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最後は、この後話したい言葉があるので、サクサクと短めのやつをいきますけれども、最初にクイズをやります。
一つの漢字で、漢字というか二次熟語とか三次熟語で、複数読み方があるのが気になりますね。
僕が好きじゃないパターンで言うと、科学と書いて化学と読めるとか、何時と書いていつと読めるとか、玩具と書いておもちゃと読めるとか、
忍難異常とか勝負あやめとかっていうのは、これは解釈論だなと思ってるんですよ。同じものを指してると思うし。
指す意味も変わるなって思うものを、いくつか挙げていくので、僕が言った読みと違う読み方で読んでくださいっていうクイズですけども。
いきますよ。上手。上手。上手。紙手もOKです。紙手。下手。下手。下手。下手に出るとかもあるので。
仮名。仮名?家の名前ですか?仮の名前。仮の名前。かな?黒子。黒子。黒い子供ですか?はい。ほくろ。
はい。最中。最中。あ、もなか。はい。細々。細々。細いが2つってことですよね。そうですね。細いに飲まれてるってイメージだね。
違う読み?違う読み。これに気づいてこのテーマを作ろうと思った自信作なんで、ここは引っかかってくれたらちょっと嬉しいです。
え?なんだ?え?細々。あ、正解。細々ですね。あとは軽く流していきますけれども、色紙。色紙。色紙。大人気。大人気?大人気?はい。
なので、人気。が1桁。はい。はい。
えー、おうや。おうや。たいか。はい。かざあな。風血?はい。正解です。はい。
あとね、えーと、いちにち。いちにち?いちにち?
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ついたち?はい。はい。はい。
えーと、いちぶん。いちぶん?文は分ける?文章。文章。文章のほう。あ、文章。いちぶん?え、なに?
えー、え、普通に、あの、文の字の読み方変えれば出てくるよ。ふみですか?いや。え?
えーと、あなた方の業界を統括している象徴の名前とかに出てくる。あ、いちも?はい、正解です。なるほど。はい。
そう、これ細々と細々ってどっちも読めるなって気づいたときにこういうのってあるなと思ってちょっと色々調べたら、はい。色々出てきた結果で、いち関係はいっぱいあるんですよ。はいはいはい。
えーと、いちに見るで一見と一言とか、いちに行くで一行と一行とか。あー、そうですね。
いちに石で一石と一刻。あー。
で、いちに分けるで一部と一文。はいはい。なんてのもありましたっていう感じですね。はいはい。
これちょっと面白かったんですけど、なんか、さっき言ったね、化学と化学みたいな話が出てきてちょっとなんか鼻血になってしまって終わりになっちゃったんですけど、
えーとね、あとね、最後です。これ、この漢字の漢字、今回の漢字の漢字の最後になりますけれども、はい。
僕がよくね、言葉のことのちょっとネタになるかなっていうような話を時々作編さんに投げてるんですけれども、はいはい。
そういう感じで気づいたもので、漢字だなって、漢字の漢字っぽいよりだなって思ったのを、はい。
ちょっと取り上げたんですけど、はい。
5つ漢字を選んだんです。はい。
この漢字って何なの?って思ったもの。はい。
まず1個目。はい。
様です。様?
