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みなさん、こんにちは。
ウィークデーの黄昏時、パーカフェ、いってらっしゃいにようこそ。
マスターの一佐です。
ここは、仕事のこと、人間関係のこと、子育てのこと、恋愛関係のことなど、疲れた方が一休みしていく、ラジオ上のカフェバーです。
このお店を出る時には、少しでも元気になってくれたら幸いです。
先回は、子育てのことについて、いろいろお話をさせていただきました。
今回も、子育てのことについて、僕の持っている悩みを、また一つお話ししたいかと思います。
やっぱり、今回も子どもの起こり方というか、子どものしたいことについてです。
子どもについては、やっぱり言うことを聞いてほしいと思うことがよくあって、
うちの子どももそうなんですけれども、これから出かけようという時に、よくグズるというか、行きたくない、行きたくないと、よく言うことを聞いてくれないんですね。
行けば楽しいことあるよとか、行けばこんなにいいことあるよという、行くことのメリットを、いつもよくお話しするんですけれども、
ところがやっぱり、子どもは行ったことがないこととか、経験したことがないことについて、やっぱり想像もわからないし、
そんなにメリット・デメリットで生きている生き物でもないですから、なかなか分かったら行くとは言ってくれない。なかなか首を縦に振ってくれないんですけれども、
そういう時には、やっぱり一つのやり方として、こういうメリットがあるよ、行けばこういう楽しいことがあるよ、いいことがあるよというのを話した上で、
どうする?君の好きにしていいよ、君の自由だよというふうに僕は言うんですね。
そうすると意外と、うーんと考えた上で、やっぱり行くとか、行くことにするというふうに結構言ってくれます。
実際そこで、じゃあ行かないと言われたら、ちょっとどうしたらいいのかというところはあるんですけれども、そこはなかなか完璧な方法というのもちょっとないんですけれども、
意外と最後はあなたの好きにしていいよというと、意外と行くとか、うん、じゃあやると結構言ってくれたりします。
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なかなかやっぱり人間って今いる環境が快適、必ずしも快適というわけではないんですけれども、なかなかやっぱり今いる環境から出たからない、
今家にいてテレビを楽しんでいる、YouTubeを楽しんでいる、ゲームを楽しんでいるという状況がやっぱり快適なので、なかなかそこから外の世界に出たからない、現状を維持したいという気持ちはやっぱりあるんだと思います。
そういう時でも決して怒らないで、前回もお話ししましたけど、怒って行くよとか、置いていくよ、お父さんとお母さんだけ行くからねとか、そういうのは逆効果なのかなとは、今お話をしている時は思うんですね。
なので皆さんも子育ち中の方は、なるべくそういうふうな無理やりとか強制的にということをしないで、そこに行くことのメリットとか楽しさを十分にご説明した上で、あなたの好きにしていいよというふうな形で、最終的には向こうに選ばせてあげる。
子供の選択として行くということを選ばせてあげるというのが、子育てにはやっぱりいいのかなというふうに思うわけです。
ただ、なかなかそういうのはうまくいかないというのは、僕自身もよくよく感じていますので、ちょっと理想論かなと言われるのかもしれないですけれども、そういうこともちょっと頭の片隅に置いていただけたらなと思います。
それでは、今日も子育てについての一考察になります。
それでは皆さん、いってらっしゃい。
