古典文学の紹介
文ガチャは、文系のさまざまな話題について、のんびりお話しするポッドキャストです。
文ガチャ、令和七年春の回、椿雷道です。
咲夜です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、新体制に入りまして、今回からは、月に1回、1日夜、咲夜に配信になりまして、
3回ですね、3回の配信になりますよっていう感じ。
月1回で3回1セット、C56のやつですね、今回は。
という形になっていきますと。
うずき、さつき、みなずきっていうところにもあったかもしれないですね。
はい、そうでしたね。
そんなわけで、今回の番組が、古典文学のさわりということで、予告もしていたかと思いますけれども、
今までになく平安とかそれ以前ではなくて、江戸時代の作品というところで、
滝沢馬琴、またの名前が曲亭馬琴による南宗さとみ発見でございます。
とても長いお話で、
正直言って3回で話せるわけがないのはもちろんそうなんですよ。
さわりだからね、あらすじなので、なるべく詰めて何とかしようと思ってますけれども。
ちなみにどのぐらいのボリューム感かっていうと、九州全98巻106冊という風になってました。
九州の州っていうのは、車編に作りの方が上に口、下に耳って書く字。
口、耳。
州って読むらしいです。
当初は5巻1セットで1州としてたみたいです。
98巻、巻数として。
巻の中で上下とかある場合があるので、冊数にすると106ってなるってことだと思います。
執筆期間が28年間。
文化11年といいますから、1814年から天保13年、1842年ですね。
確か僕の記憶では、最後に高森が生まれたのが天保10年だった気がするので、そんな頃まで書いていたという作品で。
もうちょっとエピソードを触れると、明治の文学界の大きな存在の一人である坪内松陽が、
小説真髄の中で、さとみ発見でも批判しています。
批判ですか?
人物が描けてないとか、そういうことなのかな。
近代文学的な心理描写とかっていう感じではないわけですよね。
当時は、それこそ仁義礼智忠心肯定なので。
そういうことを指してるのかなって思うっていうのが一つと、
批判すべき対象たるぐらいの影響力というか、存在感のある作品だったんだろうとも言われてるようですね。
そうですね。
現代文化との関連
はい、ほいでもう一つ。
なんか、ちょっと気になって調べた結果的にそうだったのでびっくりしたのが、
漫画、アニメとしても大変人気のあるドラゴンボールのモチーフが、
左有機ってぱっと思いつくと思うんですよね。
僕ですか主役がなんといっても。
で、ウーロンって豚もいたりとかするから余計そうなんですけど、それも一つなんですよ実際。
ただ、このさとみ発見でもその一つに入っていて、
付け加えるならば未来少年コラム入ってるそうなんですけど、
その3つがモチーフになってるっていうのを、
ちょっと知ってる人にはとっても知ってる鳥島っていう編集者がいるんですよ、
後にジャンプの編集長とかになってた人なんですけど、
この方が名言してるのでそれは間違いないだろうと言われてるそうですわ。
で、ポイントとしてはやっぱり弾。
ドラゴンボールは7つで発見でも8つなんですけれども、
弾を集めるっていうのが似てるのと、
ドラゴンボールってシェンロンにお願い事をして叶えてもらうとシェンロンが消えるんですけど、
そうするとドラゴンボールが四方八方に飛び散るんですよね。
あの感じが発見で似てくるので、そのシーンが出てきたらその話もしますね。
はい、ということで入っていくんですが、
まだちょっともう一話しなきゃいけなくて、
全体の構成として大きく3つに分かれます。
今日話すのが3つに分かれるので序端級という言い方にしますけど、
序にあったこったんの部分ですね。
これのことをウィキペディアによるとふせひめ物語と呼んでました。
序端級のはにあたるのが発見し烈伝。
そして序端級のきゅうにあたるのが、
これきゅうにあたるやつは名前がちょっとよく分からないので区別の仕方が変なんですけど、
関東大戦と大断言っていう風になっていて、
ウィキペディアのまとめ方の中では、
新米再登場以後っていう風に表記されてました。
