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2024-07-24 17:34

#22 コンビニの雑誌流通問題と雑誌の未来

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ゆるく、国内外のニュースや出版に関して解説します。

毎週、Publidiaというニュースレターも出していいます。
https://ayohata.theletter.jp/

<今回のトピック>

日販、ファミマとローソンへの書籍配送終了 25年に(日本経済新聞)

トーハン代表取締役社長執行役員取次事業本部長・川上浩明氏に聞く 現場経験生かしてハンドリング 〝本業〟取次事業に尽力(The Bunka News デジタル)

コンビニエンスストア配送に関する報道につきまして(株式会社トーハン)

日販とトーハン、2大取次が寡占する日本の出版流通事情:出版&新聞ビジネスの明日を考える(ITmedia ビジネスオンライン)

<出演>
ayohata https://twitter.com/ayohata

<関連情報>

メディア関連ニュースのまとめ|アヨハタ|note

サマリー

コンビニの雑誌流通問題と雑誌の未来についての話題が取り上げられています。取り継ぎ大手の当判がコンビニの雑誌流通を撤退するというニュースが話題となり、出版流通の限界や雑誌のビジネスモデルについての議論が交わされています。海外の雑誌流通では、サブスクリプションモデルやグッズ提供など、エンゲージメントを高める取り組みがされています。雑誌の記事作りは、ウェブメディアとの連携が求められ、デジタル版でユーザーの満足度を高める必要があると考えられています。

