こんにちは。チャコウェブラジオは、株式会社Cyber Catsが運営するチャコウェブのスタッフが、
ウェブアクセシビリティを実践したい制作者やウェブ担当者に向けて、ゆっくりじっくり解説していくポッドキャストです。
進行を担当するゆみこです。よろしくお願いします。
みやです。よろしくお願いします。
今回は、アクセシビリティに関する雑談会です。
テーマを一つ取り上げて、アクセシビリティについて考えたことや感じたことなどを、自由にお話ししていきたいと思います。
はい。よろしくお願いします。
今回のテーマは、アクセシビリティがあって助かったことです。
さっそくですが、みやさんがアクセシビリティがあって助かったことというのは何でしょうか。
はい。これ、私、前回お話ししてしまったんですけども、iPhoneが壊れた時ですね。
高校生ぐらいの頃に、ずいぶん前ですね。もうiPhone4Sの上の電源ボタンが、こう、効かなくなっちゃって、壊れて。
なんですけど、ちょっと他のところは元気だったので、iPhone。
それで、電源ボタンだけで買い替えるのちょっともったいないなって。でも、電源落としたりできないし、どうしようってなってた時に調べて、
で、なんかアクセシビリティから設定できる画面に表示するボタンみたいのを出すと、スリープモードにしたりできるらしいよみたいのを聞いて、
で、それをやったっていうのが、アクセシビリティに初めて触れたのでもあり、
しかも初めて、たぶん私がすごい助かったってなったっていう出来事ですね。
あとは、もうこれは継続してずっと使ってるんですけど、
やっぱりその、私たちみたいにウェブ関係の仕事とか、まぁあとジムの方とかもそうだと思うんですけどとかで、結構パソコン長く使うと、
もう1日終わる頃に目がショボショボしてくるとか、そういうのあるじゃないですか。
なので、結構ブラウザとかをダークモードにしてたりとか、
白にしてて光がバーっとくると、どうしても目が痛くなったり、私はするので、
ダークモードで、ちょっとこうブラックになってたりとかグレーになってたりっていうのをよく使うんですね。
なるほど。確かに、ダークモードとか背景が暗いと、いろんな人が実は見やすくなるっていうのは、アクセシブルな話ですよね、実は。
そうですね。結構それこそ、視力が弱めだったりすると、白字に黒い細い文字が見づらいとか。
はい、はい。
っていうのが逆で、なんかあの、黒字に白の文字の方が分かりやすいとか、そういうのもあるみたいで、
あとは文字の大きさ太さにもよるとは思うんですが、そういうので結構おのおのに合わせて、自分の状態に合わせて、背景の色を設定するっていうのがあるようで、
その一つとしてダークモードとかがあったり、あとなんか最近だと、ダークモードの他にもなんかもうちょっと柔らかめな色にできたりとかっていうのが、
いろいろありますよね。ちょっと暖かそうな色にできたりみたいな。
そうですね。温かみのあるベージュじゃないですけど、そういう色に設定できるのありますね。
液晶で白を映すと、やっぱり明るいんで、結構疲れるらしいんですよね、目。
そういうので、あまり眩しいと疲れるので、ちょっとこうブラックの背景になるように挑戦したりとかして、
で、iPhoneとかも結構夜とかだと、ナイトモードでしたっけ。
助かりますね。
あれ助かりますね。
あれ自体がアクセシビリティとしてあるものなのかどうなのかっていうのはちょっと、私そこは曖昧なんですが、
そのサイトがキーボードフォーカス効いていたので使うことができたんですけど、それがなかったらちょっとできなかったなと思って、よかったっていうふうになりました。
確かにこれ、ホームページの作り方の話にちょっとなっちゃうと思うんですけど、画像とか、あとちょっと見えない要素とか何かがかぶさってて、自分の押したいリンクが押せないとか意外とあるんですよね。
あります。ここに何か見えない要素があるせいで、タップしてもリンクに行かないとか、クリックしてもリンクに行かないみたいな。
そういう時にフォーカスキーボードで操作できると、やっぱり便利ですね。別の方法があるっていうので。
そうなんですよ。タブキーで操作できるという知識があったのも幸いしましたし、そのページがタブキーで操作できる状態だったのもよかったので、ありがたいなって思いました。
確かにそうですね。最近そうですね、キーボードフォーカス大事だなっていう話はいろいろしてるんですが、なんかフォームとかでも使えると、私も前にすごいよかったなと思ったのが、マウスの充電とか電源が電池なくなっちゃったみたいな時に、早くマウス復活してほしいなって思いつつ、家に電池なかったみたいな。
そうですね。
そういう時に、とりあえずこのサイトをどう乗り切るかってなったら、やっぱりキーボードに頼るっていうことになるんで。
そうですね。
そうですね。だから、キーボードフォーカスに限らずかもしれないですけど、いろんな方法を用意するってやっぱ大事だなって思いますね。一つ使えなくても別の方法があるっていうので。
まさにアクセシブルな状態を、いろんな道を用意しておくっていうことですよね。
そうですね。
この送信できなければ、例えばショップカートとかだったら、カゴ落ちしてしまって、せっかくのお客さんがたどり着けないとか、問い合わせができないことによって、
収客の機会を一旦ちょっと逃してしまうことになるかもしれないじゃないですか。
そうですね。
そういう時に代わりの手段があれば、ちゃんと送信できるっていうことがあるので、そういうことを考えても、アクセシビリティに対応しておくっていうのは、いろんなメリットが実はあるなっていうふうに思いますね。
そうですね。やっぱり信頼とか信用とか、社会的な問題に対して対応してるとか、そういう部分もありますし、それ以外に今おっしゃってたような、お客様に見てもらえる機会が増えるとか、
そういう結構利益に直結するいいところみたいな、メリットみたいなのもあったりするんですよね。
そうですね。
なかなかアクセシビリティって言うと、ちょっと難しいからいいですってなりがちなんですけど、
はい、そうですね。
そうじゃないんです。実はこんなこともありますっていうのは、結構。
実体験で、経験することができました。
そういうのはどんどん今後もあれですね、お客様にもお伝えしていって、ホームページの導入だとかも検討してもらいたいっていうところですね。
そうですね。こういうようなことがありますよってお伝えすると、じゃあ実装した方がいいかもしれないなっていうふうに考えていただくきっかけにもなりそうですよね。
そう思います。
今日はこの辺りで終わりたいと思います。
はい、ありがとうございます。
はい、それではお聞きいただきありがとうございました。感想をいただけるととっても嬉しいです。
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