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サマリー

このポッドキャストは、ドラえもんのエピソードについて話しています。のび太くんとデキスギ君が覚悟を決めることで、安心感が生まれ、未来を考えずに困難に立ち向かえるようになったことが紹介されています。ドラえもんが彼らの橋渡しをし、ノビタの望みを叶える道具があるため、オチにならない覚悟を決めることができたという話です。

目次

のび太くんとデキスギ君の話
スピーカー 2
覚悟を決めたら、急に楽になった。 by のび太くん。
覚悟を決めたら。
今日はですね、ドラえもんの話です。
スピーカー 1
はいはいはいはいはい、いいですね。
そういえばさ、ちなみに話、よもやま話していい?
スピーカー 2
はい、どうぞどうぞ。
スピーカー 1
ちえさんがさ、僕と話しているときにさ、〇〇シスターズがよく出てくる。
スピーカー 2
何だっけ?〇〇シスターズ。
えーと、えーと、何だっけな。
忘れたね。
あらくれシスターズじゃなくて。
スピーカー 1
違う違う違う。〇〇シスターズ。
スピーカー 2
こんにゃろシスターズじゃなくて。何でしたっけね。
スピーカー 1
忘れたでしょ。俺も忘れたんだけど。
スピーカー 2
あんまりネガティブな名前ですよね。何だっけな。忘れちゃいました。
スピーカー 1
ひねくれシスターズだって。
スピーカー 2
そうだそうだ、ひねくれシスターズ。何かしら言うけど二人っていう、兄弟っていう。
スピーカー 1
あれをね、最近僕のワントレのセッションとかで使う方がポツポツ現れてきていて。
ほんまですか。
説明するじゃないですか。したら分かりましたと。
スピーカー 2
ただね、私の中のひねくれシスターズがですね。
その人も兄弟なんですね。一人っ子じゃないんですね。
スピーカー 1
ひねくれシスターズが、これはでもこうなった時はおかしいんじゃないかと言ってきてるんですけどそれはどうなんですかね。
便利にひねくれシスターズが使われているという、ちょっとそれを報告したくてね。
スピーカー 2
どんどん使ってください。
スピーカー 1
僕としてはちょっとめんどくさいんですけどね。
スピーカー 2
シスターズ出てくるんだと。ブラザーズでもいいですけど。
スピーカー 1
ブラザーだったらシスターのがまだいいと思いますが。
スピーカー 2
ほんまですか。私、昔いじわるばあさんって言ってました。その人のこと。
スピーカー 1
ひねくれシスターズ、流行ってますと。ちっちゃなとこでね。
スピーカー 2
そういう報告でした。
わかりました。ありがとうございます。何かわからんけど嬉しいです。
スピーカー 2
はい。
ということでですね、今回の本題はドラえもんの話です今日は。
先日ドラえもんを私見てましてです。
ジャイアンがですね歌うわけですよ。
いつものね。すごく下手くそな災害のような歌を歌うわけですね。
そんなジャイアンがある日フェスティバルを開くということでです。
のび太くんにお前このパーケン捌けみたいな感じでチケットをポンって渡すんですね。
すごいたくさんの。1個100円か何かで。
のび太くんは売りに行くわけですよみんなに。
覚悟を決めるとモヤモヤが消える
スピーカー 2
でもみんなイルスを使ったりとかその日はちょっと旅行に行ってるとかみんな嘘つくんですね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
で静かちゃんだけわかりましたってすごい泣きながら買いそうになるんですけど買うわって言って静かちゃんが。
でものび太くんがそこでやっぱりいいって言って静かちゃんには買わせないんですね。
男やなと思って。
