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この番組、バンジー中毒では、一度は空を飛んでみたいあなたへ、バンジージャンプの魅力を紹介していきます。
はい、今週も松さんと、私、野野村でお届けします。僕は、どこでもバンジーVRというのを作ってたり、松子の知らない世界でバンジージャンプのプレゼンテーターを務めたものでございます。
こちら、野野さんと20年来の友人で、バンジージャンプを飛んだことないけど、バンジーを紹介したい松村です。
はい、では、今回第29回目、よろしくお願いします。
ということで、軽く雑談ということでね。
ね、暑くなってきて、ようやく8月も終わろうとしてるけど、まだ暑いという状況ですけど、なんか夏らしいこと、野野さんやった?
確かにね、夏らしいこと全然できてへんな。仕事ばっかりやな。
でもね、大学の時の友達とまさに10年ぶりくらいでプチ同窓会やって、4人男集まって、もう昨日は朝まで飲んでて、今日は2時間しか寝てないっていう。
はい、ということで今回は本日のトークテーマに移っていきたいと思います。
今回はヨコバンジーが開く新たな世界。
はい、そうなんです。ヨコバンジー。これね、この間メッセンジャーでヨコバンジーについて話せるよって僕が言って、それで話しましょうってことになったけど、聞いたことあった?ヨコバンジーって。
いや、初めて。
そうやね。今日はだから、ヨコバンジーっていうものがありますよ、どんなもんですよっていうのを軽くお話しできればなと思ってるんですけど、逆バンジーってよく聞くじゃん。
逆バンジー聞くね。マスターマンとかやってるテレビで、フジテレビのドッキリグランプリってやつがあって、うちの子供はすごい好きやねんけど、地上からクレーンでバーンと上げられる。
そうそうパチンコみたいにね、ビューンとされる。逆バンジーは結構わりと認知も高くて、アトラクションとして結構あるけど、ヨコバンジーっていうのが実はあるんですよと。これも遊園地のアトラクションとして。
で、今ではね、日本の中やったら、多分愛知県の千田グリーンバレーと、あと大分やったかな、木島高原パーク。アトラクションの名前としては、バードマンっていう名前が付けられたりとか、スカイコースターっていう名前が付けられたりとかするねんけど、それがね、実は通称ヨコバンジーっていうふうに言われてて。
今はね、なくなっちゃってんけど、仙台にね、仙台ハイランドっていう遊園地が昔あったのよ。で、ここはね、遊園地バンジーの、いわゆる普通に上から飛んでいく縦バンジーと逆バンジーとヨコバンジー、三バンジーがありますみたいな。そんなこと言われてたのよ。
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すごいな。
そう、なくなっちゃった。
なるほど。
僕、ヨコバンジーやったことあるんですよ。いわゆるバードマン。
はい。
なかなかね。
どこでやったん?それは。
これやったの大分県の木島高原パーク。
ほうほうほうほう。
うん。
ここまで行ったの?
うん、行った。
すごいな。
はいはい。
結構ね、福岡に予定があって、そっからついでやっていうことで無理して大分まで行ったっていう感じだったんやけど、結構ね、面白い仕組みなんですよ。
はいはいはい。
自分が上半身にエプロンみたいなハーネスをつけるのよ。
エプロンみたいなハーネス。
で、それと装置が多少クレーンが2つ出るのよ。
で、そのクレーンに、クレーンから垂れ下がってるロープみたいなのとエプロンのハーネスをくっつけて、自分の体が完全に横向きになって、エプロンに全体重が乗ってるような形で体が横ばいになって、そのままギリギリギリギリーって引っ張り上げられるの。
空高くまで。
すごい、装置としては思いつきそうやな、誰でもっていう感じなんやけど、でっかい柱が2つ立ってます。で、そのでっかい柱からロープが垂れてて、
ハンモックみたいな感じやね。
そうそうそうそう、ハンモックにうつ伏せに乗った状態で上空まで引っ張り上げられていくと。
で、ハンモックが上までグーっと上がって、それでグイーンとこういくと。
そうそうそうそう、ちょうど半円を描くようにグイーングイーンと巨大ブランコのようにね。
で、これね、飛び込んでいくときがちょっと面白くて、何かっていうとエプロンのハーネスに目の前に紐があるの。
その紐を自分でえいやって引っ張ると落ちてくっていう。
バンジージャンプの自己決定感が、そういう感じで再現されてるっていうのが、わりと多少やっぱ怖いし面白かったなって思った。
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これけど高さ何メートルかな?
体幹が2、30メートルぐらいあったかな。
で、やっぱさ、吊り上げられていくときに、やっぱ人って想像するから怖いなっていうのを自分でも体感したのよ。
っていうのが、自分がギリギリギリって引っ張り上げられるワイヤー見たら、本当にそのワイヤー1本だけみたいな感じなのよ。
まあ多分安全装置はあるやろうけど、体感的には上見上げたらあるこの1本のワイヤーだけで今全体重を支えられてるのみたいな。
で、どんどんギリギリギリって上がっていって、もしこれが急にワイヤーブチって切れたら、この真下のコンクリートに撃突するなとかって想像すると、ほんまに怖い。
怖いな。
で、それでギリギリギリって上がっていって、上に行って、一番最長地点が20メートルぐらい。
ぐらいあったと思う。
で、まあその装置に潰せになってるような状態から、紐引っ張ったら、わーってこうブランコみたいな感じ。
巨大ブランコみたいな感じで始まる。
で、こう、なんていうのかな、前に行ってる感覚なの?
