「nowadays」の紹介
おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、英語の謎に応える初めての英語史の著者、そして6月18日に研究者から刊行された英語語源ハンドブックの著者の堀田隆一です。
加えて10月15日に夏目社より新刊書が出ました。 同僚の井上一平さんとお届けしている youtube チャンネル井上言語学チャンネルから生まれた本です。
井上一平堀田隆一著言語学ですっきり解決英語のなぜ。 ハッシュタグひらがな6文字で井上なぜとしてご意見やご感想をお寄せください。
特設ホームページも概要欄のリンクからどうぞ。 英語の語源が身につくラジオヘルディオ。英語史をお茶の間にを基に英語の歴史の面白さを伝え、
裾野を広げるべく毎朝6時に配信しています。 本日は
12月23日火曜日。みなさんいかがお過ごしでしょうか。 いよいよ今年も残りわずかとなってきましたね。
クリスマスも近いということで、今ですねクリスマス企画英語史コネタ50連発をXQツイッター上で展開中。
なのですがこちらなんだかですね初日と2日終わったんですがバグっててですね あのあんまりうまくいってないんですよね
あれなんですけどねあの 今日はですねまあ曲がりなりに3日目になりまして何とかやっていきたいと思いますね
なんかね x でですね変なことが起こっているようでうまくいっていないんですよね まああのこの企画
前日お伝えしておりますけれども研究者公認企画となっております 初めての英語史第10釣りのプレゼント企画も兼ねております
ぜひ英語史コネタの投稿に面白い 引用リポストをいただければと思います
さて今クリスマス企画が進行中なんですけれども そこそこレギュラーで行っております
問答 こちら質問を寄せていただいてそれに専門家なりが回答するという web 上のサービスなんですがこの問答
文法的な疑問
がですねなかなかあの私の周囲では好調でして こちらに寄せられてきます英語に関する質問ですね
英語に関する素朴な疑問ですけれどもそちらに私
定期的に回答しているんですが最近この数週間ですかね 私の想定を超えて本当に多くの方に読んでいただいておりましてね
まあそういう言わばバズる回っていうのが出てきておりまして この英語史をお茶の間にをもっとに掲げる私としては本当に嬉しく思って
いるんですよね そしてですねそんな中あのより多くの質問が寄せられるようになってきているんですよ
これあの一般に問答上でですね公開されていないんですかね 私宛にいただける質問みたいのがあってパーソナルな
半ばパーソナルな形で私に知らされているっていう感じで 外に公開されてないんじゃないかと思うんですよね
その中でですね本当にたくさん寄せていただいているんですが またしてもですねこれはと唸るような素晴らしい質問が届いたんですよ
これあの質問がちでですねそれに対して回答する まあ私もまあ考えはして作文練るんですけれども
やっぱりね最初の質問がいいと自然と 回答もですねそれに釣られておそらくですね
共感していただけるものになるっていうあの確率が高いんですね 今回もですねこれはと唸るような素晴らしい質問が本当に届きました
でこれをですね82日ぐらい寝かせましたかね 私あのじっくり考えてから答えたいというタイプで
考えましたそして作文してですねほぼ出来上がっております これをですね今日の正午お昼12時頃に公開したいと思っています
それをですね6時間早くこのヘルディオで あの
ネタバレはしない程度にですねこんな感じのこと こんな話題なんですということでちょっとじらし作戦ということでですね
今日は行ってみたいと思いますすいませんなんかこんな会員になってきましたね ヘルディオン
ということで本日の話題は正午に公開なおはデイズの謎に迫るです どうぞよろしくお願い致します
さて冒頭でも触れたんですけれども最近モンドでの活動が非常に盛り上がっております 皆さんに本当にあのご指示いただきましてね
シェアいただいたりいいねいただいたりですね本当にありがとうございます 主にあのXQツイッター経由でこのモンドの回答を
しましたという旨伝えているんですけれどもね このXの方でも非常に
反響が多いということでありがとうございます 英語に関する素朴な疑問というのは本当に尽きることがないんですね
私もある意味ですねそれを 成り割として生きていると言っても過言ではないんですけれども
あのもう英語との付き合いも長いんですが未だにですね 謎がどんどん湧いてくる
それぐらいですねあの英語誌というのはまだ解かれていない話題も多いですし皆さんから寄せ られる質問がですねそのまま
あの研究の論題になったりし得るんですよね ということなんですがあの今日はですね
今回今新たにモンドに寄せられた質問がこれまたね非常に秀逸だったということで 今日の正午に
これを公開するという形になりますがちょっと前倒しでですねこの 今朝のヘルディオでお届けしたいと思います
あまりに良い質問でやはりあの2日ほどですね回答をじっくり考えましたね
はい まあその成果がですね正午に出てくることになりますが皆さんもですね
ぜひですねこの問いの面白さを共有してそしてご一緒に考えていただきたいと思うん ですよね
なのでこのヘルディオではですねあえて今の段階では答えは申しません
はい あのじらし作戦ということでよろしくお願い致します
さあ今日のその質問というのはですねまあこの質問自体は公開したいと思うんです けれどもね
まあ日常語と言っていいですね now a days っていう英単語があるんですね
これあの非常に長いスペリングなんですがまあ複合語だなっていうことは多分わかる と思うんですよね
いくつかの単語が合わさって一語になってであの分かち書きせずにですね
スペースを詰めて now a days という風に綴られていると
これはの最近とか本日ではというそんな意味なんですけれどもね
でこの後について大きく2つの疑問が投げかけられたんですね