でその後にのび太くんとぼとぼ歩いてて誰にも売れなかったよってこのチケットどうしようパーケンみたいな感じでとぼとぼ歩いてたらバタッとデキスギ君に会うんですね。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
デキスギ君に事情を話したらデキスギ君はすごく嫌がりながらじゃあ僕が買うよって言って買うんですね。
100円払って。
で観客はのび太くんとデキスギくんとドラえもんです。
スピーカー 1
はい3人。
スピーカー 2
でこの3人でです。
どうしようって言ってまだこんなにいっぱいあるのにジャイアンすごく怒るよって言ってて。
じゃあですねデキスギ君がもうしょうがないよって言って僕らだけで聞こうと言ってデキスギ君が言うんですね。
そうするとのび太くんもう目がキランってなってです。
そうだねみたいなもう覚悟を決めようとか言って2人はですねもうすごい晴れ晴れした顔になるんですよ。
はいはいはい。
であのわーっともうこの余ってたチケットちょっとこの辺ちょっともう記憶曖昧ですけどなんかもうすごい晴れ晴れな顔で2人がジャイアンのフェスティバルの空き地に行くっていうような流れなんですけど。
うんうん。
ちょっと落ち忘れちゃったんですけど。
うんうんうん。
なぜ覚悟を決めたら楽になるんだろうって思ったんですね。
なんでだと思って。
パッと考えた時にですちょっと私が今パッと考えて理由言っていいですか思いつく。
スピーカー 1
はいはいどうぞ。
スピーカー 2
覚悟を決めたらです。
あのなんかこうモヤモヤしてたもんが全部パンって消えたような感じがするので。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんかそのモヤモヤが消えた感じがスッキリするんちゃいますのかどうなんやろうみたいな感じでも思ったりしてです。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
でもそれが一番それっぽいかななんて思いながらも。
クラドさんに聞いてみようということで頭の端っこに置いておいたわけです。
スピーカー 1
そうね。
なんでモヤモヤが消えるかがポイントなんじゃないですか。
ちえさんそれは。
スピーカー 2
なんでモヤモヤが消えるか。
スピーカー 1
なんで覚悟を決めるとモヤモヤが消えるのか。
反対に言うと覚悟を決めない間はなぜモヤモヤするのか。
うん。
ね。
スピーカー 2
のび太くんの場合はです。
もう本当にジャイアンの恐怖があったので。
売らなきゃいけないけど売れないっていう。
スピーカー 3
みんなに嫌ななんで俺がこんなことせなあかんねんみたいなそんな感じがあったんじゃないかなと思います。
スピーカー 1
で覚悟を決めると。
スピーカー 2
覚悟を決めると。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
あれなんだろう。
ちょっと今わからなくなりました。
スピーカー 1
うんうん。
でもちえさんはその感覚はあるなって感じがしますかやっぱり。
スピーカー 2
どの感覚ですか。
スピーカー 1
だから自分もこういう場面で覚悟を決めたらその目がキラってなるだろうなって感覚は。
スピーカー 2
わかるか。
わかりますわかります。
スピーカー 1
ねえねえ。
そしたらこう自分に置き換えてみて何が起こってるんだっていうのでこうちょっと想像してみると何か思いつきませんか。
スピーカー 2
今一つ思ったのはです。
迷いが消えるみたいな感じは過去にありました。
スピーカー 1
はいはいはい。
迷いとは何でしょうね。
覚悟を決めることで困難に立ち向かえる
スピーカー 1
覚悟を決めないで会場に向かってビビりながら向かっている状態というのは何をしてるんだろう僕らはね。
スピーカー 3
その時に。
スピーカー 2
何をしてるか、ずっと嫌やな嫌やな嫌やなって思ってます。
スピーカー 1
