はい。
いやー、やっぱなんかすごい才能だなと思ったし、個人的にキャラベアさんのキャラクターがすごい好きなの。
インジソーンみたいな。
そう、あれももうちゃんとね、エピソード75のお正月会の時のキャラをそのまま引っ越しさせて。
いや、でもなかなかあのキャラクターってさ、パッとできなくない?
ああいうね。
すごくない?
うん。ちょっとこう、下っ端感というか。
どう?声がちょっと震えてるような感じ?でもなんかこう、仕立てに出てるようで、実は全てを牛耳ってるのはその人みたいな。
書いてはるからね。書いてはる分、キャラクター的には確かにちょっとおどおど感あるんやけれども、声の張りはなかなかノリはすごかったと思うよ。ノリノリやったと思う。
あのタンポポティさんにさ、話しかけられる時のさ、ちょっとこう変わった瞬間あったじゃん。
うん。
ちょっと真面目に、真面目にというか、その緊張の走るシーン?
うん。
あそこもさ、ちゃんとコア色を変えててさ、すごいと思って。
だからもうこれは、なのでコントではないです。この。
どっちか言えばなんかね、ちょっとこう楽しくおしゃべりみたいな感じで、わきあいあいと進んでいくとかやったらコント感はあるんやけれども、なんかもうやっぱその熱というかにつられて、これちゃんとしなあかんやつやっていう。
そうそう、思った思った。しかもさ、この時さ、カラオケボックス行くのもねーとかさ、レンタルスタジオもよくわかんないしなーって言ってさ、あ、いいじゃん、公園でいいじゃんって言ってさ、外で収録しようってなったじゃん。
そうやね。
ちょっとね、後悔したよね。
そうやねー、いや一応ちゃんと場所はその中でも、やっぱりこうね、外で声出すわけやからね、周りとかにも配慮してっていうふうにはちゃんとあったんですよ。
うん。
あったんですけども、ちょっとね、離れたところで、公園のね、なんかこう大人の人となんかちっちゃい子が、なんかやってたよね。
なんかやってた、なんかゲームなのかわかんないけど。
レクリエーションみたいなね。
そうそうそうそうやってて。
もう大丈夫かな、大丈夫かなって。
だからこれさ、裏話的なことなんですけど、本当に多分序盤の方で、キャラベアさんがイヌジーさんに、いやイヌジーさんぶっちゃけどっちがいいんですかって聞くシーンがあったじゃん。
うん。
あそこでさ、そうだなー、そうだなーってさ、すごく悩んでるシーンがあるんですけど、あそこ人がめっちゃ通ってるんですよ。
人がめっちゃ通ってるから、人が通り過ぎるまでそうだなーって伸ばそうとしたイヌジーさんがいて、でもそれをそのまま使われてたんですよ。
アドリブやとね。
アドリブだと思う。
まあ確かにね、あそこでもう言えなかったよやっぱり。
あの、すいませんちょっと人が近く来ましたんで一旦止めますみたいなことも。
もう始まっちゃったら止めてはいけないみたいなね。
そうね、うん。やっぱこう突き起こされるものがあったね。
すごいジロジロ見ながらね、人が通り過ぎていったもんね。
ほんまに、やっぱ気になるよね。
気になる。
外でなんかね、喋りながら変な声出しながら。
まだね、そうだなーぐらいだったらね、なんかちょっと悩んでるのかなーってするけどね。
イヌジーに任せてよだって言えないよね。
もうね、そこまではもうきてんきかんかったね。
いやー難しかった。
すごい面白かった。2人だからできたね。1人じゃちょっと厳しかったなー。
確かに。もう1人やったら、そうね、どっか個室を見つけるけどもね。
その日もね、天気も良かったし。
いや、すっごいお花見日和だった。もう桜も満開も満開。
ねー、そうそうそうそう。
まあそれもあって、結構ね、思ってたより人はいたよね。
いや、想像以上にいた。びっくりした。
このコントを配信する前の週に小宮田さんの方で、シーズン1のおまけとしてエピソード101で60年後の私たちっていうのが上がってるんですけど、
これはドスティさんの企画で、みんなが60年後もこの番組を続けてるっていう設定でやったんですけど、
こっちはきちんとしたセリフのある台本じゃなかったから、あっちこそコントみたいな感じで作りとしてはなってて、
コントが終わった後のちょっとしたトークのところで、空部屋さんが言ってたんだよね。
お二人が代々木公園でどんな顔してこれをやっているんだろうみたいなのが入っててさ、もう言っちゃったと思ったんだけど、
