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私は、戦略的仮面夫婦
仮面夫婦ですが何か?
戦略的仮面夫婦カブの人生解放チャンネル。
このチャンネルは、仮面夫婦として過ごして今は別居中、
仕事はポジティブライスワークなわままの家具が、
戦略的に仮面夫婦として生活をしながら、
幸せに生きるために心を解き放して自由に配信をするチャンネルです。
仮面夫婦、おらはら、仕事、子育てなど、
同じ悩みを持つ誰かに許そう配信をしたいです。
お疲れ様です。カブです。
今日は欲求についてお話をしたいと思います。
その前に、大人気企画【熟女スナック】の告知をさせてください。
明日9月7日夜10時から毎月恒例の【熟女スナック】を開催します。
こちらはアーカイブなし、誰でも登壇OK。
何でも話してOKな、すごくオープンなライブになっています。
お話をしたいこととすると、
私がとある場所で性欲を解放してきたお話なんかは楽しいかなと思っています。
現在破格の1万円という価格を設定していますが、
先日、性欲を解放するのは楽しいよってお話をしたんですが、
それの質問に対する回答なんかもしてみたいと思っています。
実はこの配信、有料にする前、無料ですね。
状態で配信というか再生回数を見てみたら、
なんと500回超えでして、
私の初日の再生回数の初速の最高記録を叩き出しました。
ということは、みんな性欲とか解放って興味あると思うんです。
食欲と睡眠欲に並ぶ三大欲求なのに、
なんで言っちゃいけないんですかね。
私は未だにこういう思いが強くて、
その価値観の影響に、
実生活でも明け助けに話してどん引きされることもあるんですけど、
何が悪いんだろうみたいな思いがあります。
それを熟女スナックとかで、
明け助けに皆さんとお話ができるのがすごく心地がいいし、楽しみにしているところです。
とはいえ、お相手がいるようなこととか、
そういったことは私は言わないかなと思っているので、
いただくご質問に関しては、
公開されていること、
例えば場所とかお店の概要とか、
そういったシステムみたいなこととか、
私自身の性癖に限らせてもらえたらと思います。
お相手の話はしないつもりですので、
それはご了承いただければと思います。
そして一つ朗報です。
私はこちらの収録を、
相方のリピママさんが入院中に収録をしていたんですが、
この度リピママさんが退院しました。
パチパチパチパチ。
おめでとうございます。
しばらく経過観察ということなので、
くれぐれもご無理はしすぎないでほしいなという思いもありますが、
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今回の熟女スナックはリピママさんの回帰祝いということで、
リピママさんのお酒の量は控えていただくかもしれないんですけれども、
私やお客さんは盛大にお祝いをしましょうね。
リピママさんは才能の塊というか、
社会にはなくてはならない存在。
私たち迷える子羊のためにも、
本当に元気に戻ってきてほしいと思ってましたので、
本当に嬉しいです。
熟女スナックを楽しみにしていてくださいね。
ちょっと長くなりましたが、
ここからが本題となります。
よろしくお願いします。
実は私、半年ぶりに読書をしたんです。
これがまさに欲求に関することたまたまだったので、
そのお話をしたいと思います。
読んだ本は浅井亮さんの正しい欲と書いて性欲という小説です。
私はこの本を別居騒動ぐらいから読み始めてたんですが、
引っ越し騒動とかで文庫本が行方不明になっちゃって、
読んでなかった、フリーズしてたっていう感じですね。
にほどきをしてたらひょっこり出てきて、
本だなんて思って、それで読もうと思っていたんですが、
やっぱりにほどきをしている中だと忙しくて、
あとスタイフが楽しくてちょっと本を放置していたところでした。
ですがだんだん落ち着いてきたのと、
結構うち最近寝る前がまったりタイムみたいな感じになってて、
子どもがスマホとか見ながらゴロゴロしているところで、
私はスマホになっていた時間を少し本に当てるようになって、
それで別居騒動から約5ヶ月近くかけて、
浅井亮さんの本を読んだということで、今回の配信をしようと思いました。
次に作品の概要ですが、私が5ヶ月もほっといちゃったんですけど、
通常の精神状況だったらあっという間に読んじゃうぐらいのすごく面白かったです。
こちらの映画化もされていますね。
稲垣五郎さんとか荒垣優衣さんとかが出ている有名な割と映画だと思うので、
見たことある人も多いかもしれません。
ごく簡単にあらすじを説明させていただきますと、
さまざまな登場人物の視点からジェンダーに関することとか、
特殊性癖みたいなので悩む方の話が描かれていますね。
次に感想をお話しさせていただきます。
ここからの細かい話、ネタバレを含みますので、
もしこれから読みたい、映画見たいという方がいらっしゃったらネタバレになっちゃうので、
ここで聞くのをやめてください。
よし、大丈夫かな。
