2023-03-11 19:28

[Podcast]ポッドキャスト国内利⽤実態調査 2022

ポッドキャスト国内利用実態調査2022が2月に発表されました。リンクはこちら。ぜひPDFをダウンロードしてご確認ください。面白いです。

ポッドキャスト国内利用実態調査2022(2023.2月)


現在のPodcastユーザーの状況を調査結果からお話しします。


○どうでもいい話は、「番組紹介を変えたい」という話です。

#マーケティング #セールス #コミュニケーション #顧客視点 #コンテンツ #ビジネス #BtoB  #BtoBマーケティング

(提供:株式会社コロンバスプロジェクト https://columbusproject.co.jp

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BtoBコミュニケーションとBtoBビジネス談話 コロンバスプロジェクトの尾形です。
この番組は、BtoBのセールスとマーケティングを中心に、コンテンツ、ビジネスコーチングなども含めたコミュニケーションの領域をテーマに、およそ1回15分ほどお話ししています。
ぜひお楽しみください。では、どうぞ。
はい、どうでもいい話です。
このどうでもいい話で、最近買いたいものをいくつかいろいろ話をしているんですけど、最近の買いたいものというと、モバイルオーディオ関連ですね。
結局オーディオプレイヤーでなくて、スマホを買ったんですけど、これが大ヒットで、当たりでですね、買いましたと。
で、カバン、ビジネスバッグもちょっと壊れかけてるんで買おうとは思いつつも、結局これ買ってませんね。
あんまり自分の中でまだ意欲が高まってない状況のようです。
で、もう一つ、これもまた趣味のほうなんですけど、コーヒードリップして飲んでるんですが、普通にドリッパーでですね、ペーパーフィルターで飲んでるんですけど、
今、電動コーヒーミルがちょっと欲しくなっていてですね、アマゾンでいろいろ探したらですね、結構お安いものが、本当に今中国製のものが増えていて、
あと、ちょっと余談ですけど、コーヒーを入れるポット、お湯をですね、細くお湯を注ぐのがペーパードリップに必要だったりするんですけど、
それもダイソーから最近500円で出たとかですね、そんな話もありましたが、それもちょっといいなと思いつつ、
電動コーヒーミルがですね、売ってます、アマゾンで。3000円とか3000円前後ぐらいでも結構ですね、良いものが多そうで、
またこれ、ユーチューバーさんもですね、コーヒーユーチューバーもいろんな方が良いと言っているものが散見されるので、
多分そのうち買うんじゃないかなというふうに思っております。
これまた買うかどうか、タイミングでお話したいと思います。真理ですね、真理を話したいなと思ってます。
はい、以上どうでもいい話でした。では本題いきますね。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話、コロンバスプロジェクトの尾形です。
今日はですね、毎年実はこのポッドキャストでお話ししているんですけども、
オトナルさんというポッドキャストなどの音声広告をされていらっしゃる事業として行っている会社さんと、
03:05
朝日新聞の方で調査を毎年しているポッドキャスト国内利用実態調査2022というのが先日2月に発表されていまして、
この話をするのをですね、遅くなってしまったんですが、今更ながらですけれども、
興味深いことをピックアップしてお話をしたいと思います。
PDFで作ってもいらっしゃるので、URLも概要欄に貼り付けておきますので、興味ある方はぜひダウンロードなどしていただけたらと思います。
フォームに入れてダウンロードなので、メールアドレスなど入力する必要はありますが、
多分問題ないと思うので、営業とかかかってこないんじゃないかなと思うので、
ダウンロードしてみていただけたらどうかなと思います。
ではその資料を見ながらお話をしていきたいと思うんですけど、
まず興味深いところはですね、1つ目は利用率ですね。
ポッドキャスト利用率、まだまだ低いとは思いながらも、今はですね、
調査対象の15%なので、これをそのまま拡張していいのかどうかというのは微妙なところではあると思うんですけど、
一応楽天インサイトというネットリサーチで取得をしているデータなので、悪くはないかなと思いつつ、
ちょっと多めなんではないかなぐらいに思っておいていいのかなと思いますが、15%。
そうすると人口で掛け算すると1680万人ぐらいがポッドキャスト聞いてますよというようになっています。
一番多いのが15から29歳。これ幅広いですが、29歳以下か。
15歳だから高校生以上ぐらいの方が28%います。非常に高いかなと思います。
でもなんか私も今聞いてたり配信はちょっと経験はないですけども、
ラジオを聞いた時期っていうのが中高生ぐらいだったと思ってまして、
テストをするときに昔はCDとかも一枚一枚買わないといけなかったので、
ラジオを聞いて中間テスト、期末テストなどの勉強をしてたのが非常に記憶にありますね。
なのでわかる気がします。時代は変わっても層はそんなに変わらないかもしれません。
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次、ポッドキャストユーザーの職業というのがありまして、
一般的なユーザーの比率に比べて高いところとしてピックアップされているのが、
企業における意思決定層。これが14.9%ポッドキャストユーザーだといいます。
一般のほうですとその意思決定層の比率っていうのは10%はいかないぐらいですね。
