1. カタラジオ
  2. 意識の中に浮かぶ宇宙 ~意識理..
2023-07-05 1:15:41

意識の中に浮かぶ宇宙 ~意識理論は我々をどこに追いやろうとしているのか?~【吾輩は脳であるか?vol.5】

みなさま長らくお待たせしてしました!

「特集シリーズ:吾輩は脳であるか?」もいよいよ今回が最終回。今回はトノーニ『意識はいつ生まれるのか』の第9章をを読み進めていきます。

地球を飲み込む宇宙ってやばい、でもそんな宇宙を丸々飲み込む脳ってもっとやばくない!?ここまでずっと聴いてくれたみなさんなら宇宙なんかより脳の方がずっと「情報」を「統合」できてるってわかりますよね!?って感じで、この本のまとめを熱く語らう今回の収録。

"地動説"は我々を宇宙の中心から端へと追いやった。"進化論"は我々を生物の中心から進化の樹の末端へと追いやった。では"意識理論"の完成によって我々はどこに追いやられてしまうのか?「セレブり」必至の本収録、お楽しみに!!

「意識理論」の完成、楽しみ?ちょっと怖い?感想・お便りは「⁠⁠お便りポスト⁠⁠」まで


🪟コンテンツ🪟

  • 特集:吾輩は脳であるのか - 何の本を読んでいるの?/「セレブる」について/手のひらにおさまる宇宙/内側と外側/試験管の中で生まれた脳/ChatGPTはリンゴを食べたことがない/情報と因果関係/意識理論は我々をどこに追いやろうとしているのか?/「情報統合理論」、やはりやばい理論だった・・・/セレブった結果、何が変わった?


📻カタラジオとは?📻

  • 医師と企画者という異色で異職の二人が、交わり、語らい、化学反応を起こす、似非インテリジェントな実験型ラジオ番組です。


🤝出演🤝

  • ヤマガミ:金沢在住の医師、不遜な方、ベシャり担当。
  • ミント:東京在住の企画者、横柄な方、ゆる進行担当。


こちらもどうぞ


📚参考文献📚

サマリー

カタラジオ番組の72時間が始まり、久しぶりの収録となりました。ミントさんは医療振興担当、ヤマガミさんはメシャギ担当で、意識の本についての話題で盛り上がっています。チャットGPTは最も確かなものを選び続けているだけですね。繋ぎ出すだけで私たちは確かではないものをあえて提示することもできるということです。自由意志の存在を否定されてしまうということでしょうね、意識の話にまで今ようやく到達しているから、全部出力出力出力でドミノダオスでもう全部決定されてしまっているのではないかと考えられますね。意識の実体についての哲学的な議論から、自由意志とその影響、そして本を読むことの効果について話し合われました。無事独立したわけです。