ここに感想、ネタバレを含むお話をさせていただきます。
この物語の主人公たちが最初は3人ぐらいの視点で進んでいくんですけど、
だんだんジェンダーとかに悩む人はその登場人物ではなくて、
周りの人だったっていうところがまず読み物として面白かったですね。
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だから感情移入する人の視点がすごくたくさんあったんですね。
例えば引きこもりの子どもに悩む父親、
あとは男性が苦手だけれどもとある男性に好意を寄せていく女子大生の戸惑い、
そしてクラスのカーストが最下位というか下の方だけれども自分の生き方にもがく女性、
ここが肝なんですが、特殊性癖ですね。
この本の中では水がブシャーって出るところにすごく興奮をする人たちが
特殊性癖のコミュニティみたいなもので描かれるんですけど、
その性癖を満たしたいがために公園の蛇口を破壊してみたりとか、
そういう犯罪、起物損害罪になるのかなとかを犯してしまうとか、
そういった方の視点とか、
あと同じく蛇口とか水の特殊性癖で悩む中で、
運命的に仲間を見つけて惹かれ合う様とかですね、
そういった視点でいろんな角度から多様性とかジェンダーとかが描かれているので、
すごく面白かったし、私も性に奔放だと言いながら、
ノーマルな性癖というのかな、シスジェンダーと言いますか、
男の人が好き、女の子も可愛いですけどね、
私のタイプはちっちゃくて可愛らしくて目がクリクリしてフニフニした子が好きですね、
私と真逆な、そんな話はいや、それはジェグジュースなくでするとして、
そんな感じで男女同士の恋愛というかセックスが好きな人には、
すごく考えさせられる内容だったと思います。
これを普通に特殊性癖の人からしてみると、
すごく生きづらい世の中の価値観なんですよね。
自分は異性に興味がなくても、
例えば男の視点だと、
AVで有名なプールってあるじゃないですか。
屋根が斜めのやつ。
あれ、AVちょっと見たことある人、私ですら知っているプールを、
その特殊性癖持っている男の子はAVに興味がないから知らない。
そのプールの存在を知らないからいじられちゃうみたいなシーンがあって、
こういうことって実生活でもあり得るなと思ったし、
私もこういういじり方、こんな露骨にはしないですけれども、
かつての学生時代の私だったら、
なんでそんなの知らないの?みたいなこと言っちゃいそうだなと思って、
すごく考えさせられる。
あと引きこもりの子どもを持つ親、
YouTubeの配信を通じて子どもは生き生きとだんだんしていくんですけれども、
それを受け入れられない父親の葛藤みたいなところもあって、
結構子どもの視点でも考えることがありましたね。
次に全体的な感想はこのあたりにして、
私が特にあって思ったことをお話しさせていただきます。
それはですね、
純主人公みたいな女の子が男性嫌いでありながらも、
とある男の子に行為を寄せていて、
だけどその男の子が周りと関わろうとしないから、
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心の扉を開いてほしいみたいなことを言いに行くシーンです。
これでざっくり言うと、
女の子は心を閉ざしている男の子にこう言うんですよね。
私も悩みはあるけどちょっと一歩外の世界に出て、
私に悩みを話してって言うんですよ。
だけどその子は男の子がゲイだと思い込んでる。
だから女の私にも興味がないよねみたいな口ぶりで言ってるんですけど、
実はその男の子は蛇口のシャアが好きな特殊性癖な子だから、
全くもって勘違いだし余計なお世話なんですよ。
勘違いをしている女の子が男の子ですね、
特殊性癖が好きな男の子に余計なお世話をして、
私と話そう外に出ようみたいな推し問答みたいなシーンがあるんですけど、
これが本当に心が痛くて、
というのも私この推し問答を仕掛けそうなキャラというか、
多様性は大事ですとか言っときながら、
おせっかい、あなたも悩んでるはずだから、
こっちの世界においでよ、私が連れてってあげるじゃないですけど、
そういう偽善行為ってめっちゃしそうだなと思ったんです。
その特殊性癖の男の子は、
特殊性癖のコミュニティにまさに行こうとしているところに
その子に呼び止められてしまって、
マジで余計なお世話なわけです、その男の子にしてみたら。
ほっといてくれって言ってて、
本当だよ、特殊性癖の男の子の立場を、
この読み手は知ってるからわかるんですけれども、
だけどこういうふうに、
おせっかい、おばさんになっちゃいそうだなと思ったので、
これマジで気をつけたいなと思いました。
次に子どもの視点をふと考えたので、
お話をさせていただきます。
もし子どもがこういうふうな特殊性癖、
誰にもなかなか理解されないような性癖の持ち主として
成長していたらどうだろうなと思ったんです。
子どもには水が噴き出す様が好きな特殊性癖の女の子も出てきます。
その女の子は家族と実家暮らしをしてるんですけれども、
早く結婚しないでとか、
同調圧力に親から苦しめられているわけなんですよね。