新米が誰なのかっていうのもこの後話してきますけれども。
烈伝が当然長いんです。発見し烈伝がめちゃめちゃ長くて。
終わりのところは短いです。
でも面白いのは序なんですよ。ふせひめ物語。
この中も僕が分けたというか、
ウィキペディアに分けてた分け方に名前をつけたりしてるような感じなんですけれども、
4つに大雑把に分けました。
最初は前段です。
結城合戦、1441年。
ここほぼほぼ事実に近い部分が多いんですけれども、
鎌倉工房だった足利持有寺っていうのがいましてね。
彼は処遇になり損ねた人物なんです。
制裁の子じゃなかったからっていう理由らしくて。
出家していた尉保邸の足利義典が六大将軍になりました。
っていうところに恨みみたいなのがあって、
他のいろんな事情もあってなんですけれども、
影響の乱という乱が起こりまして、
要するに幕府に反旗を翻したわけですよ、鎌倉方が。
でも結果的には負けてしまって、
足利持有寺とその着難もここで自衛します。
持有寺側の負けた側の残存勢力が、
一番メインだったところで言うと、
結城氏友という人がいまして。
この人たちを中心に、
持有寺の子供が他に二人ほどいたので、
なんとか丸とか言われてるような子が二人いたので、
この子たちを連れて、
結城という城に立てこもって戦いますが、
やはりこれも結果的には負けてしまいます。
この敗戦の結果、結城軍に参戦していたのが、
里見末本という人がいるんですけども、
末本。
季節の木に基礎の木ですか。
基礎の木、末。
基本の木。
基本の木、はいはい。
末は季節の木ね。
はい。
里見末本という人は戦死してしまうんですけれども、
この時に息子、
一緒に戦ってたと思われる息子の吉谷、
義理忍者の義美ですね。
義理忍者の義美が、
一緒に戦ってたと思われる息子の吉谷、
義理忍者の義美ですね。
実力の実ですね。
はい。
は逃されました。
はい。
当初は三浦半島の方に逃げるんですけれども、
はい。
そこの海の上高に、
白い竜を目撃します。
またちょっと神論っぽいのが出てきましたけれども。
はい。
これが南の方に向かっていくのを見て、
これは自分は阿波で、
力をつけていくべきなんだというふうに悟ったそうで、
阿波に渡ります。
はい。
白を持てるような身分にもなっていきます。
はい。
というところで第一話終わりって感じで、
第2話が玉津里、金丸八郎。
人物めちゃめちゃ出てくるんで覚えられないと思うんで、
いいですよ。
誰でしたっけとか言ってください。わからなくなったから。
はい。わかりました。
さとみが南宗、阿波の方で城を持った頃に、
滝田城っていう近隣にするお城には、
神与一博っていう人がいたんですけれども、
この人はちょっといわゆるアングと言われる、
要するに愚か者というような感じの言われ方をする人で、
一つの理由には、
相性、目掛けというと語弊があるんですけれども、
はい。
綺麗な足質みたいなのがいたんですよ。
玉津さんって言うんですけど、
玉津さん。
玉のあずさと書いて玉津さんですね。
はいはい。
で、
家来に山下貞金かな。
読み方ちょっと自信ないですけど、
山下貞金っていうのがいるんですけれども、
この二人にいいようにされてたわけ。
はい。
玉津さん相当妖艶というか、
魅力的だったらしくて、
もういいなりっていう感じだったみたいですね。
ただこの玉津さんと山下は、
できてまして、
はい。
で、
陣容が生きてたって好きな放題やってんだけど、
はい。
これには満足しきれずに、
殿様を謀殺しまして、
はい。
ちょっとここの謀殺の件も複雑なんですけど、
これ言ってると本当に時間なくなるので省きますが、
はい。
結局殿様殺して、
自分が殿様になって、
で、玉津さんを妻とすると。
ほー。
いうようなことだったんですね。
はい。
で、一方で陣容の家にはもともと、
さっき言った金丸八郎っていう人がいたんですけど、
はい。
元の殿様が安宮で、
悪戦ばっかりやってたんで、
ヘキヘキして、
ちょっと国を出てたんですよ。
放浪の旅みたいなの出てて、
ええ、ええ。
いざ帰ろうと思った時には、
玉津さんたちが牛耳っている状態だったので、
ちょっと戻ることもできなくなって、
はい。