カタラジオの始まり
スピーカー 1
カタラジオ!
はい、始まりました。
医師と企画者がよく語らう、
エセインというイベントの実験、
カタラジオ番組の72時間がやってまいりました。
医療振興担当のミントと、
スピーカー 2
メシャギ担当のヤマガミです。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いいたします。
久しぶりです、ミントさん。
スピーカー 1
久しぶりでしたね。
収録だけで行くと、たぶん、
1月くらいになっちゃったのかしら、もしかしたらね。
スピーカー 2
だって今まで週2から週3でやってたから、
久々にブランクが。
スピーカー 1
はい。
ほんまにバタバタしちゃいました、私のほうが。
スピーカー 2
そうだね、お忙しくされてたそうで。
スピーカー 1
これだけシュシュシュしようって言ってたんだけど。
スピーカー 2
そうそう。
蒸発しちゃったかと思った。
久しぶりの収録と旅の話
スピーカー 2
大丈夫かと思った。
生存、ほんとにね。
まず生きてるかどうかみたいなところ心配したもん。
あれ、もしかしてキャンプとかで
流されちゃったかなみたいな。
そういう、1回あったじゃん。
連絡途絶えた時さ。
キャンプで山の中で連絡取れないみたいな。
あ、あのパターンで
結構命の灯すびが
消えかかってるのかなみたいな可能性を
考え、非常に心配しておりましたが、
生きててよかった。
スピーカー 1
覚えてます、何やってたか。
スピーカー 2
えっとね、
意識はいつ生まれるのかっていう
ジュリオ・トンノーニとマルチュラ・マスミーニさんの本を
読んでたんだよね。
スピーカー 1
そうそう。
そういう中でね、
スピーカー 2
またそこの話も触れてきたと思います。
懐かしいね。
一応俺の中の記憶は、
もともと収録しようぜって言ってた
これ京都に行ってたんだよ確か
学会で。
で、京都に帰って
帰った日にもともと収録するかって話をしてて
なんか旅の話とか
しようかなみたいな話を
今急に記憶が蘇ってきた。
スピーカー 1
そうかそうか京都に行ってたよと。
スピーカー 2
そうそう。
で、旅ってなんだみたいな。
俺は旅行先で
ベタな観光地に行くのは嫌いで
現地人がするようなカフェとかに行って
ちょっと本読んだりするのが好きだぜみたいな話を
しようかなみたいなことを
考えてた記憶が今急にね
スピーカー 1
インストールされた。
スピーカー 2
ちょっといい話だね。
スピーカー 1
あれ学会予党だったんですか?
スピーカー 2
あ、そうそう。
サウナと意識の灯すび
スピーカー 2
心臓病のちょっと学会
みたいのがあって
学会一日だけで主にサウナに入って
一泊二日で
三軒サウナに行くという
スピーカー 1
またサウナ旅をしてきたんだけど
スピーカー 2
そうそうそうそう。
で、サウナいる以外は
基本的にカフェで
要はこの意識の本を読んだりとか
あと適当になんか
携帯作ってたりとか
してて
で、友達になんで
観光不思議な日とか行かないのみたいなこと聞かれて
いや、結局その
俺の旅の目的って
住むにふさわしいかどうか
みたいなことを検証することが
俺の旅の目的だと思ってる
スピーカー 1
ここは住めるのかと
スピーカー 2
そうそうそうそう
その気持ちはすごい分かるな
今まで住める認定した
場所がいくつかあって
それこそ横浜図志のあたりとか
あと沖縄の元部のエリアとか
いくつかあるんだけど
結局それはやっぱ
そこだけしてても気づけないじゃんっていう
なるほどね
スピーカー 1
意識的に観光地に行くんじゃなくて
現地時間を過ごすための
時間の
使い方みたいな
スピーカー 2
でも
それだけだったらもったいないじゃん
せっかく来たのに
結局その土地安いこと
何もせずに帰るのかって言われた時に
結局そこに
しっかり現地安さを盛り込んでくれるのが
サウナなわけよ
サウナっていう完全に
現地の空気をぶつこんでくる
サウナっていう究極の施設があるから
俺は別にそれでいいかなって
スピーカー 1
思えるっていう
やっぱサウナはあれですか
スピーカー 2
サウナ行きたいとか見て調べてくる
見る
サウナ行きたいっていう
サウナ達が作った
サウナの紹介サイトみたいなのがあるんだけど
スピーカー 1
ポータルサイトみたいな
スピーカー 2
水温とかね
混雑具合
水風呂の温度
みんなの感想が結構書いてあるから
あれ見るとだいたいどんなサウナかわかるんだよね
そうだね
スピーカー 1
どう基準で選ぶんですか
スピーカー 2
行くところ
押さえておくべき
今日サウナで調べたりとかして
最後に行ったところが
ルーマプラザっていう
ギヨンの空を見上げれる
すごいいいサウナって一回行ったことあるんだけど
そこに行こうと思ったらまさかの回送中で
もういいやと思って
タクシーに乗り込んで
もうタクシーの運転手さんに
京都のタクシーの運転手さんすごいじゃん観光のプロだから
なんかいいサウナないですかって言ったら
山城温泉っていう
すげーコアなサウナ紹介してくれてさ
北の天満宮の横にあるサウナっていう
スピーカー 1
へー
スピーカー 2
これまた面白いと言ってますね
学問の神様に会わずに
サウナの神トントゥーと触れ合ってきたわけだけど
トントゥーいるの?
スピーカー 1
トントゥーはいるのかね
スピーカー 2
サウナ知らない人全然知らないでしょ
スピーカー 1
トントゥーは神様みたいなね
元々フィンランドの文化なんですよね
そうそうそう
スピーカー 2
トントゥーって何でしたっけ
トントゥーってサウナの精みたいな
うちの向こうにはいるらしい
日本でいうザスキワラシみたいな
存在な気がする
スピーカー 1
ちょっとなんか
スピーカー 2
スナフキン的な世界観
スピーカー 1
そうそうそうまさにまさに
スピーカー 2
あの人と触れ合って
水風呂が7度っていう結構いかれたサウナで
スピーカー 1
マジ?
スピーカー 2
入れない
あの一瞬入って
もう体動かなくなってすぐ出るみたいな
はいはいはい
スピーカー 1
そうそう
なんか前あの
スピーカー 2
福岡の回があったじゃないですか
スピーカー 1
あったあった
カプセルホテルのさ
ウェルビーの深めの水風呂もね
スピーカー 2
冷たくて
あそこも冷たいらしいね
スピーカー 1
ちょっと怖いね
怖いよ
スピーカー 2
そうやっぱ冷たい水入ったら
体動かなくなるんだって思った
はいはいはい
本当に
危ない危ないと思ってすぐ出たんだけど
やっぱね冷たいとすげえ体閉まって
あのもう
1セットでもう
ガンリーマリだよもう本当に
そうだよね
スピーカー 1
すげえ整った
結局なんか整い具合と言いますか
我々の過去のラジオから引っ張ってくると
脳拒絶の状態
結構大きな分岐で
水風呂がどれだけ冷たいか
スピーカー 2
というかね
すごく大事だよね
脳拒絶どころか
意識の灯すびが消えそうになってた
マルチェラマスメニューの
言葉を書いてると
俺意識の灯すびが
情報を統合できねえってやってた
整いながら
いいですね
スピーカー 1
でもかなり整ってる状態
統合されてない
スピーカー 2
そうだね
情報すら遮断されてるから
結局その意識を
消しかけてるような
ファインの値を下げるってのが
整うってことなんじゃないかな
スピーカー 1
ちょっとすごい雑ですけど
スピーカー 2
雑に言われてもいいだけです
この雑なまとめは
九州でやってもいいのか
スピーカー 1
九州的な
そうそう
そうかいいですね
スピーカー 2
そんな感じ
京都から帰って
そしたらミンティが
蒸発して今に至るみたいな
スピーカー 1
蒸発してないからね
蒸発はしてない
スピーカー 2
そして忙しいよ
スピーカー 1
ってところに
ラジオやめてないですからね
マイペースにやってますので
スピーカー 2
必ず続けてまいりますので
嬉しかったのが
1ヶ月くらい更新しなかったじゃん
結構ね
コアなリスナーたちに
コアっていうか普通に
俺の好き嫌いのリスナーさんたちに
最近更新してないじゃんとか
上がってなくないって言われるようになって
ちゃんと聞いてくれてる人たちいるんだ
もちろんいるとは思うんだけど
やっぱりこういう風に言われると嬉しいな
なんかすごいモチベーションになったな
スピーカー 1
っていう
そうね
という中でね
実はこのしれっとぽやぽやしてた
1ヶ月のうちにですね
ラジオ始めてから
ちょうど半年が経ちましたね
6ヶ月ですかね
スピーカー 2
6ヶ月は
スピーカー 1
このぽやぽや期に迎えたってことか
そう最初の収録は
スピーカー 2
多分12月末だったので
スピーカー 1
6月なので
ほぼ6ヶ月
スピーカー 2
丸6ヶ月経ちました
おめでとうございますだねこれは
半年
スピーカー 1
YouTubeの立ち上げの
スピーカー 2
いつからやってるか見れるよね確かに
スピーカー 1
12月22日に登録
多分6月22日が
スピーカー 2
半年
スピーカー 1
いやいやいや
続けてる状態で半年経ちましたわ
スピーカー 2
って言いたかったですけど
まあまあでも今日収録してるからこれは続いてる
っていう感じに入りますよ
スピーカー 1
そうだね実はね
スピーカー 2
ショーツ貯めたりは出さなかったしね
まあまあまた編集してたらそうだね
ショーツは結局いつも言ってるけど
ショーツはやっぱこう自流というか
アップデューデートでないといけないから
1ヶ月だいたいショーツの活用は結構
下がっちゃうかもしんない
まあまあショーツまだ撮ろうよ
まあちょっとやっていい?
スピーカー 1
はいはい
久しぶりでございますけれどもね
ラジオ辞めてないので
お互いぜひぜひいい気持ちしておりますのでね
気持ちと感想として
スピーカー 2
よろしくお願いします
我が輩は
NOである
スピーカー 1
はい
久々ですね
NOであるのかよ
スピーカー 2
そうだね
大事に大事に読み上げました
スピーカー 1
始まりましたけれどもね
こちらはですね特集
我が輩はNOであるかということで
今回は5回目ですね
はい
これまでずっと本を読んできたんですけれども
この特集では
物質であるNOが
なぜ自分を認識したり
感じたり考えたりする
意識を持つことができるのか
という本について読書を通じて
追っていきたいということでですね
冒頭初めにの部分でも
触れましたけれど
ルリオ・トノーニさんと
マルツラ・マッスミニさんという方が書いた
意識はいつ生まれるのか