00:08
おはようございます。2024年4月24日水曜日、ayohataです。
この番組Catalyst by Publidiaは、毎週国内外のメディア、出版に関するニュースについて緩く解説する番組です。
ということで、ちょっとまた時間が空いてしまいましたが、Catalyst by Publidiaやっていきたいと思うんですけど、
まああの、この1、2週間ぐらいで結構大きめのニュースが、その出版業界とかもそうなんですけど、メディア広告関係でいろいろと起きてまして、
まあちょっとそうですね、いろいろとそこら辺の話とかもできればなぁと思っていますので、今日のPublidiaやりたいと思います。
コンビニの雑誌流通問題
今日のトピックは、コンビニの雑誌流通問題と雑誌の未来についてです。
これはですね、先日、当判、出版取り継ぎ大手の当判が、日版から別の取り継ぎ大手が、
日版がコンビニの雑誌流通、ファミマトローソンを撤退するという話が、
まああの、それがですね、まずそうですね、ちょっと時系列を追って話をした方がいいかなと思うんですけど、
23年、去年の2023年10月に、日版がファミマトローソン、書籍、雑誌流通を撤退しますということで、
全国の3万店舗に配送していたものが、撤退しますという発表がありまして、
そこからのセブンイレブンとかに配送している当判が引き継ぐという方針で報道がされました。
ただ、これ自体が全部引き受けれるかどうかとかと、
2025年3月、2025年か、2月に終了するというところで、
すぐに引き継げるかという話もちょっと問題として出てましたが、
いろいろと議論があったんですけど、当判が、これはですね、
いつだ、7月18日ですね。
当判の代表の方のインタビューが出てから、そこら辺の話で報道が出てきたのが、
引き継ぐ3万店舗を全て引き継げないです。
1万店舗ぐらいはちょっと、いろいろと販売実績とかを見て、
そこを1万店舗は引き継げませんということで、苦渋の決断をしているというのが報道がされて、
その報道を受けて、当判がコンビニエンスストア配送に関する報道につきましてというので、
公式に出まして、その中では、各社、コンビニとかといろいろと協議をかなり重ねた上で、
相互に確認した一応こういう結果になった1万程度はとなるということを決めましたという発表がされてます。
結構お怒りで、報道のところが一方的に配送を打ち切るような記述を見られたという話とか、
そもそも引き継ぐ時点で全部の3万店舗を引き継ぐことは合意してませんという話。
これに関してはそうですね。本当に撤退したものを引き受けているので、全部やっぱり現実的に難しいという話もありますし、
そうですね。そこまで減らした理由として、拠点とかも増やすけど、やっぱりその物流センターのキャパで現実的にできないという、
単純にこう、なんか2024年問題と絡めてる話はあるけど、そもそもキャパの問題ですということですよね。
まあそういうことになっていて、予定通りスケジュールとしてはちょっと期間は開くんですけど、
ローソンとファミリーマットに関しては1万程度引き受けますというところで、話を進めているというのが一応当判の発表として出ているようですね。
まあこれに関しては本当にこう、出版流通の結構限界が来ているというところがあるなというのは感じてまして、
雑誌の未来
あのちょっと古い記事を2009年のITメディアのITメディアビジネスで
日本と当判に大取り継ぎが過線する日本の出版流通事情っていう記事があって、
2009年も14年、いや15年前か、15年前とかだとその日本当判で
まあその取り継ぎのかなりの部分を握っていたというところがあったわけなんですけど
まあ割合的にはもう半分以上というか、まあ過線状態に近い形
なってるんで、それの片方がコンビニ流通をやめますというのは結構
まあ大きな話だなぁとは思います。で、コンビニの雑誌とか書籍の棚もやっぱり年々縮小してるっていうのはやっぱり
まあ普段コンビニに行かれる皆さんとかは感じるところだと思うんですけど
まあそうですね。結構段階的にやっぱりその
アダルト雑誌の廃止あたりからやっぱりその色々と縮小していくっていう流れが続いているというところなので
まあそうですね
基本的にやっぱりその雑誌とか書籍自体が
まあ刷った後取り継ぎに出して、まあそこで売上が立ってたという形なんですけど
配られる場所は 配分される場所が減るので部数を
雑誌に関しては確実に部数を減らさざるを得ないという
ところになっていると思うんですよね
でまあ週刊、月刊誌のやっぱりそのビジネスモデルを、特に週刊誌ですよね
は結構考えていかなきゃいけないのかなっていうところまでは
していると まずっと言われてはいるんですけどね
じゃあインターネットとかデジタル版の雑誌とかにしていけばいいのかというと
まあすでにデジタル版の雑誌というのは
Dマガジンとか楽天マガジンとか
まあそういうサブスクリプションモデルでの提供というのはほとんど
流行ってるというかまあ定番になっているので
まあ難しいところではあるんですよね、海外の
週刊誌とは言わないんですけどゴシップ系の雑誌とかだと
そのサブスクリプションの場合プリント版
月刊のプリント版が届きますよかプリントとデジタル版で提供するっていうモデルを
提供しているんですけど デジタル版に移るっていうのはもうそれだったら
Dマガジンか楽天マガジン見ればいいじゃないかって話もなってきますし
ただおそらくそれだけではやっぱり売上を保つのも難しい話になっていると思うんですよね
