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で、やっぱりNHKのドラマ班だから、それはもう、老け顔のメイクとかもすごかったから。
おー、すごかったですね。
松潤もちゃんと老けてたけど、ただ、顔立ちがね、狸感は出ないよね。シャープな顔。もともとのお顔がシャープなので。
その辺は、だから、どうだったんだろうな。一般的な人?
特別歴史好きじゃないけど、毎年大河を見てますが、なんとなく毎週見てますみたいな人にとって、言いやすさがなさすぎたりしたのかなとは思ったりしたけどね。
今までの大河一主人公が泣いたんじゃないかと思ってるんですけど。
あー、なるほど。確かにね。
だから、泣いてる顔がお綺麗だから、まだ。
あー、そうね。確かに。
だから、見られたのかなっていうふうに思いましたけど。
まあ、そういう意味で言うと、ああいうキャストにして正解なのかもしれないよね。
なるほど、なるほど。
あとは、最終話は結構不可解な要素が多くて、カッカのそぼれが出てくるところもそうなんだけど。
ええ、ええ。
あのー、恋のエピソード?
あれ、笑いましたよ。
あれ、何のために入れたの?ってずっと思ってるんだけど。
あー、あれは走馬灯?というか、フルキャスト出しましょうみたいな感じですかね。
そうそうそうそう。メタ的にはそういう意図なのはわかるんだけど。
ええ、ええ。
なんだろうな。
それこそ普通に回想シーンでもいいような話。
まあ、だからそこが、まあそのセンスの、というか趣味の問題で、あのー、神奇映像みたいなので入れたかったっていうことなんだろうとは思うけど。
あのー、シンプルにやらながら回想シーンの羅列でも全然、名シーンのオンパレードみたいなのでも良かったとは思うし。
で、その話の中身として、その、あれ、あった話なのかね、その恋をもらったみたいな話って。
私立かどうかは知らないんですけどね。
まあね、その私立性の高さはともかく、そういう、あのー、なんだろう、この本にはあるよとかいうレベルでもしかしたらあるのかもしれないから、そういうのであえて入れたのかもしれないんだけど。
はい。
まああんなね、その、キャラに騙されるみたいなことはないんだろうけど、恋を送られたぐらいのエピソードはあるのかなって気はするけど。
ああ、そうそう。そうして、愛されてはいるけど舐められてる、いい奴だったなと思うんだよね、キャラみたいから。
割とみんな言いたいこと言うじゃない。
はいはい。
まあそれも面白みではあるんだけど。
ええ。
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あとはあれだな、MVP的にはあれかな、本田正信かな。
ああー。
そうしてずっと良かったなっていう気はするな。
最初なんでいるんだろう、この人と思ってましたけど。だんだんだんだんね。
本当に最後の最後までいるっていうのもあるからね、戦の上では。
そうですね。
なんかひっかき回してるし。
本田平八が元気なときは、余計同じ本田でもお前らとはみたいなのがよく出てきたりするのも面白かったりはしたし。
まさにね、武で戦うほうと頭脳で戦うほうみたいな感じだから。
ええええ。
まあまあいろいろ盛り込んだよねっていう気はするけど。
本当にね。
一方でさっき話に出てきた月山殿の下り以降、理想郷って話になってからは、それほど…まあまあでもそうか。
小牧長くてあたりはどうするかはあったけど、あんまりやっぱり終盤はそこまでどうするっていうほど追い詰められなくなっちゃうんだよね。
そうですね。
夏の陣の真田雅之に詰められるところ。真田雅之違いますね。失礼しました。
信島雅之。
あそこで脳卒館最後に出すのかなと思ったら、そうでもなかった。
そうでもなかったですね。
まあでもあのシーンは、真田大輝記が最高にかっこいいからね。
そうですね。
だからやっぱりあのシーンは見たいって思うんだけど、やっぱり真田大輝記にかなうあのシーンは見れないので。
ええええ。
あれはやっぱり真田側から見るとかっこいいけど、家康側から見るとやっぱり、家来に守られて最後までは本当のピンチにはならない。
要するに命を落とさないっていうふうになっちゃうので。
家康が本気でビビってってなってこそ面白いし、真田がかっこいいとこなんだけど、そうならない。
そんなに見ごたえがある雰囲気にはならないかもなって。
そうですね。
一緒に見てた次女が、「あれ、生きてた?」って言ったんで。
まあ生きてはいるんだが。
まあまあ、そりゃね、死んだら困るよって言ったんですけど。
でもまあまあ、小牧永くて以降は関ヶ原だってそんなにね、どうする感じゃなかったもんね。
あそこもそれこそどうする感出せるとこではあると思うんだけど、戦力がきっこうしててっていうところだから。
あのぐらいの頃にはもう結構たっかんしてるっていうか。
自分は悪役になって世の中を平和にするんだっていうのがもう形的には出来上がってきちゃってるから、そんなに焦ってる感はないんだよね。
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覚悟決めた後はね。
そうそう、そういうことになってるんだよね。
だから最後の判断はやっぱり、秀吉が死んだ後に、もう一回自分で天下を取るって方向に舵を切るか否かっていうところが最後のどうする。
で、もうそっからは、最後のどうするを決めたから、そっからはブレないっていう描き方にしたといえばそういうことなんだろうな。
そうですね。
いやー、後は何かあります?どうするイエアスに関しては。
そうですね。メモの中にはもう田中さんしか書いてなくて。
あれでした?トンボキリはトンボキリって分かる描き方って知ってました?
