離乳食の開始とその大変さ
育児とお仕事のリアルライフ、第4回目の放送です。
こんばんは、chiakiです。
このチャンネルでは、ピアノ講師、タスクシュート認定トレーナーである私が、
1歳の娘とのリアルライフについてゆるっと語っています。
今日は、娘の離乳食についてお話ししようかなと思います。
ちょうど離乳食をスタートして、最近1年がたったことに気づきまして、
開始したのが、もう忘れもしない去年の5月15日、水曜日でした。
タスクシュートとか関係なしに、もう鮮明に覚えているんですけれど、
水曜日まで覚えているというのが、始めるタイミングを決めるのに、
作り置きをするタイミングとか、あげて、娘の体調がおかしくなった時に、
すぐ病院に駆け込めるようにっていう、病院のやっている時間とか曜日とか、
もう、いろいろ考えて考えて、よしこの日に始めようって言って、
スタートしたので、もうはっきりと覚えています。
この離乳食ね、だいたい生後5ヶ月から6ヶ月の間に始める、みたいに言われてて、
発達の目安、これとこれとこれができるようになったら、
そろそろ始めてもいいかもね、みたいなのがあるんですけれど、
いつ始めようかと決める時に、始める前は、
今までおっぱいとミルクしか飲んでなかったのに、
もうなんか違うものを食べるようになっちゃうんだっていうのを考えると、
すごいなんかセンチメンタルになって、ちょっと涙したりとかもしてたんですけれども、
そんなこんなで、始めて1年経って、こうやって振り返ってみると、
いやもう本当に、この1年頑張ったなぁと思って、
いや、うん、頑張りました。
全然なんか全部手作りしてましたとかじゃ、本当にないんですけど、
自販のね、ベビーフードとか、そういうのにもガンガン頼ったりはしてたんですけれど、
何が大変かって、一言では言えないくらい離乳食って大変なこと多いんですよね。
まずそもそも作るのも大変だし、
こんだけ考えたりとか、栄養バランス考えなきゃいけないし、
子どもが何が好きか嫌いかとか、アレルギー大丈夫な食品かとか、
いろいろ食べる前にも考えることがたくさんあるし、
エプロンとかフォークとかスプーンとかのグッズも、
アレがいいとかこれがいいとか、いろいろあったりするし、
本当に実際食べさせるのも、最初本当にスタートする5ヶ月6ヶ月の頃って、
まだ赤ちゃん自分で座れないぐらいの時なので、
首は座ってるんですけど、膝の上で抱っこして、
ちょっとなんかもたれかけ、自分の体にもたれさせながら、
なんかぐにゃぐにゃな感じなのを、スプーン作って持ってって、
食べさせるっていうの自体も大変だし、
あとは1日のタイムスケジュールを考えて、
ミルクの時間とかも計算して、
お出かけの時間とかお昼寝の時間とかも考慮して、
よし何時にあげようとか、大変なことばっかりですよね。
それも離乳食って初期中期後期完了期みたいなのがあって、
大体2ヶ月ごとぐらいに目安だけど、
2ヶ月ぐらいでステップアップしていく感じなんですけど、
それが変わると、今までのやってたのがガラッと変わる感じで、
変えていくのは徐々に変えていく感じではあるんですけど、
食材の最初はもう本当にドロドロのペースト状だったのが、
ちょっとなんかだんだんもったりしたペーストにしましょうとか、
舌で潰せる硬さにしましょうとか、
大きさとか硬さの変化もだし、
何ヶ月になったら今度はタンパク質これをあげましょうとか、
そういうのもあるし、あと何だろう、
あと回数、一番最初は1日1回からスタートするんですけど、
それが1日2回食べるようになって、
1日3回朝昼晩食べるようになってっていう風に、
ようやく慣れてきたなっていう頃に、
またアップデートしなきゃいけないっていうのも、
それもすごく大変で、
世のお母さん方、みんなこれやってたの?みたいな。
それは大変ですよね。
私は仕事してるけど、
娘の成長と食事の変化
家にいる時間も多かったので、
作る時間とかもあったんですけど、
それでも離乳食のストック作らなきゃって思うと、
やっぱり慣れないことやるのってすごい時間かかるじゃないですか。
人参茹でてペースト状に潰すなんて普段しないから、
しかも煮ても煮ても柔らかくならない。
なんで?みたいなのもあったりして、
すごい手間かかって、
1時間、2時間平気で経っちゃうし、
大変だったしか出てこないんですけど。
これでまた2人目生まれたら、
もう一回最初からやるのかっていう、
ちょっと気が重い感じはあるんですけど。
2回目だったら、ちょっとは容量分かって楽になるのかな。
でもまた子供によっても、
どんな子かによっても大変な部分って変わってくると思うんですけど。
でもうちの娘の場合は、
すごくよく食べてくれる子だったので、
それだけはすごくありがたかったというか、
最初の頃から何の戸惑いもなくパクってしてくれて、
よく言われるほうれん草は苦手な子が多いとか、
トマトは酸味があるので苦手な子が多いとか、
新しい食材何あげても、
普通に食べるなみたいな感じで。
離乳食進んでいっても、
巻き散らしたりとか、
べーって吐き出したりとかもせずに、
綺麗に食べてくれてたし、
掴みたべ、自分で手を使って食べるようになっても、
