こえのふろく 10月号
こえのふろく 10月号。少し配信が遅れてしまいました。今日は10月の20日です。
すっかりポッドキャストにハマってしまいまして、なかなかノートの記事が書けてなくて申し訳ないなと思いながらも、
ポッドキャストの方では、いろんなお話をしております。
これをリッスンというサービスの方にアクセスしていただくと、文字情報で見ることができるんですね。
ぜひご覧いただければと思います。
1ヶ月の振り返りですけれども、「ポッドキャストという舞台、はじめて73日目で見えてきたこと」ということで、
すっかりハマっている様子がそこで書かれています。
それから深掘りライブということでね、やらせていただいて、
一つは日本の私立大学の運営と経営。
これと関連するんですが、非営利組織の経営を考える。
さらに非営利組織の経営を考えるためにも、やっぱり企業体制ですね。
企業とは何かということを知らないとわからないだろうということで、
少し深掘りライブの8回目では、企業と政府と非営利組織という話もちょっとさせていただいています。
営利組織の経営と非営利組織の経営の違いですね。
これしっかり理解しないと私立大学の運営も経営もできないと。
そんな話です。
それから社会科学の方法論について、これもいまようやく出発点に立ったので、この後展開したいと思っています。
これと関連するんですが、やっぱり脳科学の成果を前提にしないと、
社会科学も自然科学も方法論については考えれないだろうと。
なぜならばすべて脳が行っていることだからですよね。
なのでそれに関連して最近はちょっと脳科学の本をいろいろ読んでいるんですが、
そのうちの一つとして、脳は世界をどう見ているのかの本の紹介をさせていただきました。
それとあとはやっぱり言葉ですよね。
社会科学も自然科学も、自然科学の場合には数字数式も使うんですけれども、
やはり社会科学の場合には言葉で表現される場合がほとんどですので、
言葉とは何かという話も書かせていただいております。
もう一個はやっぱり政治ネタですね。
これについても少しお話をしています。
これはノートにはまだ紹介していないんですけれども、
少し札幌オリンピック招致断念というニュースがあったので、
それに関連してちょっとポッドキャストの方で今語り始めています。
これは大学運営でもそうなんですが、
行政の運営もそうなんです。
政治の運営もそうなんですが、
何かことを成そうと思ったら、
そのために必要なやるべきことがあって、
それをやらずしてことが成就することはないという、
ごくごく当たり前の話が今回冬季オリンピック招致失敗に表れているんですね。
政治として本来やるべきことができていない。
これは多くの大学においても同じようなことが見て取れるので、
はたから見ているとはがゆい思いをいろいろしたりしている今日この頃です。
そんな中で閑話でちょっと抽象的な話をね、
昨日あたり書かせていただきました。
「亡き者たちからのメッセージあるいは不在の存在について」。よくわからないかもしれませんが、
還暦を目前にしてちょっといろんなことを考えている今日この頃です。
またノートで記事書きたいと思います。
ではまた来月。