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こんにちは、カメショウです。 今日のお話は、ネットゲーム、ネトゲとメタバースの違いについて、私なりの解釈をお話ししたいと思います。
簡単に言っちゃうと、ゲームというのは、言い方悪いかもしれないですけど、引かれたレールの上を走る、決められたことをやる、
タスクですよね。ゴールに目指して、やることが決まっているということで、メタバースは何をやってもいいという自由度があって、
何かしなきゃいけないことがあるワールドもありますが、基本、何をやってもいいわけなんですよね。
そこが違いがある。使い分けしたって別にいいんですよね。
メタバース側がゲームを実装するようなワールドが作られたりすることもあるし、ネットゲーム側がゲームじゃなくて、他のことをやるということも近頃起こってきています。
ゲームからメタバースへというふうに移行していっているところもあります。
アーティストさんを呼んだイベントをゲーム内で行うというのは、ちょっとやっぱりゲームとは違うものだと思うんですけど、
そういうふうに両方やっぱり歩み寄っていっているところはあるのかなと。
ただ、大元の目的、ユーザーが使う目的っていうのはやっぱり全く違うものですよね。
でも、どちらが悪いというわけではなく、それぞれのいいところもあったりするんですよね。
例えば、ネットゲーム、ゲーム系のものだと入ってすぐ何をしたらいいかっていうのが分かりやすくなっているっていうのは当たり前のことかもしれないんですけども、
スタート地点に現れたらどっちの方向へ行けばいいのか、何をすればいいのか、ユーザー側にはもうすでに目的があるので理解しているというところがありますよね。
ゴールへ向かって、そしてボスキャラを倒すという目的がありますから、
どういう道筋をたどるかっていうのは、例えばマップを見ながら進むし、そこへいきなり行くのではなく、アイテムをゲットしつつ、徐々にレベルを上げていくというような、
もうやることが分かっていますから、何をすればいいか。でも、いきなり初心者が入って何をすればいいのか分からないっていうのはやっぱりあると思うんだけども、
動き回るうちに分かったりすることもあると思うんですよね。また、ベテランユーザー勢が教えるとか、協力して戦うっていうところもあるので、何回も繰り返しやることで覚えていくっていうところもあると思うんですよね。
では、メタバースの方はどうかというと、その辺が入ったら何したらいいかが分からない。目的意識なく入って来られる方もいらっしゃるので、ちょっと言い方悪いかな。
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何か面白そうだから、初めてのもの、新しい技術だからと言って入ったとき、そこに入ったときに、例えばよく言われる誰もいない、何もない、何をしたらいいか分からないっていうようなところで、
あ、面白くないっていうのはよく言われる話なんですよね。ただ、私がよく楽しんでいるようなイベント、音楽イベントは中に入って音楽ライブやパフォーマンスを見るっていう目的があるので、
それを見に行くためのもの、あるいはスタッフとして参加するっていう目的があって入ってきますから、そこに行けば誰か仲間がいて、
イベントじゃなくてもユーザーがいる時間帯に行けば、そこで何かお話をしたりとか、また集まった人たち同士で何かをこれからやるっていうようなこともできるわけなんですよね。
だから、それぞれの使う目的に合わせた使い分けっていうのをすればいいんじゃないかなと。
Metaverseで頑張ってネットゲーに追いつこうというふうに頑張る必要もなく、Metaverseの中で楽しめる緩いゲームをするというのもありだし、
またゲームの中で誰か、例えば自分でワールドを作れるゲームも出てきましたから、そこでゲーム以外のこと、音楽ライブをやってもいいし、何かイベントを起こしてもいいんじゃないかなと思います。
すでに動かれていらっしゃる方がいますから、それぞれの楽しみ方をやっていきたいなと思います。
そんな、このSpotifyのほうではもう少しお話を続けていきたいんですけれども、
そんな中でそれぞれ得意不得意があって、Metaverseのほうに私は特に力を入れているので、そっちのほうの話になるんですけど、
イベントごとでも、どうしてもゲーム慣れしてる人、ゲーマーさんが入ってきてるところとか、
そういうところってやっぱり、私が繋がっている人はそうなのかもしれないんですが、
痒いところに手が届くことを、頭に置いて何でもやってくれているイベントをやるとか、ワールドを作るとかって、そういうところがあるような気がしました。
Metaverseってさっき言ったように、入って次何すればいいかわからない。
どこへ行ったらいいかわからないっていうのが結構あったりして、ゲームであれば例えば進む方向が矢印で示されていたり、
もうそこの方向、その方向しか行けないようになっていたりしますよね。
そんなふうな工夫がされてある、ユーザーインターフェースっていうのかな、何をするのかっていう案内、誘導が非常にやっぱりゲームは、
今まで辿ってきた道っていうのもあるのかもしれないんですけど、ありますよね。
Metaverseの中でも、それをうまくやっているところもあるし、
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あとはそれをユーザー側っていうのかな、主催者側がやっているっていうようなところもありますよね。
ちょっと昨日のお話にかなり近いですけれども、誰かが入ってきたら、
さっとすぐイベンターさんとかスタッフが出迎えに行って、誘導してくれる。
こっちだよって言って、アバターを入ってきたスタート地点に向かわせて、そこから先導するようなことをして誘導する。
あるいはもうあらかじめ最初に入っていった、そのすぐ目の前にも目的の場所が出現しているっていうような作り方を設計をされているっていうのもありますよね。
昨日もちょっとお邪魔したイベントでは、イベンターさんが出迎えに来てくれました。
ちょっと複雑で、形が周りがいろんな目印があまりないっていうか、ごったごっちゃになってないっていうのか、
決められた気化学の形、ビルなんですけども、ビルがある中の一部分に進むとイベント会場があるんですけど、
そこに行くまで結構いろんなところをたどらなきゃいけなかったので、初めてもし何も知り合いもいずにいきなり行くと多分わからなかったと思います。
何回かお邪魔したことあるところだったんですが、そのうちの行われるイベントのビルが違ったりしているので、なかなかちょっと難しいのかなと思いました。
やるイベントに合わせた世界観、ヒップホップのアンダーグラウンドな中のイベントだったので、非常に暗い感じの場所なんですけれども、
そういった場所、リアルな場所で行くのはちょっとやっぱり怖いですけれども、メタバースであれば別に嫌だったらサッと消してしまえばいいだけなので、
そこは安心して遊べるのかなと。いろいろメタバースの中でもいろんな人が入ってきますので、
人と人とのやりとりで全くトラブルがないかと言われるのはそんなことはないんですけれども、嫌だったらサッと出ればいいだけの話なので、
リアルな場所に行っちゃって帰り方がわからないとか、ちょっと入るのが怖いっていうのがやっぱりあるのと、
そこがメタバースだと気軽に試せるっていうのは、よりちょっとやりやすいのかなというふうに思います。
今日のお話は以上です。最後までお付き合いいただきありがとうございました。ではまたお会いしましょう。