-
-
スピーカー 2
いやーそうだね。ネットリックスにさ、イカゲーム監督出演人が語るっていうさ、スペシャルあったんだけど見た?
スピーカー 1
それね、見ましたよ。
スピーカー 2
見ました。ここでね、イビョンホンも言ってましたね。そういう両極端なところを持ってるっていうところをしっかり演じ切ったと。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
しかもなんか、やっぱイビョンホンってさ、すっごい重役というかさ、あのなんか撮影現場の中でもすげー冷静そうな顔で、次何しようかなみたいな感じになってて。
スピーカー 1
そうなんだよ。なんかその俳優さんの性格的にもなんかああいう性格というか。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
なんか監督と話してる時のなんか威圧感というか重厚感っていうの。
スピーカー 2
重厚感すごいよね。
スピーカー 1
重厚感、そう、威圧感じゃないね。重厚感すごくてさ、なんか監督の方が物腰柔らかかったね。
スピーカー 2
そうだね。イビョンあれどっかのドンでしょ、多分。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
裏社会出身みたいなさ、感じだよね。
スピーカー 1
あの顔でさ、なんか見つめられてさ、いやこのシーンなんですけど、僕こっちの方がいいと思うんですけど、なんかどうします?みたいに言われたらさ。
スピーカー 2
いやー本当だよね。
スピーカー 1
押し負ける気がする、俺監督だったら。
スピーカー 2
いやだからこれね、このNetflixスペシャル監督出演人が語るイカゲーム、マジで見てほしいな。
スピーカー 1
あーそうね。
スピーカー 2
これよくすっごい作品深掘りもしてるし、また後で話したいと思うけど、この作品自体がどういう思いを込めて書いてるみたいなのね、全部出てるからね。
スピーカー 1
そうそうそうそう、そうだね。結構イカゲームあのランキングに出てきちゃうからさ、今だとNetflixのランキング高いから、そこから入る人多いと思うけど、
イカゲームって調べるとね、この監督出演人が語るっていうのも出てくるから、ぜひ見終わったらね、これを見てみて、さらにこう作品をね、違う視点で楽しめるんじゃないかと思う。
これもね、おすすめだね。
スピーカー 2
いやーそうだね、まぁ全体通して言うと、そうだな、今回やっぱギフンがこのシーズン2のね、盛り上がりがすごくてね、そっからこれどうなっちゃうのってところから始まって、
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
シーズン2失敗したじゃん、あの絶望ね。
スピーカー 1
そうなんだよな。
スピーカー 2
あんなに盛り上がってさ、俺はあれよね、アッキーバトルロワイヤル見たことある?
スピーカー 1
いや、ないかな。
スピーカー 2
バトルロワイヤル2とかでね、なんかああいう感じのがあるんだけど、主催者側と戦うみたいな。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
このバトルロワイヤルの元祖がバトルロワイヤルだけど、その名の通り、2もなんかそういう感じで、それを思い出したんだけど、
このね、いいよね、この主催者側にゲームに入ってるメンバー戦いに行くっていう、あそこで失敗しちゃうっていうのがね、2であってさ、おいおいもう最悪だよみたいな。
スピーカー 1
失敗してシーズン終わるなって。
スピーカー 2
終わるっていうね。
あのフロントマンも最高だったけど、ここからね、シーズン3はさ、もうなんか希望と絶望の狭間で揺れるみたいな。
もうなんか死にかけた岐阜がさ、手錠かけられてさ、投票させてもらえない状態。
スピーカー 1
投票の意思を示せない。
スピーカー 2
意思すらないっていうね。
で、そっからの裏切り者を見つけたっていうので、なんかね、それもあれなんだけど、なんかそこで生きる意味、ちょっとの間の生きる意味を見出してしまうっていうさ。
自分がけしかけてたんだけど、それに目を向けたくないっていう自分と裏切られてみんな死んだんだっていうのでね。
あのかくれんぼがね、もうすごいんだよね、あのかくれんぼ。
怖すぎ。怖すぎだよな、あれ。
スピーカー 1
怖すぎますね。