私が伸びたくなったら行きたくない行きたくない行きたくない。
何が嫌で行きたくない。
スピーカー 3
何が嫌で行きたくないか。
スピーカー 2
ジャイアンの歌を聞くのが嫌です。
スピーカー 1
うん。それもあるよね。ジャイアンの歌を聞きたくないって言うのもあるし。
スピーカー 3
あとなんでこんなに人が少ないんだとかっつって、お前ちゃんと売ってこなかったなって、責められるとか、これを考えてるわけですよ、なんか悪者にされるみたいな、そうそうそうそう、それを行く道の中、間に一生懸命一生懸命考えずっと考えてたんだね、チケット売ってる間もね、売らないとひどいね、文句言われる、で覚悟を決めるということは、
スピーカー 1
それを考えなくなるってことじゃない、まず一つは、これですかね、今思いついたのは、未来のことを考えなくなる、そうそうそういうことです、それが一個まず確実にあるよね、覚悟を決めるということは、もういいやってなったわけでしょ、何があるかわからんけど、まあ一生って、しゃあないよねっていう覚悟を決めたわけだから、もう考えなくて良くなったわけよ、
スピーカー 2
こう言われるんじゃないか、ああ言われるんじゃないか、ここで殴られるんじゃないか、また怒鳴られるんじゃないか、その時こんなふうに、どう言い訳すれば一番許してもらえるだろうか、みたいなことを一生懸命考えてたんだよね、きっとね、
スピーカー 1
それでもうモヤモヤモヤモヤしながら、怖いな、嫌だなと思ってたわけだよね、行杉君が覚悟を決めようって言った瞬間に、あ、そっか、こんなことを考えててもしょうがないんだってことに気づき、まず一つは考えを手放したっていうのがあるよね、未来のことについて、そう、考えを手放す、なるほどなるほど、これだけでも相当目はキラッとするかな、でももう一個必要なんだよね、
この今のお話しさんのお話の中に出てくるのび太の目の輝きを発するためには、それだけじゃダメなんだよね、もう一個必要だと思うな、もう一個、全然浮かばないです、それ、その方が覚悟を決めるという言葉にふさわしい感じがするね、
その最初のやつは、くよくよするのはやめよう、みたいな感じにちょっと僕は聞こえるんだよね、もうくよくよするのはやめようっていうね、あるいはもうビビるのはやめようっていう、そんな感じ、でも覚悟を決めるという言葉の中にもう一個のび太とできすぎ君がやったことが含まれてる感じがする、
スピーカー 2
うーん、ここが、何かヒントを頂けますか?
スピーカー 1
ん?えっと、いくら未来に、大丈夫ですか?いくらその未来のことを考えるのをやめたとしても、えっと、実際にはなんかひどい目に合うかもしれないわけじゃん、ジャイアンから、ね、あいつは乱暴だからさ、
スピーカー 2
はい、本当にね、乱暴ですよね、でも最後めっちゃ仲良くなるみたいな映画のパターンがありますけど、
スピーカー 1
あるけど、でも千恵さんの今話してくれたやつってテレビシリーズのやつじゃない?俺見たことあるもん、その話。
スピーカー 2
あ、あんまですか?これテレビシリーズです、30分のやつです。
スピーカー 1
そうだよね、そうそう、俺その番組見たことある、覚えてる、その話。
うん、そうそう、だから、いくらその未来のことを考えないって決めたとしても、えっと、ひどい目に合う可能性はまだ全然残ってるわけで、
スピーカー 2
残ってますよね、だって相手はジャイアンやし、はい。
スピーカー 1
そうそう、それを知ってて覚悟を決めるというためには、もう一個必要だよね。
つまり、ヘッドロックされて、伸びたなバカ野郎とかつって、こうね、ひどい目に合わされていることも含めて覚悟を決めたわけよね。
スピーカー 2
勇気とかですか、なんやろ、もう一個ってなんやろ。
スピーカー 1
最初は、ひどい目に合うっていうことが怖くて、ビクビクしてたんだよね。
覚悟を決めたってことはもうその、なんとかなるっしょって思ったんだよ。
