カブのセミナー参加体験
私の戦略的困難
仮面夫婦ですが何か? 戦略的仮面夫婦カブの人生開放チャンネル。
このチャンネルは、仮面夫婦として過ごして今は別居中、仕事はポジティブライスワークなワーママのカブが、
戦略的に仮面夫婦として生活をしながら、幸せに生きるために心を解き放して自由に発信をするチャンネルです。
モラハラ、仮面夫婦、仕事、子育てなど、同じ悩みを持つ誰かに許そう配信をしたいです。
お疲れ様です、カブです。
今日は私が自分のためにやっている不定義配信シリーズのアウトプットのシリーズを配信します。
学んだことや感じたことを気ままにお話をすることで、私自身も頭の整理になりますし、
何か皆様のお気づきのこととかお役に立ったらなぁと思っています。
今回は去年の話になるんですけれども、若者と考えるジェンダー平等セミナーというものに参加したので、
そのお話をしたいと思います。
私は今37歳で、若くはないんですけど、そんな年寄りではないかなって微妙な塩梅みたいなところの世代だと思っているんですけれども、
そんな中でその若者とっていう分断するタイトルに違和感はある一方で、
実際やっぱり私も良い年なので、今回セミナーに参加してみて、
結構そういうふうに思うのねとか、昔と違うのねって気づくことがいっぱいあって、
やっぱり30代ってだんだん自分の心は若いけど、世間からは若くないっていうのがなっていくんですけど、
その変化に追いつけていない世代なのかなと思っていて、
実際私といえば若者じゃないんだなって改めて思ったというか、
やっぱり自分の会社とか実生活では、ものぞと自分と接する世代って限られてくるので、
こういう機会で違う世代と話すのはとても良いなと思いました。
そして私は子供を最初の娘①を25歳で産んだということまで比較的若い方なんですよね、ママとしては。
そうそう自分はなんか若いんじゃないかなで錯覚してしまうんですけれども、
実生活においてはそうではないんですよね。
ちなみに私がこのセミナーに参加した経緯は、
私が日頃こういう問題にすごく関心がありますっていうわけではない、
心の片隅でいろいろ思うところはあるんですけれども、
そんなにがっつり意識が高かったかというとそうではなくて、
正直組合関係ですね、で顔を出しました。
このセミナーはジェンカレさんという団体、ジェンダーカレッジの略だったっけな、団体が主催されているもので、
女性を中心とした20代の方が主催されているものなのかな、
すごくねしっかりしているなって上から目線ですけど印象を持ちました。
ジェンダーバイアスの影響
概要欄にリンクを貼っておきますね。
そうそうこのアウトプットのシリーズにはもう常にいくつか配信をしているものがあるので、
ハッシュタグカブアウトプットでまとめてあります。
もし過去の私のアウトプットの配信聞いてみたいなと思ってくださったら、
ハッシュタグから飛んでみてくださると嬉しいです。
本題に入る前に私のジェンダーに関する配信の履歴にみたいなものをお話ししたいと思います。
私は今は性処理とかいろいろな方法で解消はしている夫は今同居してないのでね、
ところではあるんですけれども、かつてはそういう欲も全くなくて、
誰かと何かしたいとも思わない自分ですればいいじゃんみたいな思っていたというかなんだろうな、
私は一生もう誰か男女問わず性的な何かをしたいとか思わないんじゃないかって悩んでた時期があって、
その当時の私はアセクシャルのような政治人に思っていたなと思っています。
こちらの配信も概要欄にリンクを貼っておきますね。
そしてそんな中、私は会社の中で今は違うんですけれども、
とある事業所のイベントを企画するみたいなグループ部署にいた時に、
LGBTの映画の上映企画みたいなものを企画しましたね。
その時はいろいろ思ったところもあったんですけど、
確かカランコエの花っていう映画を社内で上映会を開いた覚えもあります。
こちらも概要欄にリンクを貼っておきます。
私はこのように自分の政治人やジェンダーについていろいろゆるゆる考えながらも、
できる範囲で何か行動を起こしている、そんなようなタイプですね。
そしてそもそもジェンダーというのはそもそも何ぞやっていうところをご説明させていただきますと、
男性女性の身体的な特徴、例えば男性だと体が大きくて力があるっていうのはそういう身体特徴なんですけど、
そうではなくて社会的に文化的に形成された男らしさや女らしさの期待や役割みたいなもの、
が主に挙げられます。
そしてこのジェンダー自体が悪いというわけではないんですけれども、
ジェンダージェンダーと叫ばれているのはジェンダーバイアスっていうものによる社会でその支障が出ていたり、
個々人の生活が蝕まれているということが要因にあります。
ジェンダーバイアスというのは社会的に作られた差に基づく位置づけですね。
これに出会い続けると、つい自然とジェンダーのバイアス、歪みみたいなものが身についてしまう。
つい決めつけ、女らしく会った方がいいじゃないとか、男なんだから泣くんじゃないとか、そんなようなイメージですかね。
これらを悪い意味で受け続けていくと、その人らしさに影響してしまうというところから、
ジェンダーバイアスというのは無意識に作られていくものなんですけど、時に誰かを傷つけてしまうということがあります。
これらジェンダーとかジェンダーバイアスとか若者の話を聞くうちに、いくつか私が面白いなと思ったお話をしたいと思います。