もう本当にそうです。代々木公園のほぼ近くで。
ほぼ近くですね。
もうほぼ代々木公園だったよね。
そうね。うんうん。そうですよ。
このお花見日和のこんな時期に。
ね。
ちょっと甘かったね。
そうやね。
あんなに。だから代々木公園に入りきらない人たちが出てきちゃったとこだったんだよね。
そうそうそう。代々木公園のほうはもっとすごいにぎわいやったんやけれども、
ちょっと外れたところやし、だいたいその辺の雰囲気っていうのは初めて行く場所じゃなかったから、
うーん、そうやね。なんかこう、なんかこうバシッと決まるもんを出さなあ出さなあみたいな考えて、まずは言うっていうところがないから。
うん。
やっぱりねそういう、とりあえずなんか言ってみるっていうのが大事かなっていうふうに思ったね。
そうだね、なんかさもう余裕なかったから悔しいんだけどさ、こっち側からドスティーさんへのなんかお題もやりたかったね。
あーそっかー。
そうね。
サプライズで。
サプライズで。
もう必死だったからさ。
そうそうそうそう。
お題、お題が来るみたいな。
構えてたよね確かにね。
構えてたしさ、すっごいドSだったじゃん。
じゃあ次行きますかさ。
何度あったですかねとかさ、トントントン進んでっからさ。
いやー楽しそうだったなドスティーさん。
でもね、そうちゃんと回答をね、ちゃんと拾ってくれるのよねドスティーさんが。
うん。
そう、それはありがたかったほんまに。
そこすらも投げっぱなしになってたらもういたたまれなかったから。
うん。
あれはありがたかった本当に。
面白かったな。
そうだったなーみたいな。
そうちょいちょいさ数が出ていくのがやっぱ楽しいね。
そうね、うん。
ああいうところでね、なんかこう、なんか変にちょっとこうね、真面目な感じにするとちょっと後悔しちゃうよね。
あーわかる。
なんかもうちょっとひねりたかったなーとかね。
あるある。
出てくるんやけれども。
でももうあの時はもうお互い必死やったね。
必死だった。もうあれでね、温まって温まって。
そうなんですよね。
風も強かったのに、あの収録の時はまだ暑かったもんね、なんか体が。
暑かった、そうそうそう。日陰でね、撮ってたんですけど。
うん。
まあその甲斐があってへての、ね、チャオラジエエピソード1の収録やったんで。
エピソード00。
あーそうだ、ワンって言ってもらった。犬だけに。
ワンが、ワンが出てきちゃうから。
そう、エピソード00。
エピソード00。こっちはね、やっぱそのセリフのある安心感。
そうですね、まああのちゃんとこの文字を読むっていう。
そうそうそう、あったから、逆にこっちの収録中ちょっと寒かったんよね。
あーそうね、確かにね。
シリアスになっていくたんびにね、こう、徐々に徐々にね。
そうそうそう、風が強いもんね。
そう、そうって思って。
あーいいみたいだ。
そうやってたんだけど。
まあでもその、出来上がった編集、完成版聴いてさ、タンポポティさんが出てくる時のテーマソングがもう好きすぎて。
なんかね、こう、なんていうのかな、どこから持ってきたやろっていう。
ねー。
そう。
小宮田さんの方で作った、AIで作った音楽っていうのも流れてたんだけど、それじゃないBGMのやつ。
もしかしたらあれも作ったのかな、フリー素材なのかな。
どうやろう。
どうだろう、なんか一応この収録パートのメイキングは小宮田さんの方で流していただく予定で。
もう流れてるのかな、この回を。
タイミング的には。
もしかしたら流れてるかもしれないんですけど、ちょっとその辺り聞けたらいいなーなんて思ってます。
はい。
なんかちょっとね、裏話的なのがあればと思ってるんだけど、個人的に好きなところが、キャラベアさんのセリフの休憩時間にトイレに行った時の、
イヌジーさん地味に話が長いんだよなーっていうやつ。
リアル!と思って。
関係性がね。
そこまで深掘りされてるとはっていうね。
そこはね、ちょっと台本読んだ時に笑ったね。
うん。
めっちゃ好きなとこです。
ちゃんとそういうキャラ立ちみたいなところもね、しっかりと。
うん。
あるし。
させてくださってて。
うん。
あとオーディション会場に来た時に、タンポポティさんお座りくださいって言った後にさ、ちょっと間があって、
どうぞ緊張せず座ってくださいってなってたじゃん。
うんうん。
あれなんかもうさ、出来上がりを見たら、タンポポティさんは何かこのキャラベアさんとイヌジーさんに対して思いがあって、