上様の様ですね。あ、はい。
上様の様って、はい。
なんで消えん?って思ったんですよ。おー、はい。
で、様の漢字の意味を引くと、はい。
様、たぶん継承の継承じゃないです。様って、有様って意味ですね。はい。
で、形。はい。これは漢字ペディアっていうサイトから見てます。うん、はい。
で、2番目が綾とか図柄。はい。
やっぱり形っていうような意味ですよね。はいはい。
で、丸さんが型とか手本。はい。
手本とか型っていうのは様式みたいな意味ですよね。なんとか様式。はいはいはい。
で、4つ目が継承。はい。
継承で、これは日本のみの使い方ですよっていうふうになってました。はい。
で、なので継承として使うのは様っていうのがもともと音として継承があって、はい。
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有様とか様って、無様とかの様っていう字が様って読むから当てたのかなと思うんですよ。はいはい。
で、じゃあその様っていう漢字はもともと何なの?ってなると、はい。
紀変に、部首的な意味で言うと羊。要するに羊の舌が突き抜けてないように。はい。
で、その舌の部分っていうのが、前回は水っていう説明をしたんですけど、この場合は元の旧字は永久の永みたいです。
ああ、そうですね。はい。はい。
で、紀変が大地を覆う木を表していて、作りの上の部分が羊の首を表していて、これが音の要因ですね。はい。
様って読むってことですね。様式の様って読むのは、この羊から来てるからここが音の元になってます。はい。
で、舌の永久の永っていう字は、支流を引き込む長い皮という意味。ほー。
なので、いろんなものなんですよね。木と皮と動物の首みたいなので、神羅万象みたいなことを多分表していて。
で、形とか図柄みたいな言葉になっていて、それを日本語で言うと様と呼ぶと。
武様とか有様とかそういう様っていうのがあって、それに継承の様を当て字として付けたのかなっていうのは僕の推測です。ほー。
で、次が学校の校です。校。はい。
これも、なんで気変?ってちょっと思ったんですよ。ほー。
で、あと、あんまり知らない人は他にこの漢字の使い道がわかんないかもしれないなって思ったんです。
で、僕は思いついたのは、校閲とか校僚とかの校っていう字。はい。
校正とかいうか。っていうのがあるから、その辺が由来なのかなとなんとなく思ってたんですけれども。
これも漢字ペディアの、この漢字の意味として出てくる例としたら、まずは学び屋。はい。
で、校舎とか学校って言うんですね。はい。
で、次が校閲とか校僚とか校正の校。はい。
これは比べる、調べる、考えるって意味です。
で、次が陣営の指揮官という意味で、少校、青年少校という少校の校。はいはい。
で、次が木を組み合わせたもの。はい。
アゼクラ作りのアゼっていう字ですね。そうですね。
っていうのが漢字としては使われていて、木を組み合わせるっていう意味がたぶん元々の意味ですね。
木が交わると書いてこうなので。はい。
で、それの後に、少校の校の字っていうの意味がどっから出てきたかちょっとわかんないんですけど。はい。
おそらく先に比べる、調べる、考えるがあって、校僚、校閲、校正。
で、その考えるとか調べるみたいな意味から学校ってなって、校舎とか学校って使われるようになったのかなという付属をしましたよっていう。はい。
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で、本当の漢字の意味で言うと、さっきの様が自然とか死んだ晩商みたいな意味で言うと。はい。
校舎の校の字はアゼクラの木を組み合わせたっていうログハウスじゃないけど。はい。
そんなような意味合いが元なんだろうなっていうふうに思いました。
で、次のやつももうそろそろ終盤なんで本当にサクサクですし薄くいきますけど。はい。
伊藤の伊っていう漢字あるじゃないですか。伊藤の伊。
人名に。はい。
韓国人の方のユンみたいな字ですね。はい。
この字って人名知名以外で見たことあります?
あった。え、なんて言えばいいんでしょうね。
なんて言う、何か思い当たった。そう、あの、何だっけ、ミイラ。うん。
日乃井と書いてね、ミイラね。はい、ミイラに使うなっていうのと、あと、何だっけ。
え、違うのかな。自信がないのでやめときます。はい。
で、僕もこれ全然わかんなくって、何だこの字って思って、
さっきの漢字ペディアで調べたところ、伊という字の意味は、
これとかこのっていう意味と、彼とかかのとか、
ただとかこれ、ゼみたいな意味ですよね。ゼッセイのゼみたいな。
と、4番目がイタリアのこと。確かに。
これはもう本当にあて字なんで考える必要なくて。
で、これほぼほぼ代名詞なんですよ。そうですね。
で、これと彼があるので、こっち側とあっち側みたいな意味も含まれちゃってるし、
これの意味も、このとかと並べられている、
この方のこっち側っていう意味のこれっていう意味もあるし、
ゼッセイのゼみたいな意味のこれ、まさにっていうような意味。
これって書いてあるからまさにみたいな意味でも使われてるってことで、
他にもそれの意味を使う漢字があるからっていうのもあるんだけれども、
何のためにあるのか、何で必要なのかよくわかんないっていう感じで、
ただこの字がよく使われる理由としては、伊豆とか伊勢とかね、
地名に残っていて、結果的に苗字でも伊豆の藤原しか、伊勢の藤原しか知らないけど伊東っていう苗字が、
全国苗字ランキングでも1桁か2桁でも20位以内ぐらいにいるから、
すごく知られてるけど、この漢字って他に使うとこないよねっていうふうに思いましたっていう話。
これともう一つ、すごい身近なんだけど我々世代には、
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使う機会すごく少なくないって思う漢字が、
昭和の昭なんですよ。
これ逆に下にレッカレンガのついたテラスっていう字はよく使う。
昭和の昭の字は、昭和とか昭和に由来する何かとか、
昭和元年に生まれたから昭一さんとか、そういうところでしかほとんど使わないんですよ。
これも漢字ペディアさんで調べましたけれども、意味合いとしてはまさにそのまんまなんですけれども、
明らかとか明るいっていう意味が一つ目。
二つ目の意味は、昭和っていう言語の由来だったのはこっちかなと思うんですけど、
世の中がよく収まるという意味があるみたいです。
塾語としては、①の明らか明るいの方は、昭字。
昭和の昭に示すと書いて、昭字という二次塾語があります。
世の中がよく収まるの方は、昭代。昭和の昭に時代の代っていうのがあるんですけど、
この昭字も昭代も僕は見たことないし、
だからよっぽど使われてないんだろうなって思ってます。
ただ我々は昭和生まれだったりするので知ってるよっていうだけの、
意外と特殊な漢字だなっていうお話。
最後は、安倍さんのあの字。
安倍さんのあの字はどれでしょう?
