オペラの魅力と体験
はい、こんにちは、ぶるはちです。今日はですね、会社帰りにオペラどうという話をしたいと思います。
オペラ、皆さん見に行ったことあります?
てか、オペラって何?って人がね、結構多いんじゃないかなと思うんですけど、私はね、結構好きなんですよ。
うん。で、今私、地方に暮らしてるんですけど、先日ね、東京で会社の研修がありましたので、その会社の研修に東京まで行って、で、その帰りにね、東京でオペラを見て、そして帰ってきたっていうね、そんなこともありました。
で、オペラって、なんかよくわかんないなーとか、なんか難しいんじゃないの?って思うかもしれないんですけど、
いや全然ね、ハードル低いですよっていうことを今日お伝えしたいなーって思います。
オペラは、めちゃめちゃ豪華なミュージカルなんですよ。私に言わせれば。
要はね、歌いながらお芝居をする舞台ですね。
で、生歌。歌手の人がマイクを使わずにその場で歌ってくれて、
で、生音。オーケストラ。何人もの人がその場で楽器を演奏してくれるんですよ。
で、生舞台。その歌手の人が演技をしてくれるし、舞台もね、結構しっかり舞台美術とか演出とかされてて、
演出家もちゃんと、毎回毎回ね、その、公演ごとに今回の演出はこの人がやりますみたいなね。
そう、演出家、誰が演出するかっていうのも注目されるっていうようなね。なんかそういうミュージカルみたいなものなんですよ。
ただ、今言ったように生歌、生音、生舞台っていうことでね。
で、人をいっぱい集めるので、歌う人、音楽演奏する人、あと舞台の美術とかいろいろやる人ね、そういろんな人が集まるので、めっちゃ贅沢なんですよね。
贅沢で非日常を味わえる、めちゃめちゃいいものですね。
私は大好きです。で、まあ外国語の歌だったりしますけど、字幕もね、ありますんで、そんなに何が何だかわからんってことはないかなーって思ってます。
でね、特に会社帰りにオペラとか、あとオペラじゃなくてもクラシックの音楽のコンサートとか、なんかそういうクラシック系のものに行くのをお勧めしております。
でね、土日にも公演ってあるんですけど、まあ土日はだいたい日中が多いんですよね。
で、平日だと会社帰りに寄れるように夜の公演が多いんですけど、やっぱね、会社帰りお勧めの理由としては、まあ仕事終わりの開放感ですよね。
やっと仕事終わって、よしこれから楽しむぞっていうね、ワクワク感があったりとか、
あと、仕事をやって、さらにそのオペラとか行って、一日を終えるとね、なんかその一日を目いっぱい楽しんだ感、満喫した感があるんですよね。
なんか今日いろいろやってんなーみたいな、なんかそういう満足感があったりとか、
あとは、その夜って暗くなるじゃないですか。だから明かりが灯りますよね。劇場とかその道すがらとか。
で、その明かりの煌めきっていうのが、なんかラグジュアリー感が出ると言いますか、なんか大人の時間だなみたいな。
そう、そのラグジュアリー感って、オペラとかクラシック音楽とかの雰囲気にマッチするなーっていうふうに、なんかその期待をかきたてると言いますかね、雰囲気に酔えると思ってます。
あとは、一日の終わりがね、そういうオペラとかコンサートで終わると、なんか素敵な余韻で、その一日を締めくくりできると思うんですよね。
で、夜終われば、なんかその後、人によってはね、ワインとか足し飲んじゃって、で、その日の演奏の感想とかを、同じ趣味の人と語り合ったりとかね、なんかそういうのもできるのかなーとは思いますよね。
なのでね、平日の夜、会社帰りがめっちゃお勧めですということで、土日はね、やっぱりいろいろ忙しいって方も多いと思うので、平日の夜の数時間、会社帰りにちょっと寄り道するっていうのをね、どうですかっていう、そういうお話です。
ちなみにですね、先日私が東京の会社の研修の帰りに行ったオペラっていうのが、ボチェックっていうね、東京の新国立劇場っていう常設の劇場がね、初代にありまして、初代って新宿から近いんですけど、そこでやってるね、ボチェックっていうオペラなんですけど、それを見に行きました。
