特別編の開始
【ちゃうちゃう】
【ちゃうちゃう】
【ちゃうちゃう】
【ちゃうちゃうラジオ】
みなさんどうも、いぬづかです。
【ちゃうす】
【ちゃうす】
はい。
【ちゃうす】
はい。
さあ今回は、何をしますかと言いますと、
何をしますかと言いますと、
もうタイトルにありますよ。
そうですよ。
はい。
みなさん、今回はちょっと特別編でございまして、
はい。
うん。
えーなんと、これどっちから言う?
なんか今、流れで言ってくれるんかなと思って待ってた。
そっか、そっか。
そうそう。
決めてなかったね。
オッケーじゃあもう一回いくぞ。
もう一回いくの?
もう一回いく、はいはい。
いやー、あのー、
まあ特別編というのはですね、
あのー、いつも、
はい。
あのー、我々ちゃうらじと仲良くしていただいている、
ちょっと待って、どっちからいく?
いやいやいや、今全然話す勢いで言ってなかった。
あ、ほんとに?
どこまでを喋って、
どういうラリーするかっていう、
細かい段取りとか決めてなかったから。
全然全然、なんかノリでいこうと思ってた。
あ、ほんまに?
よしじゃあ、
オッケー、じゃあもう一回仕切り直していくよ。
はい。
はい。
さあ、今回はいつも、
はい。
ちゃうらじと仲良くしていただいている、
コミュ力の低い私たちね、
あのー、番組さん、
こみわたさん、
はい。
の方でもう既に、
あのー、流れている、
配信されているかと思いますけれども、
我々コラボさせていただきまして、
はい。
で、ちゃうらじの方では何をするかと言いますとですね、
うん。
なんと、まああのー、
今年のお正月に、
そのこみわたさんのエピソード75かな、
はい。
の方で、
あのー、からべやさんと、
えー、私犬塚で、
えーとですね、
ま、ちょっとした、
まあ、なんでしょうね、
コントチックな番組を、
いやほんとに、
お送りさせていただきまして、
サプライズで、
はい、そうなんですよ、
お二人にはね、
内緒で、
えー、撮らせていただきまして、
ま、ちょっとそれを受けて、
うん。
ね、あのー、うちの、
ちゃーちゃんがですね、
まあちょっとこう、
楽しそうと思って、
言うね、
はい。
うん。
いやすごいね、
なんかね、
うん。
あのテンション高くて、
うん。
もう2番組ない番組っていうのかな、
うんうん。
あの概要欄にその、
飛べるように貼っておくので、
ぜひ聞いてほしいんですけど、
まずはね、はい。
そう、まずは、
そっちを聞いていただきたいんですけども、
はい。
からべやさんも、
キャラベアっていうキャラクターで、
うん。
犬塚さんがイヌジーっていうキャラクターで、
はい。
もうはちゃめちゃに遊び倒してるのを見て、
はい。
私と、
はい。
ボスティさん、
え、なんかずるいってなったの。
笑
何それ楽しそうみたいな、
うん。
そう、そしたら、
はい。
からべやさんが、
うん。
書いてくださったんですよ。
そうなんです。
長尺コントを。
笑
それもすごいよね。
あの、
すごい。
感動しました。
うん。
まあまあまあ早速ね、
聞いていただきたいなと思うんですけど、
はい。
一応お話、
うん。
うん。
は、
はい。
エピソードゼロみたいな。
そうです。
エピソードゼロです。
はい。
一応登場人物とかその、
まああらすじみたいなものもね、
概要欄にちょっと貼っておくので、
そちらも、
はい。
見ていただきつつ、
はい。
ちょっとね、
コントを楽しんでいただければと思います。
はい。
もうね、
はい。
渾身の、
ぺやさん渾身の、
笑
あのストーリーとなっておりますので、
はい。
ね、我々、
はい。
うん。
ね、もう、
がっつりやらせていただきましたので、
ぜひ、
見てみてください。
それでは、
どうぞ!
どうぞ!