見ればもちろん分かるんだけど、それに言及するとか。
しっかりトンボキリでしたね。
あ、その形状的なところでっていう意味で?
割と槍としては変わった形をしているんですよね。3つになってるっていう。3面になっていて。
で、その刀身のところにボンジが書いてあるんですけど、それがなんかチラリと映る感じが見えて、ああ、トンボ様だと思い。
なるほど。
で、そのトンボキリを持ったまま老いたタダカツが廊下を歩くシーンがあったんですけど、
目が見えないくなってきてしまったことを描いていたんじゃないかと思ったんですが、廊下の柱に一瞬つかじりをカツンって当てちゃったんですよ。
で、あのシーンを見た瞬間に、ずっと戦場で戦ってきて、長さなんか場合なんか絶対にわかりきっているだろう、トンボキリの柱を当てちゃうって。
あ、タダカツ様が老いてしまわれたと思って、もうそこで泣いていて。
なるほどね。
そういう細かい仕掛けがすごいね、対情シーンできっちりきっちり描いてくださっていたから、
その人がこういう人だったっていうのもわかるし、だからその恋の話。
で、あんだけわちゃわちゃすごく賑やかに楽しく楽しくしているのが、「ああ、そんな日はあったのに!」っていうふうにまた泣くっていう。
確かにね、あそこはそういう意味だもんね、本当に。古き良き時代、彼にとっての、イエスにとっての古き良き時代っていうふうな意味だし。
その信長の娘だっけ、あれ。娘だか妹だか孫だか忘れちゃったけど。
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え、え、え。
嫁入りするっていうところで、エビすくいで嫁ごも混ざって踊るみたいなところとかは本当になんか。
序盤からずっとイエス・カシナっていうか三河武士が、洋気なんだよね、基本的に。
そうですね。
何かって言えば踊り出す。
で、泥臭い田舎臭い踊りみたいなのを恥ずかしげもなく楽しそうに踊るみたいなところはずっと通してやってる感じがあって。
そういう、そこに戻りたい。わりとだからなんていうのかな。
脚本家の姿勢、意図的な要素っていうのはすごい強いなとは思った。それが良い悪いじゃなくて、その意図が強いなとは思った。
こう描きたいんだって決めて。だからね、手垢がついたっていうのともちょっと違うんだけど。
主役になったことも何度もあるような人物、大河の中だけでもね。
なので、普通に描いたって面白くないっていう考え方もあるかなとは思う。
だから、そういう意味でも多分、カシンダンに置いておくっていうのも多分そういう意味もあるとは思うんだよね。
普通に描くと、カシンダンはいるけど、いて、しかも性格なんだけど、ここがこの人じゃなきゃいけない意味はあまりないみたいな役割になりがちだから。
そこが誰なのかっていうのが意識されるように作ってるとかはあったと思うし。
その分、だから対外的なほうはわりと、今俺が言う意味での、
よくある対話だと内賀しのみされがちな過信のように、対外的な当初人物が内賀しのみされたのかなっていう気はしないでもないかなっていう感じかな。
でも全然見てて、もうみんなやめようかなとかは全然思わないから、全然まあまあ良かったんだとは思うんだけど。
どう描きたいかっていうところは確かに一つあるのかもなとは思ったかな。
ある程度こういうのが、わりと最近それこそ三谷幸喜とかが対賀の脚本をやるようになってから特に顕著だけど、
わりと自由度の高い脚本が許されるようになってきてると思うのね。今年のひかるきみえもそうだけど。
そこで何をどのぐらい描くのかっていうのが、今後も含めてね。
たぶん来年のスタジオだって情報の多い人物ではないから、そういう意味ではフィクション性は高まるはずなんだよ。
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たとえば、シャラクが活躍した時代を5年10年、5年はともかく10年20年ってずらすわけにはいかないだろうけど。
