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2025-10-31 07:04

#61 相手の怒りや意地悪は包み込め

マイクの設定を失敗したので、音量を落としてお聴きください。今の世の中、悪意に悪意で対抗する、負の連鎖が多いですよね。そこから抜け出す方法についてお答えします。
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サマリー

相手の悪意や意地悪に対して、悪意や怒りで反応するのではなく、慈悲の心を持って対処することが重要だと話されています。このアプローチが長期的に自分自身や周囲にとってプラスになるとされています。

悪意に対する反応
ウィークデーの黄昏時、CAFEBAR いってらっしゃいへようこそ。
マスターの一佐です。
ここは、仕事のこと、人間関係のこと、子育てのことなどで疲れた方が一休みしていく、ラジオ上のCAFEBARです。
今日は、相手の悪意に、こちらも悪意で対抗しない、
正義の心、慈悲の心で対抗する、というお話をしたいと思います。
皆さんも、相手に意地悪をされる、要は相手の怒りとか、悪意をぶつけられる、
それに対して、やっぱりムカッとする、こんちくしょうと思うわけで、
それに対して怒りをぶつける、
または、それを根に持って、意地悪で対抗する、
意地の悪いことをして、報復というか、反抗する、というようなこと。
人間である以上、結構あるんじゃないかと思います。
僕自身、そう思ってしまうようなこととか、
かつては、そういうふうに、意地悪をされた人には、意地悪で返すとか、
そういったことはあったかなと思います。
人間関係じゃなくても、世界の情勢を見ても、
武力を行使してきた、というものに対しては武力で対抗する、
世界の政治的な部分で見てもある話ですし、
そういうところから、やっぱり総合的に見て思うのは、
怒りに怒りで対抗したりとか、意地悪には意地悪で対抗する、
悪意に悪意で対抗する、
国で言えば武力に武力で対抗するというのは、
やっぱり結果的には、悲劇の連鎖というか、
悲しみがまた別な悲しみを生んで、それがまたさらに別な悲しみを生む。
つまり、悲劇ですとか、悲しみの連鎖にしかならないんじゃないかなというのは、
ロシアドグライナの戦争とか、さまざまな歴史とか、
あと皆様の経験上、意地悪をしたけれども、
結果的に自分の心も傷ついてしまった。
相手も傷ついたし、そういった悪意に悪意で対抗することで、
自分自身の心も傷ついてしまったというのは、
振り返ってみると結構あるんじゃないかと思います。
やっぱり相手の悪意に引きずられて、こちらも悪意で対抗する、
怒りで対抗する、さらに意地悪で対抗するというのは、
もちろんそれを受けた相手も痛いですけれども、
それをした自分もやっぱり痛い思いをするんじゃないかというふうに思います。
じゃあどうしたらいいのかということですけれども、
相手の悪意とか意地悪とかに対してはグッと堪えて、
決してそれを受け入れることが負けではないので、
それはグッと受け入れ、
なんで相手がそういう悪意を示してきたか、意地悪をしてきたかというところに思いを巡らせ、
相手にも何か事情がある、何か背景があるんだなと、
もしかしたら相手も今日朝奥さんと喧嘩してきたかもしれない、
子供と喧嘩してきたかもしれない、
それとか仕事でうまくいかなかったのかもしれない、
いろいろそれぞれに事情があるので、
そういったところが現れてきたんじゃないかというような思いを巡らせ、
それに対してそういうことがあるんだなという、
慈悲の心、慈しみの心で返してあげる。
つまりは相手の悪意に対しては悪で返さない、
正義の心というか、
この慈悲の心を持って受け入れて、
それに対しては、
それもそうかもしれませんね、分かりました、
心に留めておきますというようなことで、
一旦受け入れて、そういった形で返してあげるというのが、
やっぱり最良の策なんじゃないかと思います。
慈悲の心の重要性
大体私の経験上、
相手も一旦怒りの気持ちとか、
意地悪な気持ちが落ち着くと、
あの時は悪かったということでお詫びしてきたりとか、
あとはやっぱり周りが見ているんですね。
周りが見ていて、よくあんな意地悪されたのに我慢したねとか、
あそこでよく怒りで返さなかったねというのを結構周りは見ていて、
それによって自分自身の評価が上がったりですとか、
あとは組織でプロジェクトが進めているのであれば、
組織が分裂することもなく、
そこで自分がちょっと我慢する慈しみの心を持って返してあげることで、
プロジェクト全体が崩壊しないでうまくいく。
最終的にはやっぱりそういう慈しみの心で、
そういった相手の怒りとか悪意を包んであげることで、
長い目で見れば、もしくは総合的な目で見れば、
物事というのはものすごくうまくいく。
つまりは自分に返っていく。
自分にとってものすごくプラスになる。
そして周りにとってもものすごくプラスになる。
相手にとっても怒りを出してきた相手にとってもプラスになるんじゃないかというふうに思うわけです。
そういったことで、皆さんの方でもいろいろ怒りとか意地悪をされてむかって思うことがあるかもしれないんですけれども、
その背後にあることに思いを巡らせ、慈悲の心、慈しみの心で優しく包み込んで返してあげるというのが、
万事かどうかはあれですけれども、世の中うまくいくことなんじゃないかなというふうに思うわけです。
ということで、今日は相手の悪意に引きずられないで、
怒りには怒りで対抗しない。
意地悪には意地悪で対抗しないということについてお話ししてみました。
今日のこのお話が何か皆様のお役に立てれれば幸いです。
それでは皆様、今日も頑張っていきましょう。
いってらっしゃい。
07:04

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