さとみ家を頼るんですね。
ああ、はいはい。
で、頼られたさとみは、
玉津さんと金丸八郎の対立
その事情も聞いたりとかっていうのもあって、
その府中の山下に攻めかけて、
山下を打ち取って、
玉津さんを捕らえます。
はい。
捕らえた玉津さんについて、
さとみ吉さんにはちょっと許そうとしたんですよ。
おお。
玉津さんが本当の悪人なんで、
はい。
それこそ泣き落としにかかったり、
色仕掛けにかかったりとか、
いろんなことをして、
許してもらおうとして、
はい。
まあしょうがないかってなったんだけど、
このしっかり者の金丸八郎が進言して、
いやこいつこそが悪の権下ですって言って、
結果的に玉津さんは処刑されることになります。
はい。
これに対して玉津さんが処刑の前に言ったセリフっていうのが、
平岩由美恵さん版の現代語訳っぽい小説があるんで、
こっちに書いてあったセリフで言うと、
それもでもちょっと時代がかかってますが、
肉屋金丸八郎、この恨み、死んでも晴らさずに置くものか。
お前も遠からず刀の錆となり、金丸の家は断絶するだろう。
そして吉谷、お前の子や孫までも畜生堂へ追い落とし、
この世からなる煩悩の犬にしてやると。
はい。
いう恨み強盗というか怨念のようなことを言って死んでいったと。
安西可月良と里見吉谷の因縁
はい。
というのが、玉津さんと金丸八郎と僕がタイトルをつけたんですけど。
ちなみにですね、この辺がね、結城合戦が1441年で、
さっきの金丸八郎のはちょっと飛ばして、
これから話す、安西可月良と里見吉谷っていうところが1457年。
はい。
だから結城合戦からで言うと18年後ぐらいかな。
はいはい。
さっきの戦があったじゃないですか。山下を滅ぼしたやつね。
北城を攻めたやつ。
このときも実は安西可月良っていうやつが、これも別の城の城主なんだけど、
一緒に組んであいつら倒そうぜっていうことを持ちかけたんだけど、
実際には里見家だけが戦ったみたいな状態になってて、若干恨みもあって。
一方で安西は安西で、ここを里見も滅ぼしたいと思ってるからそういうことをやってるわけなんですよ。
そんな関係の中にあったんだけれども、
ちょっと前からももともと懸悪な雰囲気があって冷戦みたいな状態なんだけれども、
安西可月良の領地が不作だった都市があって、
今は38条線みたいに国境でお互いに防備し合ってるだけで、戦は起こってないっていう状況だから、
ここで角の立つようなことをすると本当に戦争になるかもしれないし、
かといって、こっちから攻めかけるのも、お米がなくて苦労してるところに攻めかかるのもちょっといい気はしないから。
里見吉田根は基本的にいい人なんだよね。正義の人なんで。
そういう思いからお米を送ってあげるんですよ。
その数年後に、この里見吉田根の領地が不作になったんだけれども、
犯罪は悪人なので、このタイミングで里見吉田に攻め込んできました。
表狼とかがない上に攻めかかわられてるわけだから、当然圧倒的な不利になっていくわけですよ。
本当に落状寸前みたいになったときに、たまたま飼い犬が庭先に現れて、
この犬がバカみたいにでかいんですけど、大人の女性を背中に寄せて走れるぐらいにでかいんですけれども、
黒いブチがね、ボタンみたいな模様が八つあるということで八夫妻という名前だった犬なんですけれども、
この犬もね、もう表狼がないから痩せこけちゃってたんだけど、
この時に吉田根が、相手の敵に案外かげつらの首を取ってきたら、
餌は好き放題食わせてやるぞみたいなこと言うんだけど、そういうのはうーんみたいな顔してて、
じゃあ領地が欲しいかとかふざけて言ってるんですよ。
それもうーんみたいな感じで、よしじゃあわかった。
里見の伏瀬姫を嫁にやろうって言うと、うなずいて走ってっちゃったんですよ。
本当に八夫妻はかげつらの首を取って帰ってくるんですね。
大将を失ったため、安西郡は引いちゃって、結果的に里見は救われるんです。
でもちょっと問題が残ってますよね。
そうですね。
吉田根からしたら犬相手の冗談だから別にそれでいいじゃんっていう感じなんですけど、
意外にも伏瀬姫が、それはよくないと。
約束守らなきゃダメじゃないですかっていう話になって、
