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ウィークデーの黄昏時、CAFEBAR いってらっしゃいへようこそ。
マスターの一佐です。ここは仕事のこと、人間関係のこと、子育てのこと、恋愛関係のことなどで疲れた方が、一休みしていくラジオ上のCAFEBARです。
今日もこの店を出る時には、少しでも元気になってくだされば幸いです。
反省の重要性
今日は反省ということについてお話ししていきたいと思います。
よく反省と言うと、僕もそうですけれども、やっぱり良くなかったこととか、うまくいかなかったことについて振り返って、
どこが悪かったか、次回どうすればいいかというのを振り返るのが反省というふうに言われているのが一般的かと思います。
そうではなくて、うまくいったことについても振り返ることも、それは一つ反省で、むしろそっちの方がいいんじゃないかというようなお話です。
よく反省会をしようと言ってチームで集まる、反省会という名の飲み会もありますけれども、そういった形で反省会といってチームで集まることというのが割とあるんじゃないかと思います。
皆さんの方でもあると思いますし、私もよくあります。
そういった時に、みんなどこが良くなかったかというのを振り返ったりとかして、
そこが良くなかったねとか言って、せっかくみんなでチームで同じ仕事をしているのに、だんだん沈んでいくというか落ちていくということは結構あるんじゃないかと思います。
そうではなくて、うまくいったことについて、それがどうしてうまくいったのか、うまくいった原因は何か、
そして次回どうすれば同じようにうまくいくのかというのを話し合うのも同じくらい大事、もしくは悪かったことを振り返る以上に大事なのではないかと思うんです。
良かったことを振り返ることで、やっぱりチームとしての士気も上がりますし、テンションも上がる。
さらに気持ちも前向きになるということで、やっぱり組織として反省をする、振り返るという時には、個人で振り返る時よりもなおのことをですね、
より良かったこと、うまくいったことについて振り返るということで、よりチームとしてのモチベーションが上がったりとか、より良い結果につなげられるんじゃないかと思います。
僕自身そうなんですけれども、結構ですね、反省で振り返った自分の悪いところ、良くなかったことって、
やっぱり実は結構もう1回同じことをやってしまったり、また同じ失敗をしてしまったっていうことが結構あるんですね。
それと同じように、やっぱり良かったこと、うまくいったことっていうのは、振り返る、それを反省することで、
より角度を上げてですね、より高い確率で次回同じようにうまくいくっていうことは、必ずやっぱりできるはずなので、ぜひそういう方にですね、その反省会、反省のミーティングを使っていただければと思います。
今日のお話は、反省とは悪かったことを振り返るだけではなく、良かったことを分析するということも有意義な反省だということについてお話ししてみました。
今日も皆さんの何かお役に立てれば幸いです。今日もお聞きいただきましてありがとうございました。今日も一日皆様に良いことがありますように。それでは皆さん、いってらっしゃい。