確かにね、これ、そこがマジで、なんで横なんですかって話と繋がってくんねんけど、
2本のクレーンが立ってて、片方のクレーン側にこう描くように引っ張り上げられて、
振り子の要領やね。
振り子みたいに片方のクレーン側に上がっていって、そっから紐をグッと引っ張ると振り子が完全に逆の方に落ちてくっていうような感じで。
真横っていうか、振り子の原理で落ちてビョンビョンになるっていう。
なるほどね。だからまあ、横バンジーやし、横にこうスイングしていくような感じやね。
バンジーってゴム紐のことやけど、全然ゴム紐とかは使ってないっぽい感じやねんけど。
高いところから、そうそうワイヤーやし。
硬いワイヤーやね。
そうそう硬いワイヤー。
だから自分の意思で高いところから飛び込んでいくっていうのがバンジーに近いっていうところでそういう風に言われたんやろうなっていう。
なるほど。これは日本では2箇所ぐらいしかないんかな今。
そうだと思うね。大分の木島高原パークと名古屋のチタグリーンバレーの2つのはず。
もし逆にどっか他にもあるよっていうのがあったら教えてほしいぐらいやねんけど。
はいはいはいはいはい。
世界的に横バンジーは結構あるんかな。
そう。実はその話が後半もう一個ネタとしてあって、海外でちょっと面白いバードマンとかスカイコースターと違う横バンジーがあるっていう話をしたいねんけど、
それを説明する前提として、海外では逆バンジーのことをバンジースリングショットっていう風に言われてるんですよね。
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ある程度球体の乗り物に乗って、それが左右にある塔からパチンコ玉のようにギリギリギリッと引っ張られて上空に垂直に放たれるみたいな。
逆バンジーって日本で言われてるやつはバンジースリングショットと呼ばれてます。
なるほど。逆バンジーっていうのはテレビとかでよくやってるやつよね。
そうそうそうそう。
なるほどなるほど。
その海外でバンジースリングショットって言われてるやつの、実は横バンがあるんですよ。
真横に引っ張って真横に解き放たれるバージョンが実はあります。
これが名前どういう風に検索したら出てくるかっていうと、ヒューマンバンジースリングショット。
すごい。
ヒューマンバンジーって言ってるだけあって、垂直に解き放たれるような逆バンジーの乗り物みたいなのがかなり簡略化されてて、
体にほぼ直接スリングショットの引っ張る部分が装着されるような構造やねんけども、
人の体を横にどうやって引っ張るかっていうと、バギーが
車のバギーね。
車のバギーに人の方についているロープの先端部分をくくりつけて、バギーがずーっと逆方向に走っていくの。
ゴムでぎゅーっとパチンコ玉のように人の体が引っ張られてて、
バギーでガーッと引っ張って。
でもゴムの弾力とか張力とかが耐えられへんっていうときにバンと反対側に解き放たれるっていうのが。
絶対死ぬでそれ。絶対誰か死ぬでこれ。
これはほんまに危ないと思うけどな俺。マジで。
なんかこの解き放たれてさ、ちゃんと装置が最後についてたらいいけど、
これ今動画を見ながら俺喋ってるけど、ちょっと頼りないハーネスというかやし、
これ壊れてそのまま森の中にバサーって入っていくんじゃないかな。
俺これはほんま危ないと思うけどな。さすが海外というか。
安全性基準がちょっと満たされてないと思います。
でもタイとかでできるっていう情報もあるし。
そうねー。
僕一回どっかでやってみたいなってほんとに思ってるぞ。
これはエキサイティングやけどね。
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ずっとバンジージャンプをしたいと思ってました。
アドラエニラッシュが欲しくてスルリを求める冒険のそういう海外から大好きですって感じで。
これをすごくやりたくてタイまで来た人はいっぱいいるみたい。
10年以上前ぐらいに日本にはない海外のアクティビティとかを探してたことがあって。
例えばトラックに乗ってマインクラフトみたいにいっぱい積まれた段ボールに突っ込んでいくようなアトラクションとかが海外には実はあったりとか。
あと目の前で人と人とが雷みたいな電撃を打ち合うショーがあったりとか。
なんか日本じゃ絶対考えられないようなアトラクションってやっぱり意外に海外とかがあって。
これ衝撃映像やね。
海外版横バンジー、このバンジーヒューマンストリンスリングショットも結構それに近いものがあるなってすごく思う。
なるほど。
子供の自由研究とかでもできるぐらいのレベルの構造感やけど。
でっかいパチンコを作って人をパチンコ玉みたいに飛ばそうって話やからね。
ゴムをくくりつけてどんだけ速く走れるかみたいな実験もできそうだけど。
でもこれ確かね、忘れちゃった。スプライトじゃなくて炭酸飲料あるじゃないですか。
メッツとかメッツコーラとかそういう系の飲料メーカーがプロモーションでこの体験イベントをやってたこともあるんですよ。
マジでか。
マジでもうメッツコーラ今俺飲んでるけど。
あ、ほんまや。
飲まへんでも。
これ危ないでほんまに。
じゃあまあバンジーヒューマンスクリングショット見てください。
タイにもし行った方がいたらぜひ聞かせてください。
そうね、感想聞きたいね。
ということで今回はヨコバンジーが開く新たな世界についてお話ししました。
ありがとうございました。
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質問や要望も大歓迎です。それでは次回もよろしくお願いします。
お願いします。