大丈夫だよ、僕はって、うん、うん。
スピーカー 2
なるほど、単行できるぐらいみたいな。
スピーカー 1
そうそうそうそう、そんなもんで、この俺はね、壊れやしないよっていうふうに、
まあこれが僕はいつも言ってる、本来の自分が出てきてくれたってやつなんだけどね。
不思議なもんでね、なんかこの、怖がってる時っていうのは、やっぱ僕らのその意識が体にいってんだよね。
叩かれたら痛いだろうなとかね、投げられたら痛いだろうなとかね。
でも、僕らの中にもう一人っていうか、その体が自分だと思っているのは、まあ普段の偽りの自分と呼んでいる方なんだけども、
もう一人ね、いるんですよ、そうじゃない、この形のない意識、俺は伸びたぞって思っているこの感覚、これが自分なんだっていうね。
で、この自分はですね、少々痛みつけられたとしても全然大丈夫なんですよ。
うん、うん、うん、うん、これがまあ僕らの窮地を救うんだね、いつもね。
ドラえもんの話であれば、ジャイアンの無謀な扱いみたいなんで済むんだけど、人生にはもっと過酷な場面がたくさんあるわけよ、そんなんじゃ済まないよ、みたいな。
うん、で、歴史をひもとけばもっとひどい時代もあったわけですよ、そういう意味ではね、人のその困難の中でね。
でも、その中で僕らがその生き抜いてこられるっていう、まあそれぞれ人の一人一人の中にもそういう苦しい歴史っていうのは持ってる人も少なくないよね、いろんなところで場面でね。
でもそれでも生き抜いてこられるのはなぜかというと、僕らの中にこの体ではなくて、絶対に傷つかないこの意識の自分、形のない自分っていう、それを持ってるからなんですよ。
うん、まあそういうなんていうのかな、人に何かをされるだけじゃなくて、僕らはその病気になったりもするしね、寝たきりになったりもするじゃない、動けなくなったりする、そうすると体が動かなくなる、その後何ができるんだろうっていう時に、いや、なんとかなるっていうこの形のない自分がそこをこう背中を押してくれたりするわけね。
うん、だからこいつが覚悟を決めた瞬間に現れたんですよ、たぶん伸びたくんの中に、うん、簡単に言うとジャイアンは僕を攻撃することなどできないっていうことを悟ったってことだね、つまりね、うん、彼は体が大きい、僕より腕力がある、うん、だから何かね、戦えば僕はコテンパンにやられるでしょうと、そして理不尽な注文をすると、
スピーカー 3
ね、大暴な振る舞いをすると、でもジャイアンよと、そんなもので私を攻撃することはできないのですよっていうことを、この本来の自分が蘇ったというかね、思い出して、だからもう怖くなくなったんですよ、つまりね、うん、
スピーカー 1
これあれですもんね、その自分の中から湧いて出てますもんね、その、そうなんですよ、そうなんですよ、誰かきっかけとはまた違うみたいな認識なんですか、でもね、この感覚はえっと僕らは共有できるものなのね、一人でももちろんこれを出すことはできるんだけど、
えっと、まあ特にその仲のいい、まさにパートナー、恋人、それから親友、仕事の一緒にやってる相棒とかと、えっと、共にこの感覚を持つというのは、ある種強力に、えっと、それを支えてくれるわけよ、
一人だったら思い込みかもしれないけど、二人でコンセンサスとって、僕らは何があっても大丈夫だよねっていう時は違うじゃん、ちょっと、うん、だからこれはデキスギ君の存在が大きいんですよ、
ノビタとデキスギ君の関係
スピーカー 1
うん、彼がその、なんかだからこの物語の中で、なんか変な分析だけどね、デキスギ君はその本来の自分の役割を果たしてくれてる、そしてビビるノビタは偽りの自分の役割を担っているわけね、
で、えっと、多分ドラえもんというのは、えっと、そのノビタはいつもいつもビビって偽りの自分で生きてるでしょ、これをそのデキスギ君のような、その本来の自分の方に導く一つのなんつーのかな、まあキューピットのような天使のような役割を担ってるんだね、