結構私は田舎に住んでいるんですけれども、身近な関東でいう都会の東京とかですね、
多様性がありそう、住みやすそう、暮らしやすそう、みんながいろんな人がいるっていうようなイメージを持たれる方いらっしゃりませんかね。
私は結構そうでした。だけど実は意外とそんなこともないようです。
確かに相対的に人が多いので、いろんな属性とか価値観の方と巡り合えるっていうのは事実あるんですけれども、
価値観が広い人がたくさんいるが故に、自分の価値観に合う人を見つけられちゃうから、その人と仲良くすればこと足りちゃうから、
かえって閉鎖的になるっていうことだったんですよね。これは結構驚きでした。
そのためその多様性を尊重するには都会に行かねばならないとかそういうわけではないんだなというのは結構驚きでした。
そしてもう一つこれも私の思い込みかもしれないんですけど、
若者って今はいろいろ理解が進んでいるから、男女差はないですって思っている方が私の世代より多いと思うんですけれども、
意外とそうではないようです。
例えば平成と今令和のデータで同世代で比べると、男女間の差があると感じている人はデータ上では増えているんですよね。
これはあの意外なところでした。
これはあの実際に男女間の差が広がったというよりかは、
メディアや授業とかでそういう男女差についてを学ぶので、
その差を自覚する人の数が増えたというのも要因ではないかと言っていて、
なるほどと思いました。
あとはSNS情報とかから男女差に対するマイナスな情報も取りやすいというところもあるようです。
あと今は昔と比べて不景気というか右肩下がりというか、
同性変わらないでしょうというネガティブなそういう考えをしてしまう方も多いのかもしれなくて、
なのでも、こんな男女差がまた見つかったという目をつけやすいというような、
そういう時代の要因もあるということですかね、おっしゃっていました。
これ結構私の今挙げたことって結構自分の世代では感じないことだったので面白かったですね。
あと若者の世代がどうやってもし会社に入るとするなら、
ジェンダーに対してバイアスが少ないとかないみたいなところを見極めるのかというと、
意外な視点だったんです。
うちは女性の管理職がたくさんいますとか、ジェンダーはバイアスありませんってワーってPRをしているところほど、
もうそんなの当たり前だから、アピールしすぎているとかえってむしろ若者にはマイナスに思う人もいるって聞いて、
あっそうかもと思いました。
本当にジェンダーが平等な会社はそんな当たり前のことを言わないんですよね。
あと今は特に時代の過渡期というところもあって、
若者は比較的男女平等が当たり前になっている価値観の中で、
会社っていうのは私のいる会社もそうですけどまだまだそんなんじゃなくて、
そんな風じゃない会社が必死に若者に合わせにいっているという過渡期みたいなところもあるから、
特にギャップが今大きい時代背景もあるのかななんて思いました。
とまぁここまでちょっと若者視点でありますが暗い話をしたんですけれども、
ジェンダーレンズの重要性
じゃあジェンダー平等に向けて何を私たちができるかなっていうところとか、
あと日本のジェンダーの現状みたいなものをお話をしたいと思います。
まず一番すぐできることはジェンダーレンズ、眼鏡ですね。
追っかけて物事を見るのがとても大切だそうです。
男だから女だからっていう面で結構何かを見ているとしたら、
それはなぜかな?と思うということが大切だそうです。
ジェンダーレンズ、性別の違いによる不当な差別はないかを、
まず自分の眼鏡をかけてみて物事を見るのが大事だそうです。
私は実際は昔ですけどあったのが、私は弟が2人いるんですけれども、
カブは女の子だから歯ブラシは赤かピンクねって、
緑や青は男の子だから弟たちのだからねって言われて、
それってまあ私は正直その時は青色が好きだったんで嫌だなぁなんて思ったんですけど、
これも一つジェンダーレンズをかけてみると、
なんで私は赤とピンクの歯ブラシしかダメなんだろうっていうことがわかるわけですよね。
母はそのまさにただ単に視覚的に歯ブラシを目印っていうか、
この色はカブのとか弟のってわかるようにしたかったのかもしれないんですけど、
日本のジェンダーギャップ指数
結構こういう身近なところでもね傷ついたりすることはありましたね。
あとまあ平等に向けていろいろ考えるのは大事なんですけれども、
生物学的な性とジェンダーの影響は区別して考えるということは大事です。
冒頭にも少し挟んしましたが、
男性の方が生物学的に筋肉がある力があるのは事実なんですよね。
しかしながら女性の方が筋肉がないからといって、
筋肉が必要な仕事ができないっていうことではないんですよね。
そしてこれら個々人の概念や価値観みたいなものも多分に影響しているんですけれども、
日本の政治的背景も大きいという話もされていました。
日本は世界に比べて専業主婦が優遇される政策が長く取られていました。
サラリーマンの数も多いこととか、
ルール議論になっている103万の壁とかも、
まさに専業主婦でいた方がいいような政策が多かったということ。
それによって男女の役割が分業されているということが、
そもそもジェンダーバイアスを助長することの要因になっていますね。
そして私が一番すぐできそうかもって思ったのが、
ジェンダー表現を日常生活から見直してみませんか?
