フロンティアタワーの紹介
OASIS RADIO、ポッドキャスターの伊藤です。
この番組は、ペライチ創業者で、OASISファンドの橋田一秀さんと、
スタートアップを立ち上げる上での疑問や企業に関するトピックを取り上げ、
SEED起業家や企業家美軍の方に役立つ情報をお届けします。
伊藤です。
BOOT UP RADIOに出演して、スライドなしの2分間エレベーターピッチを行う企業家の方を募集しています。
ポッドキャストでの壁打ちをイメージしていただき、ピッチを通じて橋田さんからのフィードバック、
そして、リスナーである投資家の方々から認知を得ることができます。
収録はオンラインで、マイクなどの特別な準備は必要ありません。
興味をお持ちの方は、概要欄からお申し込みください。
おはようございます。
なんか、実は日本も涼しくなってきまして。
らしいですね。
そう。
涼しいっていうの聞きました。
なんで、短パン生活に終わりを告げたところではあるんですが。
すごい、橋田さんが短パンじゃなくなると夏の終わりを感じますね。
それで夏の終わりを判断する。
一応半袖のTシャツは着てるんですけど、なんかやっぱちょっと気が緩むと、
てか、ちょっと寒いなって思う時とかも出てきてるんで。
ちょっと季節の変わり目、体調を気をつけていきたいとは思っております。
そうですね。僕も今、サンフランシスコにいるんですけど、普通に寒いですね。
サンノーゼの方とかも暖かいですけど、サンフランシスコ普通に寒い。
曇ってたりするとめっちゃ寒いんで、ダウンとか普通に来てますし、
自分が寒がりなだけかもしれないんですけど。
そう、めちゃくちゃなんかさ、伊藤さん夏でも普通にダウンみたいなの着てて、
めっちゃ寒い、めっちゃ冬みたいな格好してるよね。
そうですね。っていう感じですね。
今日なんですけど、話のテーマとしては、
今僕が入居しているオフィスかな、施設かなみたいなのに話していこうと思って、
僕のことを話そうと思っていて、
フロンティアタワーっていうビル、タワー、建物なんですけど、
それについてちょっと話していこうかなと思ってます。
そうですね。何から話すのがいいかわからない。
まずどういうものかっていうのを伝えると、
サンフランシスコのマーケットストリートっていうすごくメインのストーリーがあるんですけど、
そこに位置しててすごくまず立地がいいっていうのと、
16階建てなんですね、そのフロンティアタワー。
いわゆるスタートアップをやっている人とか、
これからやろうとしている人に向けて開放されている、
フロアのテーマと利用者
審査制、一応なんか審査が、面接みたいなのがあるんですけど、
審査制のコワーキングっていう感じですね。
一応立て付けとしては。
で、面白いのが16階あるんですけど、
それぞれのフロアにテーマがちゃんと設定されているっていうところが、
すごく面白いところになっていて、
どういうのがあるかっていうのを伝えると、
例えば、1階は入り口、イベントやってたりみたいな感じで、
2階もイベントみたいな感じですね。
で、3階は、いわゆるコワーキングというよりかは、
ちゃんと専用デスクがあったりするみたいな、
企業のオフィスみたいな感じですね。
4階は、6階は、
4階はロボティクス、
5階がジム、
6階がアートとかミュージック、
7階がメーカースペース、ものづくりみたいな。
8階がバイオテック、ニューロテック、
9階がAI、
10階がアクセラレイト、
資金調達とか、アクセラレイターみたいな感じです。
11階が長寿、長い寿命と書いて長寿ですね。
12階がクリプト、
12階がクリプト、イーサリアム、
13階は、
14階が瞑想っぽいですね。
15階はコワーキングで、16階がラウンジで、
屋上あったり、
あと地下にはロボットの地下格闘技場みたいなのもあったりとか、
するっていう感じになってて、
すごく面白いんですよね。
集まってる人も、
僕みたいな人だけじゃなくて、
僕みたいな駆け出しの人だけじゃなくて、
もうすでにYCに選ばれて資金調達してる人とか、
あとはアンドリーセンとか、
いわゆるアメリカの名の知れているベンチャーキャピタルから投資を受けてる人も入居してたりとか、
本当、いろんなバラエティに富んだ人が入ってて、
ビルの歴史と利用料金
いろんなバラエティに富んだ人が入ってるっていう感じですね。
僕今、Googleマップでフロンティアタワー調べて、
写真見てるんですけど、すごいなと思ってて、
さっき言ってた、
ロボットバトル格闘場みたいな、
金網の中で戦うんですか、これ。
そうです。
写真見てます。
ロボットを作っている会があるんですけど、
そこでできてる人型ロボットが地下格闘技場で戦うっていう。
それはみんなで見て、
横でポーカーが行われておりみたいな、
すごいテックだなみたいな。
めっちゃ面白い。
戦ってない状態のロボットとかの写真もあるんですけど、
5体ぐらい、6体ぐらい。
すげえな。
これめっちゃ面白い。
VRのグラスをつけて、
6人ぐらいが囲って瞑想してる写真とかあって。
すごいな。
いろいろすぎる。
本当自由ですね。
ここすごいな。
ここに普通に入居してるんですか?
