2024-05-08 19:01

[Podcast]2024年Podcast利用実態調査

今回のコンテンツはこちら。毎年恒例のオトナルさんと朝日新聞の利用実態調査を拝見してのお話しです。


2022年調査

https://otonal.co.jp/podcast-report-in-japan2022

2023年調査

https://otonal.co.jp/podcast-report-in-japan04


○一般化したすそ野が広がった。
ジャンルが一般化している。
ビジネス
配信者の比率が低下
○若者を中心に広がりを見せている。
学生比率は高いTikTok並み、所得が高い人経営者も多い
1000万円以上の比率が高い300万未満が少ない
若者の中でもアクティブで情報感度が高く積極的で、収入としては全体的に高め
新しい商品、新しい流行


【ご意見ご感想ボックスはこちら】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc9lSRqQ_ZJ3CGDWbwO5gIZ7BTH6pGX0ehpLRKXw7IZ4SuIiQ/viewform?usp=sf_link


○どうでもいい話は、「Podcast配信サーバー」という話です

#マーケティング #セールス #コミュニケーション #顧客視点 #コンテンツ #ビジネス #BtoB #BtoBマーケティング
(提供:株式会社コロンバスプロジェクト https://columbusproject.co.jp

00:05
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話 コロンバスプロジェクトの尾形です。
この番組は、B2Bのセールスとマーケティングを中心に、コンテンツ、ビジネスコーチングなども含めたコミュニケーションの領域をテーマに、およそ1回15分ほどお話ししています。
ぜひ、お楽しみください。では、どうぞ。
はい、どうでもいい話です。
どうでもいい話はですね、Podcastの配信サーバーが、配信サーバーAnchorというもともとサービスがあって、それをSpotifyが買収して、今Spotify for Podcastersというサービスが、もともとAnchorというサービスを基にして作られた配信の仕組みなんですね。
私たちはですね、Podcastの配信をAnchorを使ってやっています。
MP3の音声ファイルをアップロードして、裏で流れるボンボンボンというBGMを設定して配信しているんですけど、それがですね、今度6月に変わってしまうという話はさせてもらったんですが、そのツールがすごく使いにくくてですね、
嫌なんですよね。
そんなことを考えていたらですね、自社でPodcast配信のためのサーバーとアプリケーションを用意するのがいいのかもしれないなと思って、
ワードプレスを使ってですね、何かしようかなというふうに物色をしておりました。
が、やっぱりこのAnchor結構便利ツールっぽくてですね、なかなかちょっと思い越しているか、簡単には作れないなと思って困っているところではあるんですけど、
やっぱりサービスを使う方がいいのかなと思いつつですね、やっぱり昨今のGoogleしかり、このSpotifyしかりですね、プラットフォームのサービスを使うとその会社さんがやめたって言ってしまうとですね、
子供のようにですね、あなた育てるのやめた、預かるのやめましたよって言われちゃうとですね、返され終えないわけですよね。
その時には非常に負担が大きくなるので、自前で持ってしまう方がいいなという考えなんですけど、それはそれでまた大変だなと。
迷子みたいになっています。
Podcastの配信どうするか悩み中です。
では本題に参ります。
03:02
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話コロンバスプロジェクトの尾形です。
今日はですね、前回ちょっとどうでもいい話でもお話ししてたんですけども、Podcast国内利用実態調査2024というのがですね、3月にもうリリースされてまして、
この数年私の方もですね、このPodcastで情報共有させていただいているので、今年もちょっとこの話をしていきたいと思います。
大人るさんですね、大人るさんと朝日新聞が毎年今調査をしていましてですね、第4回ということになっております。
大体800人ですね、人口構成比など考慮して800人の調査をしていらっしゃいますと。
調査のタイミングは2023年の12月頃ですね、ということです。
私がですね、今回感じたこととしてはですね、大体まずはユーザーさんがやっぱりかなり増えたのかなと思ってまして、
パーセンテージだとそんなに見えないんですけれども、データの分布の仕方がですね、かなり何ですかね、
マスに近くなったといいますか、ユーザーさんが増えてきているように感じています。
2021と2022などに関しまして、2020とかですね、コロナの頃というのは本当にニッチなメディアだったんですが、
