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スピーカー 2
ほうほうほうほう。
スピーカー 1
えー、まあ、ちょっと、最初にストーリーだけ、簡単にあらすじ説明しようかなと思うんだけど、ストーリーが、2004年から2006年にかけて、アメリカ合衆国では住宅価格が上昇し、住宅ローンの債権が氷回りの金融商品として脚光を浴びていました。
で、多くの投資家たちが、そうした金融商品を買い漁る中で、いち早く、バブル崩壊の兆しを読み取った投資家もいた。
本作は、そんな彼らがどのようにしてサブプライム住宅ローン危機の中で巨額の利益を生み出した。
うん。
スピーカー 2
その中で巨額の利益を上げたのかを描き出す、といった作品になってます。
スピーカー 1
サブプライムローンね。
そうね。で、話としては、まあ、リーマンショックだね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
言葉として、多分みんなが知ってるのは。
うん。
で、さっきの話に戻ると、その、社会人成り立ての時に、その、投資を始めようって思った時に、なんか、いろいろこういうお金関係の映画。
うん。
マネーショートとか、
うん。
あと、ウルフ・オブ・ウォール・ストリートとか、
はい。
はい。
だったから、社会人成り立ての4、5年前に見たかな。
スピーカー 2
はいはいはい。勉強してたわけね。
スピーカー 1
そうそうそう。
あの時は、全然、他の知識が全然ないからさ。
うん。
なんか、見ても分かんなかった、このリーマンショックの仕組みみたいな。
うん。
ところも、こう、今見ると結構、ある程度理解できるなっていうところは、あったかな。
スピーカー 2
あー、いいね。
俺、まずこれ見てさ、リーマンショックとさ、あの、サブプライムローン問題がさ、
うん。
同じ問題であることを知らなくてさ、
これで見てさ、あ、あー、そうなんだと思って、ちょっとショックを受けた、これを見て。
スピーカー 1
あー、じゃあ、サブプライムローンっていう単語と、
うん。
リーマンショックって単語は、両方頭の中にはあったのね。
スピーカー 2
単語は知ってるけど、でも全然結びついてなくて、まあ、それぞれ独立した問題だと思ってたんだけど。
スピーカー 1
逆にあれだね、サブプライムローンをリーマンショック以外で知ってたのが、すごいなって思う。
スピーカー 2
いや、サブプライムローンが何かは知らないよ。単語を聞いたことがあるだけで。
スピーカー 1
あー、地面というか。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
語感は何か聞いたことあるみたいな。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
はいはい。昔の多分あれだね、ニュースとかで、
うん。
聞いたことあるぐらいの感じだったんだね。
スピーカー 2
うん、そうだね。なんか、言いやすいじゃん、サブプライムローンって。
スピーカー 1
そうだね。なんか語呂いいよ。
スピーカー 2
ちょっと覚えやすくて、そう、語呂が良くて、覚えてただけだと思う。
で、まあ、見てって、なんかやっぱりさ、あの、説明とかあるんだけど、なんか経済のその、用語みたいな、単語がさ、CDOとかCDSとかさ、MBSとか、そういうのが、
出た、出た。
スピーカー 1
出たって感じだよね。
スピーカー 2
そうそう。なになになになに?って感じで。難しかったね。
スピーカー 1
そうそう。まあでも、大筋、まあ、なんか分かりやすく出してくれてるから、まあ、その大筋で、こう、誰がこう、損して、この人たちは儲けたんだみたいなのは分かったんだけど。
スピーカー 2
うん。
うん、なんか詳細まで、うん、なんか、ちゃんと分かれてないなっていうのが、最初見たときの印象だったね。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
やっぱ4、5年経ってから、今回見たのは、やっぱ、は、あー、なるほどなるほどってなったわけ?