そうですね。10月の1日から入居してますね、僕は。
伊藤さん何階にいるんですか?
僕はそもそも申し込むときに、
どのフロアに入りたいですか?みたいなのがあるんで、
僕は10階のアクセラレートみたいな、
資金調達がしたかったので、そこにアプライして入ったっていう感じなんですけど、
実際一番過ごしてるのは15階のコワーキングみたいなところで、
一番時間は過ごして、今のとこは過ごしてるって感じですね。
アクセラレートのフロアではなくて、
コワーキングで過ごす理由って何なんですか?
自分のことを面接してくれた10階のオーナーがいるんですけど、
責任者みたいな。
その人とまだこのタワーで会えてなくて、
10階の新入生でまだちょっと日酔ってるみたいな感じですね。
日酔ってる?15階は大丈夫なの?
15階は大丈夫で、逆に他の階で結構友達とかできたんですけど、
まだ10階はちょっとどういう空気感かちょっと分かんなくて、
みんなもデスクとかちゃんとしっかり使ってるので、
あれ、僕この机使っていいのかなみたいな。
誰もいない。
誰もいなかったりとかして、それでちょっと日酔ってるっていう感じです。
すごいな。
普通に聞きに行きますって感じですかね。
これ誰でも入れるんですか?
一応審査があって、審査って面接なんですけど、
これ面白いのが最初に、今さっき伝えたように各階にオーナーというか
責任者がいるっていう感じのビルなんですよね。
そもそも質問さっき答えると、そうですね、面接がいるっていう感じです。
30分くらい話して、その人が承認してくれたら、
ビルのパスみたいなのをもらえて、ビルに入れるみたいな感じですね。
結構スピードですね。
そうですね。結構一瞬でできちゃうって感じで。
このビルを、このフロンティアタワーっていうもの自体を構想した人が、
もともとドイツ人の起業家で、
その人たち結構連続起業家みたいな、多分確か方で、
前回はアンドリー線とかからも調達してたから、
クリプト系の方だったと思うんですけど、
その人が11ミリオンドルでこのビル自体を買い取って、
自分たちが管理してビルをやるんではなくて、
各界のフロアを自律的に考えて、
コミュニティを作っていくみたいな、そういう思想が前提にあって、
なので審査も、自分が入りたいというか、
フロアの人が審査してくれるみたいな感じですね。
なので、僕は10回出しましたけど、
他の回で出した人は他の多分人が面接というか、
してるんだろうなと思ってます。
これは他の回には入れないんですか?
全然入れます。
入れるけど、メインの回を決めるみたいな感じなんだ。
そこら辺も含めて、まだ実はこれ審査してないんですけど、
3月、4月ぐらいに始まったので、
ぼやけてますね。
明確な運営者みたいなのがいないので、
無法地帯って別に荒れてるわけじゃないんですけど、
そこら辺は結構自由って感じですね。
ゆるい。いい意味でゆるい。
いい意味でゆるいって感じですね。
僕もいろいろ今、それについての文献を見てるんですけど、
自分の文献に関しては、
僕もいろいろ今、それについての文献を見てるんですけど、
いまだにまだプロトタイプという位置づけなので、
いろいろカチッと決まってないというか、
っていう感じであるとか。
そうですね。
ちなみに、
あと、
15ミリオンドラーで買えるんだ、このビルって思いました。
15ミリオンか、そうか分かんない。
もっとしそうじゃんって思った。ごめんなさい。
土地の相場感が分かんないんですけど。
ビル1棟じゃん。
破格ですよね。
上の方はワンフロアそんなに広くないのか。
3階ぐらいまでがちょっと広いフロアで、
何階からか上はちょっと狭いっていう造りですよね、建物が。
そうなんですけど、それでもめっちゃ広いですけどね。
4階以上も。下がものすごく広いだけで。
普通に、今僕15階とかいますけど、
具体的に言うとオアシスが、
何個あれで説明できるんだろうな、これは。
ワンフロアオアシス何個分?
