1. バンジー中毒
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2024-04-19 17:12

#11 バンジージャンプと社会貢献について

【今回の内容】

第11回目は、バンジージャンプを通じた社会貢献活動です。チャリティイベントへの参加、寄付などのニュースを紹介しています。ののさんが中学校で行ったVR体験授業の話も聞いています。

【世界のバンジーチャリティイベントのニュース記事】

https://syncable.biz/campaign/5636

https://getnews.jp/archives/2081579

【西東京市でのVR体験授業を実施】

https://www.city.nishitokyo.lg.jp/press/2021/press_VRtaiken_class.html

00:03
バンジー中毒、一度は空を飛んでみたいあなたへ。
この番組では、一度は空を飛んでみたいとひっそりと思っているあなたへ、
なかなか知らないバンジージャンプの世界について語っていきながら、
怖いけどそれでも楽しいバンジージャンプのありのままの姿をリスナーの皆さんにご紹介していきます。
こんにちは。パートナリティを務めます株式会社ロジリシティ代表の野野村哲也と申します。
どこでもバンジーVRというアトラクションを作っていたり、
マキコの知らない世界でバンジージャンプをプレゼンテーションさせていただいたりしています。よろしくお願いします。
同じくパートナリティを務めます野野さんと20年来の友人の松村です。
本日第11回目の放送になります。よろしくお願いします。
では本日トークデーマに移りたいと思うんですけども、
今日は私の持ち込み企画でバンジージャンプと社会貢献について話したいと思います。
これどういう背景で考えたかというと、
世界のバンジージャンプ場でとか、
あとはヘリからのスカイダイミングみたいな形とかで、
結構チャリティー目的でやっているのが多いですと。
例えば結構有名なのが、ウィル・スミスさんという俳優がいるじゃないですか。
ウィル・スミスが自分の50歳の誕生日に、
YouTubeのチャンネルでチャリティーを目的としてヘリからバンジージャンプしたというのがあって、
それはすごい再生回数が多くて、
しかもその現地に来た人はウィル・スミス見れるということでお金払ってきて、
そのお金は全部恵まれない子供たちの教育費用として寄付されるとか、
あとはこの前言ってたマカオタワー、マカオにある観光名所のマカオタワーで、
仮装ジャンプ大会、チャリティー仮装ジャンプ大会みたいなのを毎年開催しているみたいで、
仮装してジャンプして、それで集まった大会みたいな形をしているらしいけど、
そこで募金活動もして、それはマカオの赤十字会に寄付されるみたいなのをやったりとかしている。
他にも日本でもちょっと見つけたのは、本当サワリなんだけど、
働けない若者にバンジージャンプをして自信を獲得する機会をくださいみたいな形で、
クラウドファンディングをやったりとかしている記事も見つけて、
人が注目したりとか、人が集まっていわゆる省略的にバンジージャンプをやると人が集まりますと。
そこで社会貢献とかチャリティー的な感じでやっていることに関してというとね、
ちょっと喋ろうかなと思いますね。
そうね、ウィルスミスの50歳のヘリコプターバンジー、グランドキャニオンで飛んだんですけども、
そのことはね、結構ニュースになっていたし知っていたんですよ。
だけどこの企画が実は裏でYouTubeチャンネルのチャリティー企画だったというのは、
実は個人的に知らなくて、そうやったんやっていう驚きがあったんやけど、
03:02
テレビとかでよく芸能人がバンジージャンプとかしているけど、
あれってやっぱり見ている人のアテンションをかなり引き付ける強さがあるし、
当然ファンとかもすごくカタツオを飲んで見守ったりするわけだから、
やっぱりセレブリティーがバンジージャンプするっていう時に、ある種社会的影響力が生まれると。
それをエンターテインメントにするのか、広告ビジネスにするのかっていうようないろんな選択肢の中で、
チャリティーって選んでいるのは、なんか素敵なことだなというふうに思ったかな。
2つ目のマカオタワーバンジーの仮想してバンジーするイベントをチャリティーイベントとしてやってるっていうのは、
これもちょっとね、僕情報少なくて知らないけど、どこが主催してるのかなっていうのは気になって、
マカオタワーバンジーの運営はAJハケットっていう商業バンジーを立ち上げたニュージーランド人の企業家の会社やねんけど、
そこがやってるのか、そこに対してチャリティーイベントやりませんかって持ちかけがあってやってるのか、どっちなんかなというふうに思った。
あれをさっき調べたら、どこに対するチャリティーかなってみたら、赤十字みたいね。
すごく公共性のあるところにチャリティーをして。