スピーカー 1
そうだね。まあ、1回見たときに、ある程度、その、どういうものかって、今回と同じように、解説とかは読んでたから、まあ、覚えてた部分も結構あるかなっていうのはあるね。
そのときに、リーマンショックが何かっていうのを知ったって感じかな。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
だって、実際のリーマンショックってさ、2004年、6年、てか7年ぐらいだよね。だから、15、6年前じゃんね。
うん。
スピーカー 2
そんな、
スピーカー 1
そうだね。15年くらい前の話だけど。
ね。
スピーカー 2
そんなさ、利益とかに結びつくような関係が、格付けしてる評価を、その、全世界の人が信頼してたっていうのが、結構、驚きだし、まあ、でも、自分がその場だったら、たぶん、信頼しちゃうんだろうなっていうのは、
うん。
怖いよね。
スピーカー 1
そうだね。だから、まあ、本来は、その、格付けの結果を確認する、また、別の、
うん。
企業があったりとか、
うん。
まあ、消費者側が、それを、後々、その格付けが信用できるかどうかっていうことを理解して、
うん。
ないといけないはず。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
今まで、そこの格付けが、実際に何パーセントダメになっててとかは、まあ、消費者側が、それを監視する立場にあるのかもしれないね。
うん。
だけど、もう、本当に、この映画の中でも、あるけど、誰も理解できないというか、
うん。
誰も見れない数のものを、ごちゃ混ぜにするとか、
うん。
もう、そういうふうにしちゃえば、隠し通せちゃうんだなっていうね。
スピーカー 2
うん。そうだね。
スピーカー 1
だから、この結果をさ、映画の中でさ、
うん。
うわ、この映画分かりづらー、もう、何も考えたくないわーって、
うん。
思っちゃった人、
うん。はい。
が、絶対いると思うんだよ。
スピーカー 2
あ、俺?
はーい。
はーい。
僕です。
スピーカー 1
そう。でも、それがさ、まあ、誰も分からんだろうって、
うん。
言うのでさ、もう、やりたい放題してたわけじゃん。
うん。
というか、もう、格付け会社の人もさ、これ、バブルどっかで弾けるなっての、分かってた上で、もう、やってるってシーンもあったじゃん。
あ、あったね。あれ。
そうそうそう。
分かってるけど、もう、止められないんだよ、みたいな。
うん。
感じになってたから、まあ、もうね、専門家とかいっても、もう、それを信じて、妄信するのは、ほんと良くないなって、すごい思ったな。
スピーカー 2
いやー、難しいよなー。だってさー、分かんないなーと思って、調べたりして、出てきた情報って、やっちゃうもんなー。
うん。
こんな商品が出てたとして、普通にネットとかでもさ、みんなさ、うん、安全、安全、安全って言ってたもんね。
うん。
俺だったら信頼しちゃうわ。
スピーカー 1
てか、今でもそうだよな。
スピーカー 2
いやー、今でもそう。そのさ、詳細のさ、そんな中身まで、全部見てないし。
うん。
全部というか、一切見てないし。
スピーカー 1
ねー、なんか、たきとりYouTube調べてさ、いやー、この投資信託、いいですよ、みたいな。
スピーカー 2
そうそう。いいんだー、みたいな。有名、今の有名投資家の人が、これいいって言ってたから、これはいいですよって。
スピーカー 1
これでもう、当時の人たちも絶対そうだもんね。
うん。そうだね。
で、途中でさー。
うん。そうだね。
実際に、サブプライムローンの実態を見るために、主人公の中のマーク・バウムたちが、住宅開発誌をめくってくんだよね。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
で、そこでさ、なんかその、サブプライムローンの仲介業者みたいな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
二人組みたいな。
スピーカー 2
二人組持ったね。
スピーカー 1
そう。あそこめっちゃ面白くて。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
もうその、仲介業者も中身のことなんて全然、なんもわかってないし。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そう、売られてる側も、本当にその人たちが適当に言ってる。
うん。
そんなん、こんなん大丈夫ですよ、みたいな。
うん。
