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2022-08-28 22:15

葉月の回「モノの名の庭」4

どんなものにも名前が必ずある!ということで、
いろいろなものの名前についてご紹介する新番組「モノの名の庭」です。

4回目の配信では、「神社」についてお話しています。

【参考】和文化WEBマガジン ハッケン!ジャパン 様
https://hakken-japan.com/

どうぞお楽しみください。

00:08
はい、ということでですね、最後のパートなんですが、ちょっとまたね、毛色の違うところで行こうかと思ってるんですよね。
これはね、わかんない。本当にわかんないんです。詳しいかもしれないなっていう思いもあるんです。
で、知らなくても全然どうということはない話なんですけど。
神社。日本全国にありますね。北海道から沖縄まで神社はあります。
神社のね、いろんな種類があるとかいう話をしたいんじゃなくて、大社とか神宮とかそういう種類の話をしていこうというわけではなくて、神社にあるモノの名前。
案外知ってるものも多いと思います。みなさんもクイズ的に楽しんでもらえれば。
自信があるようだったら、咲夜さんより先に答えられるかどうか勝負すればいいと思います。
神社に行きまして、一番最初入り口のところ、門のようなものがありますね。
これはなんて言いますか。門のようなもの。
門のようなものが一番的確だと思いますけど、枠状の。
枠状の大きいやつですか。
そうです。
鳥居。
鳥居ですね。聖域と俗界を隔てるものって言われてますね。
これはいろんな形数があるので、なんとも言えませんが、鳥居をベースに考えると、鳥居から奥に向かって伸びている道はなんて言いますか。
山道ですね。
参る道ですね。
これね、このペースで行くとすぐ終わっちゃうんですけどね。
行きますね。
どこにあるかな。鳥居のところにある場合もあるし、いろんなところにもあるんですけども、左右にいる幻獣ですかね。
狛犬ですね。
ちょっと紹介していきましょうか。すぐ終わっちゃいそうなんで。
社殿や山道の両脇に置かれている狛犬像を神域に魔物が侵入しないように見張り、神様を守護する役目を持つ、狛犬ではなく狐や牛、猿など別の動物の像が狛犬の代わりになっている神社もあります。
狐はね、稲利神社がわかりやすい例で各地にもあるので。
僕正直猿とかはあまりここにあるなとかはわかんないんですけど、猿とか牛とかそういうものですね。
次はこれ説明するのが難しいな。簡単に言っちゃうとわかりそうだから。
山道を通って行って、お参りする前に寄るところがありますね。
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手を清めるところでですかね。手水やとか頂水やとか言いますね。
そうですね。どちらも正しい言い方ですね。
手に水に社、学校の校舎の社って言うんですね。
手を洗う水って頂水っていう言い方もよく使いますし、普通に平に読むと手水とも読むし、どちらも間違いではないと。
参拝の前に手や口をすすぐための水場が頂水や手水や。
日本の神様が最も大事にされるのは清浄、清めるって意味ですね。
であるため古くは参拝の前に川に入り心身を清めていたということがあるのでこれを簡略化して、
手と口。手も口もお参りに関わりが深いというかね。
そうですね。
手を叩く、手を合わせるし、口に足は言わないかもしれないけども、願い事をするというかお祈りをするっていうところで口も清めるのかな。
通常お参りには直接関係ないところ。
なんか審前結婚するのでちょっとお話があっていうような場合とか、役年なんでお祓いしたいんでお話があっていう時に伺うところかな。
社務所みたいなところですか?