という本ですね
俗に言う意識の情報統合理論
IITと呼ばれている理論があって
これは一般向けに解説した
サイエンス本ですね
一般書ですね専門書で
というものを読んでおりますよ
というところでしたね
どうですか?この1ヶ月読んでました?
スピーカー 2
今日
久々に読んだ
スピーカー 1
一旦読み終わっている状態で
スピーカー 2
独りをして
しかも幸い
この9章がまとめみたいな
スピーカー 1
回だったじゃん
スピーカー 2
今までの1章から8章までどんなことを
してきたかっていうのを
まとめる側面が強い回だったから
それを思い返しながら
確かにこんな内容だったな
というのを
またリメモライズしながら
スピーカー 1
そうだよね
手のひらに乗った脳
スピーカー 1
何かニューな情報があるというよりは
全体を総括しながら
この本を
閉じた後にみんなが
持っておくべきと言いますよね
残されているような
スピーカー 2
そんな感じの9章ですかね
逆にこの8章まで読んで
俺たちで一緒に読んできたじゃん
読んでそれを
つけ物とかじゃないけど
つけておいて
8章までの内容を頭の中に入れる状態で
最後9章まとめに入る
逆に熟成されていい話が
できるかもしれない
スピーカー 1
間違いないですね
もうすでに
ちょろちょろ出てますけどどこを読むのって
話だけさらっと確認しておきますと
これは毎回出している
やつがありますけれども
この本は全体で9章から
なってますよと
面白いのがこれ真ん中
5章の鍵となる理論これがまさに先ほど
お伝えしたIITという理論なんですけれども
これ境にね
前半が問いの4章
後半がそこに対するアンサー
答えの4章ということで
今回はその最後
ということでですね
全体を締めくくる章になっておりますよと
いうところで
ございますね
いやーなんかちょっと
あれだねさらっと始めたけどさ
結局5回になったじゃないこれも
そうだね
なんかさ
進化論の時はさ結構さ
頑張って頑張って
スピーカー 2
6回とかで終わったじゃない
スピーカー 1
6回長いな
とか言ってたけどさ
スピーカー 2
これも結局5回になってる
元々3回くらいの予定じゃなかったっけ
1章から4章と5章で
6から9
みたいな感じで3回の予定が
どこだ7章あたりが
重すぎたのか
スピーカー 1
そうだねだから元々だから
問い鍵
アンサーで締めるって言ってたんだけど
それぞれ対応してるからね
そういう作り方むずいよね
そう
スピーカー 2
懐かしいねあの5章で結構
屈指に散々捨てた我々
ファイの統合が分からねえみたいな
スピーカー 1
そうなんですよ
この本なんかすごく
美しいのでね書かれ方がね
読んでるとなんかこう分かった気になるんだけど
いざ説明しようとするとなかなか
難しいよねと言いながら
やってましたけれどもね
どうですか改めて
情報統合理論って何だったのって言われたら
説明できるこの1ヶ月ちょっと寝かしましたけど
スピーカー 2
これなかなか難しい質問だけど
9章にさ
何か書いてあったよね
情報統合理論とは何かみたいな
結局意識っていうものが
今までは
その測れなかったものを
意識があるっていうものに対して
説明を与えるいつになる性質っていうのが
多分情報統合理論で与えられた
概念なんじゃないかっていう
デジカメの例えで
出すとデジカメってのは
たくさんガソフィルムがあるけど
それぶった切っても結局1個1個は同じ仕事をしてるから
統合はしてないみたいな
意識しないものではないよみたいな
そうそうそう
スピーカー 1
確かにまさに
9章の中にも書いてあったけど
脳が他の物体と違うことが
なんで正しく理解されてないのか
っていうそういう問題提起を
フィッシャーがやってましたけど
この本を通して
追加できた新しい
新しいというか
提言できた性質っていうのはこの1なることと
つまり一つである
大きな全体であるよっていうこと
これがまさに統合理論の統合の部分
になっているところだと思うんですけど
この統合されているものなのか
そうじゃなくて
単なる要素部分の集まりなのか
っていう基準で
物あるいは組織システムを
定義してやろうと
そういうことを言った人はこれまでいなかったんだと
この本の内緒は
IITっていう理論が
果たした役割なんだよということが
改めて確認されるわけですよね
確かにこれぐらいのトーンでさ
情報統合理論を言ってくれた方が
もしかしたらうんってなったかもしれないね
そうだね
スピーカー 2
5章6章当たりは
中途半端って言ったら申し訳ないけど
なんか踏み込み
かかってる状態に
俺らも行っちゃってるから
なんかスースキーとか出てきたけど
そのスースキーがちょっと中途半端だったかな
スピーカー 1
みたいなところがあったよね
本当の式は出してくれないからね
スピーカー 2
ちょっと理系の人間としては
ちょっとなんかもどかしいところがある
スピーカー 1
まあ論文読めよって話なんでしょ
スピーカー 2
そうだね現聴当たれよって話だよな
これもうある意味
小説というかさ
日記じゃん随筆じゃん
それを読んで
ブーたれてんじゃねーよっていうのは確かに
ごもっともではあるけど
でもすりたくなっちゃうのが理系の差だね
スピーカー 1
いやそうなんですよね
でもねこれは
今言ったことがまさにね本書の一番のテーマだった
そうだね
その意味ではそれをがっちりね
僕らの中にインストールすることができたんじゃないか
スピーカー 2
確かになんか
知らない人に意識があるってどういう状態だと思う?
って話を振って
色々考えてそれに対する自分なりの答えを
多分返すことができるようになった気がする
その情報と統合の例えを出して
感情と身長の例えを出して
なるほどって言わせること
ぐらいはできるようになった気がする
スピーカー 1
はいはいはいはい
思い返してみるとね
この本の構造でいくと超痛害状だよって
言ってるのさ
スピーカー 2
1章に対する9章があるわけじゃん
スピーカー 1
それでいくとさ僕らこの本読み始めた時のさ
やっぱその熱量がすごい高かったのは
1章という入り口がやっぱり
すごく面白いものだったじゃないですか
スピーカー 2
面白かったね
スピーカー 1
手の上に乗っかってる脳の中に
意識が宿っちゃってるの
っていう
このセンセーショナルな体験
まさにこの著者の2人はね
解剖学を経て
医師になるわけですけれども
その中での体験
マジでこの中に意識入っちゃってるの
っていうそこのね
インパクトをいかにこう
そのまま咀嚼して
ちゃんと説明可能なものにするかっていうプロセスが本章だったわけですから
スピーカー 2
我々はそこに
セレブルという名前を付けたわけだよね
あんまり本収録でこの言葉は使ってないけど
スピーカー 1
セレブルという
セレブルにもっと迫りたかったよね
それでいくと
具体の実証の話になっちゃってたんで
それでいくと多分この9章はね
セレブルの感覚に少し戻ってくるような
スピーカー 2
そうそうそうそう
1つさこの9章の
テーマになってくるのって
脳もそうなんだけど宇宙じゃない宇宙
なんか9章
1章が
さっきその9章は1章に対応してるって言ったけど
1章が
まず宇宙の話し方入るじゃん
宇宙飛行士が宇宙から
地球見てその地球って
すっぽけたら宇宙やべーっていう感覚
でも9章では
今度その宇宙を
意識という計りにもって全否定してるじゃん
スピーカー 1
はいはいはい
スピーカー 2
宇宙ってかなりでかいけど
宇宙は情報を投稿できてないから
意識の方が俺たちの方がやべーんだぜ
って地球の方が
宇宙より輝いてるんだぜってことを
言ってるのがちょっとセレブった
スピーカー 1
これはすごいと思う
確かにね面白かったよね
だからさ要は1章のことを思い返してみると
1章のタイトルは
スピーカー 2
手のひらに乗った脳なんだよね
スピーカー 1
手の上に脳みそが乗っかってんだけど
その感覚ってどんな感覚
っていうのを説明するための
道具として
初めて人類が宇宙に行った時の
宇宙飛行士たちが宇宙から
地球ってものを要は外の視点から
スピーカー 2
見るみたいな
スピーカー 1
まじかあんなかに俺らの生活
全部入っちゃってるわけっていう
地球は青かった
とかさその手の言葉を使って
その感覚を説明してたんだけど
9章のタイトルはこれ転倒してんだよね
手のひらに収まる宇宙っていう
タイトルになってて逆に
宇宙をどう認識するかって
ことさえもこの意識の内側で起きてることじゃん
スピーカー 2
っていうこの
スピーカー 1
全く逆の方向からね
宇宙と意識の関係を捉えるみたいな
そういう転倒があるのが
面白いよね
スピーカー 2
コペルニクス的
展開というか
宇宙の見方に関するよね
スピーカー 1
そうだよね
この章のタイトルについてはどう
なんでこんなタイトルなんだっていう風に
スピーカー 2
理解しました
一章は手のひらに乗った脳じゃん
手のひらに乗った脳の中にさらに
宇宙収まってるから
だから宇宙と脳の大なり関係は
脳大なり
宇宙なんだよってことを
最終的に手のひらの
手のひらに乗ったのは例えだけど
その一章の手のひらに乗った脳に対応して
その脳の中に宇宙入ってるから
俺たちは宇宙すらも
セレブル
スピーカー 2
包含してるんだぜっていう
頭の中で包含してるんだぜってことを
言いたかったんじゃないこの
スピーカー 1
収まってるの
スピーカー 2
そう
でも面白いのが
手のひらに収まる宇宙
宇宙を包含するって
宇宙に対する脳の優位性を
2個
2つの観点から言ってる気がして
1つは
脳が
俺たちは考えてるから
宇宙の存在すら脳で考えないと
生まれないぜっていう
主観的な
イメージ的な
考え方が1つじゃん
途中で詩が書いてあるじゃん
スピーカー 1
脳は飲み込むみたいな
スピーカー 2
詩的なイメージ的な側面と
もう1個は
普通にちゃんと情報統合理論で
宇宙っていうのはファインを持たないから
情報を統合できないから
そういう意味で
地球にいる人間の脳の方が
情報を統合できてるから輝いてるよっていう
手のひらに収まる宇宙
スピーカー 2
2個のイメージ的な側面と
数学的な側面で
両方で宇宙を
無力化してるなみたいな
スピーカー 1
おもしろいなと
その話ちょっとさ
今回の
9章から若干ずれちゃうけどさ
今回
我々というか読者含めた
人類一般が
統合っていうものを
扱う時に
一方で情報
あるいは情報の偏在性
差異があるってことを
扱ってるんだと思うんだけど
