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恋愛を一つ一つ丁寧に学び直す一杯飲み屋 智恵と
その
略奪愛
略奪愛?
今回のテーマちょっとズバリ最初に言ってみました。
しゅうさん、一つ質問なんですけど
そのテーマはどうやって念出しているの?
パッと浮かんだものです。
最初はメモしてたんですよ。これ話したい、これ話したい、みたいな感じで日々。
でも当日になると違うことが話したくなって、メモ全部いつも話さないので
当日に浮かんだものをパーってリストアップして覗くみたいな感じです。
じゃあ、今日は略奪愛が浮かんできたんですね。
そうです。
一通りよく言われる恋愛の定義はお話ししていきたいと思っています。
略奪ね。
これはモラルと恋愛みたいなところで皆さん苦悩されたりとか
よく言われる話だと
私はほんま監視持ちか旦那持ちしかおらへんねんいい男が
いろんなものが吹っ飛ばれた略奪愛なんですけどね。
今回は略奪愛でいこうと思います。
さて、恋愛をひとつひとつ丁寧に学び直すいっぱいのみや知恵と
この番組は恋愛にまつわるあれやこれやのおねんや雑学を恋愛コラムニストの知恵と
スバイブス伝導者の蔵園がわちゃわちゃと話していく
恋愛に悩みる人たちのポッドキャスト番組です。
ということで、今回は
略奪愛。
ちょっと過激なワードですけれども
略奪愛といえば私やっぱりパッと浮かぶのが
やっぱりっていうのは私の年代の人かもしれないですけど
サッチーですね
サッチーと野村監督
がすごく略奪愛で有名なカップルだったなと
思いますけれども
蔵園さんはこのワードを聞いて何が頭に浮かびますか?
その前にさ
知恵さんはこの略奪愛のどの部分を話したいかが知りたいわ
そうですね
いろんな要素がありますもんね、略奪愛ではですね
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取られる方、取る方
あーなるほど
今回は取る方でいきます。取りたいと思ってしまう方です。
それが?
取りたいと思ってしまうが
罪悪感を抱くパターンと
取りたくて取りたくてしょうがなくて
取ったがその後、またこの人は誰かに取られるんじゃないかっていう
不安を抱くパターン
の2つがよく聞く悩みなんですよ
略奪愛系で、取りたい系でです
自分が取ったからね
その辺りをちょっと掘り下げていけたらと
もしかしたら話が
ひっくり返ってしまう可能性があるんだけど
そうだな、どうすればいいかな
知恵さんが
別の男性と付き合ってるとします
女性でもいいんだけど
それで僕が知恵さんに声をかけたら
あ、倉園さんの方がいいやって
僕と付き合うことになったとしますよね
僕は知恵さんの元の相手から
知恵さんを略奪したことになるんでしょ
そうですね
本当に略奪してるんですかね
そこからですね、なるほど
知恵さんが物だったらそうなんですよ
知恵さんという物を持っている持ち主から
僕がポッとそれを奪ってしまったら
取ってますよ、それは
でもそっちからこっちに来ると決めたのは知恵さんじゃないですか
そうですね、本人の意思ですね
本人の意思じゃないですか
それを略奪と言っていいのかな
みたいな感じがあるんですけど、それはどうなんですかね
これはあれじゃないですか
奪われた側の人が作った言葉なんじゃないですか
奪われたって思うから
それもあると思う
それは被害者としてね
反対もあるんですよ
僕が略奪してやったぜっていう方もあると思うんですよ
なるほど
それは僕が知恵さんを物と見なしてるんですよ
確かにそうですね
それを言う時のこっち側の優越感っていうのは
知恵さんの元彼よりも俺の方が勝ってたっていうことを証明したよね
っていうことを多分言いたい
この子は俺を選んだぜみたいな
お前じゃなくて俺を選ばせてやったぜ略奪ね
みたいなこの感じ
これどっちにしてもおかしいですよね
だってそもそも知恵さん物じゃないし
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意思が働いてるわけだから
なんかわかんないですよ
ローマ時代のなんかそういうすっげー昔だったら
本人の意思とは別にやりとりするみたいなことが
起こったかもしれないけど
今はみんな自分の自由な意思で生きてるわけでしょ
おそらく取られたっていう方も取ってやったぜっていう方も
イリュージョンですよこれ
本当ですね
この略奪愛っていう言葉こそ
ちょっと前に依存っていう言葉が出てましたけど
略奪愛っていう言葉こそイリュージョンですね
本当に大物だというか
そうなんですよ
