1. バンジー中毒
  2. #16 なぜ人はバンジージャンプ..
2024-05-24 16:53

#16 なぜ人はバンジージャンプをやるのか?

第16回目はなぜ人はバンジージャンプをやるのか?というテーマです。

不快にわざわざ飛び込む理由/儀式/決意/人生一度きり/バンジー記念日


24時間でバンジージャンプ941回 NZ人男性、世界記録更新 ⁠https://www.afpbb.com/articles/-/3485716⁠

00:03
バンジー中毒、一度は空を飛んでみたいあなたへ。
この番組では、一度は空を飛んでみたいとひっそりと思っているあなたへ、
なかなか知らないバンジージャンプの世界について語っていきながら、
怖いけどそれでも楽しいバンジージャンプのありのままの姿をリスナーの皆さんにご紹介していきます。
こんにちは。パーソナリティを務めます株式会社ロジリシティ代表の野村哲也と申します。
どこでもバンジーVRというアトラクションを作っていたり、
この知らない世界でバンジージャンプをプレゼンテーションさせていただいたりしています。よろしくお願いします。
同じくパーソナリティを務めます野野さんと20年来の友人の松本大介です。
本日が16回目の放送となります。よろしくお願いします。
では本日のトークテーマに移りたいと思います。
トークテーマは、なぜ人はバンジージャンプをやるのかについてです。
これなんですけど、最近見つけたニュースで、
これ最近のニュースじゃないけど、
2023年10月に発信されたニュースで、
24時間でバンジージャンプ941回、ニュージーランド人男性、世界記録更新、941回、どういうことやねん。
24時間で941回やから、941割ることの24で、1時間あたり39回。
飛んでる。
ということは60分で39回やから、1回1.5分、90秒に1回やり続ける。
休憩とかの時間とかもあるやろうから、ずっとこのペースじゃないやろうけどね。
ニュージーランドオークラウドのハーバーブリッジってどこからバンジージャンプしてますね、このマイクハードさん。
僕ね、ギネス記録に登録されているバンジージャンプ関連の記録を全部調べたことあるんですよ。
すごいな。
いえいえいえ。
本当実にいろんなものがあって、30個以上バンジージャンプ関連の記録があるんやけど、
バンジージャンプ場自体が世界一の高さだよとか、いろんな切り口、バンジージャンプ場自体が記録されているものもあったりするけども、
いろんな飛び方認定されている。
だからたぶんね、24時間に最も多くのバンジージャンプしたっていう記録は、
このさっき教えてくれた去年の10月のニュースの前で言うと、
おととしの6月、2022年の6月に765回飛びましたっていう記録があって、
屋外でやりましたとか、バンジージャンプの高度の長さは5メートルから10メートルの長さでしたとかっていうような、
03:03
一応なんかその定義、認定するための記録の条件合わせみたいなことがあって、
それでいくつかのジャンルが今あるって感じかな、ギネス記録の中には。
なるほどね、ギネス記録を図るにもいろんなジャンルというか切り口がありますと。
なんか変なやつで言うと、バンジージャンプを飛ぶ人がいますと、
その人が足につながれたバンジージャンプの紐はバンジージャンプのプラットフォームにくくりつけるんじゃなくて、
人が持ってやってます。
なんでそれ持つ必要があるの?
人が手でゴムを持った状態での高さの最高記録を突破しましたっていう記録。
あと日本のバンジージャパンの社長さんが持ってる記録やけど、逆に飛ぶ側ね。
飛ぶ人がバンジージャンプの紐を自分の体にカラビナとかでカチンとくくりつけるんじゃなくて、
自分でゴムを手で持った状態で24時間に何回バンジージャンプできるかみたいな。
158回やられたそうですよ。
マジで?
2015年の記録やねんけど。
それけど体にくくりつけてないから危ないんちゃう?
危ないと思うよ。
しかも筋肉とかバキバキに使うと思うね。
いやちょっとその2つは正直危ないよ。
ギネスはいいけど。
今日のトークテーマの人はなぜバンジージャンプをやるのか?
っていうところと、こういう人はなぜこんな記録に挑戦するのかっていうのは、
本質的には通じてるような気はするけどね。