これもチャリティーイベントとしてどういう社会的影響力とか波及力があるのかなって想像してんけど、
やっぱりいろんなユニークなコスプレとかをして飛ぶっていうのはメディアの注目も集めるし、
今の時代でいうとみんなインスタとかSNSとかで撮って拡散とかしたりするやろうから、
もしかしたら有名なコスプレイヤーとかもそこに参加するかもしれないし、
そういうような相対的な波及効果があるからってことなんかなって思ったかな。
日本でも仮想してバンジーするっていうことが過去行われてるけど、
イベントとしてやられてるのっていうのは今はなくて、
日本でもできるんじゃないかなって思ったかな。
なんかね、東日本大震災に対してもマカオタワーからジャンプするっていうことで寄付をしてるみたいな。
へー、ありがたい。
そう、すごいよね。
チャリティ文化が日本よりも海外のほうが根強いのかもね。
確かに確かに。
それを受けてバンジージャンプっていう注目が集まるところでやってるっていうのが面白いところかな。
参加する人とかもただ自分を心を喜ばせるとか、あるいは罰ゲームでやらされるとかじゃなくて、
社会のためにだったら飛べるって人ももしかしているのかもしれないよね。
なるほどね。
確かにな。
06:01
野野さんもVRバンジーの授業をやってて、小学校に持ち込んでなかったっけ?
そうそう、行ってた。
学校は真っ最中で、当時修学旅行とか遠足とか行けない学校めちゃくちゃたくさんあったじゃないですか。
ニュースとかでかわいそうだったのがさ、京都に修学旅行行けなくなったからつってみんなで体育館に集まって、
VRゴーグル渡されて京都の360度映像を見るとかあって、あれはかわいそうだなと。
本当にかわいそうだよねっていう宮本校長先生がいらっしゃって。
それはどこの校長?
これは当時、西東京市の明宝中学校っていう名前の中学校の校長先生。
今は立川のまた別の中学校の校長先生に変わられてるんだけど。
で、あんなかわいそうな思いをうちの生徒にさせたくないと。
その体育館に集まってVRゴーグルほんま勝てない。
企画した先生は正気かよって。
本当本当ニュース結構なってたよ。
遠足すら行けなくなったから、外に行けない遠足っていう風な企画で、
中学校にVRバンジーと、あと別のVR美術鑑賞コンテンツもパートナー会社からお借りして、
全校生徒400人ぐらいに1日かけて体験してもらうっていうことをやった。
すごいね。
公立?
公立の中学校。
へー。
それはけど、宮本校長が野野さんに声かけてくれたの?
そうそう。
マジで?
すごいな。
体験してもらいに来て、体験してもらって、これは確かに面白いと。
何歳ぐらいの人?宮本校長。
これがね、お若い方なんですよ。
やっぱり?
40代ぐらいなんかな。
若い校長先生、そういうのなんかあるかもしれない。
おじいちゃん校長先生だったら、こんなもんみたいな。
けしからん感はあるけど。
やっぱり新しいことをやりたいじゃないですかっていう気持ちもやっぱりあられるし。
へー。中学校でバンジージャンプ、本当だね。
西東京市ウェブに載ってるじゃないですか。
そうなのよ。そうなのよ。
21年12月の時だから、緊急事態宣言とか?
でもね、この時は若干明けつつあった。
あー、そうなの?
これをやりましょうって話してから、結構数ヶ月はかかったから、
どんどんどんどん時代的にはコロナ明けに向かっていってる最中って感じだったかな。
へー。けど、就学旅行とかはできない?
09:01
そうそうそうそう。
だから、外出自粛とかではないけど、そんなきつくはないけど、あんまり県外への移動はやめてくるみたいな?そういう時期?
そういう時期、そういう時期。
でね、それを一応VRでバンジージャンプということで、
チャレンジ精神家具組むVR美術体験で、
美術鑑賞として知識を体感するというようなところに加えて、
やっぱり一つ強調したのは、このVRのバンジージャンプ体験しても、
人それぞれ感じ方は違うんですと。
全然余裕でできる人もいるし、怖くてできない人もいますと。
だから、新しいVRテクノロジーを学ぶってだけじゃなくて、
チャレンジできたら、自分の成長につなげてほしいし、
周りにできない人がいたとしても、それは他者理解だと。
できるからといって偉いわけじゃないと。
自己理解と他者理解に役立ててくださいねっていうことをかなり強調してやってもらった感じ。
400人?
400人。
中学3年生?
学校の先生とかもやってくれた。
盛り上がるよ。
やろうね。
え?それ1組から行くぞみたいな?
出席番号17名みたいな。
めちゃくちゃ時間がタイトで、1時間目から6時間目の授業を全部使ってんけど、
えらい使ったんですよ。
めっちゃ使った。
1年生から3年生まで、ちょうど12クラスだったんよ。
1年から3年まで全員やったの?
そう。
水学旅行の代わりじゃなくて、
確かに確かに。
校外学習みたいな?
全校生徒のね。
全校生徒の校外学習だね。
1時間のコマあたりに2クラス体験しますと。
だから45分とか1時間のクラスなんで、
