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スピーカー 1
ペッペの本当に心が美しいなっていう。 すごいなんか感銘受けたというか。
こう生きれたらみんなな優しい世界なのになって思ってしまったな。
スピーカー 2
いやそうだね、本当になんかこのいい人の方向で、この風景もんがーって感じだね。
鈍感で可愛らしくて素直でっていう、これがね、このペッペがね。
だってね、ずっと逃げ続けてさ、そこでたまったお金とかも施設とかを作ったりしてっていうので、ずっと誰かのために生きている。
スピーカー 1
最後まで外勤さんをやってたっていう。
スピーカー 2
いやなんかそこのさ、外勤さんっていうこのペッペがさ、やっぱさすがこの一平の炭鉱婦の息子だなっていう。
仕事に一途というかさ、こうやりきるっていうのがね、なんかこの炭鉱婦の血を感じてね、なんかちょっと染みるものがあったね。
そうね。
スピーカー 1
あのコスモス畑もな、最高だったなあれ。
あそこトップで、あそこが一番泣いたな多分。
スピーカー 2
あれやばいねマジで。
スピーカー 1
無理だったわあそこは。
スピーカー 2
いやーね、しかもさーそう、コスモス植えてさ、コスモス畑の奥にね橋間が見えるんだよね。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
それをね、荒木さんはずっとここ、よくここで眺めてましたよって施設の人が言ってて、
うわーどういう思いでずっと過ごしてたんだろうっていうこのてっぺいの気持ちを考えるともう、いてもたってもいられないよね。
スピーカー 1
ほんと、まあなんかな、悲しさもあるし、二人で朝ごと暮らしてほしかったってのもあるけど、まあてっぺいなら心よく生きてたんじゃないのかなと思うね。
俺らの中のイマジナリーてっぺいがね、優しく見守るように生きてたんじゃないかなともね、ちょっと思わせてくれるよね。
スピーカー 2
そうだねー、いやほんとにそうだよ。しかもさ、このさ、コスモスのシーン、このネッコ流れるじゃない。
スピーカー 1
流れるね。
スピーカー 2
いやなんか、すごいなって思ったよマジで。
スピーカー 1
ネッコの歌詞もすごい。
スピーカー 2
なんか、ほんと今まで、この浅子側の気持ちの歌なのかなって思って聞いてたんだけど、このシーンで一気に、あ、これてっぺいの思いの歌やんって聞こえるっていうね。
スピーカー 1
いやほんとなんだよな。すごいわ。
スピーカー 2
やばいマジで。ささやかな歯のでいい。大げさじゃなくていい。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
すごすぎるマジで。ただあなたにとって価値があればいいっていう。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
いやー、ずっと浅子思ってたんだな。てっぺい。
スピーカー 1
もうだって現代のさ、もう何もかもがてっぺいのおかげじゃんもう。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
まこともちゃんとさ、もう大人になって子供も生まれてるしさ。
スピーカー 2
ちょいちょいちょいちょい。
アバダージマコトだったやんか。
スピーカー 1
考察あってたね。
スピーカー 2
いやー、みっかん当たったね。
スピーカー 1
あったわ。
スピーカー 2
当たったねー。ケンショウユリコの子供じゃなかったな。
スピーカー 1
違ったね。
いやー、まぁあそこの、うん、まことのシーンもめちゃくちゃ良かったしね。
泣いて謝るシーンとかもほんとに良かったな。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
そこの、やっぱ返しの泉浅子?