その、適当にストリッパーとかがさ、その、まあプライムローンじゃなくて、そのサブプライムローンだから。
うん。
その、信用が低い人たち。
うん。
まあ、なんも考えずに、もう、このまま土地も値上がりし続けるし、
うん。
なんか、買ってけばいいんでしょ、みたいな。
スピーカー 2
うん。しかも私、5軒あるよ、みたいな。
5軒、5軒。
スピーカー 1
あははははは。
スピーカー 2
え、1軒じゃないよ、そんなん。5軒あるよー、つって。
スピーカー 1
だって、いいって言われたもん、みたいな。
スピーカー 2
あははは。
うん。
スピーカー 1
いやー、そこのシーンとか、すごい象徴的で、めちゃくちゃ面白いシーンだったよね。
スピーカー 2
うん。いやー、しかも、全然、リアルだったよね。
あるよね。
あるよね。
売る方もさ、売る方もあんな感じじゃん。
いやー、これ、いいっす、いいっす、全然いいっす、みたいな。
スピーカー 1
ね。
スピーカー 2
なんか、よく勧誘とかで、なんか、ありそうな感じだもんな。
なんか、資料持ってきてさ、ほら、今までこんなに上がってんだから、買って売ればそんだけ儲けれるよ、って、どんどん買い、1軒じゃない、こうでしょ、つって。
スピーカー 1
あははは。
いや、ほんとそうだよな。
うん。
実際は、やっぱ、そういうさ、結構、まあ、信用低い、まあ、弱者じゃないけどさ、
うん。
割と、まあ、そういうところから、取るところから取る、みたいなさ、
うん。
感じは、あるよね、絶対。
スピーカー 2
うん。そうね。
スピーカー 1
だって、自分で調べずに、いいこと聞いてくれてさ、これ、行ったら、勧めたら、買ってくれる人なんてさ、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
本当に、いい商品、売ると思えないもんね。
スピーカー 2
うちもなー、なんか、おばあちゃんの家とか、銀行とかからさ、こういう商品どうですか、みたいなさ、
うん。
電話かかってきて、取ってるのさ、たまに。
見るんだけどさ、
うん。
怖いもんね、なんか。
いや、怖いもんね。
なんか、いい感じに言われたら、買っちゃいそうだし、資料とか持ってきて、なんか、どうせグラフみたいなやつとかさ、出したりしたらさ、
うん。
よくわかんないから、それこそ、この映画を見たときとかさ、この、
うん。
映画の中で出てきた商品とか、まあ、なんかわからんけど、まあ、良さそうだな、みんな買ってるなら買うかって、なるよな。
スピーカー 1
なるよね。
そう、映画の感想っていう風になると、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ、難しい解説、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
の部分もあったけど、結構、あの、
本当に難しいところとかさ、序盤の方とかは、
スピーカー 1
うん。
割と突然、有名人を出して、この人に説明してもらおうみたいな、
うん。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
そう、感じで、結構簡単にさ、こう、落とし込んだ例みたいの、
うん。
教えてくれるのが、すごい、いいなと思って、
うん。
なんかもう、わからなすぎて面白くないみたいにはならない範囲の作品だよね。
スピーカー 2
うん、そうだね。
スピーカー 1
最初とか、まあ、こんな難しい話、誰も興味ないでしょ、ってことで、お風呂に入ってるマーゴット・ロビーに、
うん。
サプライムローンについて説明してもらいましょう、みたいな。
スピーカー 2
うん、結構びっくりしたけどね、最初。
急に、みたいな。
泡風呂に入って、シャンパンみたいなのを飲みながら、なんか説明するみたいなシーンだったもんね。
スピーカー 1
まあ、そういうなんか、まあ、わかんなくてもギリギリ楽しめるかな、みたいなところまでは持っててくれてて、
うん。
ね、セリーナ・ゴメスとかも出てたし。
うん、セリーナ・ゴメスも出てたね。
スピーカー 2
あとは、結構音楽、かっこいいなと思った。
スピーカー 1
おー、音楽はあんまり気づけんかったな。
スピーカー 2
ああ、本当?
なんか、あれ、あの、ヘビメタ聴いてるさ、人の、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
音楽とか。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
それじゃなくて、普通にバックグラウンドで流れてる音楽とかってこと?