1.8%たす7.8%なので9.6%が14.9%なのでポッドキャストユーザーは非常に高いと。
もう一つは医師弁護士などの資格業も高いと。
あと学生が高いと。3.2%なのが学生7.9%になりますと。
これなんかは私非常に思うのはポッドキャストって結構聞きやすいというかですね、
スマホを含めて聞きの性能が高いというか、
スマホを含めて聞きのスペックとかもそんなに求められませんし、
拘束されない。画面を見てないといけないというのは、
この後YouTubeとの比較もされていらっしゃるんですけども、
そういう視点でですね、ながらがやっぱりできるというのは非常に強いと思っていて、
学生って勉強をしているときに、やっぱり耳は空いている、頭は働いているという状況で、
ながら劇がしやすいのがやっぱりラジオ系だと思うんですよね。
あとはテレビ見ながら勉強するって家でやってると怒られたりもすると思うので、
よくない、集中できないですしね。
なのでラジオの代わりというか、ラジオのような位置づけ、
音楽のような位置づけで使っているのかなというのは感じられます。
もう一つがですね、ちょっと面白いなと思ったのが、
Podcastユーザーの情報感度という調査の箇所がありまして、
これは私も非常に強いと思っていることと、
もともとそういう方々が集まるんじゃないかということを思って2020年に開始したんですが、
新しい商品やサービス、新しい流行に関する取得の意欲が高いんですよね。
Podcastユーザーと一般ユーザーの違いですと、
製品や新しいサービスを取り入れるのが人よりも早いというのが一般だと15%なのが、
Podcastユーザーは38.9%なんでですね、
2倍、3倍まではいかないですけど、2.5倍強くらいありますね。
もう一つ、新しい流行について人に聞かれることが多いというのも、
一般が12.0%なのが31.6%、これも多分2.6倍ぐらい高いので、
アーリーアダプターだったり、みんなが見始めているような、
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YouTubeはみんな見ているし、それよりも新しい情報にタッチしたいというような方々は
Podcastを聞く傾向はやっぱりあるんじゃないかなと。
それは本当に個人の方々が配信しているということで、
早いキャッチができるというのは非常に強いと思いますよね。
ラジオとかになると、ある程度、編集をして構成されている人の手が入るので、
時間ももちろんかかりますし、その情報自体が広告っぽいようなこともあったりもすると思うので、
メディアの作られたものというのですね。
でもPodcastはブログとかYouTubeに近いようなものになっていると思います。
かつPodcastは広告がそんなにないので、それでこれだけやっているというのは、
YouTubeはもはやビューを増やすためのYouTubeになっていると思いますし、
バイアスがかかると思うんですよね。
それ以外はPodcastはかからないので、
アンテナとして持っておくというのは非常にいいメディアなんではないかなと思ったりしました。
ながらもできますしね。
あとはですね、
次がですね、
気になったところはPodcastを聞き始めたきっかけというのがあります。
この中で1位ですね、
1番が26.0%はSpotify、Amazon Musicなどの音楽アプリでも聞けるようになった。
これがあります。
これが1番高い数字として上がっていまして、
これは非常に大きいなとやっぱり思いますね。
Spotifyの音楽、ストリーミングミュージックのサービスって、
Apple含めてGoogleもそうですね、
いくつかの会社さんがやっていたり、もっとマニアックなものもあったりしますけれども、
今Spotifyがダントツなんですよね。
世界で4億人ぐらいいますというダントツのシェアを占めているんですけれども、
このSpotifyで聞けるようになったというのも非常に大きいですし、
もう1つこのPodcastで聞いている配信プラットフォームという話もあって、
それがもう1つの調査であるんですけれども、
1位がSpotifyでダントツで41.8%なんですね。
2位が実はPodcastのアプリがそもそも入っていたAppleさん、
iPhoneとかですね、入っていたAppleが22.2%なんです。
これ非常にもう2倍、ダブルスコアぐらいついていて、
その次がAmazon Music、その次Webサイトから、
その次がGoogle Podcastと続くんですけれども、
私もですね、やっぱりシェアするときに何で配信しようかな、
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どこのプラットフォームのURLをシェアしようかなと思うとやっぱりSpotifyなんですよね。
ここでやっぱり違うのはApple PodcastってAndroidには入ってないか、
入るのかもしれないんですけど、
Apple MusicもAndroidで聞けるのでなんですけど、
やっぱりSpotifyのほうがユーザーも多いであろうことと、
Apple Podcastで聞くURLをシェアされても聞けない人がやっぱり増えてしまう
というようなことがあると思うので、
ここはプラットフォーム戦略というか、
AppleのPodcastに対する考えとMusicに対する考えっていうのが違うのかもしれませんし、
SpotifyとかAmazon Music、Google Podcastもちょっと分けてるんですけどね、
やっぱりSpotify、Amazon Musicは音楽のアプリとこのSpotifyというのを
1アプリで聞けるようにしてるっていうのは非常に大きいポイントかなと思います。
