えは。
でもこれがだからお任せして考えてもらうということね。考えることが目的だから。
その具体的に伝えるというのは例えばこれこれこういう言葉を使うと何かを描写しようとしているのに説明っぽくなりますよっていうときになぜこの言葉を使うと説明になってしまうのかということを詳しく伝えて結果としてその言葉じゃない方を使ってほしいっていうこの意図があるわけよ。
答えがあるのよ。
クラウドさんの中に教える側にってことですよね。
そうそうそうそう。
だから例えばねそうだな知恵さんとポッドキャストを始めましたね。
知恵さんが番組を撮り終わった後にこの番組をこれから撮るのが楽しみになりましたと言ってくれたって書いたとするじゃん。
この後に言ってくれて僕は嬉しかったって書くこともできるわけよ。
番組が終わった後に知恵さんがこれからこの収録がとても楽しみになりましたと聞いてとても嬉しかったって書くこともできるじゃん。
でもこれとても嬉しかった書かなくてもいいじゃん。
知恵さんは番組が終わった後にこれから収録がとても楽しみだと言ってくれた。
ここでまるでも嬉しかった気持ちは出てるでしょ。
出てます。
分かる?ということは嬉しかったって書かない方が多分いいんだよ。
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読者はこの僕が知恵さんは終わった後にこれから楽しみって言ってくれましたって終わったら僕の心を想像してくれるじゃん。
そうですね。
そらくらそらさん嬉しかったねみたいな感じで。
これが描写なんですよ。
自分に重ねて自分が嬉しいと思うことは書いても嬉しいと思ってるだろうみたいに。
そうそう。その描写だけを見て事実だけを見ておーくらそらさん嬉しそうな感じがするなって文章から滲み出てきて読者の心の中に嬉しかったんだろうなーっていう感情が浮かんでくるわけよ。
でも言ってくれて嬉しかったって僕が書いてしまうと読者はそうなんだって思う。
分かる?嬉しかったのね。
分からないのよ。この嬉しかったって書いたらね。
つまりこういうことを今のように説明するわけよ。
だから嬉しかったという風に書かない方がいいですよっていう風に。
ここを具体的に説明するってこと。
ここの中に答えがある。もう嬉しかったは書かないっていうさ。
これを説明っぽくなってるからもうちょっと描写っぽくした方がいいですよって言ったらどうしていいかわかんないじゃん。
そうですね。
こういう風にこうなって欲しいというところにしっかり答えがある場合は具体的に伝える。
なぜそうなのかっていうのをね。
もともと人はこうしろあしろって言われるのが嫌いだから。
なんで嬉しかったって書いちゃいけないんですかみたいなことになるから。
そういうのも含めてしっかりとその理由をお伝えするっていうこの違いがね。
考えてもらう時は僕には答えがないんですよ。考えてくれればいい。
具体的に伝える時はこうしてほしいという答えがあるんですよ。
でも教えるというのは自分がこうだと思っている答えをお伝えするってことだからね。
料理をする時には煮る時にはこうやって鍋の蓋を少し開けてとかこうするんですよって教えるってことは
自分がそうやっていろいろやってきてこれが一番いいっていう答えだって思ってるわけじゃん。
だから具体的になぜそれがよかったのかって僕が経験して編み出したその経緯ぐらいまでをちゃんとお伝えしなきゃいけないっていうそんな感じ。
感覚的にこう何か例えば料理でもできてしまう人とかいるじゃないですか。
そういう感覚でできてしまう人がこう例えば野球の選手でもすごいスターだったけれども監督は向かなかったっていう人もいるじゃないですか。
そういう人はその感覚でやってた経緯だったりを自分の中でも言語化できていないから教えるのもちょっと苦手になって苦手というかなかなかうまくいかなかったみたいなことなんですかね。
これは多分生徒との相性だと思うんだよね。
なんか言語化できないんだけどこうやってパーってやってプーってやるんだよみたいな。
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これでわかる人もいるんだよ。
あーパーでプーですねみたいな。
パーでプーでわかる人いるんです。
いるんだよ。
愛通ずるというかね。まさに感性感覚の世界なんで感覚が伝わるみたいなのもあるから。
ただでも全員が全員そうじゃないし多分そっちの方が少ないと思うのね感覚でつかめる。