オーディションの緊張
私の名前は、
ちゃうちゃうす。
ポッドキャスト専門学校を卒業したばかりの、
新人ポッドキャスター。
今日は私にとって、
すっごく大事なオーディションの日なの。
なんとあの超人気ポッドキャスト番組、
小魅力のヤバい私たちの、
イヌシーさんが新しく始める、
番組アシスタントMCの最終選考に残ったぞ。
私みたいな学校卒業したての都心人が、
イヌシーさんと一緒にお仕事できるチャンスが来るなんて、
夢にも思わなかった。
でも、
最終選考のライバルは、
今をときめく売れっ子ポッドキャスター、
積み切ったタンポポティちゃん。
あんな賢くてクールビューティーと争うなんて、
一体、
どうアピールしたらいいんだろう。
もう、
私言ってば、
何お夜明けになってるの。
今日まで来たら、
とにかく、
やるっきゃないよね。
ああ、
今日のお洋服、
一体何着ていけばいいんだよ。
って、
そんなこと考えてる間に、
もうこんな時間になっちゃった。
早く会場に行かなきゃ。
遅刻遅刻。
ねえねえ、
ペヤちゃん。
今回のオーディションすっか、
劇場見せてもらったけど、
なかなか面白い二人が残ってるよね。
そうっすね。
イヌシーさんやっぱ、
ダンポポティーさんはもう、
安定感抜群ですし、
チャーさんはまあ、
とにかくフレッシュっすよね。
やっぱり順当にいけば、
ダンポポティーちゃんかな。
確かに彼女は好きがない。
でも、
何か物足りないとも言えるよね。
ペヤちゃんの見立てはどう?
ダンポポティーさんは結構、
キャリアあるっすもんね。
まあ手堅いっすけど、
プライズ感って言うと、
チャウスさんかなって言うと、
あるかなって感じですね。
そうそう。
チャウスちゃんはね、
まだ荒削りだけど、
なんか面白いことやってくれそうな、
匂いがするんだよね。
確かに。
でもちょっと、
ちょっとなんか、
常時不安定な気配が、
リリックちゃんにも、
パワーストーンが好きとか、
そういうのもちょっと、
スピリチュアルな感じもあるじゃないですか。
ああ、
いたたたた。
まあまあ、ペヤちゃん。
そこは、
このイヌジがMCなんだからさ、
番組中はもう、
ちゃんと任せてくれればいいんよ。
イヌジいればもう問題ないっすもんね。
イヌジさんは、
ぶっちゃけどっちが本命なんですか?
そうだの。
そうだの。
そうだの。
まだちょっと、
決めかねてるかな。
そうだ。
午後のデモ収録審査の出来栄えを見て、
決めさせてもらおうよ。
どっちがアシスタントするかで、
オープニングパターン、
それぞれ用意してくれてるんだよね。
もう大丈夫。
バッチリ用意してます。
タンポポティさんは、
おやおやラジオっていうタイトルで、
ちゃんさんの方は、
ちゃんちゃんラジオっていうタイトルで考えてます。
すいません、
そろそろ時間になってるんで、
オーディションの二人、
呼んできます。
よろしくね。
ポッドキャストの魅力
それでは一人目の方、
お入りください。
失礼いたします。
住み切ったタンポポティと申します。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
はい、住み切ったタンポポティさんですね。
どうぞお座りください。
どうぞ、緊張せずにお座りください、
タンポポティさん。
ありがとうございます。
じゃあ次の方お願いします。
失礼します。
チャウチャウスです。
本日はどうぞよろしくお願いします、
チャウス。
はい、チャウチャウスさんですね。
もしかして、
不思議ちゃんキャラでいくつもりかな。
どうぞお座りください。
ありがとうございます、チャウス。
それでは、
本日は最終選考に来ていただき、
ありがとうございます。
お二人のプロフィールは目を通させてもらってます。
この時間でいろいろお話を聞けたらと思います。
じゃあ早速ですけど、
面白いポッドキャスト番組について、
お二人の考えを教えてください。
では、タンポポティさんからどうぞ。
はい、私が思う面白いポッドキャスト番組は、
リスナーを巻き込み、
引きつける話術がある人の番組です。
超有名ポッドキャスターの
キリマンジャロショウさんが好きなんですけどね。
あの方は天才です。
この前なんて生配信で、
今日は稲荷寿司を食べましたっていうコメントから
広がって2時間、
稲荷寿司の話で盛り上がりましたからね。
コミュ力が高くて多才で、
どんな話にも対応できる素晴らしい方なんです。
そんな方のやる番組ですから、
面白いわけがありません。
キリマンジャロショウさんの番組面白いので、
ぜひお二人も、3人も聞いてください。
以上です。
