崖から落ちそうな車の対処法
はい、バーニング大家のアウトプット読書術、本日の一冊は
もしも車ごと崖から落ちそうになったら📚
こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者はジョシュア・ペイビン氏、コンピューター・ジャーナリスト兼フリーのライター
そしてデビッド・ボーゲニクト氏、作家・編集者・実業家、世界を股にかける旅行者
こちらのお二人の強著でございます。
皆さん、そんな場面に遭遇したらどうされますか?
この一冊は、究極のサバイバルブックです。
その道の専門家が本気で、そんな目にあった時の対処法について
真剣に議論し、皆さんにお伝えしようという、そんな一冊でございます。
どんどん事例を紹介させていただきますね。
まずはこのタイトルにもなっている。
もしも車ごと崖から落ちそうになった場合。
いや、ありますよね。
こういう時ね。
人生に一度はあるんじゃないですか?
ないって言い切れます?
こんな場面に遭遇すること絶対ないよって、言い切れる人いないはずです。
そんな時に遭遇した場合に、専門家いないですから、その時にはね。
すぐ相談できるような状況じゃないですから、覚えておきましょう。
まず、崖から落ちそうになっている車の前方なのか後方かによっても変わるんですけど、
いずれにしても急な動作は避けてねっていうことです。
落ちそうになっているわけではないから、まだ残ってるんですよ。
今は何とか残ってるんですよ。
状況を把握しましょう。
大概の車って今フロントエンジン搭載の前輪駆動車なので、前が重くなっているんですね。
前から落ちそうになっていたとしても、
自分の運転席が空けて地上であればそこから逃げましょうっていうことをおっしゃってますね。
今の状況がシーソーみたいにゆらゆらと揺れている状況ならば、なおさら急な動作は避けてほしいですよ。
そして運転席側がもう崖から競り出しているんだったら、
やむを得ない後ろから逃げるしかないですよ。
複数に乗っている場合だったら、当然に崖から競り出している方から動いてくださいよ。
重心がね、落ちちゃいますから。
危ない方向にいる人から出ましょう。
そして後ろ側の扉から出ていきましょうね。
扉を開けると。
この時に、できればシートベルトカッターみたいなものを持たれていれば、そこにハンマーとかもありますから、
ガチャって開けられればいいですよ。
扉を開けられればいいですけど、これ開けるのはかなり厳しいなと。
故障していて、一回ぶつかって落ちそうになっているとかで、これ開かないぞってなった場合は、
冷静に横のガラス割っちゃってください。
フロントガラスとかはフィルムが入っていて破れないんですけど、
横のガラスはガンと当てれば、バシャンと綺麗に落ちるような仕組みになっていますから、
できるだけ袖を長くして手に怪我しないように。
とはいえ、そこまで行ってられないですけど、落ちてしまったらもうジ・エンドなんでね。
ハンマーでそこで殴って割ってしまいましょう。
そういうのがなければね、車のキーとかを握り込んで、
そのセンター部分を出してガンと叩いちゃってください。
そして割れたら、素早く外に出ましょう。
そこです。
こういう場面に落ち入らないようにすることが大事ですから、
もしも落ちてしまったら冷静に対処しましょうね。
ピラニアのいる川の渡り方
次の場面。
もし、ピラニアがいる川を渡らなきゃならなくなった場合。
ありますよね。
ピラニアがね、川にいたら。
普通は渡りたくないけども、
これ渡らなきゃいけない場面が遭遇しないって言い切れますか。
言い切れない人いないと思います。
この時まず覚えておいてください。
体に傷がある場合は川に入らないで。
絶対入らないで。
血が出てる場合。
血の匂いに敏感ですから、もう即死です。
崖から飛び降りるのと一緒。
血が出てる場合は川渡らないで。
渡らなきゃいけない場合なのに血が出てたら川渡らないで。
でも覚えておいてください。
これ大事なことなんでね。
で、もしも傷なければね、渡れる可能性はあります。
その場合に魚が全くいないエリアと、
鳥が群がっているエリア。
これは避けてください。
魚全くいない場合、
ピラニアが食い漁ってもういなくなってる可能性あるんで。
ここやばいです。
あと鳥が群がっているエリア。
これピラニアを狙って、
そこに鳥が群がっている場合もあります。
この場合ちょっと避けてください。
ピラニアの餌場になっている可能性があります。
ピラニアが餌を食べている最中。
これ避けてください。
興奮状態です。
体に怪我をしていなくたって、
そこでバシャバシャと暴れている場合は入っちゃダメです。
その場合はそっと川上に向かって歩いていきましょう。
そして、
当たらなきゃいけない場合。
これは昼は避けてください。
夜になってから渡ってくださいね。
ピラニアは昼に活動するんですよ。
だから夜になるべく大人しいときにそーっと渡っていきましょう。
静かにかつ迅速に渡り切りましょうね。
ピラニアがいる場合は夜に渡りましょう。
列車からの脱出方法
次。
もし走行中の列車から飛び降りることになったら、
ありますよね。
もう爆弾仕掛けられている場合とかありますから。
ハイジャックされてみたいな。
電車ジャックされてしまった場合。
飛び降りなきゃいけないです。
スピード落としたら爆発するみたいなことになるかもしれないじゃないですか。
そんなことに落ちた場合どうしたらいいのか。
なるべく最後尾の車両へ移動しましょう。
ドアが開くんだったらドアの外から犯人に見つからないように移動するという場合もありますよね。
一番後ろの方に行きましょうっていうのも、