差異と統合って2つの概念で
情報統合理論を語ってたじゃない
全ての脳のあらゆる部分が
それぞれ別々の情報を持ってたら
スピーカー 2
それ別に統合されてないよと
スピーカー 1
だけど同じように
ある場所で起きた
パルスが他のとこにも繋がって
全体に対して
共有されてる状態になると統合されてるよ
みたいなそういう説明が
あったじゃないですか
その話は確かにそうだな
と思っていて
その時に何が統合されてるのかを
測るもので
結局その
パルスというかさ脳を離すわけじゃん
スピーカー 2
そうだね
スピーカー 1
っていうそれをツールとして
宇宙の統合と重力
スピーカー 1
見た時に統合されてんじゃないのっていう
要は脳の中の伝達物質だからね
そうだね
例えば
これは全然別に
脳が違うとか言いたいわけじゃなくて
宇宙は統合されてないのか
っていう
議論もあっていいなってちょっと思ったのよ
スピーカー 2
今の山上くんの話
スピーカー 1
なるほど
宇宙は統合されてないって言ってるけど
例えば宇宙全体で統合を測るための
装置もないわけだし
それは客観的に見ることもできないから
統合されてるかどうかということも
できないけど
例えば重力場とかさ
重力って
脳タイムで伝わるじゃん
基本的には
例えばある物質量が増えたら
その質量
その物体の持っている重力場って
全然違うところに伝わるじゃんみたいな
伝わるってことがあるってことは
それがある種
統合を生む因子になる可能性あるじゃんみたいな
スピーカー 2
ある意味宇宙は
8章か7章の例えで言うと
心臓ではあるのかもしれない
意識モデルの多様性
スピーカー 2
統合はされてるけど
情報があるのかって言われたら
宇宙って結局
すげー宇宙に
宇宙の専門家に怒られそうだけど
宇宙って最終的に見たら膨張してるだけじゃん
それは間違ってるから
心臓がその
収縮と拡張を繰り返してるだけじゃん
っていう風にこの方言ってたけど
心臓の専門家からしたらもっと
いやいや違うよって言ったことあるけど
宇宙の専門家には言われそうだけど
宇宙はただ
俺の目からすると膨張してるだけだから
統合してるけど
情報はないんじゃないかな
スピーカー 1
みたいな
スピーカー 2
ケンツで物を言いたい
スピーカー 1
そういうことね
僕が言いたかったのは
結局その情報統合
っていうものを
測るスケール
規模とか
そのフックになってる情報が
何なのかとかによって
もしかしたら全然違うレイヤーで
同じような議論ができる可能性が
あったら面白いな
スピーカー 2
っていう
この情報統合理論ってある意味
人間が施行するっていう
前提のもとに作られてるから
情報とかいう概念も
俺たちがこうやって考えてるっていう
この情報
情報というか
この状態がなければ成り立たないから
人間向けに作られた理論ではあるよね
スピーカー 1
それね
何章か忘れちゃったけど
コウモリであることとは
どのようなことかみたいなのを
話しながら他の生物では
とかもっと半信論って
いろんなところに意識がある
っていうのを理解してる人たちもいるよね
とか多分そういう話につながって
スピーカー 2
いってしまうと思うので
動物にはその情報統合理論は使えませんよ
っていうのが発祥の確か半分ぐらいの
スピーカー 1
テーマじゃなかった
使えませんよというか
動物において何か人間と同じようなノウハウが生じていることが
動物にとって意識があるということと
イコールで語れるのかどうか
語れる方法がないっていう
ことなんだけど
それが例えば動物で確認できないんだったら
イコールでは絶対確認できないし
宇宙でも確認できない
そういう話やなと思いながらだいぶ脱線してしまいましたけど
そうだよ
そういう話は面白いな
この9章面白かったのは
いくつかもちろん全体振り返りとして
ノウの性質意識の性質みたいな話を
説明してくれたのもあったし
後半いくつか
サブセクションサブタイトルがついてて
面白いなと思ったので
いくつかピックアップして
話したら面白いかなと思ったんですけど
スピーカー 2
天界革命とかその辺
スピーカー 1
そうそういくつかあって
最初は基本的な性質っていう
要は完全にこの本の振り返り
のセクションがあって
その後に内側と外側ってやつと
情報と因果関係っていう話と
最後天界と革命
っていうやつあって
それぞれ項目ごとに
詰まって話したら面白いかなと思いました
内側と外側のところは
これは実はこの本の
通想提案じゃないけど
ずっとテーマになってたことなのかなと思って
今のまさに話題にも
関わるところなんですけど
意識経験って他人からアクセスできないよね
っていう話についての
全体を振り返った総括みたいなことが
書いてあったかなと思ったんですよ
別にこの
マステミーニさんたちが
トノーニさんたちが
この本の中で答えを出してるわけじゃないんだけど
なんかこう問題提起として
すごい面白かったなっていうのが
まさにその手のひらの上に乗った脳に対して
ちゃんと栄養供給されてたら
この脳って
夢を見ることさえあるじゃんみたいな話題って
実はレージとして上がってたじゃない
あったねあったね
意識体験って脳の内側だけでも生じるよね
っていう話だと思うんだけど
そこに対して
彼らは試験官の中で
仮に脳を培養することができて
外界から
何の刺激も受けてない脳
っていうのは
どんな夢を見るんだろうかという問いを
スピーカー 2
ポーンと投げてるんですよ
スピーカー 1
これは結構
ロマンティックなというか
問いだし
ある種すごく残酷な結論を引き出す
問いでもあるなと思いながら
見てるんですけど
スピーカー 2
覚えてます?そこの辺りの2人って
母親の刺激だったりも全く受けない状態で
試験官の中で育った脳を
ポーンと外に出すとどうなるか
っていう
スピーカー 1
これと意識体験は起きるんだろうけど
その意識体験ってどんなものなの?
みたいな話だよね
っていう問いが実は
あるんですよ
これは僕すごい想像力働く問いだな
スピーカー 2
そうなんだね
俺これですごい面白いなと思ったのが
結局
他人の意識には
俺はこうやってミントと仲良く喋ってるけど
俺はミントの意識に関して
意識の構成状態に関して全く
情報を持ってないってことなんだよね
俺が
ここにも書いてあるけど
世界はこうであるはずだっていうモデルを
生まれた瞬間から今まで
俺たちはこう
いろんな経験から構成してきたわけじゃん
だから俺も
ミントもおそらく独自の
世界はこうであるはずだっていう
モデルが頭の中にあってそれが多分意識の
根底にあるあれだと思うんだけど
だから我々こう
人間みんないるけどさ
大体同じような共通の見解を持ってると思いきや
おそらくとんでもない
違いを我々
持ってるのかもしれないって考えた時に
こう喋ってるだけでもロマンがあるな
スピーカー 1
みたいな全くこう
スピーカー 2
全く違う
オリジナルの意識モデルを持った
バックグラウンドを持った者同士がこうやって
ラジオをやってるってなんかすげえ夢がある
なんていうかこの状態が
もうすでにすげえ面白いって思っちゃった
スピーカー 1
確かにね確かにね
全く独立に山上の脳も
脳の発達とモデル形成
スピーカー 1
僕の脳も発達してきたわけですから
そうそうそう
その中である時間は共有してるから
共通体験として語れるけど
でも実はほとんどの経験は
全く独立にしてきてるっていう
ことが面白いよね
スピーカー 2
しかもその同じ体験を受けても
もはやその時点で
ミントと俺が会った時点で
それまでに形成されてきた俺とミントの
回路が脳のスナップスの回路が
違うから同じ経験を得ても
全然別のアウトプットが
頭の中にされてさらに次の方向に行くわけじゃん
そうなんだよね
だから学校とかもみんな同じような方向を向いてても
全員多分別々の
あの
こと考えたり別々の
方向を向いたりしてるの面白いな
みんな違ってみんないいじゃないけどさ
スピーカー 1
結局素敵な方向に行っちゃうんだけど
いやもうそうなんだよね
それでなんかすごい面白いのは別にその多様性が
多様性を称賛しようぜみたいな話じゃなくて
例えばさ
例えばある学校でもいいや
学校で共通の体験をしました
なんかインターナルな
意識体験があって
それを外側にさ表現するわけじゃん
はいはいはい
仮にさそのインプットが一緒で
アウトプットも同じように
例えば拍手をしますとか涙を流すとか
アウトプットが共通だったとするじゃん
そしたら同じ気持ちだ
っていう風に思っちゃうけどそれさえ分かんない
スピーカー 2
ってこと言ってんだよね
そういうことそういうことそうなんだよ
スピーカー 1
みんな人間は同じようにさ
感動したら拍手するよねとかさ
なんか嬉しかったらハイタッチするよねとか
って思ってんだけどその時に
内側に起きてる意識体験さえ
もはや押し測ることができんっていう
スピーカー 2
絶対違うんだよね
意識モデルは違うから
絶対違うんっていうのが
面白いなっていう
それがなんか
この9章を読むことによって人間活動に
深みが増したというかすげえ
俺たちって面白えみたいな
俺たちって面白えって面白いけど
いや分かる分かるそうだよね
スピーカー 1
そうなんかこの下りの中で
僕ちょっと面白いなと思ったのが
多分この本書のメインテーマではないんだけど
こうやって多分発達心理学
みたいな領域でも多分ある
考えよる領域だと思うんだけど
その赤ちゃんがどう発達していくんだよ
脳が発達していくってどういうことなのみたいな
ちょっと触れてるところがあって
だからすごく本当に端的に一行だけ
脳が発達するっていうのは繋がりが消えることだ
スピーカー 2
って書いてあるんだよね
スピーカー 1
これなんかすごくいいなと思ってて
要はそのモデルさっきその
脳の理解のモデルっていうのを
発達するに従って作っていくんだよ
っていうこと書いてあったって山上くんが言ってくれたけど
それが脳の中でどう起きてるかっていうと
もともと脳は
全然そのフラットですよと
特定の繋がりみたいなものが
残ってるわけじゃなくて
あらゆるものをこう無分別に見てるみたいな状態から
少しずつこう
この繋がりいらんわこの繋がりいらんわ
っていう風にやることで残ったものが
モデルだっていう風になる
っていうプロセスなんだって書いてある
これがすげえなと思ってて
スピーカー 2
脳のシナプスって繋がってくるのが動いてる
スピーカー 1
そうそうだから新しい回路を
開拓するみたいなイメージがあるじゃん