ということを聞いて、これできそうだなと思いました。
例えば、キャリアウーマンやサラリーマンというのは、
特定の性別でその職業を指しているけど、そうじゃなくて会社員って言ってみるとか、
あとは主人、旦那、奥さんとか、その役割が固定されているような名称ではなくて、
夫や妻とかパートナーとかですね、そういう言い回し。
あとは今はこんな人いないかな、保母さんとか看護婦さんとか、
保育士さんや看護師さんにするとかね、そういうことって日常生活でもできると思うんです。
私はこれを結構最近意識していて、特に夫婦関係の配信をすることが多いんですけど、
パートナーってなるべく言うようにしています。
そして今の日本のジェンダー平等に関する状況なんですけど、
これがとても驚きまして、
多分タイトルにしようかなと思っているんですけど、
日本のジェンダーギャップ指数、世代各国のジェンダー平等の定等指数にしたものなんですけれども、
日本は世界156カ国中のなんと120位だそうです。
男女平等に向けた課題
いくら日本が女性や男性との平等が低いと言っても、
私こんなに順位が低いと思わなくて結構びっくりしたんですよね。
しかもこの数字は昔に比べて下がっているらしいんですよね。
昔は118位だったらしいです。
その時よりも参加しているランキングに増えているというのもあるらしいんですけど、
下がっているというのがなかなかの衝撃でしたね。
結構項目が4つあるんですけれども、
健康と教育と政治と経済の4項目があるんですが、
保険制度とかの仕組みとか、教育を受けられる仕組み自体は整っているんですけれども、
細かく見ると、健康でいうと女性の方が長生きしているところが順位を下げる要因になっているらしくて、
下がないことがいいとされている指数なので、
女性が長生きしているという事実だと結構点数が下がるみたいなんですよね。
あと教育についても進学自体はできている男女共にできるんだけど、
分野に隔たりがあることが差が生まれていると。
特に理系に女性が少ないという風なランクを下げている要因らしくて、
ここに男女差があるのが良くないみたいです。
あとは政治と経済の打ち分けについては100番台なので論外ですね。
これは政治とか経済において、議員の数が女性は少ないとか、
管理職の数が本当に少ないというのが本当に要因みたいですね。
この非常に残念なランキングなんですけど、
この若者の資産によると、今の取り組みのペースで、
その順位が解消というかのきなみ平均にいくためには、
なんと134年後かかるみたいです。
やばいですよね。
ここまで言うと、割り返し女性の礼遇されてるみたいな話を
私結構してしまったように受け取られるかもしれないんですけど、
このセミナーの良かったところは、男性も大変なんですよという風に言われていて、
これもなるほどなと思いましたね。
男性の方が自殺率も高いし、あとは育休を取りたくても取れない状況がある。
奥さんは私だけが大変なのにって言って、男性も取りたいという気持ちがあっても取れないだとか、
あとは私より少し上の50代なんかは身をこにして働く世代で、
時代背景的にもありながら、
あとは介護も今まさにやらなきゃいけないっていうところになっていて、
だけど今男女平等がささばれていると奥さんも働いたりとかもするっていうところで、
男性も結構大変なんだよっていう風なお話もありました。
私は今回この若者のセミナーを通じて日本の現状に批判する一方で、
結構明るい展望というかも見えました。
それはできることから少しずつすることでみんなの意識も変わっていくっていう話がある中で、
ジェンダー表現を見直すですとか、ジェンダーレンズを意識してみるって本当に今からできますよね。
そういうことからでいいんだなっていうふうに思うと、
私にもできるし子どもにももしそういう表現をして、
その表現は良くないかもねっていうふうに悟すことで、
次世代にジェンダーについての意識を植えるというか、
考えるきっかけを与えるのも親の一つの役目なのかなと思いました。
それでは失礼します。
仮面夫婦の皆さん、仮面夫婦とまだ行かなくてもパートナーとうまくいっていない皆さん、
毎日大変ですが無理して頑張りすぎないでください。
お互い自分の体と心を一番大事にして、しなやかに楽しく乗り切りましょう。
無理しないことを頑張りましょう。
あなたは一人ではありません。
それでは失礼します。