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サンデー・チェンジメーカー。これまでの常識を超えて、新しい時代を開くチェンジメーカーたち。 社会や地域を支えるスターたちの思いを届けます。
この番組は、スタービル博多祇園の提供でお送りします。 こんにちは、田中瑞樹です。
RKBスタービル博多祇園スタジオからお送りします。 今日から始まりましたサンデー・チェンジメーカーズ。
この番組では、ユニークな経歴をお持ちだったり、新しい発想や視点で事業を起こして社会を変えていこうという気概を持った
そんなチェンジメーカーの方々にお話を伺っていこうと思っています。 最初のチェンジメーカーは
QBキャピタル合同会社代表パートナーの坂本剛さんです。 坂本さんよろしくお願いいたします。
まず、このQBキャピタル合同会社というのはどういった事業を行う会社なんでしょうか。
私たちはですね、端的に言いますと、いわゆる投資業にあたります。 新しい会社、スタートアップ企業に対して投資を行って
そこの会社が成功すると、私たちも利益が出ると。 そういった形の仕事になってまして、一般的にはベンチャーキャピタル
というふうに呼ばれています。 そのベンチャーキャピタルの中でも私ども特徴としては九州の大学の技術を活用した
スタートアップを中心に投資をする投資家、ベンチャーキャピタルになります。 これまでにたくさん投資をしてこられたとは思うんですけれども
この会社に投資をしようって決めるのはなかなか勇気がいる場面もあるんじゃないですか。 いや相当勇気はいります。
どうですか実際、今まで。 そうですね、私ども
だいたいですね、会社を設立した直前、直後、または会社ができて2、3年以内の新しい会社にだいたい
75%くらい投資をしています。 本当に社長さんとそれを支える大学の研究者だけでスタートするような数名の
ところのスタートアップに対して投資をします。 なので単純にお金を投資したからうまくいくというわけじゃなくて
それからさらに私たちがいろいろサポートしていくことによって次のステップに成長していくというふうに
やる。そうするとなかなかやっぱりですね本当に子育てに近くて。 なかなか子どもさんも言うこと聞かない場合もいらっしゃいますよね。
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そこを斜めながら逆にきちんと美味しいご飯も食べさせながら一緒に成長していく。そういう感じの苦労がやっぱりありますね。
そもそもどうしてそういう会社を作られたんですか。
実は私はですね大学も工学部出身でしてもともとエンジニア出身です。
コピーとかですね半導体を作る機械を設計してたんですけども。 仕事は20代はエンジニアやってたんですけども30くらいになるとなんとなく自分の人生どうしようと
思う中で転職してそこで色々やっぱり
転職に失敗したりとか色々する中でたまたま大学とご縁があって大学のスタッフとして研究成果の事業家を支援する担当をしてたんですよね。
その時に課題を感じたのはいわゆる一般の例えばその飲食店
うどん屋さんとかラーメン屋さんであればいい美味しい料理とちゃんとした告知と立地があればちゃんとその日から次の日から売り上げが立ってそこから
アルバイト代とか材料費を払ってそういうきちんとお金がこう生み出されれば銀行の方もお金を貸してくれる。
ただ大学の技術を活用したスタートアップっていうのはもう2、3年売上ゼロなんですよね。
私たちの当初の会社のほとんどはまだ売上数千万であったり研究開発をやってるんです。そこに金融機関の方はお金貸せないので私どもみたいなベンチャーキャピタルが必要なんですけども当時九州にそういう技術系を中心とした
スタートアップに投資するようなベンチャーキャピタルがなかったんですよね。
どうしようかなと。いろんな人に相談したんですけども誰もやってくれないんでやめて自分で独立をしてファンドを作ったと。
なので私は作るまでにはお金集めて大変なので1年半くらいフリーターという無職の期間を過ごした後ようやくファンドが立ち上がって
今は多少エラそうにさせていただいてるところです。
最初はご家族とか反対されたりしませんでしたか?
いやそれがですね、反対してほしかったんですけど残念ながらうちの妻が反対してくれなくて。
応援された。
本来本当に何がやりたいのって言われて、じゃあやりますという形で今の仕事を立ち上げた。
そうですか。じゃあそういう家族の応援もあって、辛い日々を過ごしつつ、そこから軌道に乗っていって。
最初にこのベンチャー企業に投資してみようというその出会い経緯はどんな感じだったんでしょうか。
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そうですね。一番最初に投資した案件というのは九州大学初のスタートアップなんですよね。
皆さん多分スマートフォンとかタブレットを持たれてらっしゃると思うんですけども、
以前は昔は液晶の画面だったんですけども、今はUQLというパネルになっていると思うんですよね。
その材料、すごい非常に効率がいい材料を開発している先生が九州のトップサイエンティストの一人いらっしゃいますけども、
足立千早先生という方がいらっしゃって、その先生はずっと大学のスタッフの時代からのお付き合いなんですよね。
ようやくそこが私たちのファンドが立ち上がる時と一緒にその会社も立ち上がって、タイミングがあって立ち上がったのでそこの会社に投資しようと。
そこは今まで合計100億円くらい集めて頑張っているところですね。
やっぱり当初こういう風になってほしいと思ったけども、やっぱりうまくいかないことはありますよね。
何となくですけど、10会社に投資をしたら8くらいはうまくいかなかったり。
2割の方が成功していただけると、私たちはそれがすごく成長していただいて、リターンが入れる。
だからほとんど苦労の話ばっかりなんですよね、基本的に。
いい話はあんまりないです、まだ。
そうですか。
だけどその中から世界に羽ばたくような企業に育っていってくれると嬉しいですよね。
特にこういうスマートフォンというのは国内だけではないですよね。
いきなり世界中で使われる。
そういうものが東京からではなくて九州、特に伊都キャンパスのどいなかのところにオフィスがあるんですけど、
即発でグローバルに展開できるような会社が地方からできてくれるというのが私たちは非常に望んでいるところですね。
まだまだお話を伺いたいことがあります。
どういうふうに企業を見極めていくのか、そういったあたりのお話はまた来週お伺いしたいと思います。
今日のチェンジメーカーはQBキャピタル合同会社代表パートナーの坂本剛さんでした。
お相手は田中瑞樹でした。
それではまた来週もお楽しみください。
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サンデー、チェンジメーカーズ。この番組はスタービル博多ギオンの提供でお送りしました。