どっちもだね。わりとあの、クリスチャン・ベルの役のキャラクターが毎回さ、
うん。
自分の仕事部屋とかで、クソ爆音でヘビメタ聴いてたりとかさ。
スピーカー 2
あれ、やばいよな。あれ、本当にいた人なんでしょ?
スピーカー 1
ああ、そう。本当にいた人らしいね。てか、みんなあれ、一応、原作あって、ノンフィクションの原作から描かされてるから、
うん。
本当にそういう人っぽいよ。
うん。
スピーカー 2
すげえな。
スピーカー 1
いや、すごいよね。
スピーカー 2
でも、見つけちゃうんだもんね、それで。
そうそうそう。
ヘビメタ聴きながら、この穴を。すごいよな。CDSの商品も作ってたもんな、もともとなかったから。
スピーカー 1
そうそうそう。てか、すごいよね。マジで、この人が一番最初に見つけてさ、
うん。
その後の、あの、ライアン・ゴスリングのジャレード・ベネットとかさ、あそこら辺は、まあ、本当かどうかは、あれだけど、また劇で聴いてさ、
うん。
こんな商品、売る、保険作ったやつがいるらしいぜ、わらわらみたいな。
うん。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
の、聴いて、わっ、これやんって、思ってたから。
スピーカー 2
そうなんだね。この人がいなかったら、誰も気づけなかったかもしれないよね。
スピーカー 1
そうそうそう。最強だよね。まあ、その人が、ヘビメタ、めっちゃドラム叩いたりとか、
うん。
スピーカー 2
会社で。
うん。
スピーカー 1
他のシーンも、結構音楽、こう、いい感じのさ、キャラクターの怒りとかさ、
うん。
なんで、これ、誰も気づかなくて、みんな普通に騙され続けてんの?みたいな、そういう、
うんうん。
とか、怒りがさ、結構ヘビメタで表現されててさ、
うん。
毎回、いい感じのタイミングで入るじゃん。
スピーカー 2
なんか、あの、ドラム叩いてたときとかさ、
うん。
とか、もともと、暴落してくって、分かってたから、
うん。
逆張りするように、大量に買っといて、市場は悪くなってきてるのに、数値が下がらないみたいな。
スピーカー 1
そうそうそうそうそう。
スピーカー 2
なんでだ?ってなってるときに、はたいてた気がする、確か。
うん。
スピーカー 1
ほら、あーって。
スピーカー 2
なんでだーって。
スピーカー 1
なんで破綻しねえんだよ、これ、みたいな。
そうそうそう。
スピーカー 2
おかしいやろ、これーっつって、叩いてた。
ね。
ドラムのシーンは良かった。めちゃくちゃ全力で叩いてた。
スピーカー 1
そういうのがあるから、割となんか、爽快感あるところもあって、
うんうん。
なんか、割と最後まで、さーっと楽しく見れたなーってのは、
うんうん。
映画としていいシーン、いいなーとは思ったね。
スピーカー 2
そうだね。なんか難しかったけど、結構なんかさ、シーンとか切り替わったり、
この、4組主人公がいるじゃん。
うん。
その視点で映ってくから、結構なんかその、だれずに観てたかな、最後まで。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
うん。
その4チームの俳優がね、やっぱみんな、かっこよくていいんだよね。
うん。
いい俳優。てか、この4人を揃えるので、この映画のほとんどのお金使ったんじゃないかっていう感じもする。
はははは。
大物しかいない。
いや、ブラッド・ピット出てきて、びっくりしたよ、これ。
スピーカー 2
そうそうそう。
しかもなんか、おじさんの役で出たじゃん、なんかすごい。伝説の元投資家みたいなさ。
銀行家かな?