だって肝心の知恵さんの立場からしたらどうなるんですか
党の本人はどう解釈するんですか
略奪されたって思うんですか
いや多分思わないですね
きっと私が選んだから
そうでしょ
それはさもう恋愛においてはさ
逃れることができない
できない一つのあり得ることじゃないですか
そうですね
今よりもこちらの方がいいなと思う人が現れたときにね
ある意味結婚していようがしていまいが
それは起こり得るでしょうきっと
そうですね
それはねやっぱ覚悟しとかないと
いけないんじゃないかと僕は思うんですよ
これ言葉がなかったっていう話ですごく落ちたので
なんか私その後の発展が今何にも向かわないですね
だからごめんなさいって話が終わってしまうかもしれない
でもすごく大事な示唆が1個2つぐらい僕は含まれてると思っていて
はい
その取られたくないと思う方だよね
やっぱりこれ前どっか最初の頃に話したけど
所有感がありますよね
この人は私のものという多分誤解をしてる
それね僕はどう考えてもねそういうことにはならないと思うんですよ
なんか私思うんですけれども
所有感を持ってしまう人ってです
私も持ってたんですごい分かるんですけど
恋愛で承認
恋愛その何でしょうね
彼女がいるとか彼氏がいるとか
なんかちょっと他人に自慢できるような要素の人と付き合ってるとか
そこで自分の評価がなんか上がるようなやっぱり錯覚に落ちるんですよね
そうですね
それでこうっと安心して
もうそのそれを手放したくないみたいな感じで
どんどん醤油物になっていく
もしくはその自分の価値を上げるために付き合ってるみたいなケースもあるような気がします
そうそうそうそう
だから自分に不足を感じていたりね
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自分の何ていうのかな
何かをもっと高めたいと思ってる時にね
そこにその人をはめている可能性があるわけですよね
不足のピースとかね
そうですね
これは耳が痛い人もそうやな
私もそうやったしな
でも相手は人間、意思を持った人間だから
そのために一緒にいるわけじゃないんですよ
そこのところはやっぱり恋愛だろうと結婚だろうと
この人を所有しているという気持ちは
どうか気をつけた方がいいと思うのね
いろんな意味で
自分の一部になってしまうと
自分の一部なのにこんなことをして
許せないことがたくさん出てきちゃうでしょ
だからあくまで自由な意思を持った
一人の人間なんだっていう風に見ないと
つまり
持ってるという認識って
これでもう大丈夫って認識があるじゃないですか
持ってるんだから、私のものなんだから
もうこれで終わりねみたいな
手に入れたという感じ
でもそうじゃなくて日々どう暮らすかなんですよ
恋愛というのはね、結婚生活も
そこに手を抜かずに自分のものと思っちゃうと
自分のものなんだから粗末にしてもいいんでしょ
ってなっちゃうでしょ
なっちゃいますね
釣った魚には餌はやらないじゃないけど
なんかこう枕のように扱っちゃうじゃないですか
投げるみたいな
投げたり足で踏んだり
私の枕だもん、どう扱ったって自由でしょみたいな
これね、お笑い事じゃなくてそうなってる
パターンって僕は見たことがあるのよやっぱ
そこまで存在に扱っちゃダメでしょ
みたいなケースってあるじゃない
そういう示唆がこの略奪愛の中にはありますよね
一つね、まずね
所有っていうテーマではね
確かに
持つから取られちゃうんですよ
これあの、はいお願いします
いいですよ、いいですよ
いいですか
あれですかね
私が好きになる人は
僕が好きになる人はいつも
旦那がとかパートナーがいるっていう声って
結構あるあるだと思うんですよ
年代が上に行けば行くほど
これ言う方が略奪したいと思ってるかどうかはちょっと別として
そういう気持ちとは全然違う話みたいなことなのかな
今度はだからもう一つはね
二つ目はそっち側なんですよね
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今はほら取られる側っていう方が
所有と思っちゃいけないよって話だったでしょ
今度はその反対側ですよ
いわゆる略奪で言うと取ろうとしてる方ですね
こっちの例えば今の話
どうしても旦那か付き合ってる人がいる人ばかり目が行ってしまうっていう
ここはね
なんだろうな
やっぱ人が持ってるものは欲しくなるっていうやつかなって思うんだよね
そこが入ってそうな気がするんですよね
隣の芝は青く見えるみたいな
そしてあわよくばもし私の方に来たならば
この元の彼女なり奥さんなりに買ったよね
みたいなその感覚気持ちよさみたいなのがちょっと感じられるよね