なんて言うんですかね、結婚という言い方でいいのかどうかわかりませんけれども。
とにかく一人と一棟は一緒に暮らすということになって、
そもそも伏瀬姫を八夫妻の背中に乗せて、八夫妻は富山という山、
本当は富山っていうのは千葉県に実際にあるらしいんですけど、
この作品では富山って富山県の富山っていうふうに読んでるんですけど、
八夫妻と伏瀬姫の関係
この富山の山奥で暮らすことになります。
っていうのが安西かげつらと里見伏瀬姫で、ここからが八夫妻と伏瀬姫。
犬と夫婦になるっていう話になってますので、
当然ながら受け入れがたいような話が出てきうる流れではあるんですが、
伏瀬姫は家を出るときに両親にも重力に侵されるようなことはないとちゃんと宣言してるし、
住処になるホラーなみたいなのがあるんですけど、そのホラーももちろん伝説ですけど、
伝説というか架空ですけど、実際にあるんですよ。
そのホラーに行く道中、山奥なんでね、道中でも八夫妻にも伏瀬姫は、
そういうことはダメですよってちゃんと言ってたというのがあって、
結果伏瀬姫は何もすることがないような状況なんですよね。
八夫妻は人間が食えるものとかを山を走って取ってくるわけですわ、旦那としてね。
伏瀬姫は暇だからってわけでもないでしょうけど、こういう人柄なんでしょうけど、
社教や土教、お経を書いたり読んだりして日々を過ごしていたと。
とある日に、こうやって穏やかに過ごしていたとある日に、
その餌取ったりとかも終わって帰ってきてたのかな、八夫妻が横にホラーの中でね、
伏瀬姫が土教するのを横で静かに聞いている八夫妻を見て、
ちゃんとお経のこととか理解してそうだなとかいう感じで、
ちょっと心が通ったなって伏瀬姫自身が思うことがあったんですよ。
それはそれで別によかったんだけれども、
この後なんと、伏瀬姫のお腹は妊娠したかのように大きくなっていきます。
重ねて言っておきますが、何もありませんよ。
ちょっとグロい話なのでここは強調して何もありませんよとは言っておきますが、
こんなお腹が大きくなってきたという状況のときに、伏瀬姫のお母さんは病に伏せておりまして、
死期が近いことを本人も気づいているし、夫である吉谷も気づいているという状況で、
伏瀬姫に見舞いをさせてやりたいとか、もしくは死に目に合わせてあげたいということがあって、
下山をさせようと思って、吉谷の方から山に入るんですね。
ここでもう一人、今まで出てきてなかった。
ストーリー上本当は出てきてたんだけど、説明してなかった人物がいまして、
鎌割八郎っていたでしょ。鎌津さんのことを救難した人ね。
この人は実はいろいろあって切腹してるんですけど、ほぼプライドのためみたいな切腹をしてるんですけど、
それの子供で大輔っていうのがいたんですね。金丸大輔っていうのがいて、
お父さんは切腹して死んじゃってるから、吉谷は子供のように可愛がって育ってたわけです。
この大輔はさっきの安財かげつらとの戦いのときに、交渉役として安財のほうに行ったりしてたんですよ、戦争になる前に。
なんですけれども捕らえられたりして帰ってこれなくなったりとかいろいろあって、
ようやく里見の領地に帰ってきた頃にはそんな噂があった。
そんな噂っていうのはつまり、八津久が伏瀬姫を連れて山に籠ったっていうことを知って、
八津久憎きで彼も富山に入ってきます。
富山に入ってきて、先に八津久と伏瀬姫を見つけたのは金丸大輔のほうで、
鉄砲で八津久を撃ちます。八津久は死にます。
このときの流れ弾が貫通した弾かわかりませんけど伏瀬姫にも当たってるんですけれども、
伏瀬姫はここのタイミングで死なないです。
その銃声とかを聞いて、吉澤たちも来ますわね。そこに向かってきて。
で、いろんな状況がわかると。八津久は死んじゃってるなと。
伏瀬姫は撃たれて、血が出てるけど死んではないな、でもお腹大きくなってるなっていう状況なわけですわ。
伏瀬姫は最初に言うように犬との間に何かがあったわけではないっていうことを主張し、
それを示すために克服します。
そうするとですね、お腹の切ったところから、この辺のニュアンスがちょっと微妙なんですけど、
もやのようなものが立ち上って、伏瀬姫の首に掛けられていた珠玉をもやが持ち上げていくような感じ。