割とすんなり上手に食べてくれたし、
ていうので、
散らかっちゃって大変っていう話もよく聞くんですけど、
結構うちの娘の場合は、
テーブルとかはもちろん、
色々こぼしたりするのを吹くぐらいはあるけど、
そんなに汚さずに食べてくれたので、
途中まではお食事用のエプロンみたいなのも付けなくて、
あんまこぼさないので付けずにあげたりしてましたね。
やっぱり自分でスプーンとか使うようになってからは、
ベチャーってやっちゃうので、
エプロンとか使ったりするようになりましたけど、
最近はもうスプーンフォーク使うのも上手になって、
自分で左手で器を押さえながら、
右手ですくってパクっていうのが上手にできるようになって、
すごいですね、成長が。
ていう感じで、割と順調に進めてこれたかなと思うんですけど、
でも、1歳3ヶ月ぐらいの頃、
ちょうど今から2ヶ月前ぐらいの時に、
急に食べなくなった時期があって、
その頃はご飯を一口食べてもいらない、
おかずも一口でもいいっていう感じで、
食べさせようとしてももう泣いちゃってみたいな感じで、
食べないことも心配だったし、
食事に対する不安
せっかく作ったのにっていう気持ちもちょっとあるし、
こんなに全然食べてなくて、
体が大丈夫なのかなっていうのもすごく心配だったし、
これなら食べるかな、あれなら食べるかなっていうのを、
毎食毎食すごく考えながらあげてて、
その時はすごいメンタルやられましたね。
泣いてました。
よくおやつにあげていた野菜パンっていうのがあるんですけど、
カニパンみたいなちょっと固めのお野菜が入ってますよっていう、
それがずっと好きで食べていて、
ご飯食べなくなった時期も、
この野菜パンならちょっと食べてくれたっていうので、
これにも本当に救われましたね。
それでも今までだったらメルマで食べ続けてたのが、
本当に一口サイズの小さいパンなんですけど、
2個ぐらい食べて、もういらないみたいな。
いつもなら6個ぐらいいっぺんに食べちゃうのに。
っていう感じの時期があって、
その頃ちょうど気候も、天気も安定してなくて、
すごい寒い時期があったり天気が悪かったりで、
多分気圧の変化も大人もやられるぐらいの気候だったりとか、
ちょうど3月の中旬に引っ越しがあったんですけど、我が家の。
それに向けてちょっとずつ部屋の様子が変わっていっちゃってたっていうのも、
娘にとってはちょっと心理的に何か負担に感じているものがあったりしたのかなっていう。
それか本当に気分的にその時だけそうなっちゃったのか。
その頃、食べなくなっちゃった時期にひな祭りがあって。
去年も一応初節句やったんですけど、
でも今年はいろんなもの食べれるようになったしっていうので、
娘用に頑張ってチラシ寿司作ったんですけど、
それも一口しか手をつけずっていう感じで。
夫がお母さん、せっかく頑張って作ってくれたのにって言ってくれた。
それにもうなんか泣けちゃって。
っていう大変な時期もありましたね。
離乳食の変化と進展
本当に食べなかったの1、2週間ぐらいで、
その後は徐々に徐々に元の感じに戻ってきて、
今普通に食べてくれるので本当に良かったんですけれど、
あれは何だったのかなっていう感じで。
最近のご飯は、だんだん好き嫌いっていうか、
すごい好きなものとまあまあなものぐらいの違いが出てきて。
今日のご飯だよって全部いっぺんに出しちゃうと、
好きなの食べたいのだけ食べてもいらないってなって終わっちゃったりするので、
最近はコース料理みたいに、まず最初ご飯出してご飯食べてもらって、
次汁物出して、食べ終わったら副菜出して主菜出してみたいな感じで忙しくご飯あげてて。
急に途中で人参とか言われたり、トマトとか言われたり、リクエストが入ったりして、
急遽メニュー変更したりっていう感じで、
それも何だこれと思いながら出してやってるんですけれど、
そんな風にして、でもまあよく食べてはくれます。
だけどなんか最近、白いご飯が食べてくれなくて、すぐなんか振りかけかけてって言われちゃうんですよね。
振りかけのことパラパラって言ってるんですけど娘は、
ご飯指差して、パラパラ、はーいって言って。
すごい可愛いんですけどね、その言ってる姿は。
はーいって言って、じゃあ振りかけ持ってくるねって言ってかけてあげるんですけど、
でも振りかけかけてご飯ちゃんと食べてくれるならいいんですけど、
振りかけかかった上のところだけつまんで、
食べて下の方めっちゃ残ってるみたいな白いところっていう感じで、
どうやったら食べてくれるかな、おにぎりかなみたいな風にして、
最近はご飯をあげています。
離乳食の本とか見ると、1歳から1歳6ヶ月が離乳食の完了期。
その後からは幼児食って言って、
大人のご飯よりもちょっと味付けを優しくしたもの、レシピとか書いてあるんですけど、
でも娘は歯が生えるのもすごい早くて、
15本くらい生えてるんですね、奥歯もちゃんと生えててみたいな。
ほぼ幼児食ぐらいのものを食べてるんじゃないかなと思ってて、
ってことはもう、そっか離乳食卒業なのかなって思ってる感じです。
ということで今回は1歳5ヶ月の娘の離乳食の今までのことについてお話ししました。
ここまで聞いてくれてありがとうございます。
それではまた。