うん でまあじゃあウェブメディアでやっていけばいいのかというと
やっぱりその ビジネスモデルとしてはやっぱり
大半が広告か課金というモデルになるんですけど 広告に関してはやっぱりその
広告業界の価格低下というか単価が落ちてきているという話と
結構二極化はしてきていると思いまして
そこでしか読めないものとかやっぱりブランドイメージがやっぱりその高いものとかに関しては高単価の広告というのは
買い付けられやすい そういう仕組みとつなぎ込みやすいって話はあるんですけど
そうでないやっぱりその ゴシップをどうしても扱うようなものになってくると
やっぱり安い単価の広告しか導入しづらいというところなので
そうなると広告をどんどんいっぱい貼っていくみたいな形にはなってしまうんですよね
じゃあその課金っていう話で言うとやっぱり内容的なところで課金してもらえるものにするとか
内容のクオリティとかやっぱり独自性というのを出していかないと
やっぱり難しいなというところがあるのでそれが実際にその雑誌としては持っているのかっていうのを
やっぱり考えていかなきゃいけないというところはしているのかなぁとは思うんですよね
そこを考えるとやっぱりその週刊文春さんが
海外の雑誌流通の方法
やっぱりトップクラスでそれをやってのけてるっていうところがあるんですけどやっぱり
なかなかそうですね 結構難しいことをやっているとは個人的には思いますね
でまぁちょっと先ほど少し触れたんですけどやっぱ海外とかだとじゃあその
週刊ではないにしろ月刊誌とかそこら辺どうやってるのかっていうとこ 特に大衆的なネタを扱っている場合どうしてるのかっていうのを
ちょっと気になって調べてみたんですけど 例えばバニティフェアっていう雑誌とかだと
これもやっぱりサブスクリプションモデルでやっていて
デジタル版だと定価が年間で30ドル プリント版込みだと
168ドル まあ初年度は結構激安でほぼ10分の1ぐらいの値段で入ってもらって
でそこからの実際の値段にしていくっていうところだったり あとはなんかグッズとかを作ったりして
雑誌ブランドエンゲージメントが高い人に向けて ファンに向けてなんかいろいろとグッズを提供していくっていうのを
やったりしているので そういうエンゲージメントとかも意識しながらやってるっていうところはあるのかなと思います
他にUS Weeklyっていうのだとここはなんか若干
若干あれですね あんまりデジタル意識してないのかなっていうのがあるのが
そうですね プリント版が年間で51ドル
デジタル版も51ドル そうですね
両方セットのものを提供はしていないんですよね ここら辺はなんか
やっぱ紙を売っていきたいみたいなところがあるのかなという気はしますね
他にPeopleっていう雑誌とかだと ここはですね サブスクリプションも当然提供しているんですけど
この場合はデジタル版推しで そうですね 最初年度でまぁまぁでも109ドル
109ドルっていうのは 109ドルは
まあ1万5千円とかそのぐらいですかね これはでも定価はあんまちゃんと書いてないなっていう気はするんで
割引版な気はするんですよね
まぁだいたい初年度は 100ドルとかそれぐらいの
感じだったりでまあ格安で 140ドルとか150ドルぐらいで格安で入れるようにっていうので
捕まえている感じはしますね
あとニューヨークマガジンとかだともっと安くて
デジタル版とプリント版で 年間で80ドル
初年度で70ドル 元々は安い設定なんですよね
ここら辺は 確か買収されてボックスメディアっていうウェブメディアの会社
が買っているので まあそういうのもあるのかな
やっぱり一番売りたいのは紙の雑誌版とデジタルセットのものを提供するという
かつグッズもなんか一緒に提供するってことで エンゲージメントを高めるみたいなところをやっているようなんですよね
雑誌記事作りの課題
まあだから 海外の場合は定期購読が多いというのはよく言われていて
ここ数年あの日本だと富士山マガジンが定期購読 雑誌の定期購読の仕組みを提供しているというところなので
まあそこと組んで 流通の部分は富士山にやってデジタル版は自社でやるとか
そういうちょっとそのセットを売ってやっぱりそのユーザーを 契約者を増やしていくとか獲得していくっていうことを
ちょっと年間でやっぱり抑えて 1年後に再契約してもらうっていう
戦い方にしていくって方がいいと思うんですけど やっぱりその
雑誌ベースでの記事の作り方の場合 記事の量はウェブメディアにしたときにその
やっぱり 雑誌の記事プラスウェブ用の記事というのを作っていく体制をしなきゃいけないので
まあおそらく現時点雑誌のみ 雑誌中心に作っているウェブメディアだったら記事の量がユーザーの満足度にも
つながらないと思うので そこも含めて体制は考えなきゃいけない やっぱりそのウェブの方での
デジタル版でのやっぱりその ユーザーの満足度とか毎日開いてもらえるという
ことをやっぱり意識して作っていくという やっぱりそのアグリゲーターからの
トラフィックだけを見ていくっていうことをしていると 基本的にはやっぱり
潰れていくのかなと思っています
はい今日のカタリストはいかがだったでしょうか 本日のトピックで触れたニュースなどは概要欄にリンクをしています
この番組では皆様のコメントやご感想をお待ちしています x でコメントいただけると嬉しいです
それではカタリストマイパブリディア次回の配信でお会いしましょう あよはたでした
17:34

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