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暮らしを支え、心に寄り添う、botanic life moments。BOTANICAL MOMENT ayakaが神戸のアトリエよりお送りします。
12月に入りましたね。でもあっという間に、もう2週間経ってしまったなと思って、ちょっとびっくりしているんですけれど、皆様いかがお過ごしいでしょうか。
私は、とりあえずすごく寒いのでね、冬の準備を12月初めにしたんですけれども、毎年することは、ブランケットを準備して、あとドイツ製の湯たんぽですね。
なんかぷにょぷにょして、すごく肌触りがいいものなんですけれど、そちらをいくつか生徒さんのためにお出しするのと、
クッションカバーをウール生地の温かなものに変えました。古い建物なので、とっても底冷えします。なので、動かせる床暖というか、カーペット状になっているものがあるんですけれど、そちらをよいしょと取り出してきて、準備していました。
思ったより暖かいなっていう日もあれば、すごく冷え込む日もあったりして、体温調節が難しいなって思うこの頃なんですけれど、今年ちょっと気になるアイテムがありまして、
「着る毛布」というものなんですね。膝掛けとかだったらね、移動するときにちょっとその度外したりしなくてはいけないんですが、着てしまえばその必要もなくなるんだな、便利だなと思って見てはいるんですが、お試しになった方いらっしゃったら教えてください。
人も植物も、いかに寒い冬を乗り越えて元気にまた春を迎えられるかっていうところがポイントになるかなと思います。なので今回のテーマは、ハーブたちの冬支度、寒さに備える冬越し方法ということでお送りしていきます。
まずこの季節になるとよく受けるご質問があるんですけれど、ローズゼラニウムの冬越しってどうしたらいいんですかっていうものなんですよね。確かにローズゼラニウムっていうのは育てやすくて暑さに強い人気のハーブなんですが、冬はちょっと弱ってしまうんですよね。
なので枯れちゃったなとかすごくショックを受ける方が多いんじゃないかと思うんですが、こちらは暖かい地方の植物なので、やっぱり日本の冬ってのは寒くてちょっと可哀想な感じなんですよね。
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なのでローズゼラニウムですとか、例えばレモングラス、レモンバーベナみたいなものは東南アジアとかちょっと南国系のハーブだったりしますので、そのまま外に置いておいたり放置したような感じになってしまうとちょっと弱ってしまうのは避けられないと思います。
なので玄関などの、鉢植えでしたら屋内に取り込んでいただいたりとか、軒下にちょっと避けていただくとか、寒い風が直接当たらないようにするっていうのはとても大事なポイントだと思います。
私はベランダで育てているハーブたちで、そういったちょっと寒さに弱いものは梱包剤、プチプチってしたものありますよね。そちらを鉢に巻いてあげたりですとか、もういらなくなったラッピングペーパーとかですね、あとは新聞紙とかで鉢植えをカバーしてあげるだけでもずいぶん違うと思います。
あとはマルチングといって、根元を少し覆ってあげるといいと思います。土の表面が冷たくなっていると根っこが冷えて植物たちも底冷えしてしまいますので、
地温を温かく保つという意味合いで、土の表面に、例えば藁、もみがらが自然素材でしたらいいんですけど、手に入りにくいなっていう方はバークチップとかね、ホームセンターとか100円ショップとかでも最近売ってるのかな、そういったものを冬の間少し表面に敷いてあげると、過ごしやすく植物たちがなるのかなと思います。
寒い風が直接当たらないようにする対策としては、寒冷紗という布があるんですけど、そちらを購入されて使われてもいいですし、そういう本格的なものでなくても不織布で保温っていうのはできますので、
ふわっとね、寒さに弱い植物にかけてあげて、周囲をゆるーく麻ひもなんかで縛って、風で飛ばないようにしてあげる。ちょっと石とか重しをしてあげるのもいいと思います。
ヨーロッパ原産のハーブたちっていうのは、やっぱり寒さに強いものが多いですね。品種にもよるんですけれど、例えばラベンダーとかローズマリー、タイム、こういったものは寒さに強いので、冬越しどうしようとかって怯える必要はないので、ちょこちょこ収穫されたりとかですね、冬の間のお楽しみとしてそばに置いておかれるのもいいと思います。
ただ、あんまりね強い剪定、ガンガン切るみたいなのはちょっと控えになった方がいいと思います。ハードに大きく刈り込むようなものっていうのは植物たちにとってちょっと負担が大きいですので、冬、寒い季節っていうのは植物たちも冬眠するっていうイメージですね。
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活動期の春とか初夏にかけてとは逆で、ゆっくり成長する、ゆっくりペースダウンして生きているみたいなイメージですね。