で、中空に高く上がって、この珠玉の玉が全部で108個あるんですけど、
8個に仁義・礼智・忠臣・皇帝という字が書いてあるんですが、
他のやつは無地のちっちゃい玉で、このやつだけちょっと大きくて字が書いてあるっていうようなイメージね。
この8つの玉が四方八方に飛び散って、他の100個はボトボトボトって底の下に落ちてきたということが起こりまして、
これで伏瀬姫も死んでしまうんですね。
伏瀬姫物語の概要
ちなみにこの術の言われとかもストーリーがあって、千人みたいな人にもらってるんですけど、ちょっと割愛してます。
結果的に伏瀬姫も殺したような形になってしまった金森大輔としても、
復讐しようと思うんですけれども、さっきも言ったように、
さとみよしざねは自分、我が子のように育ててたし、
いずれ伏瀬姫の夫にしようと思ってたんですよ、無婚にしようと思ってたのね。
で、言ってみればよしざねからしたら、
お前の嫁にと思っていたのに、自分がふざけたことを言ってしまったがために、
犬に連れてかれてしまって申し訳ないって気分もあるわけですよね。
なので、あの切腹は思い留まらせました。
なので伏瀬姫八夫妻死んでて、大輔は生きてて、よしざねも当然生きてると。
ちょっと後に奥さんは死んじゃうけどね、よしざねの奥さんはね。
大輔は生きることはできる、死ぬことはとどまるんだけど、
あまりに状況が状況だということで、出家します。
犬にも劣ると。自分自身のこと。犬を殺しちゃってるし、犬が伏瀬姫の夫であったということもあるので。
犬にも劣るという意味で、犬っていう漢字の点と大きいという字に分けて、
この点というのがちゅと呼ぶらしいんです。初めて知りましたけど。
大という字があるのでちゅ大という方号って言うんですかね。
この後であるちゅ大法師という名前で出てくるようになります。
ちゅ大法師は飛び散ってしまった八つの玉を求めて全国安下することにしましたとさっていうところまでが、
伏瀬姫物語ですね。
すごい展開でしたよね。
本当にそうですね。びっくりしました。
なんか実在する人物から話が始まってるんですよ。鎌倉久保とかから話が始まって、
影響の乱とか、結城合戦とかあるんですけど、
神代光博はいるっぽいのかな。
玉鶴とかは架空だし、架空が混ざり始めるんですよ、この辺から。
最終的には玉鶴の呪いが出てきたり、八草が敵の首を取ってきたりとか、
お姫様が犬の嫁に行ったりとか、とんでもないことになってくるっていう展開で、
この後の次回お話しする発見での烈伝の部分につながるというか、
その背景となっている、いわゆるエピソードゼロみたいな部分にあたるのが、
この伏瀬姫物語という感じですね。
物語の背景と次回の予告
どうでしたか、ここまでの話を聞いた感じとしては。
玉を集めるっていうのは、あらすじとして知ってたんですけども、
ちょっと読んだことはないんですが、そんな話の始まりとは思わず。
今すごくびっくりします。
次の回が長いんですね。
今分けたやつタイトルつけてたじゃないですか。
前段結城合戦と玉鶴と金丸八郎というのがあって、
3つ目が安財かけつらと里見吉座根、4つ目が八草と伏瀬姫っていうふうにつけたんですけれども、
これは実は僕が勝手につけただけで、全体を通して伏瀬姫物語というふうに
Wikipediaには書いてありました。
発見し烈伝はWikipedia上にはなんとか物語とかっていうタイトルがもともとついてるっぽくて、
それが全部で8個あります。この烈伝だけで8個あります。
今のやつの倍ぐらいあります。
ちなみに最後のところは大団円のところ、関東大戦と大団円というところは1,2,3,4。
ここも4つなんですけど、ここは分量めちゃめちゃ少なくまとめてるところとかもあるので、
そんなに長くはなりませんけれども、
この後が大変だボリュームとしてね、8人に出会うわけですから。
その話をいっぱいしていくので、今回はこの辺にして、
5月のね、札幌の回というか、春の回のその2というか、そこのところでは結構長めのやつがいきますので、
心して待たれよって感じですかね。
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