あと今後海外のほうでは、
GoogleがYouTubeの中でPodcastを聞けるようにするみたいな話があるようで、
これも大隣さんのPodcastで聞いたんだと思うんですけど、
そんな動きもあって、
比較的今プラットフォームが乱立するような時代から、
やはり多機能のプラットフォームに今各サービス、
SaaSのビジネスの厳しさなどもあると思うんですけど、
集客をしたりユーザーを増やすために、
いろんなサービスを1アプリに入れていくっていう多機能化というのは
増えてくるんではないかなと思ったりはしますと。
ただこれ時代も常にそうなんですけど、
多機能にしていくともちろん便利っていうのはあるんですけど、
ちょっと気が利くような機能とかですね、
そういったものができなくなってきたりするので、
やっぱり特化型のアプリのほうが機能が良い、
使い勝手が良いなどでシェアを奪っていく時代がまた来るっていうのも
しっかりかなと思うので、
このあたりのプラットフォーマーさんたち、
特に例えばPodcastのプラットフォーマーがどういう戦略を考えていくのかなみたいなことは、
超ニッチな範囲ですけど、
マーケティングとかシェア争いですとか、
として興味深く見ておりますというところですね。
ではあとはですね、
Podcastで聞かれているコンテンツっていうのがありまして、
トップ3が圧倒的なトップ3ですね、かなと思うんですけど、
4番目が18.3%でビジネスなんですよ。
これはちょっとは嬉しいんですけど、
それよりも圧倒的に多いのがニュースが33.4%。
コメディーお笑い、これも強いですよね。
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30.4%。
そして次がなかなかこれも興味深いなと思うんですけど、
音楽解説って書いてあるんですよ。
音楽解説22.5%。
へーと思ってですね。
これが高いのは特に、
コメディーお笑い15から29歳のレンジは多いですけど、
音楽解説も15から29歳っていうのは多いですね。
10.8%の方々が聞いてますね。
ちなみにビジネスを聞かれるって、
ビジネスネタテーマ、ビジネスジャンルを聞かれるっていう方は、
1年前の調査に比べたら、
1年前が13.3%だったのが18.3%に今年なってまして、
5ポイントアップしてるというのがまた面白いなと。
面白いなと思いますね。
そういうビジネスユーザーも、
このPodcast聞くようになってきてるってことじゃないかなと思います。
もう一つがPodcastの探し方。
これは意外だったんですよね。
そうなんだと思ってですね。
意外だったのが、
1番が検索エンジンで検索してって書いてあるんですよ。
これはもしかすると、
その検索エンジンで検索する前に、
認知とってるんじゃないかなという気もしますけど、
誰かがテレビで言ったとか、
誰かの口コミで聞いたとか、
などで検索エンジンで探してるような気もするんですけど、
他にも選択肢入ってるんでですね。
普通に検索してPodcast見つけて聞いたみたいなことをしてるのかもしれないですが。
そういうことじゃないんですかね。
新しいPodcast番組を探すときには、
確かに私なんかだとコーヒー好きなんで、
コーヒーPodcastとかですね。
いうのをざっと探してしまうみたいなことは確かにあるかもしれません。
それが28.5%です。
次がブログSNSの口コミを見て27.5%。
Podcastアプリで検索するが26.9%。
友人知人家族の口コミを聞いてというのが23.2%。
これが20%オーバーの4つですね。
これは分かりますけども、
検索エンジンで検索するっていうのが一番高いというのはちょっと意外でした。
またこれも変わってくるような気もしますけれども、
一つの探し方のお話でございました。
こんなところですかね。
視聴者の動きなどが気になったので、
この辺りピックアップさせていただきました。
あとはこのPDFの中では広告に関する印象とかですね。
そういったことも調査でされていたりですとか、
他メディアのユーザーとの比較でYouTubeが上げられてたりするのもあるので見てみてください。
私の感覚でいうとYouTubeはちょっとまた今だいぶ変化していくと思っているので、
多分広告の収入が減っているYouTuberさんがどういうふうにされていくか。
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だいぶ配信者も変わってくると思ってまして目的も変わってくると思うので、
YouTubeというのはラジオユーザーが少ない、
比較対象が他にあまりないのかもしれないですけど、
YouTubeユーザーとの比較はされていますが、
YouTubeも多分この1年で結構変わってくると思うので、
Podcastと今比較してもちょっとそんなでもないかなと思ったりしています。
もう少し企業がPodcastを配信するってどういう効果があるのとか、
そんなことが見えるとまた面白いのかなと思ったりしますが、
大人るさん、朝日新聞さん、そういう視点でビジネスユーザーはそんなに多くないですけど、
調査してくれたら嬉しいなと思ったりします。
今日は以上Podcastの国内調査の2022のレビューをちょっと簡単にさせていただきました。
皆さんご興味あればPDFダウンロードください。
配信者も今多いみたいなんで、ぜひ配信されたらいかがかなと思ったりします。
では今日は以上です。
ではB2Bのコミュニケーションということで今後もお話していきたいと思います。
ではでは。
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