1. 人間関係ちえぞの
  2. ジェラシーの呪縛を説く方法

今回の内容はこちらです

  • 友達の結婚を素直に喜べない…
  • 競争すると貰える「おまけ」
  • 僕らの変な癖「悔しがる」を語る
  • なにを原動力に頑張るかという話
  • 「とり残された感覚」の正体
  • 負けていない証拠探しをしちゃう
  • 負けたけど清々しいパターン
  • 昭和,平成の「がんばる」原動力
  • 令和(今)の「がんばる」原動力
  • 望みを叶えるための原動力
  • 嫉妬心の正体
  • 「こうじゃなくていい」と言ってみる
  • 寂しいと悔しいは同義語じゃない
  • 「比較」は自然の摂理じゃない
  • 「比較」は競うための道具
  • 自分のことだけ見ていればいい
  • 結婚への道は、完全なる千差万別
  • 「ジェラシー」の呪縛を説こう!

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恋愛をひとつひとつ丁寧に学び直す一杯のみや、ちえと(倉園佳三
悔しい経験って、倉園さんもこれまでされてたと思うんですけれども
悔しいって何てことがありますか?
悔しいがあると思いますね。
すぐ思い出せないんですけど、多分あると思います。悔しい経験は。
悔しいというか何なのかな?今回取り上げたいテーマとしてです。
友達の結婚を素直に喜べたい。
知っていいですね。
その話をしていけたらなというふうに思っています。
ここに来るときって、そんな自分が嫌いっていうカッコつきがあると思うんですよ。
でも喜べないみたい。
このあたり取り上げていけたらなと、このポッドキャストで思っていたんですね。
今回は友達の結婚を素直に喜びたいのに喜べない。
続いてお話ししていこうと思います。
さて、恋愛を一つ一つ丁寧に学び直すいっぱいのみや知恵と
この番組は恋愛に関わるあれやこれやのお悩みや脱獄を恋愛コロミニストの知恵と
グッドバイブス伝導者の倉園がわちゃわちゃと話していく
恋愛に悩める人たちのためのポッドキャスト番組です。
はい、ということで、友達の結婚を素直に喜べない。
本人は笑い方ではないのかなと思ったんですけど。
何が喜べないんですかね。
やっぱりあれじゃないですか。
これの多くはやっぱり独身の人じゃないですかね。
うれやましい、先に行かれたみたいな。
それが一番多いと思います。その原因が。
なるほど。
笑ってる。
なんですかね。素直に喜べない人がどうすれば。
素直に喜べるようになるか。
難しいね、この話はね。
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とても難しいですか。
僕らはね、子供の頃からね、
そういうふうな気持ちになりやすい環境で育ってきたんですよ。
競争ってちょっと大げさですけど、比べるっていうことですね。
競争ですね。
もう忘れちゃったんですけど、課題が出されてね。
誰が一番最初に出すか、みたいなのとかあるじゃないですか。
それとか、やっぱりテストやれば1番2番3番で順番が出てくる。
運動会でも誰が一番足が速かったか。
飛び箱何段飛べたかとか。
いろんなところで順位とか勝ち負けがつくわけですよね。
そうですよね。
小学校の時、給食食べるの誰が早いか。
そうそうそうそう。
そんなことでみたいな。
給食もほら、配膳子供がやるじゃないですか。
だから40等分とかにできなくて、
余ってしまう時とかあるんですよね。
焼きそばとかがね。
そうすると早く食べるとおかわりができるとかって言うんで。
ガガガガッと食べてね。
そのおかわりに誰がありつけるかみたいなのもあるし。
それだけならまだしも、ちょっとそこにおまけがついてるんですよ。
どういうおまけかっていうと、
負けたら悔しがらないとダメだよっていう。
そうです。
勝てなかったわけだから、
一番狙うレベルかどうかは別として、
真ん中より下とか平均より劣る結果を出したら、
へらへら笑ってちゃダメだよっていう。
そこで悔しがって、それをバネに頑張れみたいなこともおまけでついてくるじゃないですか。
そうですよね。プレバトとかまさにそうですよね。テレビの。
見る人が見ると必要以上に悔しがっているように見える人もいるでしょうけど、
あれでへらへらちょっとしてる人はきっとそのうち出なくなりますよね。
特に上位争いとかで1位になれなかった時に、
もう本当に泣きそうになったり、もういいやみたいな感じになったりするでしょ。
演技するじゃないですか。
あれはやっぱり僕らが本当に子供の頃から植え付けられてきた一つの、
何を原動力に頑張るかみたいな話だと思うんですよ。
