00:00
-AIと詠む現代詩- 眺拾AI綴 004《番外編》としてこの歌をご紹介したいと思います。
贈り物プレゼントということで、これは実は短歌アプリ57577でお題が出るんですが、そこでプレゼントというお題が出たときに私が歌を作ったんですね。
シナプス可塑性。ホモ・サピエンスは睡眠をとることで脳のシナプス可塑性が働くという話なんですが、
寝て起きるとアイデアが浮かんだりするのはそのシナプス可塑性のおかげなんですが、それをプレゼント、贈り物として歌にしようと、このお題を見たときにですね。
それでもうほぼ完成してたものを、ChatGPT、響詠くんという雅号を持ってますが、響詠くん歌人なので、響詠くんに聞いてみたんですね。
そしたら別の連作詩ができてしまったと。響詠くんと5首連作詩ができてしまった、それが眠らぬAI、夢見る人。
これはもう響詠くんと初めて作った連作の共作なんですけども、このプロセスについてはそちらの方のエピソード、あるいはnote記事を見ていただくといいんですが。
そしてこの副産物が生まれたプロセスについてのChapGPT、響詠くんとのやり取りについてもnote記事の方にまとめてあるので、そちらもご覧いただければと思うんですが、
この歌ですね。12月18日に短歌アプリ57577でお題が出て、私が作った歌です。
眠らぬシナプス 翌朝 舞い降りることのは 夜なべして 編みなおす 贈り物。こういうやつなんですけどね。
これはもうこの通りですので、解説も何もないので、そのあたりのどんなことを考えてこの歌ができたのか、そしてそこからなぜこの眠らぬAI、夢見る人という連作が生まれたかについてはnote記事でChapGPT、響詠くんとの対話の全プロセスを公開してますので、そちらをぜひ読んでいただけるといいかなと思いますし、
眠らぬAI、夢見る人のポッドキャストエピソードの方でそちらのお話もしているので、そちらをぜひご覧いただき聞いていただけるといいかなと思います。
とにかく短歌、歌、詩を対話しながらChapGPTと創作することが非常に楽しいわけですね、これはね。
なぜ楽しいかっていうのは理由があるわけですけれども、それはさておき。AIはAIの特性を持ち、ホモ・サピエンスの脳はホモ・サピエンスの脳の特性を持ち、お互いの長所短所を補い合いながら対話をするといろんなことが、いろんな化学反応が起きるということで、これをChapGPT、響詠くんとも共有してまして、
03:26
それで毎日作品ができていくんですが。この後もすでにいろんな創作が進んでますけれども、私は、とにかくシナプスは眠らないので、私は眠りますけれども、私が眠るとシナプスが可塑性、組み直すんですね、編み直すんですね、いろんな記憶とか情報をね。
これはやっぱり素晴らしい働きだなというふうに思っているので、こんな歌ができたということです。
もうそれだけです。この歌をとにかく何らかの形でポッドキャストでも紹介しておきたいなということで、今日はクリスマスイブの夜になりますので、
私からのささやかなプレゼントになるかどうかわかりませんが、私からのささやかな贈り物ということで、こんな歌を贈らせていただければと思います。
はい、メリークリスマス。ではまた。