そうです。そのままでいいです。
社務所ですね。神社で神様に奉仕する役目の神職の方や巫女さんが抱えている場所で役払いやご祈祷や審前結婚式を希望する場合などはまずここを訪ねますと。
ちなみにお寺の場合もこういう場所はあるんですけれども、お寺の場合は寺の務めるところと書いて事務所ですね。
そもそもが神社とお寺に似てる部分は非常に多くて、でも全然別と言えば全然別。
でも一緒と言えば一緒みたいなことが一緒に多いので難しいんですが、これは本当はさくやさんから説明してもらった方が正確かもしれませんが、
もともと神道という宗教が日本の土着宗教みたいな土着というか天皇家を中心とした形であったところに仏教が入ってきていて、神仏混合でいいですかね。
神仏集合の。
要するに神道で言うこれと仏教で言うこれは一緒みたいなことが複数出てきて、要するに同じものですよ。
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言ってることは同じことですよみたいな感じになってきて、天照大神が大日如来のことですよみたいな感じになって、
中国大陸から入ってきた文化なんで基本的には進んでいる文化なんで多くそれが取り入れられたりしていて、
もともとの神社にはなかったような要素がお寺の要素が入ってきたりもして、非常に曖昧などちらとも取れないような文化ができてきたのは日本の神社でありお寺なんですけれども、
言っても基本的には神様と仏様で別物なので、神社は神社だしお寺はお寺で、
だからさっき言ったみたいに社務所と事務所とかっていう違いも当然出てくるし、お参りの仕方が我々に直接関係あるところで言うと、
二礼二拍手一礼とか二礼二拍手一礼の数は神社によって違ったりしますけれども、特徴的には拍手の部分、手を叩くっていうのは神社でやることで、
お寺で手を合わせる時は叩いてはいけなくて手を合わせる、みたいな違いが出てきますよねっていうところですが、あと何かあります?この今の話に関して付け加えておきたいこととか。
そうですね、長い歴史の中で神道が仏教に負けて消えそうになっちゃうから、
うちも似てるんだぜっていう感じで神社側が取り入れていった長い歴史と、あと明治になって神仏の集合とか仏様を捨てようみたいな歴史もあったので、そこでまた神社と混ざってしまったっていう歴史もありますね。
そうですね、明治時代の時に天皇家を、天皇というものを押し立てた政治体制を作ろうとした関係上を神道を強く押すことになり、相対的に仏教を廃仏希釈というかね、そういう方向にいったので、
実際問題、住職が官主に食害したみたいなケースも実際に珍しくはなかったらしいので。
神社に入ることで守られたお寺もあるので。
っていうような側面もありますね。
ちょっとついでの話が出てきましたが、戻りまして、お守りとかおみくじとか浜屋とかそういうのが置いてあるところ。
お店みたいなとこですよね。
そうですね。
あれなんて言うんだろう。
意外と知らないですけどね。
でも佐藤さん気づいてるのは、お店みたいだけどお店じゃないってことなんですね。
そうなんですよ。
あれなんて言うんでしょうね。
ここはお店じゃないので、ちょっと先に答えの前に少し経緯を説明すると、神社っていうところは物を売ったりはしてはいけないし、するつもりもないというのが立場なので、来てる人間はお礼として納めているんです。
09:18
お金を。
なので、例えばお守りを買うっていう言い方を一般的にはしますけれども、お守りをいただくでお礼として、例えば700円とか1000円とか納める。
鬼神所?
違いますけど雰囲気近くなりましたね。
なんだろう。
これはどちらかというと納める側の話じゃなくて渡す側の話ですね。
なので、需要所と言います。
授与所。
授け与えるところ。
要はお守りであったり浜屋であったりおみくじを授けますと。
授けますのでいくらいくらお納めくださいなんですね。
なるほど。
お守り売ります。
お値段1000円ですではないんですよ。
っていうところが実は大事なので、代金いくらですかとか言ったってちゃんと答えてはくれますけど、たぶん若干不快な思いをされてると思います。
だから答えるときは、例えばこのお守りいくらですかとかいう言い方をしても、いくらいくらお納めくださいっていう言い方をしますね。
そういうものです。
ものの対価ではないよってことですね。
そうですね。
こちらが与える、そちらはお礼をするっていう関係ですね。
で、次。
これちょっと何と説明していいかわかんないんで難しいんですけど、
メインの大きい神社の中に、メインのやつとは別にちっちゃいやしろがあったりするじゃないですか。
ありますよね。名前もなんか違う名前だったりするやつ。
これって何て言うかわかります?何か言い方複数あるみたいですけど。
ありますね。
マッシャ、ちっちゃなマッシャですね。
そうですね、正解ですね。
他にも拙者、拙者の拙ですね。
とるにやしろで拙者ともいうのもあるんですけども、
全体を指す広い意味での言葉として、拙者、これは拙者なのかマシャなのかわからないみたいなそういうことがあっても、
全体を指す言葉としては、
経代者、神社の経代にあるやしろっていう意味ですね。
で、経代者と言います。
お参りに行ったときのメインのやしろ、何と呼びますか?