スピーカー 2
殺す側有利すぎるっていうさ。
スピーカー 1
ほんとそうだよ。
スピーカー 2
あれゲーム性ちょっとダメだよな、あれ。
スピーカー 1
だし、そうだよな、なんか殺してもさ、あの場から出ないじゃん。
そうなんだよね。
ずっと殺し続けられるっていうさ。
スピーカー 2
ルールもダメ。
スピーカー 1
ルールも。殺したら抜けないとね。
スピーカー 2
いや、殺される側というか逃げる側、マジで振りすぎるでしょ、あれ。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
だって扉開けてさ、丸三角四角三人おらなかんっていうさ、その条件すら教えてもらってないしさ。
さすがにあれひどいゲームだなと思いながらも。
あれはね、もうただの殺し合いゲームだったね。
スピーカー 1
いやー、そうなんだよな、なんかあのかくれんぼゲームあたりからさ、反逆の時にこのデホが裏切った。
そうだね。
なんかデホって自分の中でシーズン2だとさ、結構かわいいイメージだったんだけど。
スピーカー 2
いやー、そうだね。
スピーカー 1
どんどんなんか悪いやつというかさ、になってって悲しいし。
えっとね、あのね、子供がちょうど生まれる、いや、生まれてるか、十二。
スピーカー 2
十二ね。
スピーカー 1
子供がいる十二の元恋人のミョンギね。
はいはいはい。
とかの行動とかもさ、あの覚醒剤やってるやつにそそのかされて。
スピーカー 2
ナムユね。
スピーカー 1
そう、ナムユに言われて、殺せば殺すほどいいぜっていう。
殺せば殺すほど残る人が有利になるから、余った時間殺そうぜっていうので乗ってさ、殺していくわけだけどさ。
なんかね、やっぱあの辺からね、こう、登場人物たちのこの裏の側面というかさ。
もう結構回突破して、根にある悪い部分が出ちゃうというかさ、っていうところがね、どんどん出てきて。
ハラハラもすごかったし、見てる気分がもうやばい感じだったね。
スピーカー 2
いやー、もうね、なんか一度殺すまではさ、倫理観保ってんだけどさ。
やっぱ一回殺しちゃうとこう、タグが外れるというか。
スピーカー 1
そうそうそうそう、そうなんだよな。
スピーカー 2
あー、そうなんだよなーっていうね。
あんな状況に追い込まれたらな。
全員そうなんだけどね。
すげー、なるわ、絶対なるだろうって思うよな。
スピーカー 1
ギフンですらもう、復讐に頭を占領されてさ、手法を締め殺しに行ったりとか。
やっぱ、かくれんぼのシーンで一番心が辛かったのは、ヨンシクとお母さん。
スピーカー 2
親子で出てる人たちのシーンかな。
スピーカー 1
ヨンシクが限界になってさ、もうタイムアウトしちゃうっていうタイミングで、
赤ちゃんを殺さないと自分が生き残れないっていうところで、
ジュニーと赤ちゃんを殺そうとするんだけど、それをお母さんが止めるっていう。
止めてヨンシクを刺しちゃうっていうシーンだけど。
いやー、ずっとね、お母さん、ヨンシクを生きて出るために頑張ってきてて、
私にはこの子しかいないんですってずっと言ってきて、
さらにね、なんかあったときのための武器。
スピーカー 2
かんざしみたいなね。
スピーカー 1
そう、かんざしみたいなやつ。
あれをね、ヨンシク、自分の息子を刺すのに使ってしまうっていうね。
スピーカー 2
いやー、イカゲームさ。
なんてこうなっちゃうのってシーンしかないんだよな。
そうなんだよな。
俺結構かくれんぼ始まった時に、ヨンシクって悪いやつだからさ。
スピーカー 1
かくれんぼの中で。
スピーカー 2
弱いやつだからね、心が。
そうそうそう。
スピーカー 1
なんだかんだ言って最後、お母さんのことを刺しちゃうんじゃないかなって思ってたんだよね。
それがね、逆だったっていうのが結構自分の中で裏切りで。
いやー、びっくりしたし、なんかなおつらいなって思ったシーンだったね。
スピーカー 2
そうだねー。
もうなんか、これだけは起きてほしくないってやつがね。
そうそうそうそう。
起きちゃうんだよね、毎回。
俺的にはヒョンジュかな。
ヒョンジュがさ、ミョンギに殺されるんだけどさ、ジュニーの目の前で。
見つけてね、希望のさ、出口を見つけて、自分だけでも出れたのに帰ってきたところっていうね。
スピーカー 1
そうなんだよ。
今までね、ジュニーをずっと守ってくれたヒョンジュが、最後ね、やっと出口見つけたよって言いに来てくれる時にミョンギが殺すっていう。