安倍の生命もこのあだと思います。
小里編の方の。
そうですね。小里編に有料化のかですね。
これも安倍とかは有名字がいっぱいいるので、大物が多かったりするので、
亡くなられた元総理とかも安倍さんだったし、安倍の生命も安倍さんだし、
結構いろんなところにあっている字だけども、これもやっぱり見かけない他で。
そうですね。
なのでなんだろうと思って調べてみましたが、
これはもう全然違うというか、
えーとしか言いようがないぐらいなんでもない字なんですけど、
まず一つ目の意味が、川や山などの曲がったところという意味で、
山あと書いて、山に安倍のあで山あと書いて、
山の曲がったところだから尾根みたいなイメージなのかなというふうに僕は解釈してます。
で二つ目が、尾根るへつらうという意味です。
三つ目の意味が、夜よりかかる。
四つ目が、のきひさし。
なので別にそんなにいいイメージの言葉でもないし、意味合いもバラバラ。
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川や山、自然のカーブしている部分という意味と、
尾根るへつらうってちょっと割とネガティブなニュアンスの言葉と、
夜よりかかる、ちょっと人を頼っているようなイメージであんまりポジティブな気はしないし、
で四つ目ののきひさしなんですけれども、
これしあっていう言葉があって、
四つのあ、安倍のあね。
要するに四つの木がある、ひさしがあるっていう意味で、
あずまやのことをしあって言うらしいです。
あずまやっていうのは、咲良さんはピンときたみたいですけれども、
要するに屋根だけあって四隅に橋だだけあって、壁がない建物のことをあずまやって言うんですけど、
要するに四方向とものきだけですって意味ですよね。
っていうしあっていう言葉があるっていうのを見つけたんですね。
でもやっぱりこれも意味合いとしては、川や山などの曲がったところの意味のさんあ、
要するに山の方のケースと、のきやひさしが四方向ともにあるよっていうしあ、
っていうのは熟語があったんだけど、おもねるへつらうとか、
よるよりかかるの熟語とか見つからなかったので、
やっぱり苗字なので知名度がある割には、
日常的には使わない漢字なんだなって改めて思ったっていう最後のお話でした。
こういう漢字は他にもあるかなと思ってるんで、機会があったら調べてもいいかなと思います。
ということで、これで終わりなんですけれども、
たぶん時間もしてるんで、さっきの編集で頑張ってると思うんですけれども、
ガチャの話です。
8月から新しいガチャにリセットされるんですけれども、
前回全部で12個あったんですね。
必ず1回ずつしか出ないっていう形になってたんですけれども、
無理やりテーマ数を増やしたんで負担が大きかったんです。
なので、実は今回の漢字の漢字は今回で終わりです。
来年には持ち越さないです。
僕が担当しているものは、もともとあった4つのうち漢字の漢字がなくなるので、
大体の日本史と古典文学の触りと物の名の庭が残ると。
さくやさんの方ではずっとやってる人気シリーズの作人術と言葉のことと、
去年から新しく始まってまだ1回しかできていない六畳間神話体系の3つをやります。
共同の、どっちかの分担という漢字じゃないのが、
2月に固定でやっている大河北と、
6月水槽の会にやるケリーさんと一緒というのを先月やったやつですけれども、
これはこのまま残るし、時期も固定。
大河北は2月にやるし、ケリーさんと一緒は水槽の会にやります。
ガチャに入るので言うと、近代文学の夕べ。
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これは本来僕のテーマだったはずなんですけれども、
さくやさんが2回にわたって朗読してるのに、
僕のターンです、さくやさんのターンにはカウントしませんよっていうのは、
ちょっとあまりに卑怯かなと思ったので、
これは一応共同という扱いにします。
なので、さくやさんが3つ。
作人一種、言葉のこと、6畳、マシンは大型。
私の担当が3つ。
代々の日本史、古典文学のさわり、ものの名の庭。
共同のテーマとしては、ケリーさんと一緒、
大河北、近代文学の夕べという9つでいきます。
2月と6月は固定になっているので、
ガチャに入れるのは7つになります。
7つ入れて回すんですけれども、
7で9だから3つぐらい足らないんですよ。
3つ足りない分は、今言った7つのうちどれかが2回出るってことです。
だから、さくやさんが大変そうなのはどれかな?
