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2024-05-20 11:40

#12 ピッコマが欧州撤退、Webtoon市場はどうなるのか

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週3回ゆるく、国内外のニュースや出版に関して解説します。

毎週、Publidiaというニュースレターも出していいます。
https://ayohata.theletter.jp/

<今回のトピック>

#215 The New York Timesのサブスクはなぜ成功している? - Off Topic // オフトピック(Spotify)

カカオピッコマ、ヨーロッパでウェブトゥーン事業を撤退へ(Korea JoongAng Daily)

ほぼ漫画業界コラム184 【WEBTOON事業は投資回収できるかって話】 (Twitter)

<出演>
ayohata https://twitter.com/ayohata

<関連情報>

メディア関連ニュースのまとめ|アヨハタ|note

サマリー

ピッコマは欧州から撤退しており、Webtoon市場が注目されています。

00:08
おはようございます。2024年5月20日月曜日、ayohataです。 この番組Catalyst by Publidiaは、週3回、国内外のメディア出版に関するニュースについて、
ゆるく解説する番組です。 ほぼ週3回、午前中に配信をしています。
ということで、Catalyst by Publidia、 まあ始めたいと思うんですけど、
ちょうど先日、先週公開されたオフトピックの最新回の
シャープ215、The New York Timesのサブスクはなぜ成功しているという回がありまして、
世界的にニューヨークタイムスというのはサブスクで成功しているという話なんですけど、
形式的な話で言うと、 まあそれこそ日本の新聞社と同じようにニュースを配信しているという
企業がサブスクで大成功している、日本ではなかなかこう 結構厳しいという、まあ成功している部類と言われる朝日新聞でもなかなかやっぱり
そこまでの大ヒットは出せてないという状況で、 そこら辺の話を以前出したイノベーションレポートとかをベースに話をしたり
コンテンツのニッチさないしはスケール可能性みたいなところからアプローチしていて、かなり
重厚な回というか1時間ぐらいになって、それでも用意してた原稿の半分ぐらいしか話しできてないというお話だったんですけど
今回のそのニューヨークタイムスのサブスクはなぜ成功しているという話と次回の まあおそらく次回もそれに関する話題を話しされると思うんですけど
これはまあメディア関係の人たちはまあ 筆調の話かなぁと個人的には思いましたということで
カタリストバイパブリで始めたいと思います
ピッコマのヨーロッパ撤退
今日のトピックはピッコマが欧州撤退ウェブトゥーン市場はどうなるかについてです こちらはですね
これですね コリアジャガンディー ちょっとすみません ちゃんと読み方わかんないですけど
関係の媒体ニュースメディアの方での報道で カカオピッコマヨーロッパでウェブトゥーン事業を撤退へというニュースが先日出まして
カカオピッコマはパリに 欧州の子会社を設立をしていてヨーロッパ進出をしたというのが数年前にあったんですけど
これを廃止してヨーロッパ版のピッコマ自体も停止
で日本に重点を移すということを決定したという話が出ました
2022年3月にそのフランス 欧州向けのピッコマはスタートしていたんですけど 今年の9月に終了するということで
フランスでは漫画 日本の漫画は人気という話はあるんですけど 依然として紙媒体の方が好まれているというところで
苦戦をしていたというところが 撤退の原因のようです
日本は2023年に取引量が1000億円突破したという話で話題になったり
ピッコマ自体の成長というのはかなり話題になっているという話なんですけど
この話自体で結構 ウェブトゥーンに対して世界的に上手くいくからというので
スタジオがいろいろ立ち上がったりとか 投資マネーが集まったりというのはあったりした中で
なんか惚れ見たことかみたいな反応もネット上では反応あったりはするんですけど
まあいろいろと見ているとこれは あくまでフランスヨーロッパ地域が
やっぱりそのコスト その会社なりサイトを持つコストとか諸々考えて撤退したというだけで
特にじゃあ日本とか韓国だけしかうまくいってないとかってわけじゃなくて
Webtoonの市場規模
うまくいってる地域もあるという米国とかでも うまくいってるという話はあるので
基本的にはまあちょっとチャレンジしたけど失敗したという
まあ地域が出てきたという感じかなと思います
まああのラインマンガの 統括者がシーネットジャパンでインタビューに答えていて
現状のまあ そこらへんの思経感みたいなのも語られてるんですけど