スピーカー 2
うそー、最低。
スピーカー 1
最低、マジで。
スピーカー 2
なんなのっていうさ、このドラマ。
スピーカー 2
いやー、このヒョンジュを推しにしてた人が一番多いんじゃない?今回のシーズン2・3は。
スピーカー 1
そうねー、めちゃくちゃいい人だったね。
スピーカー 2
圧倒的に強くてさ、圧倒的に守ってくれて。
みんな応援してたでしょ。
スピーカー 1
しかも出口を見つけてもさ、一瞬、あ、これで出たら自分は上がれるんだって気づきつつも、ちゃんとね、ジュニーとヨンシクのお母さん、守りに、迎えに戻りに行くし。
そんないい人をね、このミョンギを殺すっていう。
なんていうドラマなんだ本当に。
スピーカー 2
これがさ、ジュニーが渡した剣だったりさ、ジュニーが守ってって言ったから起きたっていうちょっと。
回り回ってジュニーがヒョンジュを殺してしまってるに近い部分もあったりとか。
なんかね、本当に全部やらせないんだよな。
スピーカー 1
そうやるせないんだよな。
スピーカー 2
やるせなさ、ドキドキ。
いや、かくれんぼは結構名作だったかもな。
スピーカー 1
なんかルールはマジでちょっと終わってると思ったけど、そのゲーム性は。
スピーカー 2
こういうなんかハラハラ感とかドラマ性みたいなのがかなりでかかった気がするな。
スピーカー 1
ネットリックスのYouTubeだったかなーって言ってたんだけど、このヒョンジュ役の人の演技についてなんか話してる場面があって。
スピーカー 2
あー、見たな。
スピーカー 1
まずはね、出口を見つけたシーン。
あれなんか、あの扉の向こうは本当は壁しかなかったのって撮影の時って。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
だからなんかあんまりそこがさ、出口でこれで解放されるっていうのを、なんだろう、感情的にパッてこう切り替えられないようなセットだったらしいんだけど。
ただ壁しかなかったんだけど、あの表情をしてたっていうところと。
あともう一個すごいなって思った話があって、あの明儀に刺されるシーンだね。
はいはいはい。
監督からの指示が、二差し目で涙流せますかっていう指示があったらしくて。
そんなピンポイントで指示されるもんなんやってまず驚いたし、それをね一発で決めたらしくて。
スピーカー 2
いやー、言ってたね。一発で決めたって書いてあったわ。
スピーカー 1
いや、てか指示さ、そんな細かいんだね。
スピーカー 2
いやー、まあね、その一差し目で泣くとちょっとね、ちょっと心理的に違う気するよね。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
一差し目で、二差し目で、やっとこの刺された後の本当の天末というか、これからどうなってしまうんだっていうのを理解するっていうさ。
もしかしたらあの場でこのジュニーもクムジャ、四宿のお母さんも殺されてしまうっていうので泣いたっていうのもあるしね。
スピーカー 1
いやー、確かにそうだわ。あー、ちょっと解像度高まったわ。そうだね、確かに。
スピーカー 2
だから自分がやるせなさだけで泣いたっていうところをプラスしてね、そこの理解にも及んでしまうっていう時間差だった気がするな。
スピーカー 1
私がここで刺されたってことは、この部屋の中の二人も、赤ちゃんも、てんてんてんみたいな。
スピーカー 2
そう、そうなんよ。
スピーカー 1
なるほどねー。あー、解像度高まったわ。
スピーカー 2
高まったね。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
いやー、あの動画見て思ったのは、みんなこのゲームで参加しないとめっちゃ綺麗な顔してるなっていう。
インタビュー動画。
スピーカー 1
そう、マジで。
スピーカー 2
めちゃくちゃみんな綺麗って言うね。
スピーカー 1
ほんとそうだよ。
スピーカー 2
ちょっと笑っちゃった、これ。
スピーカー 1
うん。なんかあの、さっきから四宿のお母さんの話ばっかりしてるけどさ、四宿のお母さんもさ、すっごい疲れた顔してるじゃん、このイカゲームの中だと。
もうなんかインタビュー動画とかで見てたらすごい綺麗な人だもんね、やっぱり。
スピーカー 2
いやー、そうだねー、そうだねー。
スピーカー 1
みんなね、健康的な顔してるわ、ちゃんと。