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まぁあそこはもう、てっぺいが守り抜いたもののおかげで、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ちゃんと今この家族たちと笑い合えてるっていうところがね、
うん、最終的に繋がっててめちゃくちゃ良かったな。
スピーカー 2
うーん、まぁ何よりもやっぱりね、やっぱ泉さんがさ、なんでてっぺいがいなくなったのかっていうのをさ、
うん。
スピーカー 1
このまこと関連の話を知ることによってさ、
うんうん。
仕方がなかったっていうのをね、知ってもらえただけでももう、
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
うん、嬉しいよね。
スピーカー 2
11冊目のノートと、
うん。
スピーカー 1
破ったところと、黒塗りは全部てっぺいだったっていうね。
スピーカー 2
あははは。
スピーカー 1
もう、あれはやばいわ。
あははは。
なんてことだ。
スピーカー 2
なんてことだマジで。
スピーカー 1
トラさんごめん。
スピーカー 2
ほんとにトラさんごめん。
ほんとに、一つ言えるなマジで、トラさん良い人でマジで良かったっていう。
スピーカー 1
めちゃくちゃ良い人だった。
スピーカー 2
うん、ただの、ただの良い人だった。
スピーカー 1
ねー、もうちゃんとてっぺいのこと待ってるね、トラさんは。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
子供たちにもてっぺいの悪口は一言も言ってなかったっていう感じがね。
スピーカー 2
うん、そうそうそう。
スピーカー 1
いやー、良い育ったね。
スピーカー 2
そう、お母さんには元々めちゃくちゃ好きな人がいたっていうね、それだけしか言ってなくて。
あいつがどうだったとかさ、そんな言い方もしてないし。
スピーカー 1
ね、でも自分のことを最終的には選んでもらったっていう。
スピーカー 2
そうね、そうね。
スピーカー 1
数は曰く。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でも朝子もちゃんと墓前でして、ほんとに多分幸せだったんだろうなって分かるしね。
スピーカー 2
そうだね、写真の朝子もすごい笑顔だしさ。
スピーカー 1
ねー。
いやー、まさかなー、てっぺいだったとはなー。
それはちょっと思いつかなかったなー。
スピーカー 2
いやー、そうなんだよなー。
またこれも脚本にやられたなっていう感じで。
うん、うん。
なんかもうトラさんだって、ね、まあレオがさ、普通になんかトラさんが破ったんじゃないかっていうこと言ってたから、やられたなーっていうところだったけど。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
だってもうトラさんとカズマとかのさ、覗き癖とさ。
スピーカー 1
笑
スピーカー 2
てっぺいとね、朝子の関係をちょっとこう裏でね、トラさんはどう思ってたんだろうっていうところを合わせるとさ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
いやー、これトラさんがやったんじゃねえかって思っちゃうもんね。
スピーカー 1
笑
ただの見守り癖だったね。
見守り癖だった笑。
スピーカー 2
優しさだった笑。
スピーカー 1
遠目から見守ってただけだった笑。
そうそうそう笑。
スピーカー 2
いやー、そうなんよ。
スピーカー 1
いやー、ほんと朝子を守るために速攻でページも破いて黒く塗りつぶして。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
いやー、そこはね、起点聞くんだけどね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんで会いに行ってあげないんだよ。
まあでもそれも朝子のためだしみたいなね。
スピーカー 2
そう、そうなんだよなー。
スピーカー 1
いやー、ほんとに。
うん。
なんだろうなー。
まあそうしてなんか、ここまでてっぺいが背負う必要あったのかって思っちゃうね。
スピーカー 2
いや、そうなんかびっくりした。
このなんか最終回でさ、なんかすべての罪をさ、てっぺいが全部背負う形になった気がして。
スピーカー 1
ね笑。
スピーカー 2
なんでだよって笑。
スピーカー 1
ほんと。
兄ちゃん笑。
新兵兄ちゃん笑。
もう罪を全部背負ってね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
その後のもう危険も恐怖も全部背負って。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
自分のね朝子との人生も捨ててるからね。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
鉄平も。
最後の一応お葬式までね、行ってたって話もあったしね、賢章は。
あのーだから踏切の後もね、なんか連絡してたらいいなっていう思いはあるけどね。
スピーカー 2
うん。
本当にそうだよね。
スピーカー 1
ね。
スピーカー 2
もうなんかさーリナかさ、鉄平のお母さんさ、もうこっそり朝子に手紙出しておいてくれよって。
すっごい思ったね。
スピーカー 1
ほんとね。
スピーカー 2
鉄平に怒られてもいいから出せよって。
スピーカー 1
そうどう、ほんといつまで逃げてたんだろうなーっていうね。
スピーカー 2
そうよ、ほんとに。
少なくとも10年は逃げてたね。
20年ぐらい逃げてたんじゃない?