このHARDさんっていう方は朝の7時から飛び続けて、24時間で940回で、
コメントとしてはもちろん簡単ではなかった。
実際に挑戦してみると大きな挑戦になるとわかった。
何度も飛ばなければならず、これまでにないレベルの緊張を感じた。
けどバンジーは私たちのDNAの一部だから記録を打ち立てる必要があったっていうすごく深い話をされてて。
その人は何者なんやろ?
2008年、2017年にも記録を受立してて、
一回スコットランドの人に世界記録を取られたらしいから、もう一回やりますと。
06:01
メンタルヘルスに取り組む事前団体への資金集めが動機だったって書いてます。
この人はもちろんバンジージャンプHARDに耐えれる人なんだけど、
それを通じて事前団体への資金集めが動機だったりしてて。
いろいろ動機みたいなところがあると思うけど、
もともとバンジージャンプの歴史の回とかでもあったけど、もともとは儀式だったみたいな。
バヌナツ共和国のね。
そう、バヌナツ共和国。
で、茨城の竜神バンジーとかやったら成人の日に飛ぶ。
まあ大人になった証拠みたいな感じで飛ぶっていうところのモチベーションというかその動機。
飛ぶ動機みたいなところもあり。
ギネスに挑戦するっていうことで、数字を打ち立てるためだけには飛んでるわけじゃない気がする。
いろんな理由がなんかありそうだなと思ってこのテーマにしてるけど。
結論先言うと人それぞれになっちゃうってところやけど。
そうそうそうそう。
それのバリエーションをいろいろと深掘りたいって話か。
あーそうそうそうそう。
今まで聞いてきたさ、バンジージャンプに来た人の普通の一般の人の理由だと、
人生一度来てきっきりだから一回飛んでみたいとかっていう人もいるし、
自分は飛ぶって決めたんだみたいな決意を持ってくる人とかもいるし、
結構そういう大きな飛ぶ理由から自分の自己変革系もあり、いろいろバラバラあるなと思って。
これね、前もギフ・バンジーツアーの時に話したかもしれないけど、
個人的にはこの4分類じゃないかなって分けてるよね。
分類的にはこんな感じじゃねっていう風に分けたのが、
スリルジャンキー型、非日常な刺激を求めてる人ですと。
今まで人生でやったことないような非日常な刺激を求めてる。
スリルが欲しいからやる。
あるいはリフレッシュ型、フィジカル的な気持ちよさ、楽しさ、爽快感を求めてるからやる。
あと3つ目、自己変革型。
自分に変化をもたらしたいとか、成長したい、修行したい、今までの自分を今しめたい、
ちょっと何かリセットしたい。
あとは経験型、バンジーを飛んだっていう事実を得たい。
話のネタにもなるし、ステータスにもなるし。
09:02
あともう1つあるとすれば、罰ゲームだったりとか企画とかでやらざるを得なくてやるっていう。
その4つプラス1つがバンジージャンプを飛ぶ理由なんじゃないかなっていうことで暫定で今分析してる。
なるほどなるほど。
海外の方は社会的に金を備えた上で飛んでいるみたいなニュースがあって、
結構イメージが違うかなって思うのが、
その対局にあるのが日本だと結構罰ゲーム型のイメージが強いよね。
海外でチャリティーで飛ぶ機会が多いかどうかわからないけど、
有名な人が飛んだらニュースになるし、ニュースになるっていうことがある種チャリティーにもつなぐことができるっていう。
そういう話だとは思わないけど、日本でバンジーでチャリティーって聞かへんもんね。
確かにだからさっき言った4つの中で言うと、スリルジャンキーとかリフレッシュ型とか、
ちょっと1回飛んでみたくてとかじゃなくて、自己変革で飛ぶ人をもうちょっとフィーチャーしたら、
イメージって変わっていくんじゃないって話かもしんないね。
確かに。
本木雅宏さん、もっくんは数年前に大河ドラマを務めた後、
演じ切った、ドラマ自体は終わったんだけども、
自分があんまり自分の演技に納得してなくて、向き合いの本気度が足りなかったっていう、
その自分を今占めたいっていうことで、バンジージャンプ飛びに行ったっていうのはある。
そっちの方がなんか自己変革型みたいな感じとして、いいストーリーやなとは思うけどね。
ただ周囲は本木くんどうしたって思うよね。
どうしたんや本木くんって。
なんでそっちにバンジージャンプ飛ぶことに行ったんやって思うかもしれないな。