今はもう大衆化してきているのかなというふうに思っています。
特にそれを感じるのは、まず一つはジャンルですね。
ジャンルがですね、だいぶ一般化してきてまして、2022年のPodcastで聞かれているジャンルっていうのが、ニュースが1位だったんですね。
前回、2022の調査のときはニュースが1位、その次コメディ、お笑いがあって、その次がですね、音楽解説、
あとビジネス、アート、この3つがですね、その2021の調査よりもだいぶ増えていたんですね。
5ポイントぐらい、5%、5ポイントぐらい増えていたのが、昨年の調査でございましたと。
調査舞台の違いなどもあるのかもしれないですけれども、これが非常に顕著でですね、アートですとかですね、ビジネスとかですね、
06:02
音楽解説はわからなくはないかなと思いますけども、一般的には非常に比率としては低くなりそうな領域が高い数字に跳ね上がってたっていうのが前回でしたと。
今年に関してはですね、同じくニュースとかコメディ、お笑いというのは1位、2位を引き続きですね、君臨してるんですけれども、その次がですね、来たのが社会文化ですね。
これが5ポイントぐらい増えていますね。ニュースも5ポイントぐらい増えてるんですけど、その次が前回3番手にあったカテゴリーの音楽解説があります。その次にスポーツ、その次に言語学習ときて、その次がビジネスになってるんですね。
このビジネスが14.8%でですね、昨年全2022のときは18.3%あったので、4,5ポイント落ちてるという状況になってます。アートも12.8から10.9%というふうになってきています。
テクノロジーはだいぶ増えましたね。5.9%から10.1%に増えてきてますね。この状況を見ているとですね、やはりポッドキャスト番組のジャンル自体がかなり一般と違うような属性の方が多いなということをおととし感じてたんですけれども、
昨年の調査、2023、12月の調査では徐々に徐々にですね、大衆化してるというか、一般的な比率に近づいていっているなというふうに感じた次第でございます。
それが大きく一つですね。これはいいことだと思っていますし、よりポッドキャストがですね、より広く聞かれていっているというのは非常にいいことなのかなと思っています。
次、もう一つ気になったといいますか、ところに関しては、そうなんだと思うんですけども、確かに私も高校生のときにラジオを聞いてたっていうようなこともあるんですが、若者、年齢が低い方がですね、増えてるんですね。
比率が増えてるっていうことなんですけども、もちろん母数が増えてるんで全体的に増えてる、数が増えてるっていうことになってはきますが、かなり比率が増えてきていますということですね。
09:00
年齢層はですね、実はポッドキャストユーザーですね。
ユーザーのうちですね、38.8%が15歳から29歳なんですね。
インスタグラムは、さらに56.9%を占めるのが39歳以下になってますと。
39歳以下が56.9%っていうこの比率はですね、実はインスタよりも高い。
40代、40代じゃないですね、30代までの方々の比率が6割近いんですよね。
ラジオはもっと年齢が高い方の方が多くて、多いですよと。
インスタで52%っていうのは、インスタももう年齢が使ってる方が多いんだと思いますし、歴史が長いんだと思うので、比率的に40代以上の方もですね、だいぶ比率として高いんだと思うんですけど、
30代以下が56.9%というのはポッドキャストユーザーの非常に特徴かなと。
インスタよりもラジオよりもユーザー層が若いという数字が出てきています。
一方でですね、これまた面白いなと思うんですけれども、企業の決済者さんですとかが13.1%で高いとかですね、
一般に比べても、一般の方、一般というか非ユーザー、ポッドキャストじゃないユーザーさんでいうと10%弱ぐらいですね。
9.2%なので、4.1.5倍ぐらいの比率がポッドキャストユーザーの決済権者、企業の決済権者の比率っていうのが1.5倍ぐらいありますという形ですね。
先ほどの若い人が多いという意味でいうと、学生もですね、ポッドキャストユーザーは比率として16.1%なんですが、
ポッドキャスト非ユーザーは6.4%。16.1と6.4%なんでですね、3倍までいかないですけど2.5倍ぐらいの比率が学生の比率が高いというような状況になってきています。
なので、若い方々がポッドキャストを無料で聞けるので、すごく広がっているのかなと思いますし、
イヤホン文化というかですね、スマホでイヤホンで聞くみたいな文化は学生さんのほうが本を読みながらとかですね、勉強しながらとかですね、
そういう使い方が増えてきているのかなというふうに思ったりします。
12:02
もう一つ、この人のユーザーさんのことで言いますと、ポッドキャストユーザーの使えるお金っていうのも非ユーザーと比べて年収的にも高い方が非常に多いという形になっています。
この辺も面白いなと思いますが、これ裏付けるんですかね。裏付けるのかもしれないんですけども、
