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2025-08-03 19:06

#61 全米を熱狂させたVRバンジージャンプ!

今回は、ののさんの会社で手がけたVRバンジージャンプ装置をアメリカのAWE USAという世界最大のXR業界見本市に出展し、「ベストインショウ・プレイグラウンド」という賞を受賞したことについて語っています。現地のユーザーから「最高だ(Awesome)」と絶賛され、アメリカのユーザーは、よりスリリングな体験を求めていたことが印象的な様子をお話ししています。

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サマリー

このエピソードでは、AWE USAでのどこでもバンジーVRの出展とその成功について語られています。観客からの称賛やベストイン賞の受賞が紹介されており、アメリカでのVRバンジージャンプの体験や文化の違いについても触れられています。全米で話題となったVRバンジージャンプの体験談や参加者との交流、新たなアイデアの刺激が紹介されています。その装置の耐久性やビジネス展開への展望についても言及されています。

AWE USAでの成功
この番組、バンジー中毒では、いつとは空を飛んでみたいあなたへ、バンジージャンプの魅力をご紹介していきます。
パーソナリティは、移動式VRアトラクション、どこでもバンジーVRをプロデュースし、50回以上バンジージャンプを経験している野野さんと、その友人マッサンです。
今回は、AWE USAという世界最大のVRXR見本市に、野野さんのどこでもバンジーVRを出展したことが語られています。
そして、なんとベストイン賞、プレイグラウンド賞というのを受賞しました。ぜひお聞きください。
では本日のトークテーマに移りたいと思います。
トークテーマは、全米を熱狂させたVRバンジージャンプです。
はい、ありがとうございます。
これ、僕のことなんですけど。
すごいな。
ありがとう。
僕のことか。
そんなやつおんのかと思って。
6月の中旬に、アメリカでVRとかいわゆるXR業界の世界最大の見本市のAWE USAっていうのがカリフォルニアで開催されたんですよ。
カリフォルニアのどこでやった?
カリフォルニアのロングビーチっていうところで、ロサンゼルスから車で1時間前後くらい。
あるある。
で、知ってる?
分かる。南に行くんやろ、ロスから。
はいはい。
サンフランシスコとロサンゼルスの間と。
間ぐらい。
AWEっていうのがオーギュメンテッドワールドエキスポの略やねんけども、
本当に色々な業界関係者も来るし、メディアも来るし。
そこで認められるっていうことはなかなか業界関係者にとっては重要なことなんですけれども、
今回我々のどこでもバンジーVRをAnywhereバンジーVRと題して初出展したら、
ベストインショー、プレイグラウンドっていうね。
このショーの中で一番ベストだったよっていうショーの一つをもらったんですよ。
すごいな。
ありがたいことですよ。
ベストインショー。
そう、ベストインショー。正式にはベストインショープレイグラウンドっていう。
プレイグラウンドっていうのが、いわゆるワクワクする体験とかコンテンツが集まったエリアのことで、
要するにショーの中で一番人をワクワクさせるデモを行ったみたいなことの表彰ですね。
素晴らしい。
アメリカでの体験
ありがとうございます。やりきったやりきった。
もうね、準備めっちゃ大変やったけどさ。
大変そうやったよね。本当に本当に。
だけどね、3日間の展示会、アメリカの方々、ずっと列をなしてくれて。
どんな反響を得たかやねんけど、みんな口々にね、オーサムだと。
オーサムっていうのが最高だと。絶賛の声だよね。
本当に言ってくれて。
君のこれまでの開発はクールだとか。
マジで?
そうそう。あと君たちチームが本当にいいねと。
お客さんを楽しませてくれる、笑顔にしてくれる。そして絶叫させてくれるみたいな。
めちゃくちゃもう称賛の嵐やん。
そうそうそうなんですよ。
頑張ってよかったな。
そうなのよ。
報われたねそれは。
報われたね。
なんかこれまでさ、日本のVRとかXRのいわゆるアワードとかにそれなりに応募とかしてきてんけど、全く引っかからなかったのよ。
だけど、こうやって海外に行って、ベスト賞もらうとかっていうのは、めちゃくちゃありがたいなと思って。
でその表彰式の終わった後とかも、会場に日本の企業も結構来てくださっててね。
KDDIの人が声かけてくれてさ、おめでとうございますと。
もう快挙、大快挙ですねと。
日本人として誇らしいです、みたいなこと言ってくれてさ。
いつの間にかなんかとんでもないものを背負ってもうたなって。
いや、すごいよそれ。
泣きそうになった。
もう疲れた。
疲れた。
泣いてる場合ちゃうなっていう感じはあるな。
まあけど、その3日間イベントずっとやりっぱなしやろ。
ご飯とかどうしたん?
ビックリしたんが、ハンバーガーとか普通にレストラン行ったりとか、ジョリビーっていうなんかチキンのチェーン店行ったりとか。