まあね、バンジージャンプを飛ぶということにどういう気持ちを込めるかっていうのは一人一人あるからね。
そういう観点で行くとさ、例えば年に1回バンジージャンプを飛ぶ日っていうのを作った場合に、いつがいいと思う?
これね、考えたことあんねんな。バンジージャンプの日ってないのよね、特には。
はいはいはい。
でもこれをマーケティング的にやるのか、歴史に何か情報を残すために制定するのかっていろいろあると思うんだけど、
マーケティング的にだったらばゴールデンウィークとか夏休みとか秋の行楽シーズンとかに先駆けてバンジージャンプ飛びましょうよってやるのがいいから、
たぶんね、春先とかがシーズンイン、行楽シーズンインみたいな感じでいいはずやねんな。
12:06
そこで考えたときに3月21日321とか。
おーおもろい。
そうそう。
でもバンジージャパンさんはカウントダウンは54321バンジーとかっていうから321ではないんだけどね。
はいはいはい。
でもカウントダウンっぽいから3月21日もうすぐ春で行楽シーズンだねとかっていうのでいいかなって思ったことはある。
8月4日でバンジーの日っていうのもあるかもだけど、ちょっとシーズンはもう、春のシーズン逃してるからちょっと遅めかなっていう印象はある。
であと歴史に何か情報を残すっていう観点だと、前に近代バンジージャンプを生み出したのはイギリスのオックスフォードの大学生だって話したけども、
彼らが飛んだのが4月1日なんですよ。
はいはいはい。
1979年の4月1日。だからそこになぞらって4月1日をバンジージャンプの日ってするのもありかもなーとかって思った。
けど3月3、2、1の日って面白いし、8月4日バンジージャンプの日も面白いけど、8月4日やったら夏休みやんか。
3月21日って春休みとかで、なんかさっき言ってた決意とか自己変革みたいなところやったら卒業シーズンとかあって、もしかすると3月の方がいいかなと思ったけど、
バンジーの日っていうのも8月4日分かりやすいし、夏休みだからいい気がするよ。
なるほどね。じゃあバンジージャンプの日と国際バンジージャンプの日と2つ作ろうか。
なんで野野さんが作るの?忙しいな。
あれはやっぱなー、俺はけどやっぱイメージ的なところが課題にはあると思うから、そういうちょっと弱くてもいいから、こうありたいっていう文脈を作っていった方がいい気がする。
なるほどね。例えば日本ではバレンタインデーはチョコを送るっていうのは、あれはチョコレートメーカーさんの仕掛けやけど、なんかバンジージャンプを飛ぶっていうことを新しい意味合いをつけたら、
バンジージャンプをやる理由っていうものが新たに生み出されるんじゃないかってことやね。
なるほどなー。
なんかそういうふうに、なぜ人はバンジージャンプをやるのかっていうところから考えていくと、
今ニュースの一番初めに世界記録みたいなの出したけど、そういう意義というか、思い出したりとか、あと儀式みたいなところから、
当初始まっていったものがどんどん派生していって、日本ではどうしてもイメージとしては罰ゲームとか、あとは露出、目立つためにっていうところが強くなっているけど、
15:03
ただ一般でバンジージャンプ場に来ている人たちっていうのは別の意義を持っているみたいなところがあるから、そこをどうフューチャーさせていくかみたいなところが、この番組でやるべきことなのかなと。
確かに確かに。
前もやっぱり、離婚したからリセットしたくて飛びますっていう人いたしね。
いろんな理由あってもいいと思うな。
でもネガティブでお詫びに飛ぶとかじゃそんなのでもなくて、ネガティブなんじゃなくて、
例えば宝くじ当たったら飛ぶとか、
なんだろうね、病院に入院してたけど退院したから飛ぶとか。
大丈夫大丈夫、また入院するかもしれないけど。
面白い提案したいな。
わくわく体験ね。
そこにターゲットになる、8月4日とか、バンジーの日なのかがあったら、全体的な持ち上がりができるかなっていう。
そうですね。
では本日は、今回はなぜ人はバンジージャンプをやるのかについてお話ししました。
ここまで聞いていただいてありがとうございました。
次回の感想は、ハッシュタグバンジー中毒、バンジーはカタカナ、中毒は漢字でXに投稿してもらえると嬉しいです。
質問や要望も大歓迎です。
それでは次回もよろしくお願いします。
16:53

コメント

スクロール