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2023-11-28 12:13

008 演劇『ハイ・ライフ』観てきた

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週末にまつもと市民芸術館で観た演劇『ハイ・ライフ』の感想についてお話しました。 

#声日記

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こんにちは、Kaoriです。ほどほどのまいにちは、暮らしの中で感じたことをゆるく配信するポッドキャスト番組です。
さて、ちょっとね、今時間がポカッと空いたので、この隙に収録をしてしまおうと思って、はい、撮ってるところです。
えっと、そう、ちょっとね、週末にすごい、あの、素敵な、というか、面白い演劇を見てきたので、この話をね、ちょっと、あの、時間が経っちゃう前にしたいなと思っていて、今、撮ってるところです。
はい、えっと、私が今暮らしている、長野県松本市っていうところなんですけれども、
えっと、街中に松本市民芸術館っていう、すごい素敵な劇場が、
あるんですけど、あの、ここは、えっと、伊藤豊さんの建築で、すごい、もう、私が大好きな場所なんですけども、
えっと、ここに引っ越してきてから、もう10年、11年くらい経つんですが、もう、本当に何度も何度も足を運んでいる劇場です。
はい、で、えっと、ね、クラシックのコンサートとかをやったり、
することもあるみたいだし、演劇とか、まあ、いろんなライブとか、舞台とか、たくさんやるところなんですけど、
えっと、国運歌舞伎も、えっと、何度も来てて、それも何回も見に行ったし、
私の好きな東京スカパラダイスオーケストラのライブも何度か見に行ってたり、
あと、ね、大泉洋さんのチームナックスの舞台も見に行ったり、
し、あと、落語とかもね、しのすけさんとか、だんしゅんさんとか、いらっしゃったのも行ったりとか、
えっと、あと最後に見に行った演劇は、笑いの大学、あの、三谷幸喜さんの脚本の、が、えっと、リバイバルっていうことで、
えっと、今年かな、あれ、去年かな、はい、見に行ったのが、演劇としては最後だったかな、っていう感じで、
そういう感じなんですけど、まあ、本当にいろんなものが、あの、いろんなこう、ライブパフォーマンス、舞台芸術に触れられる場所として、
もう、めちゃくちゃ好きなところなんですけれども、はい、そこでね、週末、ハイライフっていうね、演劇があって、それを見てきました。
はい、これがね、結構ハードな内容の舞台で、あの、そう、
ね、まみれのジャンキー4人っていう感じの、登場人物の、ドタバタ劇って感じなんですけども、
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原作が、えっと、カナダの作品で、えっと、もともとというか、今もだと思うんですけど、ミュージカル俳優さんの、えっと、リーマクデューガルさんっていう方が、
え、書いた作品で、なんともう30年も前の、94年の作品で、なのでね、なんか出てくる話、
とかが、90年代のカナダだから、あの、もちろんスマホもないし、インターネットもね、ほんと出てくる、まだこう、ほんとに今のような使われ方全然してない時代、だから、なんかね、そういうところもちょっとね、面白いなと思って見てたんですけど、
でも、あの、内容があまりにも過激なので、あの、このもともとの作品もね、上演してくれる劇場がカナダでも、
なかなか見つからなくて、初上演されるまでも2年かかったっていう作品なんだそうです。
はい。で、今回は、えっと、劇団チョコレートケーキの日沢雄介さんが演出されていて、で、俳優さんは4人で、えっと、お話が進んでいくんですけど、
で、あと、おのうえひろゆきさん。
で、あべりょうへいさんと、え、こひなたせいいちさんの4人が、あの、それぞれね、え、ディック、ドニー、バッグ、ビリーっていうね、すごい、あの、個性豊かなというか、めちゃくちゃ悪の強い4人1人ずつなんですけど、もうすんごい迫力でしたね。
はい。
で、えっと、今回は舞台の形状も面白くて、えっと、
えっと、松本市民芸術館ね、行ったことある方だと、主ホールってこう、ね、あの、大きな客席にこう、囲まれたメインの舞台があると思うんですけど、あの裏側に作られてるのかな、位置関係的には。
えっと、実験劇場っていう場所でやってたんですけども、えっと、メインのステージを組んで、そのステージに対してこの字型に、えっと、客席が組まれてるので、
で、真正面から見る人と、
左側から見る人と、右から見る人っていう感じになってて、で、メインの舞台の周りにも、こう、ぐるっと廊下みたいな、あの、ところが張り巡らされていて、で、そこをこうね、俳優さんが行き来しながら、こう、客席に向かって話したりもしつつ、あの、話したりというか、まあ、ちょっとね、あんな上手に、あの、こう、お客さんとのやりとりがちょっと入ったりとかね、そういうところもあったりしたんですけれども、はい。