人間にとっての成長のイメージってそっちじゃん
なんか目が出て膨らんで
スピーカー 2
鼻がさ
スピーカー 1
要はより大きくなっていくっていう
その
ヒールで物事を捉えるけど
逆で脳は物質的にはもう
最初から完全にあって
それがだから要は
あれかもしかしたら
ちょっとこういう風に言ってなかったけど
脳は生まれた時点で一なるものなのかもしれないね
多様性の増加
スピーカー 2
なるほどね
スピーカー 1
その中で情報の
偏りがだんだんできてくるみたいな話なんじゃない
はいはい
こういう繋がりは残しておくけど
スピーカー 2
この繋がりはもう消すとか
スピーカー 1
同じこと
スピーカー 2
多様性が増えていく
どんどん削って
作品を作り上げてくるような
削り出しみたいな
削り出しの作品がどうなってるか
そういう話なのかもね
削り出しの作品
スピーカー 2
うつ像掘る人みたいな感じだよね
スピーカー 1
そうそうそう
スピーカー 2
ひたすら木村から削り出してみたいな
スピーカー 1
我々は意識の掘り師なのかも
意識の掘り師はやばいですね
それは面白いなと思っていて
だから例えばさ
名前を覚える
とか物に名前を付ける
っていう感覚
分けるってことだよね
AというものとBというものを
一緒に認識するときに
それぞれに違う名前を付けるとか
そういうことすると思うんですけど
世界をどんどん分けて理解していく
みたいな感覚と
脳の中の発達
ある特定の繋がりを残してある特定の繋がりを消す
みたいな感覚が
僕の中から勝手にリンクして
スピーカー 2
続け面白いなと思ってね
スピーカー 1
なるほどね
チャットGPTの動作
スピーカー 2
どんどんでもそれが
面白いのが今言うとさ
選択肢がどんどん狭まっていくかのように
知識の情報自体がどんどんどんどん増えていく
っていうのが面白いよね
スピーカー 1
そうねそうね
そうなんだよね
それ何なんだろうね
スピーカー 2
その脳で見ると
どんどんどんどん
削ぎ落としていって
一本の物作っていくっていう
その進路選択じゃないけど
どんどん狭い方向に行きそうなもんだけど
逆じゃん人間って年寄りのつゆ袋じゃないけど
どんどん脳をとし取るにつれて
世界のことが分かっていくようになるわけじゃん
それはただ自分なりに
説明できるようになっているだけなのかね
実は別に知識が増えているという
スピーカー 1
確かにね
実は体験のレパートリー
というかさ
人間が生涯で解くべき
タスクないしは
課題のさ
多様性って実は結構低いのかもね
スピーカー 2
脳がもともと持ってる多様性に比べると
スピーカー 1
ああそういうことね
例えばさ人の顔色を見て
判断する必要があるみたいな
ある特定の状況があったとしたらさ
こういう状況のときはこういうふうに
動いた方がいいなとかさ
スピーカー 2
そういうのってやっぱさ経験の蓄積で
判断するじゃない
九章にも書いてあったよね
経験や勉強懸命の努力によって
もう何千かの選択肢を
加えることなど全体から見れば
スピーカー 1
わけないことだみたいなことが
そうそうそう
実は結構パターン化された
スピーカー 2
日常を生きている可能性があるってこと
そうだね
生まれたものがすごすぎて
なんか俺ら日々のタスクにアクセクトしてるけど
実はその生まれ持ったものからすると
大したことないことなのかも
その使用摩訶なのかもしれない
スピーカー 2
確かにね 意外と
スピーカー 1
これちょっとさっきのさ
試験管の中で生まれた脳の話
にちょっとだけ戻ると
全然違う文脈で
あの僕らこれまでもさ
GPTの回とかちょこっとやったじゃないですか
やったやったやった
ジェネラティブAIの画像生成系のやつとか
あの流れで
最近なんか面白かったのがね
チャットGPTは
リンゴを食べたことがないっていう特集があって
スピーカー 2
なんだそれ
スピーカー 1
ニュースピックスってアプリがあるじゃないですか
あるんですけど
なんかそれで
言語学者だっけな
いまいむつみさん
って方と
あとメディアアーティストの
おちゃいおいさんって方が
お話をするっていうやつがあって
すごい面白かったんですよ
たまたまテーマ的に面白いなと思って
それ何かというと
チャットGPTみたいなものがさ
あの言葉を
操ることができるじゃない
我々が理解できるいわゆる自然言語
っていうものを喋っているよと
でそのチャットGPTがやってることが
何なのかみたいな話を
言語学的に話そうみたいな
回があったんですよね
その時にその象徴的な
スローガンが
チャットGPTはリンゴを食べたことがない
スピーカー 2
っていうことを言ってて
ちょっとよくわかんない
スピーカー 1
チャットGPTに例えばさ
リンゴって何ですかって聞いたら
赤い赤色してて
こんな形で
甘酸っぱい食べ物ですとか
チャットGPTにとって
赤いってことが何なのかとか
甘酸っぱいってことが何なのかとか
リンゴの表面の質感がどんなものなのかとか
どんな重さをしたものなのか
っていうことを直接
スピーカー 2
経験したことないじゃん
スピーカー 1
だけど答えられるじゃん
スピーカー 2
それってあれか
この本でいうと2章くらいにあった
中国語の部屋みたいな
何か聞かれたら
その中に小人がいて
めちゃくちゃ沢山のネバートリーがあるから
それに合う文脈をポンポンポンって出してるのが
究極形がチャットGPTになってるってこと
スピーカー 1
っていう話に繋がるんだけど
この時に
キーワードとして出てきたのが
記号設置問題っていうのがあって
この言葉を別に今日
説明したくて使ってるわけじゃないんだけど
記号って例えばリンゴって言葉が
何を意味してるのかっていう
進化論の最後の回でも
シニフィーの回をしたと思うんだけど
あそこに繋がるんだけど
その記号ってものが設置っていうのは
実体形と繋がることを設置って言うらしいんですよ
スピーカー 2
言語学の中で
要はスニフィーとスニフィーが
スピーカー 1
閲するような状態のことを設置を呼ぶと
で赤ちゃんがものを理解してるときに
例えばリンゴをパチって掴んで
食べたってやってガブって噛んでみたら
味がしたみたいなとこで
お母さんそれリンゴだよって言われたら
リンゴだって言われたみたいな
これがリンゴにまつわる設置体験
スピーカー 2
なわけですよ
スピーカー 1
さっきの試験科の中で
生まれた脳もそうだし
それからチャットGPTみたいな
言語モデルからをベースに生成された
AIもそうだし
それぞれは
外界から何の刺激も受けず
直接的な体験を
得ることなく
そのことについての事実情報だけを
スピーカー 2
知ってる状態になるんだよね
要はオンリースニフィアの方に
どう頑張ってもいけない
スピーカー 1
そうそうそう
それって
この本のボードで出てきた
ゾンビとすげえ似てるっていうか
哲学的ゾンビつまり内部の体験は
一切ポッカリ穴が空いてるんだけど
表面的に
表現として
どういう風に返すべきか
どう説明するかということを知ってる
っていう状態それはさっき山上が
話してた
同じことを経験しても
内部体験でどういう風な
意識経験があるかどうか
分かんないけど泣くとか
拍手とか同じようなアウトプットを
してるっていう時にそのアウトプットだけを
模倣することは実は簡単に
簡単にって言うと語弊があるけどできて
でも本当の意識体験というか
動きとそのアウトプットが
繋がってる人と繋がってない人がいたり
繋がり方が一律戦争判別だとか
そういう話題に結構繋がるなと思って
AIにおける経験
まさにそうだね
今の試験科の中の脳の話は
シンクロするなーって思いながらね
スピーカー 2
でもそれって何が問題になるかというと
とりあえずチャットGPT
使ってても別に問題にはならないじゃん
結局本人が楽しめるかどうか
ってことでチャットGPTは
チャットGPTっていう個体は
あいつらは楽しめてない
わけじゃん結局
俺たちはチャットGPTと同じような
答えを返しながら楽しんでるっていう
その上で偉いとか
そういう問題じゃないけど
スピーカー 1
そこに差があるよね
意識体験が豊かだよねとか
スピーカー 2
そうそうそう
逆にチャットGPTにスミフェイを
付与することでできるのかな絶対無理か
スピーカー 1
でも多分インプットを
繋ぐことはできると思うんですよ
それこそ脳のさ
どこまでが意識の範疇
みたいな図あったじゃない
シナプスの模式図みたいなやつ
六角形のやつがあって
脱脂が生えてるやつ
これはインプット回路ですよ
5章とか6章とかで知ってたと思うんですけど
あそこでやってたような
足の部分に例えば
カメラつけましょうとか
サーモセンサー入れましょうとか
そういうセンシングするための
アウトプット機構を外部から
調達することは
おそらく時間の問題でできるし
今すでにやれると思うんですよね
でも
結局それは
情報が増えるってことなんだけど
それと経験が何が違うのか
っていう話になるよね
スピーカー 2
それは
図で言うと結局末端のとこは
ファイを上げるには
寄与しないってところに
関与してくるのかね
スピーカー 1
そうかだから
今ちょっと若干話題を
反らしてしまったけど
AIの問題でいくとそもそも
スピーカー 2
高くないんだよね
そもそもが
結局次に何の言葉が出るかを
予測して最も確からしいものを
選び続けてる
っていう作業をしてるだけだから
スピーカー 1
ちょっと思うのは
人間がやってることって
それと何が違うのって言われたら
僕はあんまり似たようなこと言ってるんじゃないかと
思う気もするんだよね
全然不勉強なまま言ってるから
確かにそうかもしれない
例えばさ
ラジオすることで
会話を楽しんでるわけですけど
これさ最初からこういう全体の
ことを言おうとしてるから
一言目これにしますみたいな話からしてないじゃん
話し出しながらさ
スピーカー 2
何を言うかを考えてるじゃん
藝術辞辞抜きカタラジオの会で
取り扱った話だよね
スピーカー 1
最初の言葉が何かによってさ
次に出す言葉が変わるみたいな
スピーカー 2
チャットGPTじゃねえかよ
スピーカー 1
やってることはチャットGPTと一緒でさ
確率論的モデルを
やってるだけじゃんみたいな
スピーカー 2
でも俺たちは
そういう意味で言うと
チャットGPTは最も確からしいものを
意識の選択肢
スピーカー 2
繋ぎ出すだけで俺たちは確からしくないものを
あえて提示することもできるってことだ