それもなんかそういうもんじゃないんじゃないかなって僕は思う
恋愛で何か別のものを証明しようとしてるみたいな感じですね
そういうことです
二つともそういうことだよね
二つのものをくっつけちゃったんだね
それ恋愛でしたら大変やろみたいなことを恋愛に証明しようとしてるというか
そうですね
だから前者はその所有する感覚は
幸せを一つの固定したものとして保証されてるものみたいな感じで捉えてるんでしょうね
捉えようとする方向者はやっぱり競争評価自己実現みたいな
承認欲求なのかわかんないけどそういうものがそこに加わっちゃってるんだよね
いずれにしてもある手段として恋愛を使おうとしてるから
僕はあんまりうまくいかないんじゃないかなって気がするね
目的にした方がいいやっぱり恋愛自体をね
結果的に自信持つようになったとかそういう話ですよね
そうそうそうそう
でそこからねサッチーのようなケースというのは起こり得るわけですよ
ねすごくね本当になんか
全然他人ですけど本当にメディアのイメージしか知らないですけど
多分ほんまに仲良かったんやろうなみたいな伝わってきます
だからまあねでもやっぱり世の中的にはそういうのを認めてしまうと
いつか自分がそういう目に合うんじゃないかって恐怖と不安が出てくるからね
だからそういうのは叩いておこうってことになるんだけど
でもそこはねやっぱりいつもいつも
それことはあり得るんだというふうに思っていて
それで怯えるということではなくてね
人と人が一緒にいるというのはそういうことがあり得る世界なんだな
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ということは認識しておく方が僕はいいなって思うんですよ
略奪じゃないと思いますよ
略奪と愛をくっつけてもそれは幻想の単語だということですね
いっぱい飲むやっちへと
卒業って映画があるんですよね
結婚式で最後のファッティングフェスですよね
そう サイモンとかアファンクルが音楽をやったね
ドラマティックな感じもしましたね
あれだってもともとは結婚するという選択の方が間違ってたんですよ
きっと彼女の中ではね
よくわかんないんですけど
確か結婚式場から抜け出して車に乗ってどっか行くんですね
そこで終わるんだけど面白いことに
その時2人ともハッピーな顔をしてないんですよ
これからどうなるのって顔して終わるんですよ
面白いでしょ
面白いですね リアルですね
リアルなんですよ
そこ見過ごすと略奪して終わり
そういうハッピーエンドねみたいな感じなんだけど
終わりの車の中の特に女の人の表情が
あれちょっと私なんてことしちゃったのかなみたいな顔してるね
そこに今日の話じゃないけど
いろんな意思とか幸せが決して帯状に続くような
保証されたもんじゃなくてね
これから卒業の2人は日々を暮らしていかなきゃいけないだけよ
それが始まるんだっていう不安な顔をちゃんと見せるんだよね
つまりまた別の男に取られるかもしれないわけ
女の人は
それは仮にいわゆる世間から見たら
略奪愛と言われる方法で付き合ったとしても付き合ってなかったとしても
同じものがあるということですよね
そうですねそういうことです
これあれですね
いつもそうやってパートナー持ちの人に目が行ってしまうのか
もしくは付き合ってしまうみたいな人は
どっちかっていうのを見分ければいいみたいな話ですよね
自分で問いかけるというか
見分けたとしても行きたいんだったら行くしかないですよね
しょうがないよね
だからそれをモラルとか常識で止められればいいんだけど
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恋心っていうのはそんなもんでブレーキがかかるようなものじゃない感じもしませんか?
その辺があれですね
これまた次回のテーマにしたいんですけど
情熱的な恋と
もっと安定期に入るみたいな感じがあるじゃないですか恋愛って
これはまた別の機会にとっておいて
でもそう思います
一回ガーッと燃えていってしまうと
もう止められないとは思います
それが恋愛だなと思います
それが双方そうなっちゃったらもうしゃーないですよね
しょうがないですよね
まあまあまあちょっとアレウナちゃんの話をこの辺りにしておいて
次回はですね
恋愛の熱についてお話しできたらなという風に思っています
わかりました
このポッドキャストではあなたからの恋愛相談だったり
ご質問だったりをお受けしております
概要欄の質問ボックスからいつでもお送りいただければと思います
ではまた次回さようなら
さようなら
ん
ん
ん
ん
ん