っていう形の、
なんていうかな、客席の、えっと、組だったんですけども、私は、えっと、正面の、から見て、左手、左側の、えっと、一番前の列で見てたので、もう本当に目の前の演技、もうすぐ、すぐ目の前で演技してるっていうところの距離感で見れたので、もうめちゃめちゃ圧巻でした。はい。
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で、あの、2時間の、えっと、舞台。
だったんですけど、えっと、休憩もなくて、で、なので、結構、もうずーっと話してる、早口で話してるから、すごいセリフの量で、で、ね、あの、シチュエーションっていうか、その、それぞれのバックグラウンドが、あの、ね、薬物まみれのジャンキーみたいな感じだから、もう注射をね、打つシーンとか、暴力とか、タバコとか、お酒とか、
タバコもね、その、あの、体にね、害がないもので、あの、代用してますっていう注意書きもあったけど、もう結構煙もくもくで、はい、もうタバコとお酒と、暴力と薬物と、みたいな、本当に、あの、すごい世界に連れられていった2時間っていう感じでしたね。
はい。
で、個々のね、キャラクターについて、もう語りたいことは山ほど本当はあるんですけど、えっと、
私が見に行った週末がちょうど松本での千秋楽で、えっと、次は吉祥寺で、12月からね、1週間くらいやるみたいなので、えっと、ね、ちょっとネタバレはまだやめとこうと思いますけれども、あの、ちょっと全体の感想だけ言うと、最初のね、1時間前半は、私これ、最後まで見切れるのかなっていうくらいの距離感で、こう、ちょっと、
あの、ちょっと一歩引いてね、見てたところがあって、あの、私ちょっとやっぱ痛い、痛すぎるものとか、あの、映画とかでもそうなんですけど、ちょっとね、暴力が強いものとかは、あの、ちょっと見れないっていうところがあるので、これ最後まで見切れるかしらっていうのが、ちょっと不安になりながら見てたんですけど、
あと、2時間経ったら、最後はもう、なんか、あの、登場人物全員のことがもうめっちゃ好きになってたっていう感じでしたね。はい、もう、よかった。
見る側と演じる側との距離感とかもあるのかなっていうのもあるし、やっぱ演劇だからそういう愛着が湧くのかなとか、なんかすごい考えちゃいましたね。
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なんかこう、出てくる登場人物がこう、なんていうか、こう、どこか落語の世界観に通じるような、なんかもうどうしようもないんだけど憎めないみたいな。
なんか人間臭さがあるっていうか、なんかそういうのを存分に感じる、あの、舞台だったなっていう感じがあって、これ、もし映画化とかだったら、なんか逆に私はなんか、あの、演出によってはもう痛すぎて見れないとか、そういうタイプの見てみようっていう風にならない作品になるんじゃないかなって気がして、
これはなんか舞台で、
やっぱ見れて本当によかったなっていう作品でしたね。
なんか、あとね、そう、今回は松本市民芸術館がプロデュースしてる作品みたいな感じっていうのもちょっと面白いなと思っていて、
役者さんたちと演出家さんたちがもうみんな、あの、松本にね、滞在しながら稽古を積んだっていう、あの、ことだったみたいです。
なんかそういう、
そういうね、新しい試みもね、面白いなって思ったし、本当に楽しませていただきました。
うん。
で、ね、カーテンコールもね、千秋楽だったからっていうのもあって、こうね、何度もあって、お一人ずつね、挨拶もされて、それもすごくよかったし、
今回ね、出てた俳優さんみんなちょっと今後、また追いかけて、あの、見ていきたいなって思う方ばっかりでしたね。
もう、うん。
みんな、もうそれぞれにめちゃくちゃよかったです。
はい。
で、なんかもう興奮さめやらぬっていう感じで、あの、帰りにね、近くのカフェでビールをいっぱい飲みながら、感想をちょっと話し合ったりしつつっていう、
それでもまだね、消化しきれてないっていうか、なんかこう、不思議な高揚感がうっすら続いてるっていう、はい。
なんかでもやっぱり、リアルな、あの、ライブパフォーマンスって本当いいですよね。
あの、音楽もだし、あの、落語とかね、そういうのも、歌舞伎とかもそうだけど、やっぱり演劇は楽しいなぁ。
なんか、目の前で演じて、ストレートに、ね、こう、毎日毎日ね、あれを上演されるわけですから、
うーん、いや、本当に楽しかったなぁ。
舞台美術もよかったし、うーん、いや、面白かったです。
はい。
はい。
これね、ちょっと見に行った方がいたら、もう話したいっていう感じなんですけど、
はい、そんな感じで、えっと、一応概要欄にリンクを、ハイライフのリンクを貼っておこうかなと思います。
12:02
はい、じゃあちょっと時間なので、今日はここまでにしたいと思います。
はい、ではでは。
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