だからやっぱり自分が言語化しないで感覚でやってきたことをなんでこうなってるんだろうっていうのを一度言葉に変えてみるというのは教える人にとっては大切なことかもしれないね。
これ結構話尽きないかもしれないですね。
じゃあその例えばこう意図せず教える仕事に立った人とかもいると思うんですよ。
ここでもちょくちょく取り上げている例えばその一対一のマッサージの方だったりとかそういう美容師さんとかでもそうだと思うんですよ。
髪型のセットの仕方を教える瞬間があるじゃないですか。
そういう時にそのなんというんですかねそのなかなかうまく教えられないとか伝わらないんだよねっていうのはその本人の中でも感覚でやってて相性が合わないのかもしくは本人の中でもそのうまく説明できないというかなんでしょうかねそういうのかもしくはもうしっかり理解できてないみたいなそもそもの話なのか
なんかいろんな原因があるのかなって思いました。教えることが苦手ってなる時っていうのは。
それがだから2番目に大事なことになってくるんじゃないかな。
今一つは具体的に伝えるって話だったじゃん。そのためにはやっぱり理解してなきゃいけないんですよ。
だから教えるということはやっぱりすごくてね自分がどれだけ理解してるかっていうのをまざまざと見せつけられるわけ。
いやそれめちゃめちゃわかります私。
そうなんですよ。だから自分ができているということとそれを人に伝えられるということはもうほんと別物ぐらいの距離があってね。
だからこの教えるというのはほらギフトじゃん。与えるということでしょ。これをやるとすっごく与えられるんだよね。教えてる瞬間にもう理解がどんどん深まっていくから。
だからこの感じを持つことが大事。教えてるっていうとちょっとこう自分が上で教わってる人が下な感じがするでしょ。
そうですね。
でもこれ完全に対等でね。その教えるためには僕は理解を深めそれを言葉に変えいろんなことをしなくちゃいけない。
そうすることによって僕がその5ぐらいの理解だったものが教えることによって10とかに倍ぐらいになっていくわけね。
それはこの教わってくれる人がいるからじゃん。習ってくれる人がいる。この人のおかげでどんどん高まっていくんだよね。
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この感覚を持つことがすごく大事。教えるということは自分の理解を深めていく作業なんだ。
それを感じないといつまでも同じことばかりを繰り返してしまうような感じがする。
私の教えられるのはこのセットみたいなことをずっと繰り返す。
そうじゃなくて教えることによって理解が深まるっていうふうに捉えておくと、どんどん教える内容が深くなったり広くなったりする。
ここもチャレンジしてみよう。ここも伝えてみようみたいなことをやるからね。
両方が鍛えられていく感覚を持つことはすごく大切だし、そうすると教えることがすごく楽しくなるような気がするね。
これがセットっていうのは、こういう手順で順番で話せばとか、そういう自分の方だったりやり方に収まってしまってるみたいな感じですね。
自分が教えられる範囲っていうのを作ってしまって、それを例えばスライドとか教科書を作って繰り返していくっていう。
教習所のやり方みたいな感じですかね。あれ決まってるじゃない。
そういうのを作らずに、どんどんどんどん教える幅とか深さとか、それを広げたり深くしていったりするっていう。
そうしないと飽きちゃうからね。同じことをずっと教えてると。
そこが2つ目の大切なとこね。
もうまとめるから、3番目。最後にね。
諦めないというかね、イライラしないっていうこと。
生徒さんというかね、受講生がどれだけ覚えなくても、絶対にイライラついてはいけない。
何度何度、この間言った話ですよね、それみたいなこんな感じじゃなくて、何度でも最初から頭から、じゃあもう一回最初からいきますねって言ってやれるような感じが大切だと思うね。
それ私結構タイムリーな話なんですけれども、あれですね、ありました、タイムリーな話が。
そうですね、それはどんなことかっていうと、パソコンをおじいちゃんおばあちゃんに教えてるんですけど、おじいちゃんおばあちゃんは本当に脳トレみたいな感覚で来てらっしゃる方もほとんどなので。
タイピング、指を動かすとか、なので雨の日とかお休みになることが多いんですね。