ふふふ。
ひげもじゃでちょっと髪伸びて、眼鏡かけてみたいな。
うん。
なんか、イケイケ銀行員役とかで出るんかと思ったら、なんか、ちょっとこの、もう悟った、元、元投資家みたいな形で出てきたからさ。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
なんか、意外な感じで出てきたなと思ったね、ブラッド・ピット。
スピーカー 1
そうだね。
いや、ブラッド・ピットもかっこよくて、よかったし、そうだね、ライアン・ゴスリングはもう言わずもがなんだけど、
うん。
まあ、ライアン・ゴスリングとかでも、大体の映画だと結構、高青年役みたいなの多いじゃん。
ほう。
ララ・ランドとか。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
うん。
そう、だから結構、イメージは割と違うキャラクターだったなとは今回思ったね。
スピーカー 2
ああ、そうだね。
うん。
なんか、銀行員なんだけど、銀行が今後、その、暴落するっていうのはわかってるんだけど、銀行を救うことはできないから、まあ、自分だけ利益取ろうぜっていう感じのキャラだったよね。
スピーカー 1
うん。
そうだね。
うん。
イケイケ銀行マンって感じのキャラクターで、もうそれもよかったし。
うん。
まあ、クリスチャン・ベールはね、もう、あの変わり者キャラをうまく演じて。
うん。
すごいよかったなっていうのもあったから。
うんうん。
まあ、あとは、そうだね、そのマーク・バウムのスティーブ・カレルのキャラクター作りというかさ、あのマーク・バウムがいたからこそ、この映画より面白くなったっていうか。
うん。
完全にさ、やっぱ視聴者がさ、共感できるキャラクターってマーク・バウムしかいないじゃん、もう。
うん。
スピーカー 2
いや、めっちゃよかったもん、マーク・バウム。
スピーカー 1
ずっと怒ってる投資家みたいな感じでさ、世界の悪を許せないみたいな。
スピーカー 2
うん。
真実は何なんだみたいな。
そうそうそう。
これ、膨らんじゃってるけど、本当は違うだろみたいなね。
うん。
実際のところはどうなんだっていう、こう、真実を追求してるところは、がすごいよかったね。
スピーカー 1
よかったよね。
そう、だから結構、俳優陣がすごいキャラクターをうまく表現してて。
うん。
さっき言ったブラッド・ピットも、まあ、若者にこの暴落というか、現状、実態を教えてもらってさ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、結構、その、若者たちが、もう、これで。
うん。
もう、これで、勝ち確定みたいな。
うん。
もう、暴落くるぞって。
うん。
思って、浮かれてる時に。
うん。
結構、サトスシーンとかさ。
うんうんうんうん。
なんか、大人の渋み出てる表現もできてて。
うん。
そこら辺はやっぱ、俳優陣のすごさというか。
はいはいはい。
もう、結構、映画をよくしてる部分かなとは思ったかな。
スピーカー 2
うん、そうだね。俺もそのさ、ブラッド・ピットが、若者投資家に怒るシーンね。
暴落するから俺ら儲ける、やっほーっていう時に。
あの、儲かるからいいやーって。
うん。
めっちゃ思ったけど。
うん。
ブラッド・ピットがさ、暴落することによって、俺らは今、得できたけど、もともとお金払っちゃってた人たち、何百万人の人が、に影響があるっていうのをさ、起こるシーンだったじゃんね。
うん。
そっから、この暴落を待つ側の4人の話だったから、お、やっと暴落きたやん、よかったな、ラッキーって思ったけど、このブラッド・ピットの、この指導によって、あー、確かになーって。
うん。
他の一般の人たちは、すごいこれで暴落して、影響があるんだから、全体で見たらよくないよなーっていうので、これで気づけたから、結構ね、よかったね、あのシーンも。
うん。
あれがなかったら、ほんとに。
そうね。
うん。お、みんな儲けれたからよかったやんって、俺の中では終わりそうだった。
スピーカー 1
そうだねー。セリフがこう、これから人間は数値化されるって。
うん。
失業率が1%上昇するっていうことは、
スピーカー 1
うん。
1%上昇するごとに、4万人死ぬんだっていう。
うん。
風に言ってて、それが分かってんのかみたいな。
うん。
で、ブチ切れて帰るみたいな。
スピーカー 2
うん。ブチ切れて帰ったね。
スピーカー 1
でも、ほんと、このさ、まあ、今回主人公、まあ、4人として、まあ、4組だな。
うん。
のメンバーがさ、全員それを、最終的には分かっててさ、