スピーカー 2
そうだね。
撮影中は結構多分食べなかったりしてるよね。
スピーカー 1
うん、なんかギフン自身は結構1年ぐらいダイエットして食べなかったみたいに言ってたもんね。
スピーカー 2
シーズン1からシーズン2でめっちゃ痩せたもんね。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
なんか比較されてる。
スピーカー 2
まあ写真あるよね、スタートのあの写真撮影のところで。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
で、今回撮影中もどんどん痩せていく、シーズン3に向けて演技をしていくために食事会とかも参加しなかったみたいで。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
言ってたもんね。
だからね、みんな多分ちょっとやってるだろうね。
スピーカー 1
みんなだって、まあメイクもあるだろうけど、クマすごいし痩せてるし。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
1年間ぐらいは多分結構ゲストリさせてたんじゃないかな。
スピーカー 1
なんか頬の辺がこけたりっていうのがね、結構出てるもんね。
スピーカー 2
やっぱね、シーズン1の人たちはさ、まだこの作品がどれだけ人気出るか分かってないからあれだけどさ、シーズン2以降はね、もう絶頂で始まってるからさ。
ここに1年かけて食事制限してもいいって思えるメンバーが揃ってるからね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
まあそういうのもありつつ、本当にこのかくれんぼはね、心締め付けられたし、ギフンの子の結局殺した後に全部自分に降りかかってくる感じ。
って方がさ、言った言葉が全部ギフンの中にね、全部お前のせいだっていうのが、締め付いてここのかくれんぼが一番心的には、全部通してきつかったかな。
スピーカー 1
いやー、重いゲームだったね本当に。
スピーカー 2
いやー、イカゲームすごいよ。
いやー、でもなんか結構今回は新キャラクターというかさ、シーズン2でもそんなにちょっとは目立ったけど妊娠してるだけだったジュニーが、
スピーカー 2
まあね、子供が生まれるっていうね、この衝撃的すぎる展開です。
衝撃展開だよね。
スピーカー 1
イカゲーム中に子供出産って。
スピーカー 2
ここからもう現実味はないけど、これはこの人間の本質を捉えるための舞台装置なんだっていうのをね、こう理解しながら見てたけどね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
あのー、チョウユリか、ジュニーを演じる。
うん。
あの元々、あのk-popグループのIZONEの元メンバー。
スピーカー 1
あ、そういうことねー。
そうそうそう。
だからか、なんかこのチョウユリさん調べた時にさ、すっごい歌うまい動画とか出ててさ、
めっちゃうまいこの人って思ってたんだよね。
俺もさっき調べた。
スピーカー 2
そう、IZONEの元メンバーで多分ソロで音楽出したりとかしてるって、
今回演技初挑戦なのかな、まああんまり経験は少ないんだろうなとは思うけど、
いやでもそれでもね、かなり存在感あって。
スピーカー 1
初挑戦なんだ。
スピーカー 2
ねえ、なんかこの緊迫感の中でさ、なんか強さと弱さ共存してる感じ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
弱々しいんだけど、この妙技を問い詰めるシーンとか、母親の強さみたいな。
スピーカー 1
そうだね、なんといってもやっぱ母の強さだよね。
スピーカー 2
みたいなところを表現してるのはすごいうまくやったなと思ったね。
スピーカー 1
うん、確かにな。
なんかこの赤ちゃんをさ、抱きかかえながら、絶対に死なないぞみたいな表情っていうのかな。
絶望に追い込まれてるんだけど、なんとかして生きてやるっていう表情がね、すごい良かったなと思うね。
スピーカー 2
いやー、うまかったなと思うな。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
まあでもそれにしてもな、この赤ちゃん展開ですよ。
これはどう思いましたか?