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要はベースに、ほっといたら僕らはへらへらして、
何もしないで遊んで暮らすみたいな、多分そんな不安があるんでしょうね。
懸念が自分自身に対してね。
だからいつも忌ましめとかなきゃいけないと。
だから負けた時は悔しがるっていうのを習慣にしてる感じがするんですよね。
それをやってるだけなんじゃないかって気がちょっと僕はするのね。
友達の結婚を素直に喜べたり。
だからおそらくだけど、その感覚を抱く瞬間、
なんとなくだけどちょっとだけ子供に戻った感じがするはずですよ。
学校のクラスみたいなのがバッと浮かんできたり、
先生の顔が浮かんできたり、
もしくはもうちょい後の同窓会のシーンがポンと浮かんできたりして、
その中で自分が取り残されてる。
しかも例えば、多分頭も私の方が良かったんじゃないかったかしらとかね。
要望も私の方が結構チヤホヤされるぐらいな感じじゃなかったのかしら、
みたいなそういう感覚が必ずあるはずなんですよ。
自分が負けてないっていう情報を探すというか。
だから本当だったら私の方が先なはずなのに、
どうしてこの子の後になってしまったのっていう、
この感覚ってすごいやっぱり学校で何度も何度も味わったことな気がするのね。
だからそこを一回ほっと自分で認識すると、
なるほどね、こんな風に思わなくてもいいんだなっていう自分が現れてくると思うのよ。
そうそう、だから負けたら悔しがる、勝ったら喜ぶ、
でも勝っても気を緩めずに引き締める、
みたいな何原則かみたいなやつを僕ら体に叩き込まれてるんだよね。
それってやっぱり、
例えばテストなり問い箱なりが大好きでやっちゃうんだよねっていうのとはちょっと違うじゃないですか。
やらないと負けるみたいな感じで頑張るやり方だから、
あんまり多分良い感覚では使ってないはずなんだよね。
婚活とかだと切磋琢磨っていう感じはないかもしれないんですけど、
何て言うんですかね、
例えばこういうのって仕事とかの方がすごいわかりやすいと思うんですけど、スポーツとかの方が。
スポーツでも終わった後に負けたけど清々しいみたいなパターンがあるじゃないですか。
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そしてお互いにお互いの健闘を称え合って終わっていくみたいな感じと、
負けてとにかく悔しい、相手の勝利を素直に喜べない、
相手のそれを素直に称えられないみたいなパターンと似てるんですかね。
うん、同じだと思うんですよ。
それで割と昭和平成のあたりはね、
その素直に喜べない、悔しいっていうこれが僕らの活力になってくれる、
努力をするエネルギー源、原動力になってくれるっていう感じだったと思うんですよ。
多分あんまり誰も疑わずにそれをやってた感じがするのね。
今でも結構大半みんなそう思ってるような気がします。
だけどね、よく例えばスポーツ界とか見てると、
だんだんそうじゃない人が活躍してる感じが僕にはするのね。
特に僕格闘技好きだから、プロレスとかね。
格闘技全般好きなんで、
昔からオリンピックとかでもレスリングとか柔道とか、
いろいろこうちゃんと見てきたんですけど、
中にはやっぱりその前回のオリンピックのあの悔しさを晴らすために、
4年間必死で頑張ってきたっていう人もいるんですよ。
そういう人がね、あんま勝たなくなってきたの最近。
昔はね、割と勝ってたんですよ、それでも。
おそらくね、相手がそうじゃなくなってきたんだろうなって思うんですよね。
本当に勝つ人たちがそういうところから抜け出して、
ちょっと別次元のところに行ってる感じがするんですよ。
というのもね、悔しい思いを4年間抱えたまま練習したとき、
きっと僕は楽しくないと思うのね。
楽しくないですよね。
勝った瞬間が一番楽しいので。
しかも負けたね、AさんとBさんが試合をして、
Aさんが負けたと、Bさんが金メダル取った。
AさんはBさんを倒すために、ある種のリベンジで4年間頑張るわけでしょ。
でもさ、Bさん悪くないですよね。
そうですよね。別にズルして勝ったわけでもない。
だから、なぜそこに復讐心とかね、そういうものを混ぜ込まなきゃいけないのかな、
みたいなことが、なんとなく最近少しずつだけど、
そういう勝負の世界にも浸透している感じが僕はするんだよね。
これってあれですか、このテーマを取り上げたときに、
もしかしたら倉澤さんは将来の不安をあげられるのかなっていうふうに、
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軽く想像してたんですけど、そこもあるっちゃあるけど、そんなに多くないんじゃない、みたいなことなの?