スピーカー 1
まあ20年はあったね、話は。
いやーでも賢章も言えなかったもんね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
自分が死んで日記を渡すってところを決意するまで、もう時間に任せるっていうさ、のは息子にも言ってたっていうところはあったけど。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
まあそうだよね、なんか行ったほうがいいのかさ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
鉄平が生きてるうちに朝子に伝えるっていうのは結構朝子の人生も狂わすかもしれないしさ。
スピーカー 2
いやそうなんだよなー。もうね、寅さんの世界線ができちゃってるから朝子には。
うーん。
スピーカー 1
まあ言えないのもわかるなーみたいな、ほんとに全部を鉄平だけが背負ってる感じがね。
スピーカー 2
そうなんだよマジで。
スピーカー 1
苦しいなー。
スピーカー 2
いやーでもほんとにさ、朝子がさ、あの日の謎が分かってよかったなっていうのがあるんだけど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だから、ほんとにこの朝子、泉さん、もう長生きしててよかったなっていう。
スピーカー 1
ね、ほんとね。
スピーカー 2
なんかもう橋本のメンバーはもうさ、同年代みんないないじゃん。
うーん。
泉だけが生きてるじゃん。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
ほんとにね、ここまでね、生きてくれて感謝だよね。
スピーカー 1
ほんと。
これを後悔したままね、亡くなってほしくないからね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。あの日の朝子のまま亡くなるっていうのはちょっと虚しすぎるからね。
スピーカー 1
このポーズをさ、朝まで待ってた朝子の姿?
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
もう、杉崎花すごいよ。
スピーカー 2
いやーもうそれはもう、ほんとにそう。
スピーカー 1
ねー。
もうなんか杉崎花とあの宮本信子さんがこうさ、向かい合ったあのシーンかね。
あー。
ほんとすごい役者2人が。もうどっちを見てもどっちかが思い浮かんじゃうぐらいさ。
2人が同じ人なんだよな。
スピーカー 2
いやーほんとにそうなんだよ。
スピーカー 1
大事な時に朝子は毎回青色の服を着るっていうさ。
スピーカー 2
うん、そうなんだよね。
スピーカー 1
ね、最初にクラマテングにもらったね、あのキラキラのガラス瓶も水色で、もうそっから全部水色なんだよね。
スピーカー 2
そっから全部水色。なんか鉄平とさ、こうなんか大事な時はもう全部ね、全部水色なんだよ。
スピーカー 1
うん、ちゃんと鉄平も作ったギアマンは水色で。
スピーカー 2
水色でね。
スピーカー 1
ねー思いやってたなー。
スピーカー 2
最高すぎるわー。やっぱ鉄平との思い出っていうところで。
スピーカー 1
トラさんとさ、長崎にデート行く時は水色じゃない色にしたりとか。
そうだね、ちゃんぽん食べないとかね。
スピーカー 2
そう、ちゃんぽん食べないとかね。
スピーカー 1
ちゃんとそこは心の中に留めた状態でっていうところだったんだね。
スピーカー 2
そうね、食べ飽きてますもんねーみたいな感じだったもんね。
スピーカー 1
うーん、そうそうそうそう。
あとびっくりしたのは、あれだね、鉄平がレオじゃなかったっていうね。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
誰?って。
スピーカー 2
似てない設定だったもんね。
スピーカー 1
似てなかったね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
だからもう今まで俺ら見せてもらってたのは全部アサコの中の鉄平の姿だったんだね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
神木龍之介だと思ったら違う人だった。
だってもう写真とかも何にも残ってないもんね、鉄平って。
あの映像だけ残ってるっていうさ。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
まあね、たぶん繋がりを思わせたらさ、ヤクザに殺されちゃうかもしれないみたいなのがあって、
たぶんけんしょうとかが全部なくしてたんじゃないかなって思うんだけど、写真とか。
スピーカー 2
そうだよね、だって絶対ガイキンさんの鉄平だったらさ、みんなと一緒に絶対写真撮ってるよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
いやー、ちゃんとそこのストーリーライン的にもあり得るっていう風にして。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
しかも俺ドラマで初めてジョジュストリックを見たんだけど。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
ジョジュストリックってわかる?