ビックリしたんが朝マックのセット。
マフィンと飲み物とハッシュポテト。
いくらと思う?
もう15ドルぐらいじゃん。
でもまあまあそう、1500円ぐらいなのよ。
15ドルはさすがに高すぎたけど。
高すぎたけど10ドルぐらい。
まあね、イエスイエス。
めっちゃ高いなって思ってさ。
そうよ、めっちゃ高いよ本当に。
物流費輸送費がなんかもうちょっとね、もう言いたくないぐらい高いねんけど。
それ以外の間接費、渡航費とか滞在費とかもね、やっぱね、節約したけどもう本当そんなのもうもうもうもう。
やけい死に水ぐらいの感じだったね。
まあけどそんだけやったら買いがあったね。
そうね、ちょっとね、いろんな人に見てもらった以上の報われた感はあったね。
だからその並んでた人っていうのは会場に来た人、見に来た人もいるし、出展してる人も。
その通りその通り。
だから一番多かったのは出展してたり見に来てるXR界隈の開発者とかソフトウェア会社とかね。
そういう方々が多くて、次に多かったのが大企業。
これも出展してたりするし、見に来てるっていうのもあって。
もう世界的な大企業ですよ。
Apple、Google、メタとかね。
仲良さそうな3人ぐらいが来てさ、こんにちはとか言ってさ、皆さん同僚ですかって言ったらさ、仲良さそうなのに違うとか言って。
でも首からぶら下げてるネームタグ見たら、AppleとGoogleとSamsungが仲良さそうに喋ってるグループで行動してるとかあってさ。
ちょっと面白かったね。
意外に評価っていうのは日本の体験してくれるお客さんと近い部分もあって。
例えば自分は本物のバンジーはできないけど、このVRだったらできそうだからチャレンジしてみますとか。
あるいは私本物のバンジー飛んだことありますと。
だけどそれに近い感覚がありましたと。
それはアメリカで?アメリカってバンジージャンプないやんか。
これあるんですよ。ロサンゼルスにもあるんですよ。
そうなん?
市内から車で1、2時間ぐらい行った山の中腹にあって。
それも時間あったら行きたかったんやけど行かれへんかったわ。
それはもったいなかったね。
それは行ってほしかったね。
そうなんや。あるんや。出てこないっていうかね。全然アメリカないと思ってたからさ。
詳しく説明は控えるけども、アメリカ行くのも今回限りじゃないだろうという風に期待して。
次回でも行こうと。
で、日本でやる時と海外でやる時と違うなって思ったところが1個あって。
今回ね、どこでもバンジーVRの自動体験装置を持ってたんですよ。
まだプロトタイプで1台しかないやつで、
普段東京タワーとかアベノハルカスでやってる手で揺らしたり、手で逆さまにするっていうオペレーターが動かすのと違ってて、機械仕掛けでも自動で動くんですよ。
これ元々作る時に、手を離して足首固定されてるだけで手は万歳しながらでも飛び込めるようなものにしたいっていう前提で作ってたプロトタイプなのね。
日本で今まで何度かイベントやっても、別に積極的に手を離すお客さんとかは特におらず。
我々も言うてもプロトタイプだから基本的には手すりつかんどいてくださいねって体験してもらうんだけど、
アメリカの方々は321バンジーって飛び込む瞬間、手ビューンって離して。
足首だけの固定だけで、安全ハーネスは背中に背負ってはいるけども、それでビョイーンってなるっていう感じで。
みんながどんどん連鎖していくの。
このスタイルでしょみたいな感じ?
そうそう。
サービスの使い方をユーザーが作ってくれてるみたいなそういうやつ。
さすがやな。楽しむ時に楽しもうぜみたいな感じがね。
あるあるある。
その大人とかでもね、カッコつけないでここははっちゃけようぜみたいな。
その振り幅が日本人より大きい感じするよね。
大きかった大きかった。
なんかね、すごくね、飛び込む前に手をすごく動かしてランニングしてるみたいになって。
321バンジーの掛け声で動かしてる手を上にピューってバンザイ上げて。
ランニングバンジーしてる風で楽しんでくれる人もいたしね。
それおもろいな。
ノリノリやったわ。
日本よりもすごくね、確かにスリルを楽しむぞっていう熱量は高かったかもしれないね。
文化の違い
なるほどね。ベースちょっと明るいよね。
そういうのを見たときに楽しむ姿勢っていうか、それがいいよね。
いいっていうか日本と違うとこだなって思うよね。ノリの良さというか。
すごい印象に残った人とか他に印象になかった人とかいる?
2つあって、1つはね、もうね、僕みたいな人ですよ。
僕はバンジージャンプ好きなんだと。
いた?バンジー中毒。バンジーアディクション。
で、この装置すごく楽しいけども、もっと良くなると思うと。
っていうことを、僕言うて英語さ、全然わからんのよ。
もうね、ずっとね、ペロペロペロペロペロってマックス立ててくんのよ。
はいはいはいはい。
僕にはいろんなレコメンドができるとか。
もうね、運営しないとあかんけど、5分以上ぐらいずっと捕まって。
2、3割、もう分かんないけど、ずっとなんか言われるっていうのがあった。
ミートゥ、ミートゥって言うからね。