ハーブっていうのは宿根のものが多いんですけれど、地上部がなくなってしまうものもたくさんありまして、そうするとお花とか緑が少なくなって寂しいって感じる方も多いかもしれないんですけれど、それが自然のサイクルで、
土の中でじっと春を待つ、その時間も楽しむ、静かな時間を一緒に味わえたらいいなと思います。だからこそ暖かくなってね、春、芽吹きを見つけた時の喜びがすごく大きい。ことのほか嬉しいんではないかなと思っています。
根っこは生きていますので、寂しいとあまり気を落とさずに、気長に待つ、それぐらいがちょうどいいと思います。
ちょっと補足で、冬も楽しめる常緑のハーブっていうのを少しご紹介したいと思います。
まずローリエ、お料理にも大活躍のローリエなんですけれど、すごく大きくなる植物ではありますが、鉢植えでも育てることができますのでおすすめです。香りもすごくいいですね。
あとは人気のユーカリですね。こちらはインテリアとしても映える植物、ハーブですので、そちらもいいですし、オリーブもいいですよね。実ものですし、冬の間、ツヤツヤした葉っぱ見るとちょっと元気をもらえたりします。
あとは少しマイナーかもしれないんですが、マートル。ギンバイカっていう和名があるんですけれど、こちらもよく鉢植えで、レモンマートルは、ハーブ屋さんとかにも売っています。
私もアトリエの方でレモンマートル鉢植えでずっと育てているんですけど、ぐんぐん大きくなって、かなり大きくなってきたので、そろそろ剪定しようかなって。ちょこちょこ切ってはいるんですが、ちょっとこの季節しっかり剪定をしてリースかスワッグに仕立てようかなと考えています。
秋から開講していたハンドケアレッスンが終了しました。受講生の皆さんお疲れ様でした。ご感想いただきましたので、こちらでご紹介させていただきます。
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「ayakaさん、先日もありがとうございました。ハンドクリームとオイルの両方使いで携帯打つのもスムーズです。使う場合は指先がカサカサで全然反応してくれませんでした。」
ということで、確かにスマホって指先がね、ちょっと油分が足りなかったらあんまり反応してくれない時ありますよね。すごくリアルなご感想だなと思って嬉しく読ませていただきました。ありがとうございます。
もうひと方。「昨日たくさん塗って眠りについたら手がしっとりしています。市販のハンドクリームより気に入りました。」
ということで、確かに市販のハンドクリームって、色んな種類色んなところで購入することできますけれども、手作りならではの良さっていうのはね、あるなーって私も感じます。
ご自分の手で作られたものっていうのはまた格別というか。保存が効かないっていう、デメリットと言ってしまえばそういった面もあるんですけれど、でもだからこそ、そのフレッシュな良さっていうのがね一際、際立つ。
終わられた後にね、ちょっと肌に塗られて、「うわ〜、これ…!」みたいに反応してくださる方がとっても多かったです。お肌も心も潤うようなアイテムに仕上がりました。ご受講いただいた皆さんありがとうございました。
お聴きくださりありがとうございました。
前日、農園で今年最後のハーブDAYというのを開催しました。毎月1回開催していたちっちゃなイベントだったんですけれども、メンバーさんにもたくさんご参加いただきましてありがとうございました。
すごくびっくりしたのが、バタフライピーっていう夏に元気なハーブを育てていたんですけれども、まだ葉が青々としているんですね。
こちらは東南アジアとかインドが原産のハーブなんですが、今12月なのになぁと思って、種を取ろうと思ったんですが、なんだかまだ熟していないぞ、緑色だぞということでちょっと置いています。
こういったちっちゃなところでも温暖化が進んでいるのをすごく実感しました。
一方で、私たちサテライトファームと名付けているお米を育てている場所があるんですが、お米プロジェクトの方々が中心になって、おいしいお米を今年も収穫することができました。
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稲刈りもね、みんなでワイワイやってとても楽しかったです。その後の脱穀などの大変な作業も、私は今年ちょっと参加できなかったんですが、すぐおいしくいただけるようにまでしてくださってとてもありがたかったです。
こういった気候や社会情勢が不安定の時こそ、一人一人ができることを、みんなで力を出し合ってやっていけたらいいなって改めて思いました。
では、botanic life momentsまた次回お会いしましょう。ここまではBOTANICAL MOMENT ayakaがお送りしました。植物たちの癒しの素敵な瞬間がたくさん訪れますように。