はい、素晴らしい組み立てですね。
ありがとうございます。
ではチャウスさんどうぞ。
はい、これは予習してきたチャウス。
稲荷寿司さんカレーが好きだって言ってたから、
これで一緒に残る。
私が思う面白いポッドキャスト番組とは、
耳に流し込んだ瞬間に、
まるで一度カレー屋さんに入ったかのように、
ワクワクしちゃうやつチャウス。
頭の中にスパイスが弾けて、
もっともっとってなるけど、
カレーじゃなくてネタが次々出てくる感じチャウス。
はい、頭の中にガンギス川が流れてくるような、
素敵な回答ありがとうございました。
じゃあ次の質問です。
次は私、イヌジーの印象について、
なんて聞いちゃうかな。
じゃあ今度はチャウスちゃんからお願いします。
はい、イヌジーさんは息を切らさずに、
カバディカバディを永遠に唱え続けることができる
黄金の俳音という経歴が、
番組内で3時間ぶっ通しトークに活かされていて、
ユニークなエピソードトーク
その圧倒的支配力に聞いているだけで息切れするチャウス。
めっちゃ多才で優しくてずっと尊敬してますチャウス。
今までの嘘を聞いて印象に残ったのは
カバディだったんだね、そうか。
ありがとうございました。
じゃあ次はタンポポティちゃんもお願いします。
イヌジーさんの印象ですかね、
1日かけても語り尽くせないほどの魅力がある方ですよね。
そうですね、まず人を引き付ける魅力的なその声、
声色を使い分けて瞬時に別のキャラクターに切り替えられる
そのズバ抜けた適応能力の高さ、
そしてすべてを包み込む優しさが滲み出た人柄、
イヌジーさんはパーフェクトな方だと思っております。
その言葉が聞きたかった。
みんななかなか言ってくれないんだよね、ベアちゃんね。
はい、ありがとうございました。
では次に簡単なエピソード投稿お願いします。
やっぱりポッドキャスターに大事なことだからね。
じゃあ次はタンポポティちゃんからどうぞ。
前日ですね、エレベーターに乗ったんです。
そしたら途中で急に止まってしまって、
ボタンを押しても全く開かなかったんですね。
エレベーターに残された私ともう一人の人で閉じ込められてしまって、
でもそのまま黙っているのもちょっと気まずいので、
助けが来るまでその子とおしゃべりしたんです。
そしたらポッドキャストの話で案外盛り上がっちゃって、
LINEも交換して今では超仲良しで、
この目を沖縄にも行ったの一緒に。楽しかった。
昨日から一緒に暮らしてるの。結婚もする予定なの。
以上です。
ドラマチックな展開
素敵な話だったね。
三段飛びのようなエピソードトークだったね。
はい、タンポポティちゃんありがとうございました。
それでは次、チャオスちゃんもお願いします。
はい。
いや、本当にこの話はまだ誰にも話したことがないんですけど、
このオーディションに本気で賭けてるので話したいと思います、チャオス。
チャオス、暑いのが無理だから夏場だけ下着をつけずに
シンプルなニックレスにしてるチャオス。
そのせいで大変なことになった話をしちゃうね。
先日、飲食店でお会計しようとしたら、後ろから店員さんに落としましたよって何か渡されて
見たら、チャオスのニックレス。しかもその店員さんニックレスって気づいてなかったみたいで
プロポーズみたいに膝立ちでキラキラの笑顔で大事そうに差し出してくれたチャオス。
恥ずかしさで死にそうなんだけど、なんかもう笑いも込み上げてきて止まらなくて
ありがとうございますっていうのが人生で一番辛かった瞬間だったチャオス。
身を削る良いエピソードトークだったね。面白かったよ。
どっちも最終戦後に残るだけあって、二人とも個性的でいいね、ベアちゃん。
さすがっすね、やっぱね。最終戦後に残るだけあります。
NPCさん、そろそろ時間になっちゃってるんで、一旦ちょっと休憩。
ここから1時間くらい休憩入らせてもらって、午後からはNPCさんとデモ収録をして、それが最終審査になりますので。
続き1時間後に午後からになりますので、よろしくお願いします。
はい、じゃあお二人ちゃん、午後も楽しんでいきましょう。
それじゃあね、休憩お先頂きます。
お疲れ様です。
バイバイ。
あーどうしよう。やっぱタンポポティさんすごく上手だったな。
あー緊張でお腹痛くなっちゃうし午後も不安。
このままゴビチャオスキャラだけで乗り切れるかな。
あ、あれ?タンポポティさんがすごく怖い顔して、ディレクターさんの後を追いかけてる?
え、どうしたんだろう。
漏れる漏れる、もうやっと通りに来るっすもん。
イヌジーさん地味に話長いんすよね。
あのキャラペアさん、ちょっとよろしいですか?
あのタンポポティさんどうしたんですか?