でもシャラクがどんな人物だったかなんて、そもそも謎なんだから。
それは自由だし、スタジオだって情報がないんだからほぼどんな人物造形にするかだって自由だから。
そういうふうになってきているし、そう思うと結局ドラマなんだからっていうのが、
大河ドラマと柴梁太郎は歴史上の事実を描いてるんだって思い込んでる人も、だんだんそうじゃないってことがわかりやすく、大河ドラマになってきてるのかなとは思うかな。
それこそ昔の大河ドラマの特画イエースなんて、ほぼほぼ忠実にやってるんだろうなってイメージがあるもん、やっぱり。
そうですね、確かに確かに。
原作も山川総八の特画イエースだしね。
ええええ。
そうか。まあでも、前半がやっぱりなんか独特だったよな。
ああ。
あの、やっぱり信長像がやっぱりなんとも言えないんだよな。
ああ。
なんか、あんだけめちゃくちゃイエースにとって迷惑な存在でしかないのに。
ええ。
死んだ後からはイエースだけがわかり合える相手だと思ってたみたいなこと言われても、なんかどういうことみたいな感じはあったかな。
まあ解釈すればなんかできるのかもしれないけど。
ええええ。
あと前半振り返るとやっぱり武田信玄かっこよかったに尽きるかな。
見た目もかっこよかったし役回りもよかったじゃん。またペーペーの頃のイエースと初めてね、遭遇するくだりとかもあったり。
最終的にはね、凌死するところまでずっとかっこいい存在ではいたね。
そうですね。ラスボス感がありましたもんね。
うん、あった。本当にあった。
はい。
そうなんだよね。そんな感じですかね。
どうですかね、お時間的には。
はい、ちょうど良かったです。
いやいやいや、すいません。盛り上がってしまった。
お聞きの方にとってこれ、まあまあそもそも大河ドラマを見てないと全然面白くない話をしてるわけではあるんですけれども、
見てる方にとっても楽しんでいただけたかどうかわからないくらい勝手に雑談のようにね、ただ電話で話してるみたいに話してましたけど。
珍しく咲夜がはしゃいでるというね。
そうですね。メモはあるにしてもね、いわゆる台本的な準備はしないでも参加できる回ですからね。
そうですね。
はい、ということで、じゃあそろそろ終わりにしていこうと思いますが。
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はい。
次回のガチャはね、先月も既に回しているので、今回はガチャ回すことは必要ないんですけれども、
次回は言葉のことということで、咲夜さんが今度はノートにいっぱい書いて、たぶん挑まれるのでしょうね。
どうする咲夜です、今。
そうですね。僕もね、この番組は8月からがリセットっていうスタイルを取っているので、
残っているガチャが、もうだいぶ絞られてきてるわけですよね。3月分まで決まってるってことは4回分でしょ。
はい。
で、自分のやつで何が残ってるかって、全部ちゃんとは覚えてないけど、2つ残ってるのは明らかにわかってて、
1つが全くこれ4回分になるのかってところで留まってるのがあるので、それが出る日のことが心配ではあるんですけれども。
まあまあ、なんとかするんですけど。まあまあ、まずはね、3月は言葉のことなんで、僕は作詞もすごい知らないジャンルだからすごい好きではあるんですけど、
言葉のことはもうもともと好きなテーマでもあるので、楽しみにしてますって感じかな。
はい。いつもヒントをいただいてありがとうございます。
はい。思いつきでね。言葉のことで気になるととりあえず作詞さんに一応、それこそメモ書き程度に送ったりするんですけど、何かの形になればいいかなとは思いますと。
はい。
ということで、じゃあそろそろ終わりにいたしましょうか。
はい。
まだまだコロナのインフルに油断ならない状況でもあります。
体調には十分にお気をつけて温かくしてお過ごしください。
それでは、ごきげんよう。
ごきげんよう。
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