ポッドキャストユーザーの情報感度に特徴があるんですね。これは今までも同じような傾向があったんですけども、これは非常に圧倒的な差がついていますが、
非ユーザーとポッドキャストユーザーで当てはまるという回答をしている率がすさまじく高いカテゴリーと言いますか、質問が2つあります。
新しい製品やサービスを取り入れるのが人よりも早いという方は、ポッドキャストユーザーだと39.6%いるんですね。
非ユーザーだと13%。これ3倍あるんですよ。これすさまじいですよね。
あとは新しい流行について人に聞かれることが多いというのも、ポッドキャストユーザー32.2%、非ユーザーは10.4%ということで、これも3倍ぐらいあるんですね。
これは非常にポッドキャストユーザーの特徴を表しているなと。
かつ先ほどの所得年収が高い、箇所分所得も高いという意味で言うと、この情報貫通の高さ、つまりアクティブに情報を収集してそれらを活用しているというような方が、
やはり所得も年収も増えるような傾向も場合によってはあるのかなと思って、なかなか興味深いなと。
アクティブな人のほうがやはりお金は集まりますよね、と思います。
その辺りが非常に感じたところですね。
もう一つ、これはネガティブというわけではなく、先ほどもお話しした一般化してきているというようなことにも通じるんですが、
次がポッドキャスト番組の配信経験、つまりポッドキャスターさん、もしくは1回でも配信経験があるという人ですね。
これが今年の調査では10%が番組配信経験がある方ですね。
さらに面白いのは、過半数、50%超える比率が20代以下なんですね。
15歳から29歳以下の方が50%占めるっていうですね。
40代は9%なんですって、なかなかレアなことをしているのかなとも思いますけど、こういう状況ですと。
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実はこのポッドキャスト番組の配信経験って、昨年というか2020年にも調査をして、そのときは13%だったんですね。
つまり比率が減ってますと。配信経験がある人が減ってますと。
これはやはり一般の方々が聞くようになったという、裾野が増えたからですね、広がったからこのような傾向が数値としても現れてきているのかなというふうに感じています。
最後は、メディアとの差、ポッドキャストの他メディアとの差というのを比較というのを今年も出されていて、
これもまた面白い傾向があるので紹介したいと思います。
これで言いますと、今までお話していないことで言うと、やっぱり20代の比率が非常に高くてですね。
この比率の高さはですね、実はTikTokと同じくらい比率あるんですね。
かなり近しい分布をしてまして、TikTokとポッドキャストがですね。
母数としてはもちろんTikTokのほうが圧倒的に多いと思うんですけども、
新卒採用などをしている企業さんが、TikTokと同じくらいの比率があるんですね。
母数としてはもちろんTikTokのほうが圧倒的に多いと思うんですけども、
採用、新卒採用などをしている企業さんがTikTokとポッドキャストなどでですね、
自社の紹介をしていってポジティブな情報を発信していくっていうのは、
一つ採用のメディア、数年かもしれないですけどもっと大衆化していくとは思いますけど、
非常に有効なツールになってくるのかなとも思ったりしますと。
ただ母数が少ないので、少ないけれどもこのポッドキャストは情報感度が高いというユーザーが集まっているので、
そういった情報感度が高くアクティブな新卒を採用したいという場合には、
TikTokももうだいぶ大衆化していますし、YouTubeは母数多いですけども、
本当に一般の誰も彼もが見ていらっしゃると思うので、
このポッドキャストの特性、メディア特性を考慮したコンテンツの配信というのは、
いいんではないかなと思いました。
ビジネスのポッドキャストの比率がだいぶ下がってはきていると思うんですけども、
もう少し若手層が増えてきているということなんでですね、
前から高いんだとは思いますけど、比較的高いとは思いますけど、
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もう少し、去年も30代以下から82%占めているようなユーザーの特性を示していますので、
もう少し難易度が低いと言いますか、難易度が低いというか、
わかりやすいコンテンツ話をしていくのもありだなということを改めて感じた次第です。
前回のどうでもいい話でも話したテーマですね、
ポッドキャストテーマ、なかなかこれ悩みどころなんでですね、
こんなポッドキャストの調査を踏まえて、またコンテンツ考えていきたいと思います。
今日は以上です。
では、B2Bのコミュニケーションということで、今後もお話ししていきたいと思います。
ではでは。
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