この単語の違和感ということで質問いただいたんですが
これ皆さんも感じ取っていただいた上でですねお考えいただければと思います
2つ違和感質問があるんですね まず一つ目の質問なんですけれども
now a days という単語なんですが 明らかにですねこれわかりやすく分解すると
now a days という4つのパートに分かれるっていうことはこれはもうわかると思うんですよね
now a days ということです
ここで単数形を表すあ不定漢詞が出てきます
と思ったら語末には複数形を表すずがついてるんですよ
なぜこの一つの単語の中に元は複合語と言いますかね
あの複数の要素がやっぱりあったと思うんですけれどもそれにしても
あとずというのは一番相性が悪いはずではないかということなんですよね
ここをついていただいたということなんですよね
まあ確かに言われてみればその通りであなのにsなのかどっちなんだよ
単数なのか複数なのかというふうにまあ文法的に見ればですね一見矛盾しているように見えるわけですよね
でまあ普段何気なく使っている頻度もまあそこそこ高い単語だと思うんですよね
ただこうしたミステリーが潜んでいるということに気づくわけですよね
この質問者さんの観察眼というんですかねこれは素晴らしいものだと思います
さあこれなんでなんでしょうということが一つあるんですね
そして2つ目の質問もですねこれは文法であるとか参考書にだいたい書いてあるんですよ
これ私もですね中学生高校生の時にこれ学んだなということなんですがいまだに受け継がれていますよね
何かと言いますと最近を意味する語っていうのは他にもありまして例えばrecentlyがありますよね
でこのnowadaysとrecentlyっていうのを比較してみますと
今回問題になっているnowadaysっていうのは現在形と一緒に使うっていうことになっているんです
これよく辞書とか文法書にかなり載っているんですよ
類似語の比較
一方でrecentlyというのは似たような意味最近でありながら
これは現在完了形や過去形と一緒に使うということになっていて
いわばですね棲み分けがなされているかのように見えるんですね
これ同じ最近なのにこういう面倒な時勢との関わりで使い分けが決まっていると
これは極めて面倒なわけですよね
なんでこんなことがあるんですかというような質問がこれが2つ目だったんですね
これも英語学習者であればですね文法書などで必ず通る道ではないかと思うんですけれども
これはまあ日本語に訳すとね両方とも最近ということなんで
何なんですかこの違いは使い分けに理屈あるんですかというふうに問いたくなるわけですよ
これが2つ目の質問ですさてnowadaysをめぐって2つ問題が出ました
1つ目はaとsですね
つまり単数を表すマーカーと複数を表すマーカーが同居しているというこの謎が1つ目
そして文法書によくある時勢の使い分けの謎ということですね
これ英語史の観点あるいは英語学一般なんですけれども
これ紐解くとですね完璧に解けるかどうかは別としてですね多分多くの方が
なるほどそういうことなんですねというように納得していただけるような背景はあるかなというふうに思っております
受け取り方は人それぞれなので確約はできないんですけれども
なかなかの歴史のドラマが隠されているということがわかるんですね
この謎解き今ここでお話ししたいところなんですが
今日あえてですねじらし作戦で行かせてくださいということでですね
この質問への回答となる門戸の投稿は本日23日火曜日の正午お昼12時頃に公開したいなというふうに思っています
ちょっと遅れたりするかもしれませんけれども大体ですねお昼をめがけて投げたいと思っておりますので
ぜひお楽しみにしていただければと思いますこれを聞きの皆さんにおかれましてはぜひですね
エンディングと告知
それまで数時間ありますなんでアとエスが一緒に出てるんだろうという問題
そしてなぜナワデイズは現在系と一緒に使われるのだろうということですね
それでリーセントリーは現在官僚と過去形に使われるんだろうというそのあたりの問題ですね
ぜひ皆さんの頭の中で仮説を立ててもやもやしながらお待ちいただければと思うんですね
これ私もいろいろ調べましたその結果ですね100パーかわからないんですが
そこそこですね納得いくんじゃないかなという結論に至りつつありますので
これをですね書いてお昼に皆さんのお目におかけしたいと思っております
エンディングです今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました
今日はナワデイズという単語に潜む形態の矛盾と時勢の謎について
あえてここでは答えを明かさずに皆さんに問いかける形でお届けしました
答え合わせは本日正午12時です
私のXアカウントからもですね報告したいと思います
直接的に門戸の方に回答を投稿する予定なんですけれどもね
英語史の観点英語学の観点からビシッと回答してできているかなと思うんですけどね
もし面白いと思われましたらぜひ拡散のご協力もお願いいたします
そしていやいやこれじゃ不十分だ突っ込みがいがあると言ったらですね
それはぜひですね反応いただければと思います
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そして今日3日目ですがクリスマス企画英語詞小ネタ50連発走ってます
ちょっと初日2日目ですねXの都合でいろいろこけてるところがあるんですが準備は万端なんですよ
いいネタを揃えておりますので今日もですねうまくいくといいなと思うんですけどもね
リアルタイムでなくてもですね今日明日あたりにどんどん上がってくることになるかと思いますので
ぜひですねこちらの方もご注目いただきましていいねリポストそしてとりわけ引用リポスト
これあのクリスマスプレゼント付きということですので引用リポストの方もよろしくお願いいたします
それでは今日も皆さんにとって良い1日になりますように 英語詞研究者のほったりうちがお届けしました
また明日