うん、もちろんね。だから、なんでそこで素直に喜べないかっていう中にね、
私は取り残されて、将来まだ決まってない不安っていうのはおそらくあると思うんですよ。
でも、そんなものがあったって、友達がハッピーだったら喜んであげられるじゃないですか。
そうなんですよね。それでも喜べないってなんかあるんですよね。
あるんですよ。だから、そういうときに悔しがらないといけないみたいな教育を多分僕らは受けてきてるし、
悔しがらなきゃいけないという。
そうそうそうそう。それから、教育されなくても自分でね、子供自ら、
それが次に勝つために必要な感情なんだ、みたいな受け止め方をしてきたと思うんですよ。
うん。だからそれをね、これそうでなくてもいいって僕がよく使う言葉なんですけどね。
はい。
そうでなくてもいいって、そういうふうに例えば結婚式に行って、披露宴に行って、
おめでとうって口では言いながらなんか心がモヤモヤっとして、なんかちょっと喜べねえなみたいな感じになったときに、
こうでなくていいって自分に言ってみるといいんですよ。
うん。
そうすると、あ、そっかってちょっとこう気づく。関係ないじゃないですか。
そもそも本当はね、40人生徒がいて、自分が3番だとしても1番と2番の子に何かをする必要は本当はないんですよ。
たまたまその1番と2番の子がそのクラスにいたから自分が3番になってるわけでしょ。
そうですね。
その1番2番の子が他のクラスに行けば自分が1番なわけじゃないですか。
そうですね。
だから自分がどうかだけ考えてればいいんですよ、要は。
もし例えば英語の点数で85点で3番でした。
その3番でした、いらないですよね。85点かあと15点足んないな、じゃあここをどうやろうって言って頑張ればいいじゃないですか。
そうですよね。じゃないと100点頑張って取ったのに100点がいっぱい100点と100人いって全然嬉しくなくなったみたいな話になりますもんね。
そういうことなんですよ。
だから、自分が結婚まだできてないっていう話と知り合いが先に結婚したって話は関係ないんですよ、本当は。
そうですよね。
本当は関係ないんですよ。
手があるって思ってしまうんでしょうかね。
多分あれですよ、学生同士でつるんでるとか、つるむ人がいなくなるとか、なんかその感じなんじゃないのかなって想像してるんですよね。
その場合は寂しいとか、感情としては。
嫉妬じゃないんですよね。
嫉妬じゃないんですよ。寂しいなって。でもだって旅立って行ってるわけだから祝福する気持ちがありの、
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まさに娘を送り出すお父さんみたいな気持ちなんじゃないですか。
そうですよね。きっとそうですよね。すごい仲良い子だったら。
だからね、やっぱり癖になってるだけなんですよ。
セクトにして、人と自分を比べて自分が劣った場合は悔しがってその子に並ぶみたいな、わけわからない頑張り術を身に付けちゃっただけなんですよ。
本当に資格志向というか、比べることがあまりにも自然の説明の用語になってるから。
勉強なんて向こうから与えられるもんじゃないですか。
国語と社会と英語と数学やれって。こっちの興味とは無関係に出題されるでしょ。
そういうものは、そうでもしないと頑張れないんですよ、要は。
モチベーションがどこにもないんだもん。数学好きでもないのになって言ったら、1番か2番かで競うための道具として使うしかないでしょ。
でも大人になって自分で何かを選べるようになったら、もっとこれが楽しいとか、これをやってみたいとか、そういう別のモチベーションがあるので
そこに比較を入れなくても本当は大丈夫なはずなんですよ。
これあれですね、ここが腹落ちしたらだいぶ変わりそうですね。
本当にすぐに比較しないということはなかなか難しいのかもしれないけど、それでも瞬間瞬間ふーっと平常心に戻っていけるというか、そんな気がしました、お話聞いてて。
そうなんですよ。恋愛っていうのは相手がいるでしょ。相手が自分を好きになってくれるということはとても大事なことじゃないですか。
その中に友達の幸せをねたんでいる心みたいなのを持ってしまうと、それだけで自分の魅力っていうのは曇ってしまうんですよ。
だからなるべく恋愛をしたい婚活中とかって言うんであれば、そういうものをとっていったほうがきっと素敵になりますよね。
自分しか見ない、いい意味で、自分のことしか見ないっていう。
いっぱい飲みやきへと。
そう。
結婚するっていうコースがあったとしたら、もう受験勉強とは全く違う千差万別のいろんなラインが現れるわけでしょ。
そうですね。人数分の世界がありますもんね。
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その道を人のものを見てどうこう考えるのは全くたぶん意味がないんですよ。受験勉強なら道は一本ですから、その中で勝った負けたっていうのはあると思うんだけど、もう結婚なんつったらもう同じものは一個もないぐらいな感じになるはずなんですよ。
同じやった方が気持ち悪いですよね。
そう。だからそこで比べてジェラシーを感じたら、こうじゃなくていいんだよっていうふうに自分で言い聞かせてあげると僕はいいかなと思いますね。
これでも習慣だからしょうがないんですよ。だからあなたが悪いのではありませんって言っていいと思うんだよね。
そうやって僕ら育てられてきて。
だから自分でそこの呪縛を解けばいいんですよ。これ関係ないな。
ジェラシーの呪縛ですね。
そうそう。これいらないなって。
そんな感じですかね。
はい、では今回はこれで終わろうと思います。
はい。
このポッドキャスト、知恵とザマではあなたからのレイヤーコミュニケーションにまつわるお悩みをひとつひとつ募集しておりますので、概要欄の質問ボックスから送っていただければと思います。
では今回もこれで終わります。ありがとうございました。
さよなら。
さよなら。
さよなら。
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