部屋に入ってきて、ちょっとこう、見てるみたいな。
うんうんうん。
意味深な間があって、で座るみたいな風に読み取れるじゃん。
うん。
でも実際はさ、ドスティさんがセリフを見落としてて、
ずっと間が空いてるっていう。
まあそうなんですよ。
ちょっとあのー。
画面だったじゃない。
そうですね。
セリフ間の行間がちょっと狭かったというか、そこだったんだけ。
うんうん。
まあまあね、そういうのがあって。
あ、これ自分のセリフなんだみたいな。
ね、はい。
うん。
でもなんかそれが結果的に、なんかちょっと妖艶な意味深な雰囲気に読み取れるような出来上がりになってたから、
もうすごい編集うまいと思って。
こういうドラマとかって、
うん。
どこからこう手をつけるんやろうね、この発想というか。
確かに。
こういうストーリーってね。
うーん。
全然そういう流れというか打ち合わせとかもしてないじゃん。
うん。
こっち側から何かを。
何もしてない。
何もしてないみたいなオーダーとかもなかったし。
うん。
うん。
だからそういうアイディアを元々なんか温めてたんちゃうかなって思うぐらい。
うん。
そうそうそうそう。
なんかその、何ていうのか展開とか。
うん。
うん。
なんかそういうレパートリーがすごいなっていうのもあって。
そうだよね。
うんうん。
なんかコントの前になんかCMが欲しいですって軽く。
うんうんうん。
そうそうそう。
言ったことがあって。
うん。
そういうのを覚えててくださって。
うん。
そのCMにも使えるようなセリフの配置にしてあったみたいなんだよね。
だからこのCMのことまで考えてのこの編成になってるの。
なるほど。
すごくない?
何だろうね。
これは完全にラジオディレクターというか。
そう、ディレクターさんなんだ。
だよね。
うん。
そういう目線も合わせて持ってはるっていうのも。
すごいよ。これはもう才能です、天才です。
っていうのがもうあったらもうちょっとなんかこう我々もね準備をしてというか。
っていうね。逆に申し訳ないよね。
いや今回はね、そのイヌジーさんのアドリブ箇所はそんなになかったからね。
まあね。
私とドスティさんの。
そうです。あの面接のシーンのね。
ところがね若干あったぐらいだったから。
あの私も知らなかったエピソードが飛び出しまして。
最初なんかそれ用になんかこう仕込んできたんかなって最初思ったんですけども。
うん。
マジやったんやって。
マジですよ。
うん。
いや本当に悩んだよ。
うん。
でも私そんなに強いエピソードトーク持ってないからさ。
エピソードトーク。
いやもうここぞというところでやっぱねオーディションなんでね。
ああそうか。
出さないといけないと思って。
ここやって思ったんや。
ここやと思いました。これね去年の夏の話なんですよ。
ああ割と最近。
でも誰にも話せなかったの。話せないじゃんこんなこと。
まあね。ちょっとねどうしても避けられない単語があるもんね説明するには。
そうニプレス。
ニプレス。
そうよね確かに。
いやそうなのよ。そこなんですけどちょっと掘り下げるとシリコンのニプレスなの。
だから洗って何度でも使えるみたいな。
はいはいはい。
なんかさ一時期ヌーブラーとか女性流行ってたけど。
うんうんうんうん。
あれはもうシリコンで全体を覆うやつなんだけど。
うん。
ほんとなんか先端だけ隠すみたいなサイズの。
ねえだってニプレスってもうそれこそシャラポア以来よ気が。
シャラポア。
ぐらいじゃないもう。
懐かしい。
そうそうそうそう。
だから何の話を我々は聞いてるんやろっていう。
しかもね最初新しいやつって結構粘着力強いんだけどやっぱ洗っていくうちにさ弱くなってっちゃうんだよね。
なるほどね。
だからその事件があってから私はシールタイプに変更しました。
なんか洗って使えると思ってたんだけど結局使い捨てがいいなと思ってシールタイプに変えました。
落としちゃうんで。
アフタートークの中にさらにその中のエピソードのアフタートークまで。
でもあの話はさやっぱさ。
ねえそのカラヴィアさんもさこれ自分が書いた台本だと思われたら困るって言ってて。
ああそうよね。
いや本当にだからだってもう僕ですらなんか面白いエピソードをちゃんと用意してきたんやなっていう。
うまいうまいって思って聞いてたんやけどもなんかマジって知った時に。