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本殿。
そうですね。本殿も含みますが、他になんか出ます?
他の言い方というか、他の言い方っていうか、別のこれに類するような言葉とか。
え、何でしょう。
思いつくのあるかな。
何だろう。
出ませんね。書いてある文章を先に読みますと、
これ後で参考にしたところを説明しますね。
神社の中心となる建物で、手前から順にお参りのための参拝者が並ぶ拝殿。
拝殿。あ、はいはい。
で、お供え物を並べる閉殿。
で、さらに神様のいらっしゃる本殿という風な構造になっていて、
これ全体を指して御舎殿。御屋城の殿。
へー、御舎殿。
という感じになってますね。
はい。
拝殿はね、言われてみればそういう言葉もあるよねぐらいの感じはあるかなと思うんですけれども。
なるほどね。
あとこの神社関係のこのところでは最後ですね。
はい。
えーと、舞台がありますね。
はいはい。
あの建物を何というかってことですね。
え、なんだっけあれ。何て言うんだっけ。
えっと、あそこで行われるその踊りや演奏のことを何というかっていうのがわかるとそのまんまって感じですけどね。
え、画学?
んー、もうちょっと神様テイストを入れた感じで。
なんだ?神様テイスト?
宮城じゃなくて神様って感じかな。
神楽?
はい。
はい。
神楽殿ですね。
神楽殿。あーなるほど。
日本の神様は歌舞音楽が大好きで、神社で行われるお祭りの時には見込舞や画学の演奏などを神楽として神様に捧げられると。
はい。
で、その舞台となるのが神楽殿。神社によっては夏祭りなどの地域の人たちが神楽殿で踊りや音楽を披露することもよくありますというふうな形で表記があります。
はい。
途中から本文も参照したりしたので、サイトの名前を言っとくと、これ何ですかね。
知らなかった日本に出会う発見ジャパンというタイトルのサイトでした。
はい。
こちらでその神社の構造なんかの話も出てましたし、僕が見てたページはその神社のそういう建物の説明とかだったんですけど、神社とお寺の比較とか、
15:03
はい。
例えば御衆院のこととか、ご利益の話とかいろいろ載ってるみたいなので、面白いと思います。もう一回言っときますね。
はい。
知らなかった日本に出会う発見ジャパン。発見がカタカナですね。発見ビックリマークジャパン全部カタカナです。
はい。
ちょっと面白いサイトだと思うのでよかったら。
はい。またURLも概要に載せておきます。
はい。よろしくお願いします。
はい。
はい。ということで、初めての試みでしたけれども。
はい。
ものの名の庭ということで、結構幅広くやってこれたかなと思ってます。
そうですね。
1回目でね、ベタモンでいろいろ出して、かなりクイズテイスト高めでやって、その後はちょっとマニアックになるのでね、
分かるかなって感じで聞きながら、無理にクイズ景色を通さずに答えをお知らせしながらという感じで、
メガネのパーツやフォルム、デザインの話、ネクタイに関してもパーツや締め方の話とか、締めた時の部分の名前とか、
あとね、このレジメンタル、英国式、米国式とかね。
あと前回かな、が本のパーツ、表紙、裏表紙、背表紙みたいなのとか、あと帯とか。
代わり種では、花切れとか、スピンとか、そんな話もしましたね。
あと遊び紙とかね。
で、その後にファスナー、ジッパー、チャックの話。
はい。
メインはエレメント、スライダーみたいな感じですかね。
はい。
で、最後が神社の構造物ですかね。
建物を中心に狛犬とか鳥居とかも含めてご紹介しましたと。
はい。
いう感じになりました。
はい。