その45分の時間の中で5、60人くらいやるってことか。
4台VR持って行って、大忙しで回して回してって感じだったな。
45分金庫でチャイム鳴ったら、うおーって来て。
みなさんここに集まってくださいと。
これからみなさんに乗り方を説明するので、みんな覚えてくださいと。
それはもうコントやろ。
集団コントやでしょ。中学校でそれやってて。
予防接種みたいな感じで。
はい、バンジー。はい、除菌して。はい、バンジー。
1時間目金庫でチャイム鳴ったら、
1年の1組と2組と3組がガーって来たりとかそんな感じ?
12:01
だから2クラスだよね。1組と2組が来てみたいな感じ。
片方のクラスの方は、じゃあ君たちはこっちで美術体験だと。
こっちのクラスの方は、じゃあバンジー体験だということで、
柔道場みたいなところを半分に分けて。
すごいなそれ。
それさ、絶対さ、休み時間とかにさ、
1組2組3組のやつが偵察に行ってるでしょ。
どうだった?みたいな。怖かったか?みたいな。
やばかったよ。
結構環境良かったらしいよ。
ああ、そうか。
まあ1年から3年で受け止め方も若干変わってるかもしれないけど、
3年とか実は受験前だと思うしね、12月から。
落ちてもまた戻るからねって。バンジーだから。
バンジージョーク。
でもね、ちゃんとね、あれやで、企業化講演会っていう感じでね、
体育館で講演会とかをね、してくださいって言われて、
事前にそういう話があった上で、当日体験イベントを迎えるって感じだった。
すごいよ。スターやん。
いやいや全然よ。全然よ。
宮本校長が。
宮本校長がやっぱね、そういう働いのしてくださる方っていう感じだった。
なんかね、社会貢献っていう話に戻すと、
その後宮本校長からメールいただいたんだけども、
あの時に野村さんが講演会で質疑応答してくださったじゃないですかと。
実際にしたんですよ。
僕は将来、コンピューターとかそういうのに関係がした仕事に興味があるんだけども、
何から始めたらいいですかみたいな質問で。
これから体験してもらうVRはこういう技術を使ってて、
この技術っていうのは誰でも勉強すれば無料でできるものだから、
もう家に帰ってこのソフトをインストールするだけで、
もう勉強始められるよみたいなことをお伝えしてたんだけども、
そうしたら実際にその子が3年生になって進路相談とか受けた時に、
そういうコンピューターのこととかプログラミングのことが勉強できる進路に行くっていう風に言ってきたんだって。
野村さんがあの時教えてくださったからです、ありがとうございますみたいなことを。
それはすごい野村さん。
マジでか。
ありがたいっていうか。
いやいやいや、これ衝撃的やね。すごいわマジで。
いいえいいえ。
この子供たちに夢を持たせたっていうところもあって、
あとは何やろうな、その先生、周りの大人がけど結構共感してくれるかっていうか協力的なのかって結構ポイントかもね、それに。
うん、なるほど。
実現しようと思った時に。
はいはいはい、確かに。
それが意味があるというか、社会にとって良いものだとか、個人にとってプラスになるって理解してくれる宮本校長っていうが、なんかいう人が、マインドが多分ウィルスミス的やと思う。
15:13
うんうんうん、確かに確かに。
でもウィルスミスのことを教えてくれて、ニュースをたどると、このチャリティ企画を企画したYouTubeチャンネルの名前がイエスセオリーっていう海外で人気のYouTubeチャンネルらしくて、
これがどんなチャンネルかって調べたら、すごく面白い哲学を持ったチャンネルやなって思ったんよね。
それがYouTubeチャンネルっていうのをクリエイター集団らしくて、哲学、英語でSeek Discomfort、直訳すると不快を求めなさいと。
それ何でかっていうと、裏返しに言った時に人生の最高の瞬間や出会いは何かに挑戦した時にあると。
だから不快を求めて一歩踏み出していこうっていうことが根っこにあるYouTubeチャンネルやねんで。
不快を求めにいく?あえて。
うん。
快適ゾーンを、逆に言うと快適なゾーンを飛び出すっていうことで。
そうね。
確かにそこは、やっぱアンジージャンプまさに不快に飛び込んでいってるし。
そうそうそうそう。
で、いろんなことを企画しているのがイエスセオリー。
僕もね、会社作る時はそういうコンセプトはすごく念頭にあったし、共感はさせていただいたかな。
Seek Discomfortね。
はい、ありがとうございます。
いやいや、ありがとうございます。
ということでですね、今回はバンジージャンプと社会貢献についてお話をしました。
ここまで聞いていただいてありがとうございました。
番組の感想は、ハッシュタグバンジージュウドク、バンジーはカタカナ、中毒は漢字でXに投稿してもらえると嬉しいです。
質問や要望も大歓迎です。それでは次回もよろしくお願いします。
17:12

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