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2024-05-22 07:57

人生の最後をどう迎えたいかについて考える


「もしバナゲームとは」
https://www.smartkaigo.jp/contents/moshibana.php

#acp #アドバンスケアプランニング #医療 #福祉 #介護 #家族
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おはようございます、TAKUです。今日は5月22日、水曜日ですね。
暑いですね、今日も。
今日も私、息子を保育園に送ってきました。
今、保育園のほうで、手足口病というのが流行ってまして、息子も手足に少し悪戒方針がありました。
ちょっと心配だったので、小児科に通院した後、保育園に連れて行きました。
特に熱がなければ、保育園でも預かってくれるそうなので、
でも一応診断が必要だということだったので、
今日は保育園のほうに、病院のほうに連れて行ってから、保育園に投院させました。
結果的には陰性だったんですけれども、
これはいつかかるかわからないので、これからもちょっと注意していきたいと思います。
手足口病がかかってしまうと、手足に発疹が出て、その部分が痒くなって、
場合によっては熱が出てしまうという病気です。
これ大人にもうつりますので、注意が必要ですね。
実は私も1回かかったことがありまして、最初は手足がすごく痒くなって、
どうしたのかなと思ってわからなかったんですけれども、
最後にバーッと39度ぐらいの熱が出て、
結局後で振り返ってみると、あれ手足口病だったんだなというふうなことでしたね。
なので皆さんもお気をつけください。
それでは本題に入っていきます。
今日はですね、昨日研修を受けてきまして、そのことについてお話ししたいと思います。
アドバンスケアプランニング、ACP、人生会議というものです。
ACPとはですね、将来の変化に備えて、将来の医療およびケアについて、
患者さん、利用者さんを主体にそのご家族、親しい人、医療のケアチームが繰り返し話し合って、
患者さんの意思決定を支援するプロセスのことです、ということみたいですね。
患者さん、利用者さんの人生観、最後どのような感じで最後を迎えたいかとか、
価値観ですね、ちょっと家族に心配をかけたくないとか、私はこうしたいんだというふうな希望に沿った将来の医療とかですね、ケアの具体的に話し合って決めていくということですね。
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それを家族とか医療職、介護職で会議を繰り返し行って、その人の望む最後を迎えられるように支援していきましょうというようなことですね。
大事なこととしてはですね、準備ですね、ちょっと病気が進行してしまって、もう緩和ケアというふうな形になった場合は、なかなか患者様がこうしたいというふうな意思があったとしても、なかなかそれを叶えづらいですよね。
なので、ちょっと早めに家族と一緒に普段から私はこんな最後を迎えたいんだというふうな話をしていくことが大切ですね。
その自分の思いをみんなで共有していくことが大切ですね。
自分で考える、家族だと伝える人を選ぶ、どんな準備が必要か、意思とかに相談する、それをみんなで話し合うというふうなサイクルを何度でも繰り返して、どのような最後を迎えたいか、より良い方法を見つけていければと思います。
それでですね、その研修で最後にというか、次に行ったことがですね、もしばなゲームというものを行いました。
もしばなゲームというのは、もしものための話し合いということで、人生のどのような最後をどうありたいかっていうのをシミュレーションしようということで、というゲームですね。
カードを使ってシミュレーション、みんなで家族、その他の人ですね、いろんな方とシミュレーションしていくゲームですね。
カードの内容としては、自分の人生を振り返る、誰かの役に立ちたい、人との繋がりを大切にしたいとか、家族や友人とやり残したことを片付けときたいとか、
清潔な姿で最後を迎えたいとか、家族との時間を大切にしたいなどの価値観が書いてあります。
これをですね、みんなでカードを回したりとか選んで、1枚最後に残ったカードですね、このカードを選んで、
なんでこのカードを選んだのか、例えば私でしたら、家族と最後を迎えたいというカードを選んだんですけれども、
これはなんでこのカードを選んだのかということで、選ぶまでの思考の過程とか、みんなで考えていく過程を共有するというところと、
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あと、なんでこのカードを選んだのかというところを話していくうちに、具体的に思考が整理していくわけなんですよね。
共有する過程を学ぶことと、なんで選んだのかというのを、自分なりに実際シミュレーションをやることで、
自分はこんな感じで考えてたんだ、こういう最後を迎えたいんだというのを具体的に知ることができますので、ぜひお試しくださいということです。
一応、こういったカードですよというのをリンクを貼り付けておきますので、ご参考までに見てみてください。
ちなみに私は家族と最後を迎えたいというような感じでカードを選んだんですけれども、家族に最後を見取られながら、
あんなことあった、こんなことあったよねということを話しながら、みんなに見守られながら亡くなりたいなという気持ちですね、それを再認識することができました。
はい、いかがだったでしょうか。今日はですね、アドバンスケアプランニングということですね、それからもしばなゲーム、こういったことについて話していきました。
早い段階から自分の最後を考えていくこと、みんなで、家族みんなでその意思を共有していくことが非常に大切だということに、
昨日の研修で気づきました。皆さんも何かね、どうやって最後を迎えたらいいのか、自分でも考えてみていただくきっかけになればいいなと思いました。
ではまたお会いしましょう。最後まで聞いていただいてありがとうございました。タクでした。
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