前から飛び降りてしまったら後ろの車両に巻き込まれてしまうリスクが高まるので一番後ろから行くのがベターです。
時間に余裕があるならば、カーブで速度を落とすタイミングを待ちましょう。
上手くジャンプと着地さえできれば、時速100キロぐらいで飛び降りても死ぬことはないんですが、
当たり移動が悪かったらダメかもしれないですけど、そこまでリスクと思わなくていいんです。
でもちょっとでもスピード落としてくれている方が生存率はグッと上がりますから、
カーブで速度を落とすタイミングを待ちましょう。
そして、なるべく厚くて頑丈な上着を着ましょう。
ジリジャンみたいなやつがあればベターですね。
さらに、ベルトで頭にクッションとか上着とかカバンとか何でもいいんですけど巻き付けましょう。
頭を守るのがめっちゃ大事です。
あと、膝、肘、腰、この辺りに出っ張っていると怪我しやすいので、
できたらいいですね。
座席のクッションとかも外せたら、服の下に詰め込むとかちょっとでも和らげるように考えましょう。
そして、いざ、着地点を決める。
なるべく柔らかい場所ね。木とか茂みがある場所。
岩は絶対NGですよ。
そういう場所を決めて、よしあそこだと決めたら思いっきり飛ぶ。
その時に、なるべく遠くへ飛ぶ。これを意識です。
垂直に、電車から垂直に飛ぶんですよ。
これちょっと僕も考えたことあったんですけど、
車からのサバイバル方法
電車の後ろ方向にピョンって飛んだらちょっとでもスピードを和らぐんじゃないかって思うじゃないですか。
思っちゃうじゃないですか。スピードを和らげられるんじゃないか後ろに飛べば。
これ危険なんです。絶対やめてください。
なぜかというと、後ろに飛ぼうってなったら電車に近いから線路とか車輪に巻き込まれるリスクがグッと上がるんですよ。
スピードなんてそんな飛ぶスピード知れてますから変わらない変わらない。
それよりも遠くに垂直に飛んでいきましょう。
そして、腕と手で頭を守りながら丸太のように横に転がりましょう。
足から行ったらまあまあ十中八九足骨折するんで、全身が同時に地面に触れるように飛ぶ。
これ大事です。ここを覚えておきましょうね。
同じように屋上から屋上へ飛び移らなきゃいけない時ありますよね。
こういう場合3mの距離って大体の人は飛べないんですよ。
もうそんだけの距離あったらちょっとこれは諦めてください。
後ろからね、拳銃持った犯人に追いかけられてるかもしれないけどそれはちょっと無理です。
2mぐらいの距離あったら頑張ればいける。
だから踏切のポイントと着地のポイントを決めましょう。
決めたらガッと助走をつけて全速力で走ってください。
そしてバーンって向こうに行ったと思ったらもう横向きに転がって。
この時も一緒なんです。全身が同時に地面に触れるように横向きに転がりましょうね。
間違ってもでんぐり返りみたいに前に行かないように気をつけてください。
まあ前に行っても別に大丈夫とは書いてましたけど横の方がいいです。
そして最後。
もしもUFOに誘拐されそうになったら。
ありますよね。
パニックにならないでください。
まずは落ち着こう。
恐怖とかそういう負の感情を察知されると良くない結果を招くかもしれないから。
だから思考をコントロールするってことがめちゃくちゃ大事なんです。
暴力されるかもとかなんか怖いわっていう深いな気持ちをスッと押し込めて。
相手は地球外生命体ですから。
もしかして空飛ぶ円盤に乗せられちゃうんじゃないかなとか
お尻の穴を徹底的に調べられるんじゃないかななんていうことを想像して。
そういうやり方があるのかよしやってやろうってテレパシーで読み込まれて。
やられちゃうかもしれないから変なこと考えないです。
無の境地。
何も考えない。
その上で、その上でですよ。
まずやること。
やめてくれ。
きっぱり伝えましょう。
いやもう言葉通じるか分かんないですよ。
分かんないけど拒否するというその言葉で伝えるということは
人間が手に入れた文明の力ですから言葉っていうのは伝えましょう。
伝わらないなーって思ったら次。
矯絶の意志を心の中で唱えましょう。
NOという気持ち。
僕はお家に帰るんだ。
私は家に大事な家族が待っているんだ。
安全な場所を想像する。
テレパシーで読み取ってくれるかもしれないです。
これを望んでるんだ地球人はって思ってくれたら話してくれるかもしれないですね。
言葉で言いましょう。
そして心で思いましょう。
その上で伝わらないなって思ったら最後の最後の手段。
体で抵抗するってことですね。
目を狙っていきましょう。
宇宙人目大きいですから。
そこバーンって狙っていったらアッてなってる間に逃げましょう。
目がある宇宙人の場合はね。
どこが弱いか分かんない。
分かんないけどとりあえず目を狙いましょう。
体は最後ですよ。
この抵抗は。
まず言葉と心で思うこととそして体。
ここを覚えておきましょう。
UFOに誘拐されそうになったらまずはNOという心で唱える。
これ大事です。
他にも紹介したらたくさんあるんですよ。
無人島に流されてしまったらどうしたらいいのかとか。
ワイルを渡さなきゃいけない場合はどうしたらいいのか。
飛行機を着水させなきゃいけない場合はどうしたらいいのか。
もういろんな究極のサバイバルシリーズです。
これ読んでおいたらもうそのいざとなった時に助かる可能性がね。
1%でも上がりますから。
皆さんぜひ読んでおいてください。
UFOに誘拐される場合の対処法
一家に一冊。
もしも車ごと崖から落ちそうになったら。
こちらの一冊を本日は紹介させていただきました。
至って私は真面目です。
さあ、ということで明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう。
それではまた明日。