スピーカー 1
いやー、ちょっとびっくりしたけどね。
スピーカー 2
あの明らかにCGらしい赤ちゃんね。
スピーカー 1
そう、赤ちゃんがさ、すげーCG。
スピーカー 2
すごいCGだよね。
スピーカー 1
そうだね。
まあ、メッセージ用のギミックとして赤ちゃんが出たんだろうなっていう感じだよね。
まあそうだよね。
なんかジュニーもさ、出産してすぐなのに歩いてたりとかさ。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
なんか赤ちゃんもミルクをすぐに飲み始めたりとかさ。
なんか色々設定的には色々あったかな。
スピーカー 2
まあ無理はあったけど、最後のあのギフンの展開で持っていくために必要だったなっていう。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
まあ伝えたいメッセージのためには必要だったかなって思うけど、ちょっと無理やり感もあったなとは思うね。
スピーカー 1
そうだね。なんか赤ちゃんは生きるように、このジュニー自身がさ、自分で犠牲になったりとかさ。
なんかそういうところ、まあメッセージとしてこういるんだなっていう感じだったね。
スピーカー 2
そうね。まあこのイカゲーム自体がさ、人間の欲求とか資本主義の残酷さみたいなの象徴としてやってるっていうのはよく出てるけど、
まあそういうものが、なんかどんな無垢な存在、赤ちゃんみたいな存在でも巻き込んでるんだっていうのを意図的に出してるっていうのはこの監督のファンドンヒョクさんは言ってたね。
インタビューの中で言ったね。だからそのためのやっぱり必要な、まあもっと多分自然に出す方法はあったけど、
このシーズン2、3の中でそれを出すにはあのぐらい無理やりじゃないと無理だったっていうところだろうね。
スピーカー 1
そうだね。てか俺的にはさ、100億円必要なんだって、100億ウォン必要なんだって言ってるさ、おじさんいたじゃん。
スピーカー 2
ジョンクヴァンね。
スピーカー 1
ジョンクヴァン。あの人は本当にずっと、いつ脱落するんだろう、いつ脱落してくれるんだろうって思ってたら、ずっと来てたのにあの人。
ずっとやーやーやーやーだけ言ってさ、なんだかんだ生き残るっていう。
スピーカー 2
基本あの丸川、丸川の人みんな全員死んでほしいってみんなが思ってたでしょあれ。
スピーカー 1
そうそう。なんて鬱陶しい役なんだろうっていう。
いやーまあ面白いけどね、イカゲームはそこのスカッドジャパン美もあるっていうのもね、一つあるからね。
そんなこと言ったらあのさ、孫女とね、なんて言ったらいいんだろう。魔術師じゃないけど。
霊媒師みたいな、霊媒師みたいな人。イタコみたいなことやる人ね。
スピーカー 1
そうそうそう、とかその話もあるし、あとはなんかゲーム主催者側のさ舞台長あたりの話もあったじゃん。
スピーカー 2
そうだね、ノウルと玄卒、北朝鮮からの脱北者と絵描きで娘が大病患ってるっていうこの2人のね話もね、同時進行してたんだよね。
スピーカー 1
こっちの話もあったりとかでね、結構詰め込まれてたからさっき話してたキャラたちのところまで描くのは確かにね、この話数だと無理だなーっていうのも分かるっていう。
スピーカー 2
6話でこの3つのやつ同時進行で深掘りしていくのは無理だなーと思うから、まぁちょっと風呂敷広げすぎたのかもなーと思うよね。
脚本どこまで書いた状態でシーズン2,3スタートしたか分かんないけど、ちょっと収めれんかったなーっていうのは多少あるね。
シーズン1の完成とか凄すぎたね。
スピーカー 1
さすがに。
スピーカー 2
シーズン2までの盛り上がりもマジで最高だった。風呂敷の広げ方までめっちゃ良かったから、この畳がまだシーズン3からのシーズン4またはロサンゼルスに繋がってくれたらこのイカゲームがね、さらに最高なものとして。