スピーカー 1
まあできる
選択肢を持ってるみたいな
中国語の選択肢を持ってるって話だね
スピーカー 2
それが情報があるってことなのかね
スピーカー 1
いやいやじゃなくて統合の方だと思うんだよ
統合か統合か
選択肢があるのは確かに情報がある
って話だけどチャットGPTもね
溜まった情報を与えることがあるっていう意味では
選択肢があるから
その選択肢をメタに理解したりとか
してるわけじゃないし
この選択肢を取ることを
全体として
一なるものとして理解してるっていう感じ
じゃない気がするなあと思うんだけど
ちょっとごめんね
全然深く考えずに話してしまった
スピーカー 2
いやいや俺もすげえ気になってる
だからこの本を
始めるにはどっかの収録で
俺たぶん言ってるんだけど
そのチャットGPTに好きがないっていうことは
できるのかみたいなことを
どっかで俺ミンティーに
問いかけた気がするんだけどそれに対する答えって
俺結局
チャットGPTはファイア低いんだよね
スピーカー 1
低いんだよね
機械だし
ああそうだね
スピーカー 2
ワトソンくんみたいなものってことか
スピーカー 1
というか
あれみたいなものじゃない?カメラの
画素と同じような感じ
シリコンチップが
いっぱい並んでいて
そのシリコンチップの一部を取っても
スピーカー 2
別に同じように絶対飽きない
そういうものとして見ちゃうってことね
スピーカー 1
そうそう
その結果演算処理をして
スピーカー 2
アウトプットしてるっていう
そっかチャットGPTの一部を
切り取るっておかしいけど
切り取ってもたぶん同じ作業は
できるからってことね
あれはものだもんな
スピーカー 1
ちゃんと知ってる人に
話聞いてみたいね
スピーカー 2
ちょっとこれに関しては
情報と語彙論を知ってる人に
チャットGPTはファイってどうなんですかね
って話を振ってみたい
スピーカー 1
そうだね
スピーカー 2
確かに
むしろ普通のコンピューター
とかよりはチャットGPTの方が高い
っていう結論が返ってくるのかもしれないね
スピーカー 1
うんうん
情報と因果関係
スピーカー 1
その話が実は一個発展できるのが
この9章の次のセクション
今内側と外側っていうセクションで
他人の意識でアクセスできないよね
だからみたいな話だったんだけど
その次に
情報と因果関係
っていうセクションがあって
ここで扱ってるテーマって
覚えてます?
スピーカー 2
還元主義って言葉出てきたの覚えてる?
出てきたこれ難しいよね
スピーカー 1
難しくってさ
パーツパーツにどんどん区切っていって
どのパーツがどういう役割を持ってるのかっていう
要は
物質の構成
原理にも続いて
そのパーツに意味だったり機能を
還元して考えましょうね
つまり心とか意識っていうものは
こいつが生み出してるんですよ
っていう1対1の対応関係を目指そうみたいな
すごく雑に説明すると
多分そういう意味だなと思うんだけど
意識において
なんで還元主義が問題だったのかみたいなことを
この情報と因果っていうセクションではやってると
これ何が問題だったか
実はなんかズバッと書いてあって
確かにそうだなと思ったんですけど
要は脳のシナプスとかさ
シナプスの発火の連鎖みたいなところに
意識の根源を
還元していくと
何に行き着くかっていうと
僕らは自由な意思決定なんかしてないことになっちゃうと
そうだね
シナプスの連鎖
連鎖反応による
揺らぎもあるかもしれないけど
ある種確率論的なモデルになってしまうんだ
っていうことですよね
そういう言い方してなかったけど
スピーカー 2
現代的な言い方すると多分そういうことだ
化学反応の連続じゃんっていう
スピーカー 1
それって結局
部分の話で
整理できちゃうから統合がいらないじゃん
っていう風に
つまり
僕らが全体を認識する
かつそこに対して
主体的に関わることができる
存在としての意識を
維持するために
必要なのが統合っていう概念じゃん
っていうことを言ってるのかな
意識の統合
スピーカー 1
って思いながら
僕はこのセクション読んでたんですよ
一方でさっき山上くんと話してた
内容にもリンクするところだけど
僕らも実は
この言葉を発するときに
その確率論的なモデルに従って
喋ってる可能性って別に
ないとは言えないよねっていう
気持ちもするし
スピーカー 2
例えばね
スピーカー 1
今日僕が何を喋るかを
どれくらいコントロールできてるのかよく分かんないし
スピーカー 2
例えば
だってその次
喋る言葉として最も確からしいもの
って話してるけど
確からしくないものを選択したつもりでも
それが多分結局確からしい
大きな原理で見たら
それを喋る可能性が一番高かった
ってことになるかもしれないからね
スピーカー 1
そうなんだよね
それをどういうモデルで
やってるかっていう
モデルをたまたまデザインする側に
いなかっただけで
僕らはそれを所有のものとして与えられているから
そういうものだという風にして
使うしかないんだけど
それを例えば
GPTもそうだし
今の大規模言語モデルを持った
対話型AI
みたいなものは
それを作る人がいるから
すべからくその意図をもって
スピーカー 2
設計せざるを得ないじゃないですか
スピーカー 1
どういうモデルで
そのAIを駆動させるのか
やっぱり関わる必要があるから
なんか
そこがまず大きく違うよね
フラットになかなか
対比させられないよね
スピーカー 2
っていうのはすごく思う
スピーカー 1
それともすると
自由意志ってないじゃん
みたいな話とかって
よくこの手の領域の
スピーカー 2
話だとあったりするじゃないですか
スピーカー 1
何かやろうっていう
意識が芽生える前に
すでにもう運動神経の方に
発科が進んでたよみたいな話とか
よくあったりする
聞いたりすると思うんですけど
そういう話とか踏まえてた時に
意志をどこに置くのか
みたいな話
大事だよね
すごい平べった意気込んであるんだけど
そこに落ち着くし
ともすると因果関係ってものが
どこから生じているのかみたいな
そういう話になる
ですよね
例えばさっきの
同じ授業を受けて
例えば涙を流す
みたいなことがあった時に
その涙は意識が
原因となって涙という
結果を生んだものなのか
涙が勝手にまず流れてきて
そこに対して悲しいという気持ちを
想起させたのか
スピーカー 2
コロンブスの卵みたいな問題になっちゃう
卵が先かニナドリが先か
スピーカー 1
だけど
一応便宜的に
内面があって外面にそれが
表出するって考えた方が
理解しやすいよねってことになってるし
そうしないと例えば
スピーカー 2
イスキーモデルだよそれが
スピーカー 1
そうそうそう
確かにそうしないと
例えばなんだ
殺人の責任とか
個人で問うこともできなくなるよね
スピーカー 2
確かにね自由意思ではない
というかもう勝手に
価格反応で人が
殺されちゃった人を殺しちゃったから
それは意思じゃねえっていう
スピーカー 1
俺の脳の調子が悪かった
いいことができない
スピーカー 2
そうそうそう
スピーカー 1
そうだね
スピーカー 2
それにも繋がっていく
スピーカー 1
難しい
スピーカー 2
言い始めるともうこの世界の
世界が
ぶち壊れるような議論だよね
スピーカー 1
そうなんですよ
スピーカー 2
法なんてあってないようなものになっちゃう
スピーカー 1
でもそこに到達
する可能性あるんじゃないかって
最後の展開と革命
っていうセクションなのかな
スピーカー 2
と思って
コペテンが起きる
スピーカー 1
展開
まさにね僕らが読んできた
これの一個前に読んでたね
主の起源ですかダーミンの主の起源における
進化論っていうのもそうだったし
スピーカー 2
このコペルニクス的展開は
人間は宇宙の中心にいたはず
なのが宇宙の外側に行っちゃったと
スピーカー 1
元々ね
天動説地球は止まっていて
天体が動いている
天体だけが動いていると思ったら
いや逆でしたと
自分たちも動いてたし何なら自分たちは
世界の中心になかったと
コペルニクス的展開と呼ばれているね
スピーカー 2
次の進化論も
前の章を聞いてもらえば分かりますけど
元々は人間がね
最も高貴な存在です
っていうデザイン論っていうのが
はびこってたのが
実は違いますよと
人間も
たくさんの生物の中の一つに
過ぎませんよっていうのが
進化論で出た結論
スピーカー 1
そこまでは
僕らは過去の理論として
知ってるわけですから
確かにねと
意識理論について
我々は意識理論を
我々はどこに追いやってしまうのか
っていうのが
今残されている
スピーカー 2
これは面白いよね
スピーカー 1
これはともするとさ
コペルニクス的展開も
これ全部コペルニクス的展開だと思うんだけど
コペルニクスの時代の展開は
宇宙という
世界の中での人間の居場所が
中心だったところから端っこに行きました
スピーカー 2
進化論は
スピーカー 1
生物種としての
立ち位置が
生物種トップみたいなところに
いるはずだと思ったのが
実はそうじゃないよと
単なるワンオブゼムだったみたいな
それでいくと
この構造でいくとだよ
人間の素朴な
頭だと
自分たちのこと
考えている主体のことを
中心に置きやすい存在でありそうだし
人間は
自分たちを中心に考えやすいし
自分たちが一番偉い
強いと思いがちな
すごく上れがちな
存在であるというのが
過去2つの事例から分かると
さっきの
自由意志本当にあるのかみたいな話にも
僕は繋がるなと思いながら
このままいくと
理性が
人間を司っているものだ
みたいなアイディアを
明け渡すことになっちゃうんじゃないか
ってすごく思ったんだよね
スピーカー 2
やっぱこの流れから
自由意志の存在を否定される
スピーカー 2
自由意志なんて存在しねえっていう
結論になって
それもう人類ORなんだこれがもし
本当にジェットされるならさ
もう
ねえ
やばいね自由意志
自由意志の存在を否定されてしまうってことでしょ
スピーカー 1
だから自由意志って
言うべきなのかどうなのかは
分からないけど
例えばさ今ちょっと意識の話そうだけど
もうちょっと前のさ経済学系の
理論の中でもさ
結構そういう展開があった
という風に僕は理解していて
経済学って
基本的に人間は
合理的な生き物であると
かつ自分の得になる
ものを
自分たちの利益になるものを
より好むだなみたいなさ
経済学的なんだっけ
ホモエコノミックスみたいな
の前提に