うん。
もう、勝って、嬉しがるんじゃないんだよね、最後。
スピーカー 2
うん。マークとかね、特にね。
スピーカー 1
いや、もう、これ勝つんだけど、世界はもうダメなんだみたいな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
感じのやるせなさみたいなのも、ちょっと、この映画の見どころというか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ、見てる側もね、すごい素直に、まあ、喜べないことっていうかさ、
主人公たちは喜ぶべき立場なんだけど、喜べないっていう、なんか、ちょっと不思議な感覚もあるよね。
スピーカー 2
はいはいはいはい。そうだよね。
マイケル・バーリのさ、あの、会社のホワイトボードがさ、
うん。
あの、CDSを買って、で、全然暴落が起きずにさ、買ったんだけど、マイナス、マイナスって、ずっと。
スピーカー 1
そう、どんどんね、マイナスが膨れ上がってくんだよね。
そう、マイナスが膨れ上がってって、このマイケルが買った商品が、どんどんどんどん、で、それでマイナスになっていくんだけど、最後に一気に、なんか、400%みたいな、バコーン。
スピーカー 2
暴落が起きた後にさ。
スピーカー 1
破綻した後はね、489%プラスっていう。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんか、最終的に、もう、何兆、1兆クラスとかあってるね、価値分。
スピーカー 2
うん。うんうん、そうだね。
スピーカー 1
今は、水の投資してるらしいからね。
今は、水の投資してるらしいからね。
マイケル・バーリー。
スピーカー 2
あー、何言ったね。
今は、水の投資してるって。
買っとくか。
買っとくか、水。
スピーカー 1
買っとくか、水。
スピーカー 2
買っとくか、水。
スピーカー 1
水のCDSみたいな、ないかな。
スピーカー 2
できそう。
水の詰め合わせパックもありますって。
スピーカー 1
CDO。
スピーカー 2
CDO。
スピーカー 1
価値の低い水を合わせたら、価値の高い水って格付けしてくれるみたいな期間があれば。
スピーカー 2
いや、そうだよな。本当にそうやってさ、無限に商品化できそうだもんな。
スピーカー 1
いや、できそうだよね。
うん。
格付け会社のお金払えばいいんだ。
スピーカー 2
じゃあ、俺格付け会社やるわ。
オッケー。
オッケーって。
スピーカー 1
俺告発する人やるわ。
スピーカー 2
なんでやる?
なんでそっちやねん。
買ってくれよ。
スピーカー 1
はい、ということで、マネーショートについて感想を話してきました。
そうだね、マネーショート化で、映画の中で結構名言が順序順序ごとにその時の話に合わせて出てくるんだけど、
そうだね、マネーショート化で、映画の中で結構名言が順序順序ごとにその時の話に合わせて出てくるんだけど、
うん。
結局、一番最初に出た名言みたいなところが、結構この映画を表してる一言だなって思って、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
それが、厄介なのは知らないことじゃない、知ってると思い込むことだっていう風に出てて、
スピーカー 2
はい、ありがとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。
これは、あれだね、スタンドバイミーの著者の人が言った名言らしくて、
そうなんだ。
うん。
つまり、この知ってると思い込むっていうのが何で起きるかっていうところを、
うん。
日経ポッドキャストの日に絡めて、ちょっと、
うん。
本を要約したものを見て話そうかなと思ってます。
はい。
はい、すいません、お待たせしました。
スピーカー 2
お待たせしました。
スピーカー 1
はい、ということで、なぜ人間は知ってるつもりになってしまうのかっていうところを、
うん。
知ってるつもりっていう、スティーブン・スローマン・フィリップ・ファーンバックの
無知の科学っていう本を、
はい。
要約したものを見ていきたいなと思ってます。
まず、
うまくできない原因っていうところが、
2つ。
大きくあるみたい。
はい、はい、はい。
で、1つ目っていうのが、知識は協力のために存在するから。
おー。
で、2つ目が、知識は行動のために存在するから。
うん。
うん。
この2点が無知を自覚できない原因の2つっていう風に、
っていう風に考えてます。
うん。
ということでですね。