スピーカー 1
いやー本当にそうだわ。
スピーカー 2
シーズン1はもう後世に残ると思うあれは。インパクトもあったし面白かったし。
そうそうそうそう。
シーズン3もすっごい面白さあったから、あとはそこだけかな。そこさえ良ければもっと良いものになったなーと思うね。
スピーカー 1
うんうんうん。いやてか、inロサンゼルスでさ、もう大女優のケイト・ブランシェットが出るっていう。
スピーカー 2
出てましたね。
面子やってるっていうロサンゼルスで。
スピーカー 1
面子やってビンタしてるっていう。
スピーカー 2
おもろいわ。
スピーカー 1
あの役で出るんだねっていうのがね、結構驚きだったし。イカゲームに出るとまさか出ると思わないから。
いやーそうなんだよな。ここでね、このケイトさん出たからにはね、inロサンゼルスやってもらわないとね。
スピーカー 2
いやーそうですよ。
いけないですよこれは。
いけないですよ。これがね、なんかその日本人韓国人だからちょっとこの気持ちわかるみたいなところ。
なんかあるなーと思って。
結構儒教の国ならではの思想があるなーとは見てて思うから。
これが北米系の人がこのゲーム参加したらどういう感じなのか。
もうもっと勝手気ままのやつしかいないんじゃないかって思ったけど。
スピーカー 1
それは思ったな確かに。
スピーカー 2
家族以外どうでもいいみたいなさ。そういう風な勝手なイメージを持ってるから。
もっと殺没したゲームになるんじゃないかなみたいな。
スピーカー 1
それは確かにあるなー。周りとの関係とかさ、年長者を敬わなきゃいけないみたいな感じとか。
なんか親子の関係だったりとか。割となんかね、日本よりというかアジア儒教の感じだと思うからね。
そこがね、ロインロサンゼルスになった時にどうなるか。
ゲーム自体どうなるんだっていう。
確かにね。
スピーカー 2
そうなんで。
まあでも韓国の子供の遊びも日本に似てるものもあるけど、
まあでも見たことないルールのやつが多かったから。
アメリカのよくあるゲームみたいなのがどういうのやってるかとか微妙に楽しみだけどね。
スピーカー 1
それはそれで。子供遊び。
知ってるゲームがあるってのも楽しめるし、知らないのが来てもそれはそれで面白いかなっていう。
スピーカー 2
そう思うとイカゲームジャパンもやってくれるのが一番いいんだけどね。
スピーカー 1
めっちゃいいなそれ。
スピーカー 2
剣玉とかやってね。
スピーカー 1
ミスったら死ぬみたいなね。
竹馬とか一輪車とかなんか。
スピーカー 2
そうね。
何でもできるよな日本だと。
スピーカー 1
何でもできるな。
スピーカー 2
そこら辺はまあ置いといて。
まあ岐阜のね、天空イカゲームの最後のあの選択が本当にこの作品の根幹というか、
この資本主義が、まあイカゲーム自体が資本主義の権限というかっていう話だと思うから、
あの精神俺たちは馬じゃない。この精神をねしっかりと見てるから忘れないようにね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
本当にこの資本主義はさ、ちゃんと人のこと蹴落としてるからね。
みんなあの、あんまり多分自覚ないけどさ全員。
スピーカー 1
この突き詰めたらこのイカゲームみたいなことしてるわけだからね。
スピーカー 2
そういうのを認識した上でどう生きてるかっていう。
この部分はね、イカゲームを通して、
単なるサバイバルドラマじゃなくて、なんか自分たちの生きる社会とか、
人間本質を映し出す鏡的なこの作品を見てね、
価値観とか選択みたいなのを見つめ直すきっかけになればいいかなと、
そう私は思っています。