アイシンクソー、アイシンクソーって言いまくるじゃん。
通訳の人もやっとったのにさ、そこには入ってくれへんみたいな。
熱いやつにはもう無視。
いやいやいやいや、それはけどもう同類ですよ。
もっと激しいやつを体験したいと。
あともう一つは、僕もこういうのを作りたい。
僕は日本のカルチャーが大好きで、遊戯王カードとかがすごく好きで。
遊戯王カードでカードを出したときに、魔法カードとかモンスターカードとかが、
目の前でARとかで出てくるようなVRとかで出てくるようなものを作りたくて、
それに体の動きを伴うようなものを作って、
君の作っているこの装置はそれのすごく参考になる。
だから僕も今まで作ってきた回転装置はこんなのもあるよって言って、
他のプロトタイプとかのまとまった動画を見せたら、
もうどれも刺激的だと。
今アイディアが降ってきたとか言って、急にiPad開いてペン出して、
イラストを書き始めて、見てくれ、こんなの作れないかとか言って、
君はどう思う?みたいな。
大学生の男の子なんだけども、すごく友達みたいな感じにコミュニケーションをしました。
すごいな。いいね。感動やな、それ。
めっちゃいい出会いになったね。
3日間やって、何人くらいの人が分かんない?
数えてたよ、ちゃんと。535人です。
これはもうすごい量ですよ。
大盛況。
1日185人。
すごい。
すごい。
すごい。
すごい。
すごい。
すごい。
すごい。
すごい。
すごい。
すごい。
すごい。
すごい。
すごい。
680人ぐらい?
そうそうそう。
そうするとまたは60分に。
まあけど自動で良かったね。
そうそうそうそう、で、あと僕と大阪の社員でね、慣れたオペレーターで
2人掛かりで乗せて、2人掛かりで、降ろすっていうのやったから
回転率もいつも以上に高くて。
あー。
そうそう。
めっちゃデカいんじゃん、もうね。
2メートルぐらいの人も、おるやろ?
ブーバーもちろん同意書でちょっと 身長制限とか体重制限は確認してもらった上でやるねんけどね
じゃあそう100キロ以上の人とかも 見た
あの本人100キロ 言いないって言ってるけどほんまかっていう怪しそうな人がいた
完全にそれはあれだと思うけど そのイメージしかないもん俺
そのなんかもう2メーターぐらいの人ばっかり っていうイメージやからさ
基本180くらいやからさ
重たかったやろそのなんか持ち上げるとか
全然もうしっかりした機械やから
もうエラーなく
そうなんか耐久性もじゃああのね 検証されてよかったね
そうそうね人体実験
そうそうそう180
いやいやほんとほんと大柄なアメリカ人でも 耐久性ありますってすごい良いデータやと思うんですけど
壊れませんっていう 日本人ごとくじゃ壊れませんよって
確かに
でもねほんとありがたいことにちょっとこれ 導入する場合見積もりはどうなるんだって話とかも
やっぱいくつかもらって
でもまだプロトタイプが1台あるだけで
ちょっと早くねそれこそ耐久試験とかも ちゃんとクリアした製品っていうのを
作らなあかんなってすっげー思い知らされたわ
あーなるほど
もうけどねそれができていればほぼ もうなんか需要があるということがもう
そうなんですよ
掴んだと そうそうそう
ちょっと誰か手伝ってください
まああれやな
じゃあもうお金やでもうあとは
ああほんま?
いやじゃあお金やでっていうのは
雇うお金ってこと?
じゃなくてそのもう事業にもう別としても
価値筋があるっていう事業計画やで
ああそうね
それがあって金をバサッともらって
それで開発体制組んで
あのゴリゴリっとやるっていう
まあフェーズなんかもしれないね
最近よう言われるわ
あーだってそうしないともう停止
あの手作業ではもう限界やと思う
そのレベルの話になってきた
確かに
ハンドメイドでは
中間
そうそうそう
継ぎはぎ体制ではさすがに厳しい
そうなんですよ
ちょっとさて全米を熱狂させた後の
落ち着きの頭でそんなことを考えてるっていう
今日この頃ですわ
帰ってきてからの
なんか日本ですごいあの
なんか反響があったとかそういうことある
それはね割とねシーンとしてるわ
静かにもね
もっと注目してよみたいな
そういう気持ちはなくはないけどね
汚いあの一人の農作が住んでる
家があるだけただ
ちょっと大谷さんに失礼やろう
大谷さん失礼
ただ単のポツンとこうあるだけという
そこに
なるほど
けどねすごいすごいいい話だと思うわ
ありがとうございます
ぜひちょっとなんか多分
リスナーの人はそのロスのバンジージャンプ
そうねリアルバンジージャンプの方ね
それもまたご報告させてください
はいでは以上になります
今回は全米を熱狂させた
VRバンジージャンプについてお話をしました
ビジネス展望と耐久性
ここまで聞いていただいてありがとうございました
番組への感想は
ハッシュタグバンジー中毒
バンジーはカタカナ
中毒は漢字で
Xに投稿してもらえると嬉しいです
質問や要望も大歓迎です
それでは次回もよろしくお願いします
19:06

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