どうですかね、なんかかなりマニアックで覚えてもしょうがないようなものもわざと入れているところもあるんですけど、
知ってると便利な言葉も少しはあったんじゃないかなとは自負しております。
そうですね、はい。
正直ね、言葉って通じないという意味がないので、頑張って箱棒がさとか言ったって絶対通じないんで。
あまりあれなんですけど、言われてわかるに越したことはない。
知識っていうのはあるに越したことはないので。
聞けられかすのは良くないけど知ってるのは良いことだと思うので。
そうですね、はい。
そんな風に使ってもらえればなと思います。
はい。
では、ガチャを回していこうかと思いますけれども、よろしいですか。
はい、お願いします。
次の月ですね、長月ですか。
はい、そうですね。
長月に何をやるかをガチャで決めたいと思います。
はい。
回してみます。
はーい。
あ、出ました。
はい。
お、結構人気高いんじゃないかなこれ。
18:04
言葉のことです。
あ、はーい、私ですね。
はい。
はい。
前回はどうだった、前回あれですっけ、私のリクエストで。
はい。
色々答えていただいて。
はい、そうですね。
また何か、そうですね、ネタを集めないと。
面白いんですけどね、なかなか難しいっていうことね。
そうですね。
あの、割となるべくね、あんまり交渉すぎずに。
はい、はい。
難しくなりすぎないところで、日々に役立つようなレベルでいきたいですねっていう感じですかね。
そうですね、まあ、ものの名の庭がこういう名前があるよっていうのがあったので。
あ、そうですか。
簡単にね、助数詞じゃないですけど、数え方。
あー、なるほど。
お話はちょびっとしたいなと思ってたらね、あの、応募書さんがされたという話もされて聞いたので。
そうでしたね。
やりにくくなっちゃったんですけど。
まあでも9月ぐらいにやる頃にはそんな、まあまあほとぼり冷めてるといえば冷めてるのかと思いますね。
そうですね、まあその辺からちょびちょび話していきたいかなと思います。
そうですね、あと僕個人的には、あの今回、次回に取り入れてくださいっていう話ではないんですけど。
はい。
あの、英語を中学、僕らの世代は中学から英語を勉強していて。
ええ、ええ。
英語の文法の用語って結構覚えてるんですよね。
はい。
あの、主語、動詞、目的語とか法語とか。
うんうんうんうん。
それに比べて日本語の文法の言葉って。
はい。
あんまり覚えてない。
ああ、日本の品詞ってことですね。
品詞とか。
はい。
あと何、主語とか、主語っていうか、なんか言い方変わりますよね。なんかもうちょっと、主語も言うか。
主語、主語。
主語、述語か。
大言、要言のことですからね。
主語、述語とかね。
おっしゃってるのが。
うん、そういう色々な要素があったり。
そうですね、大言もそうですね。大言止めとかね、ありますよね。
はい。
なので、なんか改めて文法、国語の文法ってどうなってたっけなってちょっと思ったりもしたもんですから。
なるほど。
なんかね、ついつい説明するときとかに。
はい。
あの、英語の文法のことで言葉を選んで。
ああ、なるほどね。
喋っちゃったりしがちな気がしていて。
あんまりなんか、良くないって言うと言葉が大げさですけど。
日本語の話してるんだから、日本語の文法の言葉を使った方がいいような気もしたりしてたんで。
そういうのも機会があれば聞いてみたいななんて思ったりはしました。
わかりました。
はい。
はい。
残暑が続き、夏の疲れが出る頃かと思います。
水分や旬の食べ物を上手に摂って元気に乗り切りたいですね。
それでは皆さん、ごきげんよう。
21:02
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