まあこれに関してはやってる事業者が語ってるから話半分と聞いてもいい部分ではあると思うんですけど
とはいえWebtoon自体が若い世代に受け入れられているという状況はあるという話はあって
まあそれは自分も電車乗ってても感じるのがWebtoonを見ている人っていうのはちょいちょいいるんだなっていうのは
結構感じるとこなので まああのこのヨーロッパの撤退
だけがまあそのなんか大きくクローズアップしてこれ見たことかっていうのはあんまり意味のない判断なのかなというのは
思うのとあのまあ漫画vsWebtoonみたいな構造を未だに話として出てたりもするんですけど
もうおそらくWebtoonっていうのは一つのジャンルエンターテインメントのジャンルスター
まあスマホ、いわゆるそのコンシューマーゲームもそうだしスマホアプリゲーとかまあいろいろとこう
いろんなジャンルのあるうちの一つになってきてるのかなというのは感じます
Webtoonの作品自体が原作でNetflixとかディズニープラスとかで映像制作とかもどんどんされていってる状況を考えると
Webtoonが勢い落ちたかどうかっていうのはまあなんかそういうわけでもないのかなーっていうのは正直感じるとこではあります
まああの日本のアニメとかその漫画と同じ市場規模金額になるかどうかっていうのはまあそれなりに時間も要するとは思うんですけど
まあそれなりの規模感のある市場にはなるとは思います
でまあそうですね いろんなこのニュースに関して反応まあいろいろあったりして
まああのやっぱりその ネイバーはまあ続けたの普通に続けているとかっていう話とかもあったり
ネイバーっていうのを日本で言うとLINE漫画とかWebtoon Incってまあ海外ではやってるんですけど
まあこれ戦略の違いじゃないかって話もあったりとか
でえっとまぁあと 漫画編集者の石橋さんという方がまああの
結構毎回長文を書くので有名な方がいるんですけど まあ市場に限りが見えてきましたっていうのは書いていて
ここらへんはあのいろんなことを書かれてて まあバブルであったっていうところは
これは中にいる人だからことを感じる意見というか結構 リアルな意見だなぁというので
これはまあ概要欄にリンク貼っておくんですけどなかなか参考になる話かなぁと思います
やっぱりあの一部なんでしょうね こう盛り上がっているからこそバブル感と資金注入なり
やっぱり新規参入が増える中でいろんな問題を日本でも 韓国でもいろんなこう社会問題にWebtoonの製作環境がなっているという
安く働かせるとか あとまあやっぱり支払いの問題とか
まあこれへんはどんなビジネスでも進行 市場の時に起きる問題だと思うんで
スタジオ製作と個人製作
まあまあそういうものなのかなぁというのは正直思うんですけど
まあこの石森さんの話の中で語られているところであるのは
スタジオ製作と個人製作のものが今後入り乱れるんじゃないかという話
まああのWebtoon 韓国でWebtoonって結構歴史はあるんですけど日本でもない時に
パテスクの漫画っていうのは個人で作っている人がいるっていうのも 自分は個人
セルファブリッシングのサービスをやってた時に見ていたので まあそういうジャンルがあるっていうのが出てきたら
やっぱりそのクリエイターも乗っかって作れる人が作っていくっていうのは おそらく起きる動きだと思うんで
まあこの石森さん曰くやっぱりそのスタジオで作るのと個人の作る中での高コストなスタジオ
製作っていうのが結構やっぱりあの 厳しくなっていくんじゃないかとやっぱ筋肉質で
やっぱりちゃんとしたスタジオじゃないと結構その 生き残っていけないんじゃないかっていう話は
まあご自身も漫画のスタジオを経営している立場として次回の意味を超えてというので書かれてるんですけど
まあそうですねスタジオで作ってるから面白い個人で作ってるから面白いってわけではなくて 面白いものを作れるものが面白いっていうもう単純な世界ではあるので
ここに関してはあと面白いものを作れるかつ 継続的に生み出せるかどうかってとこですよね
まあそこはもしかしたらスタジオの方が継続的にっていう点では個人の場合だとやっぱりその
やっぱり体調とか年齢的な話もあるので そこらへんはまあどっちがいいのかっていうのは正直確実には回答できない
問題かなぁと思うんですけど なのでとりあえずはそのカカオペックもヨーロッパで一旦事業撤退したってことに対しては
インパクトのあるニュースではあるんですけど webtoon 自体がもう終わりだみたいな話っていうのはまぁちょっと
まあかなり誤った判断なのかなぁとは思います はい今日のカタリストはいかがだったでしょうか本日のトピックで触れたニュースなどは
概要欄にリンクをしています この番組では皆様のコメントやご感想をお待ちしています
Xでコメントいただけると嬉しいです それではカタリストバイパーオリジナリア理解の配信でお会いしましょう
綾波田でした
11:40

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