私は自分の子どもに結婚しろとか言う気はさらさらないし、
娘ですけど、女の子のパートナーを連れてきても、
最初はびっくりしますけど、
子どもが選んだ相手ならいいやと思えるとは思っています。
だけど、こういうふうに人体に対する興味ではなくて、
物的なものに性欲を感じる人というか子どもだったら、
私はどういうふうに親としているのがいいのかななんて、
すごく考えさせられましたね。
そして、もし子どもがこれで苦しんでいたらどうするのがいいんだろうなって、
答えはないけど、すごく考えました。
そして別の登場人物として引きこもりだった子どもが、
YouTubeを機に元気を取り戻していく父親の視点も描かれているんですけど、
実はこの子どもはまた別の特殊性癖の人にコメントで搾取されているらしいんですよね。
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子どもはYouTubeがコメントをもらえると、
リクエストがもらえた視聴者さんの気持ちに答えたいというふうに頑張るんですけれども、
実はこのコメントの中には、
例えば裸になって踊ってみたら面白いんじゃないとか、
水の特殊性癖の人だったら水風船を使って割ってみたら楽しいんじゃないんですかとか、
そういう性的思考を持った大人に子どもが搾取される構図みたいなのが、
YouTubeのコメントで出来上がってしまっていたという描写があったんです。
現在はそういうYouTubeのコメントも規制をされているかもしれないんですけど、
だけど特殊性癖の人だと、例えば水風船を割ればなんて何も違和感ないじゃないですか、
でもこういうふうなことで、大人の性癖思考とか欲求を満たすために、
子どもが何らかの形で搾取されているかもしれないなという視点は、
この本で改めてというか初めてか気づきました。
視野の危険を感じましたね。
水鉄砲だったら子どもも楽しいしいいと思うんですけれども、
最初の例であげた裸になってみたらっていうのって、
結構TikTokとかで女の子が、思春期の子が下着になっちゃったりとかあると思うんで、
そういうのは本当に気をつけてほしいなと思いました。
私この本を中学生とかと読めると思うので、読ませちゃってもいいのかななんて思いました。
また当事者としての視点だと、私は過去の配信で、
アセクシャルかもですっていう話をしたことがあります。
概要欄にリンクは貼っておきます。
アセクシャルというのは性的な行為に興味がないみたいなことですね。
私はクソオッドが嫌いすぎて、クソオッドとのセックスがしたくなくて、
だんだんだんだんセックス自体に嫌悪感を持つというふうな状態が4年ぐらい続いていました。
今はおかげさまで、別教したことでその思考はなくなってきましたが、
かつてはそういうふうに自分もそういうマイノリティだったし、
今もこれからもまたマイノリティになることはあり得るから、
マイノリティは対岸の舵ではなくて、
常に自分ごとだし、家族にもいるかもしれないし、
周りにもいるみたいな、そういう視点は常に持っていたいなと思いました。
何気ない一言、相手を傷つけてしまうっていうのは、
ゼロにはするのは難しいと思うんですが、
頭の片隅に、もしかしたら自分の価値観と違うかもしれないなとか、
世間一般でいう普通、例えば結婚するしないとか、
そういうのに当てはまらない人もいるのかもなって、
頭の片隅に置いておくのも大事。
それが大事なのかなって、この性欲という本を読んで感じました。
以上が性欲を読んだ感想と、
私が自分自身と子どもに当てはめて感じた思いとなります。
皆さんにとって正しい欲、性欲はありますか?
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タイトルの性欲は、私、ただの性、性別の性じゃなくて、
正しい性欲、性欲ってしているのがすごくいいなと思っていて、
正しい欲って、異性に対するものが正しい欲って世間では思われがちですけど、
実は全然そうじゃないんですよね。
同性が好きな人もいれば、どっちもいける人もいれば、
そもそも人ではない、
誰も人間には興味がないみたいな人もいるし、
はたまたこの本に出てきたものに、
欲を感じる人も本当に千差万別だから、
正しい欲っていう概念自体ないんですよね。
だけどこの正しい欲に縛られてしまっている人たちの様を描かれているこの本を読むと、
果て正しい欲というのは異性と愛し合うことだけなのだろうか、
いや違うよな、みたいなことをすごく考えさせられました。
正しい欲について、ちょっとこれ熟女スナックでも大真面目に語りたいなっていうぐらい、
この本がすごく良かったですね。
皆さんにもぜひお勧めしたいと思います。
それでは失礼します。
仮面夫婦の皆さん、
仮面夫婦とまで行かなくてもパートナーとうまくいっていない皆さん、
毎日大変ですが無理して頑張りすぎないでください。
お互い自分のかがらと心を一番大事にしてしなやかに楽しく乗り切りましょう。
無理しないことを頑張りましょう。
それでは失礼します。