言葉のことかな?
言葉のことが2回出ることもあるかもしれませんし、
代々の日本史が2回出るかもしれないですし、
近代文学の夕べが2回出るかもしれません。
ただ、一応うまいことタイミングとか調整して、
2月連続で言葉のこととか、
2月連続で古典文学のさわりにはならないように、
入れるタイミングは考慮します。
っていう感じでやっていこうと思っていて、
このタイミングでガチャ回していいですよね?
はい、大丈夫です。
ガチャの設定が大丈夫なのかな?
一応、ガチャは入れ替えは進んでます。
ただ、コインとかがうまく回るかはちょっとわかんないので、
今回してみます。
もうダメな感じがします。
ちょっと待ってくださいね。
はい、出ました。
何問ですね。
古典文学のさわりです。
ちょっとこれを休ませて欲しかったやつだけど、
まあ出たのでやりますけど。
大丈夫ですか?
大丈夫です。
まさか漢字の漢字で苦戦した後に、
もう一回苦戦しそうなこれが出るとはなっていうか。
モノナノにはとか、大体の日本字だったら、
まあまあなんとかなるかなと思ってたんですが、
まさかの古典文学のさわり。
ただ、もうこれは読む本は決めてあるので、
あとは構成の仕方と、あとはどうやって肉付けするかとか、
そういうレベルの話になってくるので、
まだまあまあ楽な方です。
ということで、どうなんですかね。
昨夜さん、この時期に2回お休みというかね、
僕のターンが2回連続で出たっていうのは、
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昨夜さん的には美味しかったんですか?
いや、普段だったらまあどんとこいだったんですけど、
今回転勤があったので、
慣れない環境で本当に今苦労していて、
むしろ助かりました、申し訳ありませんというか。
じゃあ今助かったっていう感じですね。
まあまあこの後ね、
収録と配信がどうしてもタイムラグ的にあるので、
多分この今撮ったフミズキで、
ハズキの回がリセット後1回目で僕のターンなので、
多分長月あたりに出ると、
準備とかするのがハズキあたりになるはずなので、
夏休みで準備させてもらえると、
やりやすいかなと思います。
助かります。
まあでも古典文学の差は、
近代文学の夢に比べたら楽ですけどね。
原稿石に書くっていう大変さがあるので、
それに比べれば全然楽ですけどね。
よっぽどのことがなければ、
予告しちゃいましょうか。
トリカエバヤ物語をやろうと思います。
意外と知ってるようで知らない?
そうですね。
ちょっと現代人が好きそうな感じは僕はしてます。
そうですね。
タイトルも面白いしね、トリカエバヤってね、ひらがな表記。
何だろうかって思っちゃいますもんね。
そうですよね。
朗読はないのでね、
トリカエバヤ物語、古典文学の差については、
朗読はないので、
事前に読んでもらうか、話聞いて、
興味を持ったら読んでもらうでもいいかなと思っております。
お楽しみにしてくださいということで、
今回は終わりにしていきましょうか。
かなり雨がたくさん降った梅雨がようやく明け、
急に暑い日々が続くようになりました。
皆様、体調には十分お気をつけて、
楽しい夏をお過ごしくださいね。
来月、はずきの会は、
私の事情によりお休みをいただきます。
文ガチャ初の夏休みです。
大変申し訳ありません。
予定されている古典文学の夕べは、
9月長月の会で配信予定です。
ご了承ください。