スピーカー 2
いや、わかんない。ジョジュストリックって何?
えっと、まあ小説とかでよくあるんだけど、
うん。
なんだろうな、語り辺の人はずっとそう思い込んでるとか、その人目線でずっと話してるんだけど、
うーん。
スピーカー 1
実際は全然違うっていうパターンがあるのね、小説とかって。
スピーカー 2
あー、はいはいはいはいはい。
スピーカー 1
他の人の目線から見ると全く違うみたいな。
スピーカー 2
はいはいはい。なんかあれか、その後半で急にドン電返し来るみたいな。
スピーカー 1
あーそうそうそうそうそうそう。
スピーカー 2
実はこっちから見ると違ったみたいなやつね。
スピーカー 1
うん。だから読者がもう先入観で、この人が話してるのは全部本当だみたいな感じで思ってると他の人が違うとか、なんか女性が話してるとずっと思った。
スピーカー 2
はいはいはいはいはい。
スピーカー 1
だから一回もその性別のことは言ってなくて、実は男性だったみたいな。
スピーカー 2
はいはいはいはいはい。
スピーカー 1
のとかはあるんだけど、それのこのね、初めてドラマで、確かにっていう風に思った。
一回も本当に、なんだろう、神木隆之助の鉄平の姿だっていうところは一回も示されてなかったからさ。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
実際にレオとそっくりなわけではないっていう、そこのトリックはマジでびっくりしたな。
あー確かになー。アサコの中のイメージだったんだっていう。
だから勝手に血の繋がりあるんじゃないかみたいなさ、そっちの考察をしちゃうっていうそのトリックは結構びっくりしてすごいなーって思った。
スピーカー 2
しかもそうなんだよね、鉄平はさ、結婚せずに、だから子孫が残ってないんだよね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
だからね、結局レオとの血の繋がりはないっていうのも分かって。
スピーカー 1
でももうこれ出すしかないみたいなのぎさんになったらしくて。
うんうんうん。
もう5話段階出しますみたいな連絡を入れたらしくて、監督とかに。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
そう思うと脚本もさ、最初から最後まで全部プロットがあってさ。
見上げられたものを持っていくっていうだけじゃなくてさ。
うんうんうん。
やっぱ作ってるうちに結構話も動かしてるはずなんだよね。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
それもありつつ全部繋がってて、ここまで綺麗に全てが通ってるって本当になんだろうな。
すごすぎないかって。
スピーカー 2
え、てかそんなに変えるんだ。
8話から5話。
しかもかなり大事なところじゃんこれ。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
結構なんだろう、そうやってさ、その役者さんのアドリブじゃないけどさ、やっぱ作ってて、実際にこう作ってみて、やっぱここはここに入れた方がいいなとかさ。
うんうんうん。
スピーカー 1
結構組み替えたりするんだね。
いやーそうだね。
いやーすごいなー。
まあだからこそ朝子の深掘りももっとできたし。
うん。
スピーカー 2
いやーいい変更だったんだろうなーとはすごい思うよね。
スピーカー 1
うんそうだね。
いやーもうだからなんだろう、もうこの作品見て本当によかったな。
スピーカー 2
いやー本当にそうだね。
ドラマの脚本っていうのかなやっぱ。
うん。
まああの役者さんがすごいのはもう大前提として。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
ちょっとすごすぎて置いておくけど。
うん。
