そうなると、ちょっと自分たちですらそうなので、これ日本語に触れて、時間、まだ期間短いよっていう人とか、
あとはフォントとかによっては、結構字の認識がしづらいものもあるよって、
中にはゴシックとミンチョウどっちがいいかっていうのも、ゴシックは読めるけどミンチョウは読みづらいとかもあるようなので、
そうですね。
なおさらその崩し字みたいな感じとか手書き風フォントは、デザインによってはいいと思うんですけど、
その読みやすい、可読性が高いっていう観点からいくと、ちょっとなかなか適してないというか難しいのかなっていう場面も感じたりします。
ありますね。デザインでどこまでやるかっていうのは、結構配慮しどころがあるところですよね。
ただなんかこうすごい和風なサイトに、突然ゴシック対ドンもなんか違うじゃないですか。
そうなんですよ。
そういうとこってだいたいなんかちょっとミンチョウとか、もしくは筆っぽいフォントがきたりとかもあるので、そこは難しいなぁと思いますね。
そうですね。
これはやっぱりそのもうウェブサイトだけじゃなくて、もうポスターとか雑誌とかも全部そうだと思うんですが、
あともう一つ気になるのは、やっぱりそうやってフォントとかに注目して、これちょっと見づらいかなとかって思ってると、コントラストも気になってくるっていうのがあって。
コントラストね。
なんかコントラスト足りないなとか思う時があるんですよね。結構。ちょっと背景とかぶってて読みづらいなみたいな。
そうなんですよね。印象の良さそうな透明感とかを表現してる時でも、ちょっと薄いかなっていう。
ありますよね、そういう時は。
ありますね。
デザインとしてはもちろんすごい良いと思うんですが、アクセシビリティとしてはちょっと見づらいかなみたいな。
そうなんですよね。ここもデザインのところと、あとはあらゆる人が見やすいことっていう配慮のしどころが難しいとは思うんですけど、文字とあとは背景が一体化していると、もう本当に何が書いてあるのかわからないっていうものも結構ありますよね。
そうですね。せめてふちつけてほしいなって思ったりとか。
そうですよね。
文字に。
あるな。
そういうの、やっぱりあれですか、コントラストとか気になりますか。
気になりますね。コントラストの薄さとかもそうですし、あと特に色が私気になるようになっていて、アクセシビリティを勉強して最初の衝撃が、色覚特性の方が色の違いがまた異なって見える方がいるっていう。
知った時にすごくびっくりして、黒い文字に強調するところを赤で表現するシーンってよくあると思うんですけど、実は黒と赤って見分けがあまりつかない人がいるっていうことを知って。
そうですね。
あれって強調意味なかったんだって思って。
あれですよね、長い文章の中で重要な部分だけ赤字で書いてあっても、区別がつかないみたいな。
区別がつかない。さらには、実は駅の字幕版って言うんですかね。
南風に到着します。特急とか普通とか、あとはグリーン車とかの色も分かれてるんですが、赤と緑も見分けがつかないっていう方がいらっしゃるときに、あれ赤も緑も分からないから、実はよく分からない表示になってしまってるのかなって思うことがあって。
それに気づいてからは、街のいたるところで、この組み合わせって強調してるけど、分からない人結構いるなっていうことが気づいて、ちょっと大丈夫かなって思うことがありますね。
ありますね。強調してるはずなんだけど、その色だけで強調しちゃうとっていうところですよね。
そうなんですよ。なので、今やれるなら下に線を引くとか、丸で囲むとか。
見た目をちょっと色以外の部分でも変えるっていうところですね。
そうなんですよね。意外とそういう風な配慮をしないと、大事なことだよって言ってるのに、大事さが伝わらないんだなと思って。
ここの配慮とか、そういう表現の変え方とかっていうのは、難しいなって私もすごい感じてて。
前にちょっと聞いた話で、すごい自分もびっくりしたんですが、言われてみたらそうだなって思った話があったんですよ。
例えばなんですけど、色でちょっと判断が難しいよっていう人のためにとか、そういう場面、白黒印刷とかした時のために太字にしておいたりとか、一部何か表記を変えておくみたいなのがいいですよっていうのは、割とアクセシビリティで言われてると思うんですね。
なんですけど、それだけで実際に足りるのかどうかっていうお話をしてた方がいたんですね。
っていうので、実演で見せていただいたのが、例えばなんですけど、数字が10個ぐらいバーっと並んでると。
この中から2見つけてくださいって言われて、その2が何個あるかなっていうのを探すってなると、1個、2個、3個みたいな感じで目で追いながら探していくことになると思うんですけど。
これ、色がバーって並んでて、緑何個ですかって聞かれると、緑3つですってパって言えちゃうんですよ。
だから、色が難しいというか、判断がつきづらいから全部テキストとかで置き換えるっていうのも重要ではあるんですが、それだけではなくて、
色覚特性だったり、白黒印刷だったりっていうのがあった場面でも、何かしら色の差をつけて色で判断できるようにした方が、パッと見のわかりやすさっていうのは担保されるんじゃないかみたいなお話があって。
なるほど。
これは、確かにいいと思って。先ほどの駅とかも、やっぱりパッと見て赤色だったら特急とかって思うじゃないですか。
そうですね。
だから、結構直感的に色で判断してる部分ってあると思うので。
ありますね。
ここは、アクセシビリティとデザインの難しいところかなっていうのは感じました。
本当ですね。一面的にだけ考えてると、一方何か取り逃してるかもしれないっていうことですね。
そんなことをお話で聞いたので、そういうことを聞いたりとかした中で、日常生活でやっぱりフォントとか色とか見て、これちょっと見づらいんじゃないかなとかっていうの気になっちゃうっていう感じですね。
そうですね。こういうことに気づいていくと、次にじゃあどうすればいいんだろうっていう、先ほどの本当にこれでみんなが見やすくなるのかとか、分かりやすくなるのかって考えるきっかけになるのはいいですね。
そうですね。
今日はこれからまだまだ解決できそうな伸びしろを感じるお話でしたね。
そうですね。これ今言われてるやつが全てじゃないみたいな。
そうですね。
まだできることがありそうみたいな。
もっと良くなるかもしれないっていうことですね。
はい。
今日はこんな感じにいたしましょうか。
はい。ありがとうございます。
それではお聞きいただきありがとうございました。
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バイバイ。