ボチェックの公演
で、これはすごい激うつオペラでして、ストーリーがね、結構重いんですよ。弱者、貧乏人が搾取されて、精神を病んで、殺人を犯してみたいな、クラーみたいな、音楽もね、20世紀、割と最近の曲なので、ちょっと特徴的というかね。
難しい気がしてますね、私はね、無帳音楽っていう曲の調子なんですけど。いや、こんな見たらさ、なんかその日の、なんか夜うなされんじゃないの?みたいなね、なんかそういうふうに思って見に行ったんですけどね。
いや、実際はね、あの全然そんな、なんだろうな、見終わった後にね、すごい沈み込むようなものではなかったですね。その、私ボチェックは初めて見に行ったんですけど、それはそうだな、今回の演出が視覚的に非常に面白かったりだとか、あと音楽もね、初めて聞いたけど、すごい聞き惚れましたね。
なんかすごい素敵な音楽だなと思ってね、聞いてたら、まあその見終わった後の感触もそんなに落ち込むものじゃなかったし、見に行ってよかったなっていうところなんですけどね。
なんかね、この今回の公演で、ちょっと一番のトピックとしてはね、主役が急遽交代したんですよ。
主役がね、外国人の世界で活躍してるスター歌手で、みんなその人を目当てに見に行くみたいな、なんかそういう人なんですけど、その公演の3時間前にね、健康所の理由で今日出演できませんっていうメールが来ましてね、あちゃーって感じだったんですけど、まあでもね、それは仕方ないんですよね。
オペラって歌う、ずっと歌い続けるものだから、やっぱり喉の調子が悪かったりすると出れないっていうこともね、まあまああるんですよね、稀にね。
さすがにね、当日メール来たっていう経験は私は初めてでしたけど、で、まあちょっと残念だなっていうのはね、あったんですよね。で、その、まあ急遽だったんで、代わりにカバー歌手っていうね、万が一の時のために控えてた日本人の歌手の方が歌いますっていうことになったんですけど。
まあ、どうしてもね、カバーで控えてる人と本来歌うだろうスター歌手とは、まあ歌手としての格っていうのはやっぱり違うんですよね。で、みんなスター歌手を目当てに来てたから、まあ正直ね、あのどうなっちゃうのかなっていうね、みんな不安に思いながら見てたっぽいんですけど。
始まる前に、ブーイングとかもちょっと飛んでたりしたので、まあ私はブーイングとかね、そんなにする必要ないとは思ってるんですけど、仕方がないことなんでね、そうだからね、そのカバー歌手の方すっごいプレッシャーの中にね、やってくれたんですけどね、蓋を開けてみればめちゃめちゃ良かったんですね。
めちゃめちゃその歌手の方が、あのカバー歌手の方がね、大検討してくれて、で、そのおかげで、このボチェックっていう公演がすごい良い公演だったんですよ。
で、終わった後のカーテンコールで、そのカバー歌手の方にめちゃめちゃ大拍手、みんな拍手、すごい拍手が起こって、ブラボーもいっぱい飛んでてね。
オペラを楽しもう
なんかその姿を見て、私は目頭が熱くなりましたね。
本当に良かったと思って、頑張ってくれてありがとうって気持ちでいっぱいでしたね。
こういうね、生身の人間が目の前で見せてくれるものに感動するっていうのもありますよね。
だからね、そういう、今日は良いものを見せてもらったなーって思いで、満足感を胸にね、帰宅キロに着いたっていう、そんな1日でした。
はい、というわけでね、会社帰りに数時間ちょっと寄り道しただけでね、めちゃめちゃ素敵な時間をくれますよっていうね。
で、オペラって意外とハードル低いですよっていうね。
行けば楽しいですっていうことをお伝えしたくて、はい、今日これ撮ってみました。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
はい、ではでは。