パソコン持って歩いて来られる方もいるんで、ゆっくりゆっくり。すごいパソコンが壊れちゃうんじゃないかみたいな話もあるんで。
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なのでそうすると本当に1ヶ月とか間があった時があって、ひっさしぶりに来ると、やっぱりもうマイクロソフトとかみんな忘れてたりするんですね。
私が本当に5回ぐらい言ったことだから、冗談半分で、これが前にやったことだから覚えてますよね、みたいなことを笑いを取ろうと思って言ったんですよ。
本当に忘れてはって、その人。なので全く覚えてなかったみたいで、そんなこと言われても、みたいな感じで、すごいショックがってあったんですね。
全く覚えてないわ、みたいな。すごいちょっとドヨンとした感じになって、ちょっと悪いこと言ったなって私思ってしまって。
自分が覚えてるって勝手に思ってたから、自分の都合で話してしまったなって思って、その話をすごい思い出しました。
そうですね。僕はなんとなくね、1ヶ月くらい前にやったんですよ。
覚えようという意志を持ってる反面、覚えたくないなって意志も持ってるような気がするのよ。何かの理由でね。
だから覚えないのは頭が悪いとか、理解が低いじゃないんだよね。これは確実に覚えたくないって意志が働いてるんだよ。
やっぱり人事じゃないな。自分も思い当たるところがある。
あるでしょ。あることはすんごいスラスラと入れるのに、あることはなんでやっても入らないみたいなことがあるじゃん。
そうですね。ありますね。
それを入れることによってデメリットがあると思ってるからね。
理解度の低さとか不真面目とかね、そういう風に僕らは意味付けしがちなんだけど、覚えないというのはそういうことじゃないんだよね。
だからこちらは怒ってはダメなのよ。こちらが怒ってしまったら、そうしたらそこから出てこない。
とかねそういうふうに僕らは意味づけしがちなんだけど 覚えないというのはそういうことじゃないんだよね
だからこちらは怒ってはダメなのよ こちらが怒ってしまうとその覚えないことで怒られたじゃん
そうするとこんなのやめてやるっつって離れることができるわけ それがそれが目的だったんだよ
ここに行くのがなんか嫌だなっていう感じがしていて 覚えないっていう防具を貼るそうすると孔子が怒る
怒るとこの孔子が怒ったから俺はやめたんだっていうふうにできる だから僕はそこの道を行かないように
そこの道を行けないように怒らないと 行けないように
そこをグッと止めるわけね 僕は怒りませんよ全然 はいもう一回やりましょう
マウスを持ってくださいみたいな感じ
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すごい大事だなって思いますそれ 怒らない待つというか
その人が覚えますしょうがないもう覚えるかっていうこの意志を発揮するまで待つということだね
これは上司と部下の関係でも必ず起こるから ここでイラついちゃダメなんだよね
この3つぐらいですかね 具体的待つとして
理解を深める 自分自身の理解を深める 教えながら自分がどんどん理解を深めていくっていうね
さて皆さんいかがだったでしょうか この3つ私は本当に自分が教える立場になったのをイメージしたときに
3つできているときっていうのがなかったなっていうのが結構あって 自分の中でです
どれか1個ができているときとかあっても2個とか なのでこう
できてなかったところをちょっと意識してみるだけでもだいぶ伝え方が変わってくるんじゃないのかなと思いました
そうですね ぜひ先生業をしていらっしゃる方だったり
誰かに何か教える立場の方はぜひ参考にしていただければと思います
さてこの知恵園では 今クラ園って言いそうになりました
この知恵園ではあなたからのご質問だったりご相談だったり こんなテーマ取り上げてほしいというご提案だったりいろいろとお待ちしておりますので
概要欄のお便りからお送りいただければと思います そして番組内でお話ししていたクラガノさんの書き上げ塾のURLも概要欄に貼っておきますので
筆筆講座ですよねのURLも貼っておきますのでご興味のある方は見ていただければと思います
ではまた次回お会いしましょう ゆっくりした夜をお過ごしください
さようなら
29:14

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