だからある、えっと、なんとか道具みたいなの出すじゃん、あれはノビタの恐れや不安を取り除くために出してあげてるんだよ、
うん、でもあれを永遠に使うということは1回もなかったでしょ、
スピーカー 2
そうですね、
スピーカー 1
ね、毎回1回1個使うと次はもう別の道具が出てくるでしょ、
スピーカー 2
そうですね、必ず何か痛い目を見るんですよね、最後ね、
スピーカー 1
そうそうそうそうそうそう、うん、だからまあそれは漫画なのでね、そういうオチになってるんだけど、なんか意味合いとしては、えっと、
ノビタとデキスギ君の間にドラえもんがいてくれて、ドラえもんが橋渡しをする、でその、まあ、えっと、象徴が、あの、何だっけ、なんとか道具って言うんだよね、あれね、
スピーカー 2
なんつーの、何道具って言うんだっけ、秘密道具だっけ、
秘密道具、はい、
スピーカー 1
うんうん、ね、その、ノビタのその望みを叶えてくれる道具、みたいなもの、うん、で、これによって彼はですね、まあ漫画ではそうならないんだけど、
そう、今回のその話であれば、その覚悟を決める、みたいなところにこう連れて行ってもらえるっていうね、そういう組み立てになってる感じがするね、
スピーカー 2
うん、これ、
スピーカー 1
だからデキスギ君が大きいんですよね、
はい、
うん、
スピーカー 2
なんかこう、すごく自然な流れでそうなることの、ことの方が多いというよりも、そうなる、自然な流れで起きる、起きた時の、その協力、協力、そのパワフルさたるや、
ドラえもんの役割
スピーカー 1
うん、
スピーカー 2
すごいなっていう思い出が私はあったりします、
ただなんかこう、自分の、その、なんかこう、覚悟を決めよう、みたいな、なんていうんですか、
ちょっとなんか、わざとやろうとするとです、なんかあんまり効果ないみたいな、
スピーカー 1
そうですね、
スピーカー 2
はい、
スピーカー 3
うん、
スピーカー 2
そんなことをお話し聞きながら思ってました、
スピーカー 1
そうそうそうそう、まさにそれ、いいポイントで、どっちの自分がそれを述べたかなんだよ、
だから怖い偽りの自分がもう怖くてたまらないから、もう何とかしたい、もう覚悟を決めるっていうのはもうダメなんだよね、
その自分には覚悟は決められない、
それがなんかもう諦めて、もう僕じゃ手に負えないって言って引っ込んだ時に、本来の自分が覚悟を決めようか、つってこう出てきてくれるっていう、そういう感じ、
スピーカー 3
うん、
スピーカー 2
あれですね、これ沼さんがいざおっしゃってたあの引き返しの、引き返しの光のお話も今ちょっと、光か、光のお話もちょっと思い出しました、
スピーカー 1
うん、
うん、
似てるかもしれないね、だからあれはね、諦めるってことでもあるんですよ、
この、だから自分の中に伸び太と出来杉君がいて、まあちょっと出来杉君が本来の自分にふさわしいかとかちょっと微妙なんだけども、
スピーカー 2
そうですね、
スピーカー 1
まあ、象徴としてね、イメージとして、だから伸び太は怖がりで、なんかうまくいかないのに何とかして自分でしようとこうもがくわけですよ、
でももう一人ね、本来の自分、出来杉君がいるんだから、そいつに任せておけばうまくいくんだよね、
うん、でもやっぱ自分でやりたいっつってこう試行錯誤する、
でもうそれをね、諦める、もうダメだと、この自分じゃうまくいかないって言って、
スピーカー 3
これが引き返しの光になんかある、書かれてるメッセージみたいな感じね、
スピーカー 2
うん、お前が手を出さなきゃいいんだよと、もう一人の自分に任せてみっつってね、はいわかりましたっつってこうスッとこう後ろに聞く、
ノビタの望みを叶える道具
スピーカー 3
うん、
スピーカー 2
消えた?
スピーカー 3
そうなの?