ミクロのやりとりだったり
とかマクロの経済だったりとか
という風に理解してきて
おおむねそれは正しいんだけど
でも実はそうじゃないよねみたいなことがさ
次思うかって言った本の
候補に曲がってたファストアンドスローっていう
ダニエルくんの
これノーベル賞として
書いた本があって
人間がすごく
非合理的である
っていうことを説明した
人たちなんですけど
実は経済学でもすでにそういう
一派が
大動し始めてるし今実際そういう
行動って全然合理的じゃないよねとかさ
文明的にめちゃくちゃ依存してるよねとかさ
物の特性に依存してるよねみたいな話がある
という中で意識の話に
まで今ようやく到達してるから
なんか少なくとも
意識だったり
自由意識がどうかは分からんけど
なんかその人間の
合理性ないしは
理性みたいなものが
いろんなものを使い辿ってる
みたいなところはもうなんかすでに半分くらい
否定されてるんだろうなと思ってた
これは
結構大きな話だなって
やっぱ思いながら最後の章を
読んでたよね
意識の話への到達
スピーカー 1
これが本当に最後のテーマなんだけどね実はね
スピーカー 2
はいはいはい
スピーカー 1
でも一方でっていう話で
いくと例えば
天動説から地動説になった
ことによって
例えば
なんだろう
宇宙に行きたい人の
研究だったりとか
一気に進んだだろうし
人工衛星打ち上げたい人の研究がめちゃくちゃ進んだだろうし
とか
例えば
気象予報系のことやってる人たちの
スピーカー 2
研究めちゃくちゃ進んだみたいなことあるかもしれないけど
スピーカー 1
なんかよくよく考えてみると
僕らの日常生活において
天動説か地動説かを
大きく気にしなければいけない意思決定って
スピーカー 2
そんなにないなっていう気もする
スピーカー 1
そういうことが進化論でも言えるなと思ってて
人間が
全生物種のトップであるかどうか
みたいな話って
実はそんなデイリーの意思決定に
影響ない
気もするじゃない
でもやっぱり生物種の理解の上ではめちゃくちゃ
大事なポイントらしい
今の遺伝の研究とかにもさ
進化論が明らかな影響を与えてる
確かに大事なんだけど
僕らが日常生活を送る上での
意思決定にはあまり大きな影響がないな
と思ってて
じゃあ意識どうなのっていうのが
スピーカー 2
僕は結構興味があるところだなと思った
スピーカー 1
要は専門家が
研究する上でこういう風に世界を見るんだって
見方の合意が取れている
スピーカー 2
ものとしてね
専門家の予算にはなるけど結局我々の
日常生活には大して影響を及ぼさないんじゃないかと
スピーカー 1
及ぼさないかもしれないし
今回が初めて及ぼす
領域になる可能性があるんだとしたら
面白いなっていうのもあるし
そういうのが最後ちょっと
スピーカー 2
思ったところだね
なるほどね
スピーカー 1
面白いね
これはやばい本だよね
スピーカー 2
やばい本だね
確かに
最後の理論が本当にね人間の自由意志
犠牲なんてないっていうのが
明かり通ってきたら結構恐ろしいことになりそう
本当ですよ
スピーカー 1
まあでもちょっとそれも
面白いけどね
スピーカー 2
そうだね
スピーカー 1
そうだったとしてなんか困るのかね
何で困るんだろう
スピーカー 2
どうだろうね
スピーカー 1
一番影響あるのは法律じゃない
スピーカー 2
法律もだし
打つみたいになる人が増えそうじゃない
結局俺がどうしようと
もう全部決まってんだからみたいな
スピーカー 1
でも全部決まってるわけではないんだよね
決定論とまた違う
これちょっとどっかの話
スピーカー 2
はいはい
スピーカー 1
なるほど
決まってるわけではないが状況によって
チャットGPTと一緒でさ
入力があったらそこに対して答える
メカニカルに決まるんだけど
スピーカー 2
でもその入力すら
全ては出力の結果だから
結局もう生まれた瞬間から
全部出力出力出力で
ドミノダオスでもう全部決定されちゃってんじゃないか
意識の決定性について
スピーカー 2
って考える人がさ
スピーカー 1
その各出力のさ
入力に対する出力の結果はさ
確率的でしょ
どんな結果が出るかに関しては
はいはい
スピーカー 2
1位に決まってるわけじゃない
スピーカー 1
10パターン
10パターンは少ないと思うけど
仮に10パターンがあるバトルがあるとしたら
その入出力の連鎖が
因果関係みたいなのが10パターンずつ
スピーカー 2
10の
スピーカー 1
2乗3乗4乗5乗って
どんどん劇場的に増えていくっていう
スピーカー 2
自分で介入できる余地は一応あると
スピーカー 1
介入余地はあるが
スピーカー 2
アンコントローラブルであるみたいな
いや面白いね面白いし
なかなか理解できないよね
今こうやってコントロールして
喋ってるラジオやってることすら
実はアンコントローラブルだってことなんだよね
スピーカー 1
うんでもこれなんかすごく
古くて新しい
スピーカー 2
問いですよね
スピーカー 1
なんかもうアリストテレスさんとかの時代から
なんかそういうことを考えてた人がいた気がするし
スピーカー 2
ああ
考えるのは容易だけど結論出すのは
めちゃくちゃ難しいとこだよねこれ
スピーカー 1
そうなんだよね
確認のしようがない
スピーカー 2
うん自分でこうやって
要は結局その俺たちがもう意識の中で
動いてる以上それが
コントロールされてるかされてないかっていう
意識の外のレイヤーから見ることができないんだよね
スピーカー 1
そうなんだよね
どうですかこの山上さん
このセレブった結果
うん
山上の行動に何か
変化はあったんだろうか
スピーカー 2
セレブった結果
どうだろうね
結局
なんかでもね結局セレブったことによって
うん
なんだろう
棚と
棚取らなくなった気がするなぜか
スピーカー 1
ああ
死との関連が
スピーカー 2
そう
なんか
脳って脳だけで
生きれるって話を
聞いたじゃん
もしかしたら夢見てるかもしれないって
スピーカー 1
スピーカー 2
だから俺の意識って
将来的に
その俺の脳を
保存しとけば
再構成可能だし
むしろまたマッドなこと考えちゃって
自分死ぬときに自分の脳をホルマニンつけといて
ずっと一生夢見させておこうかな
みたいな
死なずに
脳だけふかふか浮かべて
ずっと脳の中で語らせちゃっても
面白いんじゃないかなみたいな
そんなまたマッドなことを考えてしまいました
スピーカー 1
私は
死ねない怖さみたいなのが
スピーカー 2
克服されたんですか
森 結局
死ねないことができるんじゃないかっていう
むしろ不死に
近づけるんじゃないかってことを
逆に死ねない怖さというより
なんかもう
スピーカー 1
死ななくていいんじゃないみたいな
スピーカー 2
終わりなく別に
夢見続けて何が悪いのって発想になってしまってる
なんかちょっと
想像状態みたいな感じだけど
そうそうそうそう
そういう風に
そうだけに
思ってしまいました
それ面白いですね
そうそうそう
あとね全然関係ないのこれこそまた
死の話だけど
ミンティがさ死ぬときに
全勤してって結局
スピーカー 1
死ねないって話はしてたじゃん
スピーカー 2
ようやく俺それがなんとなく
腑に落ちるようになって
別に何かあったわけじゃないんだけど
結局俺たちの生っていうのは
死んだ瞬間
俺たち死を経験できないわけじゃん結局
生がどんどん終わりに近づいていってるだけで
結局死ぬこと
死を体験できないわけじゃん
俺たちって死なないじゃん
っていう風に
思って
死の恐怖
意識と全然関係ないはずなんだけど
それを最近ちょっと考えるようになって
スピーカー 1
死の恐怖が突然なくなった
それはもう完全に
棚取り界の僕の
スピーカー 2
スタンスに近づいていくじゃないですか
そう 確かに経験できない怖さみたいなのもあるけど
結局
ミンティが
言ってることが自分の肌感覚で
スピーカー 1
分かったっていうか
なんかトリガーがあったの?
スピーカー 2
ないないない
俺死ってないなと思って
結局生
結局生っていうフォルダが
どっかでボンと保存されて
だから俺の生っていうのは終わらないんだ
っていう 俺は
生きることはできてるけど死ぬことはできないんだ
みたいな発想に
今はなって
死ぬの怖くなくねっていう
だって俺死なないじゃんっていう
発想に今なってる
なぜか
スピーカー 1
面白い
そういう感じにはあんまならないですか
スピーカー 2
ミンティ そうだね
ノックトインから一層
上にいけた気がする
面白い
ミンティ 棚取り感が変わったね
スピーカー 1
いいじゃないですか
スピーカー 2
いいのか分かんない
ミンティ ちょっとした変化が起きましたね
スピーカー 1
面白いですね
スピーカー 2
ミンティ そうそう
どうミントさん
セレブって
何か変わったことある?
スピーカー 1
いや僕結構その
本当に自由意志あるのか
論者みたいな
ところはあって
全然ないとしても
おかしくないなって
思ってたんですよ
結構素朴にね
である時
あの
誰の研究だったか
忘れちゃったんですけど
自由意志があると信じている人と
自由意志がないと
信じている人の
行動みたいなのを
意識の実体
スピーカー 2
調べたものがあって
スピーカー 1
そうすると
自由意志があると信じている人の方が
何の要素だったか
忘れちゃったんだけどポジティブなんだよね
そうなんだ
スピーカー 2
ミンティ 例えば成功するとか
スピーカー 1
何かを成し遂げるとか
さっきの山上が
鬱っぽくなるんじゃないの
みたいな話を言ってたけど
自由意志があるって
信じている人の方が
生きることに対してポジティブ
当たり前だよね
コントロールできるんだから
自己効力感みたいなものじゃない
っていう話を
読んだ時に
これはもはや
何が僕らの実態を
正しく説明しているかっていう
サイエンスの領域の
話じゃなくて
何を信じるのがいいかみたいな
宗教的な
宗教的な世界だなって思ったんだよね
スピーカー 2
なるほどね
スピーカー 1
ミンティ 自由意志に対して自分がどういう
スタンスを取るかみたいなことでさえ
もはや
スピーカー 2
哲学
スピーカー 1
ミンティ 哲学ってだって別に
信じるとかじゃないんじゃん
スピーカー 2
そうかそうか
自分の考え方の問題だよね
スピーカー 1
ミンティ 信念の問題だから
スピーカー 2
哲学ってどっちが正しいか
スピーカー 1
やっぱりなると思うんで
自由意志ないですねってなったら