なんかね、こういう脚本のドラマがあるっていうのでね、またなんか一段とちょっと脳が超えてしまったよね。
スピーカー 1
そうだね。
なんか情報量半端じゃなかったよね。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
この刺激を超えられるのかなっていう。
スピーカー 1
だってもう現代過去70年間をさ、すべてこう伏線も絡めながらストーリーラインもちゃんと整ってて、しかも勉強になりつつ。
スピーカー 2
そうなんだよ。
スピーカー 1
最後には自分たち視聴者にすごい心に残るものを残してくれてるっていうさ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
いやーちょっとね、なんだろう無料で見ていいんですかっていうね。
スピーカー 2
いや本当にそうなんだよなーマジで。
要素が詰め込まれすぎてるなっていうすごい。
なんか全部入ってねって。
いやー素晴らしいな本当に。
スピーカー 1
もう本当これは、もう今期圧倒的ナンバーワンでしたね。
自分たちの中では。
スピーカー 2
ですねー本当にね。
うーん。
これを見てこう年末を迎えられるっていうのはね、すごい幸せだね。
スピーカー 1
幸せだね。
スピーカー 2
あのーみんながさ橋間にちゃんと集まってさ、こうてっぺいがちゃんとプロポーズしてさ、あの幸せなみんなを見るっていうね。
うん。
スピーカー 1
別ストーリーもさ、こう外伝的な感じでやってくれてもいいけどね。
そうね。
スピーカー 2
どこかその平和な全員いる橋間を見たいなっていう思いもある。
スピーカー 1
てっぺいの俺なんだろうな、逃亡ロックみたいなの見てみたいけどね。
スピーカー 2
あーそっちもねーそっちも見たいなー。
スピーカー 1
普通に働いて普通に外勤さんみたいな人助けしながらたぶん逃げ回ってたんだろうなーって思うと。
たぶん楽しんでただろうし、でも苦しみもあってただろうし、そこは本当に見てみたいなって思わされる。
スピーカー 2
うわーところどころにね日々思い出す朝ごとの記憶とかも入ってくるんだろうなー。
スピーカー 1
もう20年かける365日やってくれてもね。
うん。
スピーカー 2
いいからね。
スピーカー 1
全然いいね。
いやーまあ本当にいい作品になったね。
スピーカー 2
うん本当に良かったね。
あとはもっと新兵も濡らしてもらってもいいし。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
いやーそうドラマの中でさ、レオがさ新兵見てさ、イケメンじゃんって言って。
スピーカー 1
超イケメンじゃんって言ってたね。
スピーカー 2
そうさ、いやレオ濡らしたらもっとやばいぜって。
見せてあげたかったね。
スピーカー 1
いやもうそれはそうってみんな思ったよね。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
でも鉄兵は新兵兄ちゃんのせいで大変だったんだから。
スピーカー 2
いやーそうなんだよ。
スピーカー 1
新兵のせいでな。
鉄兵はちゃんと賢くね、英子さんの子助けを使うっていうさ、発想すぐできたんだけど、
やっぱ新兵はね、ずっと単行で働いてるしね、そういうのを考えつくこともできない環境というかさ。
でも鉄兵が大学行けたのは新兵のお金もあるしみたいなさ。
いやそうなんよね。
ここら辺は結構ね、なんかちょっと残酷さがあるなとも思ったし。
そうだね。
だからこそ新兵によってそういうことができるようになった鉄兵が新兵の残された人たちを助けるっていうのも流れとしてはあったのかなと。
そうだね。
スピーカー 2
いやーそんなところまで絡み合っちゃって。
いやーよかったね。
スピーカー 1
すごすぎるよ、本当に。
もうこの作品は語り継がれるべき作品の一つかなと思うから。
そうだね。