スピーカー 2
いやーこれ、この話はすごくなんかこう聞けば聞くほど興味深いなぁと思いますね、
なんかこう、
スピーカー 1
深いですよね、
スピーカー 2
はい、心の中でです、なんかこうすぐに覚悟持てたらいいのにとか、なんかこう段階を踏んでもつステップがあればいいのにとか思ったりもするんですけど、
でもなんかそういうことでもないような気もしたりしてです、
スピーカー 1
そうですね、
だからこれはね、できるだけ何もしないという、攻撃のないコミュニケーションで書いたやり方を日頃こう何とか頑張ってやってると自然と覚悟が決まる感じになれるんだよね、
いかに何もしないかっていう、自分で決めて、自分で頑張って、自分で責任を負って、そういうことを全部やめる、
そしてこの本来の自分に任せたと、もう俺は何もしないよ、ちゃんとやってねって言ってこう委ねてみる、
スピーカー 3
これができると、まさにその覚悟を決めた伸びたのね、輝く瞳が得られるっていう、そんな感じが僕はしてる。
さてさて、今回のお話、皆さんいかがだったでしょうか。
なんか私は聞きながらです、
例えば私なんかだとです、蔵殿さんだったり、蔵殿さんの周りにいる方々だったり、
スピーカー 2
なんか私より先に実践してるみたいな、いわゆるデキスクのポジションに見えたりもしてです。
なんかこう見たときにです、こういう感じもありなんや、みたいな、なんかことを思ったこともありますし、
スピーカー 1
なんかこう、そういう肌で感じるみたいなのもあると、なんかあれですね、私もそんな人のことというか、誰が人なのかわからへんけど、
スピーカー 2
でもなんかこう、もしね、今回の回をたまたま聞いてくださってです、覚悟を持てたらいいなとか、
なんやろうなぁ、なんかこう、うまいこと言えたらいいなっていうふうに思ってる方に、なんかこう、気の利いたことを言えたらなぁなんて思いながら今喋ってたんですけど、
そもそも気の利いたことを言えるタイプじゃないからもうやめます。
スピーカー 1
でも知恵さんの言いたいことはよくわかると思う。
スピーカー 3
あの、だから今の話ってさ、伸びたてすら覚悟を決める場面があったわけでしょ。
スピーカー 1
だから結構、よーく周りを見てると、その覚悟を決める人たち、決めた人たちとかある瞬間ね、それを目撃できるはずなんだよね。
そういうのをね、見落とさないようにしておくっていうのは大事かもしれないね。
こいつ今覚悟を決めたみたいなことがわかるっていうね。
それいいですね。なんか出てるみたいな。いいですね。
なんでね、この話をね、やっぱね、こう鍛錬を積んだり、修行を積んだりして、その本来の自分に到達するっていうふうにとってはダメなんだよね。
あの伸びたてすら出すことができる。なぜ?いるから。
そう、すでにいるから。いつでも出てくるんだよ。邪魔しなければいいんだよっていう、それだけのことなんで、
スピーカー 3
たぶん普通に生きてれば周りにこの自分をバッと出す人っていうのはね、たぶんいるはずですよ。
スピーカー 1
で、自分もたぶんそれができるときっていうのがあるはずなんで、そこを見逃さないようにしとくっていうのはね、いいんじゃないですか。
スピーカー 2
このポッドキャストでは、あなたからのご質問ご相談、こんなテーマ取り上げてほしいだったり、これ面白かったです、などなどです。
お待ちしておりますので、概要欄のお便りからお送りいただければと思います。
そしてですね、もう言ったのかな?ちょっと覚えてないんですけど、
知恵袋の公式サイトがですね、リニューアルしました。
たぶんこれ初めてじゃないかな?
なので、ぜひぜひご覧いただければと思います。長い間カミングスになってたんですけれども、リニューアルしましたので、
その中には、いろんなYouTubeに飛べたりとか、ここでもちょいちょいお話ししている有料の商品が見れたりとか、
他はですね、いろんなところに飛べたりとか、いろいろこれからそこのサイトもアップしていこうと思ってますので、ぜひぜひチェックしてもらえたらと思います。
概要欄から飛んでいただけます。
スピーカー 1
あれは知恵さん作った素晴らしいサイトですね。
ぜひ見てみてください。
スピーカー 2
ぜひぜひよろしくお願いします。
お待ちしております。
では、今夜もほっこりした夜をお過ごしください。
さようなら。
スピーカー 1
さようなら。
25:16

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