ないことを受け止めるんだと思うんだけど
哲学だとね
でもうちょっと実用面を
考えると
自由意志があると思った方が
ポジティブに
哲学と信念
スピーカー 2
活動できるんです
スピーカー 1
で統計学が言ってます
ってなった時に
何を僕らは選ぶんだっけ
って思う
スピーカー 2
っていう
スピーカー 1
すごいこう不思議な問いに
スピーカー 2
絡められたなって
スピーカー 1
ちょっと今回のね
本題と若干ずれるかもしれないけど
スピーカー 2
まあまあまあそうね
スピーカー 1
ミンティ だからその
意識が生まれるのかって話と
自由意志だったりとか
自由意志決定ってどこで起きるのかみたいな話と
スピーカー 2
ちょっと似てるじゃない問いの成果ね
スピーカー 1
そういうものが
とはいえこう
物理的な脳の中で起きていて
さっき山上さんが言ったみたいに過去の経験の蓄積だったりとか
どの繋がりを残しているのか
っていうその人の
脳内の構造によって
選択が変わるんだと
言われた時に
なんかちょっとまた
一個違う次元に
問いたいことの
重心がこうずれたなっていう
スピーカー 2
そんな感じは
スピーカー 1
あるよね だからなんかあのちょうど
進化論の最後の方を読んだ時に
結局さ
自分という個体が生き残るってことと
その種が生き残るってことって
あんま接続されてないじゃない
そうだね
僕が死んでも種が生き残ったらいいよね
みたいなことが
進化論的な目線でいうと
別に僕自身の人生に
全くそうやって
益にもならなければ損にもならんみたいな
そういう事件結構あったじゃない
スピーカー 2
あったあった
スピーカー 1
結構さ
そういう側面あるじゃない
個人に対して
スピーカー 2
残酷であるみたいな
あったね だからその種の保存を
ずれたすることによってしか
我々は喜びを感じることができない
スピーカー 1
そうそうそうそう
俺自身が長生きしたいんじゃ
っていうことは別に
スピーカー 2
どこでも回収されないという
種にとってはどうでもいいことだ
スピーカー 1
それで生き残っているやつが
残るっていうだけじゃん
みたいな世界観があって
それと似たようなものを今回も
スピーカー 2
感じたというか
スピーカー 1
実は
僕の意識体験ではこう思っている
ことは
取り扱おうとしてくれているんだけど
それ自体が
自分のコントローラブルなものかそうじゃないか
みたいなことは
また別の話だよね
スピーカー 2
生きてるって
すごい不思議なことだよね
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
なんで俺たちこうやって
生きてラジオやってるんだって
すごい不思議になってくるけど
スピーカー 1
本当ですよ
スピーカー 2
面白いよね
そうなんなんだろう
スピーカー 1
俺たちの生って
そうなんだよね
あと世代みたいなのもすごい面白いよね
ああそうだね
スピーカー 2
意識みたいなのもそうだし
面白い
確実に俺たちが生きてたことは
嘘じゃないから
スピーカー 1
全部
有名な可能性もまだある
試験館の中の
可能性もある
スピーカー 2
面白いよね
スピーカー 1
だったら
マトリックスじゃないけど
スピーカー 2
マトリックスもね
スピーカー 1
あの世界自体は
みんな見せられてる
虚構の世界の中に生きていて
それに気づいたやつが
ザイオンでしたっけ
ネブカネザル号の中に
乗ってることに
推して
実際のリアルワールドの方を
なんとかするっていう
本を読むことの効果
スピーカー 1
話だけど
どっちが幸せなのか分からない
スピーカー 2
そうだね夢見てる方が
幸せなのかもしれないね
スピーカー 1
だからやっぱ自由意志はあるって信じてた方が
幸せなのかもしれない
一緒じゃない結局
でもそれを一回知ると
知ってる側から
選ぶってすごい
難しいよねっていうさ
真実ではない方を
スピーカー 2
選ばざられない瞬間が出てくるから
ちょっとそれを押しようとしてるのが
旧正のザイオン
恐ろしい世界に
スピーカー 1
片足突っ込んじゃってるから
だから
本を読むってことは
スピーカー 2
恐ろしいことだっていうことなんだね
なるほど
新世界の真理
スピーカー 1
真理に近づくっていうのは
今結構情報がどこにでも
偏在してるような感じがするし
本だってね1000円2000円とかで
買えちゃう世界ですけど
スピーカー 2
昔はやっぱ本って焼かれてたわけじゃん
スピーカー 1
まあ確かにね
それぐらいインパクトのあることだったんだな
っていうのは今すごい
スピーカー 2
改めて思うよね
だってこうやって本読んで我々がどんどん
新しい概念をインストールして
なんかね
いろんなことを考えるようになるわけじゃん
スピーカー 1
確かにすごい本って
すごい
スピーカー 2
本だけじゃないかもしれないけど
本ってやっぱ読みながらさ
考える時間があるからね
結構能動的に読むってことで
考えながら読むってことだからさ
それがなんかやっぱり
自分の中で新しい思考の畑を作るのに
すごい寄与してるのかもしれないね
スピーカー 1
本を読むっていうことが
自分の脳の中のね
スピーカー 2
回路を動かさないと本って
そうそうそうYouTube見てるのと
わけが違うよね
聞くだけでいいんじゃない
やっぱ本読むって結構ハードワーク
スピーカー 1
それなりの能動的な体験だからさ
スピーカー 2
そりゃ
思想も生まれるよね
スピーカー 1
実際に脳を手で
切開して持ったことがある
山上さんの経験は
スピーカー 2
より解剖度が高い
そうそうそれはそうだね
セレブルは割とスッと踏み落ちたね
あー確かに
スピーカー 1
当時セレブラなかったらしい
スピーカー 2
当時ね熊爪医学生だったのかもしれない
スピーカー 1
それは
もう一回解剖したいな
スピーカー 2
語らずよ
お疲れ様でした
スピーカー 1
なんか思いのほか
あれだね
タイムギャップがあったとは思えない感じで
そうです
スピーカー 2
すぐ軌道に乗ったね
スピーカー 1
意識すげえな
スピーカー 2
意識すげえ
テーマ面白いし
スピーカー 1
どうでした?読んでみて改めて
スピーカー 2
読んでみて
すごい面白かったのもあるし
新しいのがすぐ軌道に乗るなってとこがね
俺たちももうラジオ職人として
本当ですよ
自転車と一緒で
リーバーサイドスタジオに来れば
語らずよはヤマガミと語らずよはミントになれるんだな
っていうとこに喜びを見出しました
スピーカー 1
経験的な体験
なんだっけ
スピーカー 2
ピアノを弾く体験
スピーカー 1
小脳
スピーカー 2
語らずよは半分小脳の
作業になっちゃってる
よく思われて
スピーカー 1
良い
スピーカー 2
読んだ本としては2冊目
スピーカー 1
本当だね
何が小脳だよって感じ
どうですか
スピーカー 2
2冊読んでみて
明らかに
スピーカー 1
これこそまた小脳だけど
自分が
スピーカー 2
本読む速度だったり
理解吸収するスキルが
すごい上がってるなって
感じるのと
やっぱりこの本
新カラオケで
この本に関しては
書いてるのが一冊ってこともあって
すごいなんか
自分のICUの話やったりとか
リスキーのレベルの話とか
すごいなんか
日々の仕事とリンクするような
内容だったから
スピーカー 1
自分事じゃないけどね
スピーカー 2
めちゃくちゃ
これもミンティが教えてくれた本だけど
すごい良い本を紹介してくれてありがとう
これは本当に
読み物としてかなり面白かった
スピーカー 1
面白かったですね
僕も実は読むのが
これ出た当時買ってるんで
2015年に買って読んだ
スピーカー 2
大学生くらい?
スピーカー 1
大学院生かな
スピーカー 2
ああはいはい
スピーカー 1
だからもう7年近く前ですね
その時の
スピーカー 2
読んだ記憶とか覚えてんの?
読んだ時何思ったかみたいな
スピーカー 1
全然覚えてない
その時すげーやばいこと言ってる本だな
っていうのはやっぱり思ってたし
あと当時も
似たような関心を持っていたから
やっぱりそのなんだ
自由意志の話とか
最後着地するところは
すごい覚えてたなと思ったんだけど
でもやっぱりその何というか
当時読んだ時に持っていた情報と
今持ってる情報も違うし
それからまさにヤマガミと対話するっていう中で
新しく発見することも
多分あるじゃないですか
だから読み方が
違うと結構違うなって思って
スピーカー 2
10年経てば
我々の持っている
意識モデルも変わってるってことだよね
スピーカー 1
逆に癖強くなってる可能性もあるけど
スピーカー 2
さらに剃り落とされてくるわけね
スピーカー 1
要らない回路がなくなってるから
また同じこと言ってるこいつみたいになってる
スピーカー 2
だからもし語ろうとしても
10年後にまたこの本を読んだら
全然また別の収録できるかもね
スピーカー 1
みたいな
それは確かにね
例えば人工意識とかも当たり前になってる
スピーカー 2
俺らの内面だけじゃなくて
世代も
世界も変わってるし面白いね
スピーカー 1
そのあたりは楽しみながらやるといいね
スピーカー 2
次は
どうしようかね
これで一応
意識という本が一つ閉じちゃった
宇宙とファスト&スローについて
スピーカー 2
無事独立したわけでございまして
一応
扱おうみたいな
宇宙だったり
スピーカー 1
さっき言ってた
スピーカー 2
ファスト&スロー
宇宙系確かに
スピーカー 1
話題に挙げてるわけに
やってないから
あとは
スピーカー 2
棚斗収
スピーカー 1
棚斗収
棚斗収の企画について
スピーカー 2
企画としては棚斗収
っていう
ものが
でかい方が残ってはいい
あとあれですよ
存在消滅
スピーカー 1
はいはいはい
存在消滅はな
高村さん
スピーカー 2
高村さんに来ていただける
これ素敵だ
ちょっとまた次の案を練りながら
スピーカー 1
それ自体がもしかしたら
スピーカー 2
そうだね
またブレスト界になる可能性がある
それが語らずような面白いところだよね
スピーカー 1
はい
ということで
終わりましたけれども
スピーカー 2
ナチュラルにつながったかな
スピーカー 1
いつも通りだね
ではではまた来週お会いしましょう
スピーカー 2
おやすみなさい
01:15:41

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