私ね、イヌジーさんとキャラペアさんがやってた小魅力のヤバいあたしたちの大ファンなんです。
だから最終選考に残れてすごく嬉しかったんです。
今日はありがとうございます。
そうなんすね、もう嬉しいな。
でもタンポポティさん、今まだ審査中ですから、その話はまた今度にしましょう。
キャラペアさん、小魅力の低いあたしたち、本当にいい番組ですよね。
ん?小魅力の低いあたしたち?
タンポポティさん、嫌だな、名前間違えるぼけですか?
間違ってませんけど、ドスグロイドイボスティとキャラペアという人に心当たりありますよね。
どうしてその名前ご存知なんですか?
ドスグロイドイボスティは私の姉なんです。
小宮田と小宮場ってよく似ていますよね、何から何まで。
もう1年前かな、姉が番組のアイディアを盗まれて、そのショックで表舞台から消えてしまったんです。
この世界で目が出なかった姉の無念を晴らすために、今回私、絶対にこのオーディションに合格したいんですよね。
頭のいいキャラペアさんなら、この意味わかりますよね。
なるほど、そういうことですか。よくわかりました。
ということは、その話はもう二度としないでいただけるって受け取って大丈夫ですよね?
もちろんです。お互いのキャリアのためですからね。よろしくお願いします。
隠れて聞いちゃったけど、私、とんでもない話聞いちゃったかもしれない。
はい、休憩終わりです。
じゃあ午後のデモ収録、ゆるっと始めていきましょう。
じゃあベアちゃん、デモの説明よろしく。
はーい。まずですね、タンポポティさんの台本をお渡しします。
番組名は、おやおやラジオですね。
おやおやラジオのコンセプトなんですけど、日常の気になる事柄に着目して、その気になりに応じて、おやおやレベルをジャッジするという番組になっています。
うーん、デコってですね、ワイフに沿ってNGです。
一緒にお呪い読みをお願いします。
承知いたしました。よろしくお願いいたします。
うん、よろしくね。じゃあ早速いっちゃおうか。ベアちゃん、秒読みお願い。
はーい、じゃあ本番いきます。5、4、3、2、
うーん、あれはおやおやだね。
全くもって、おやおやだね。
おやおや、どうしてこんなおやおやかね。
おやおやラジオ、始まっちゃうね。
申し訳ありません。私、このオーディション、辞退させていただきます、チャオス。
いきなりどうしたんですか、チャオスさん。
私さっきキャラベアさんとタンポポティさんとの会話を聞いてしまったチャオス。
もうアシスタント役はタンポポティさんに決まってるチャオスよね。
ちょっと、チャオスさん。
何、何、何の話?
私から説明しましょうか。NGさんとキャラベアさんがパクリ番組を作る人間だってことを、
私の姉の夢を潰して今のポジションを築き上げたせいで、最初からあなたにはチャンスがなかったの。
残念ね、チャオスさん。
私、こんな世界に入りたくてポットキャスターを目指したわけじゃない。
NGさん、申し訳ありません。私、これで失礼いたします。
ねえねえベアちゃん、一体これどういうこと?
コミュ野場終わった時にもこういうことやめようって誓ったじゃない。
たとえパクリ問題が表沙汰になっても、自業自得だよ。
NGさん、まさか私を気に捨てるおつもりですか?
そのようなことをすればあなたのキャリアも終わりですよ。
あなた方の行いが明らかになれば、さぞ多くの方が失望するんでしょうね、私の姉のように。
うん。
タンポポティさん、あなたのお姉さんには本当に悪いことをしました。申し訳ない。
ちゃんと責任を取らないとね。どうぞ、責任を発与してください。私はこの世界を引退します。
NGさん、申し訳ありません。
ベアちゃん、気にするな。
でも、今日のオーディションはきっちり肩をつけないとね。その後のことはよろしく頼むよ。
デモ収録の開始
タンポポティさん、私はあなたを気にしてるおつもりなんて全くないです。
最後まで公平にチャウスさんとあなたの審査をさせてもらっていいですよね?
わかりました。
じゃあ、チャウスちゃん、このチャウチャウラジオのデモ収録、一緒にやっていただけますか?
はい、私は精一杯やらせていただきます。
ベアちゃん、両耳お願い!
本番行きます!
5
4
あれってチャウチャウ?
チャウチャウ?
チャウチャウ?
チャウチャウラジオ!
皆さんどうも、犬塚です。
どうもー、チャウスです。
この番組はグループの面にはなれないけれど、ほんのり馴染むことができる。そんな不器用なタリガー。
番組始まるんかーい!
また次回も!
See you!
チャウチャウス!