3つぐらい。
4階から上で3つ分ぐらい。
広い。
結構仕切られてる部屋もあるみたいな、
見えるか分かんないですけど。
見える見える。
普通に結構ちゃんと仕切られてるところもあるし、
オープンスペースでシェアオフィスコワーキングみたいなところもあると。
そうです、っていう感じで。
利用料が月190ドルですね、一般の人は。
なので日本円にすると3万円ぐらいなんでめちゃくちゃ、
このリッチにしたらすっごい安いなって思いましたね。
安いよね。
はい。
で、元のビルがこれもともとWeWorkだったらしいんですけど、
WeWorkがなくなってこれが入ってきたみたいな感じらしいですね。
普通にWeWork入るといくらなんだろうって今ちょうど考えてたんで。
WeWorkがなくなってこのビルになるんだ。
受付の人はずっと変わってないらしくて、
受付の人にこのビルって元々何だったのって聞いたら、
これ元々WeWorkだったんだよみたいな。
歴史を知る人みたいな人がいて、このビルの編成みたいな。
なので、だからそうですね、
普通にオフィスには適してるビルなのかなって思ってますね。
で、結構日本人の人も結構いますね。
いるんだ。
結構いますね。
僕知ってる限りでも5、6人ぐらい。
もっと多分いると思うんですけど。
全部でビルには何人ぐらいいるのか分かる?
えっと、何て言ってたかな。
数百人。
数百人。
Frontier Towerのコミュニティ
数百人。
いや、数千人って言ってた気もするけど、どうなんだろう。
千人とかいるの?本当に?
いや、ちょっと待って、これちゃんと調べたほうがいいですね。
嘘で言っちゃうけど。
だってワンフロアに入っても50人ぐらいでしょ。
ちょうど聞いたばっかなんですけどね。
確かに。
会員登録ベースだったらもっといるかもね。そう考えると。
会員登録ベースで千人とかしかいない気もしますね。
いるかもね。全員同時に入らない気はするけど。
はい。
結構この作った人の思想として、
いろんな国にいる人がサンフランシスコ来るときに
ゆるく使えたりするみたいなのもできたらいいよねみたいなこと言ってて。
なので、ゲストだったら普通に無料で入れたりもしますし、
1ヶ月に何回も。
1ヶ月に最大3名まで連れて来られるし、
ゲストは月あたり訪問できる回数に制限がある。
会員の限定のページ、ダッシュボードみたいなのがあるんですけど、
そこ行くとイベントとかを自分で勝手に企画して勝手に実施していいみたいな感じになってるので、
イベントとかも入居してる人がどんどん作っていて、
場所だけここでやってるみたいな感じで。
めっちゃいいな。
すごい仕組みが生まれてますね。
オアシスもそうしたいなって本当に思ってて。
オアシスって2つそのゾーンがあって、
無料で使えるコミュニティスペースのゾーンと、
有料のシェアオフィスゾーンがあって、
やっぱり出入りする人がイベントを企画したりとか、
コミュニティ作っていくみたいなことをやりたいなと思ってるんだけど、
今そこまでまだ活性化してないっていう感じなんで、
むしろどうやったらそういう風になっていくのかっていうのは、
参加者同士の交流
すごく学びたいなっていう風に思いました。
僕もそれこそフロンティア大学が始まった時からいるっていう日本人の人に最近お会いして、
その人は本当にこのビルの思想に共感して、
入居の設立とかやるみたいに言ってて、
確かに面白いなと思ったんですよね。
いわゆる管理者みたいなのが、
パウンダーみたいなのがいるんですけど、このビルの。
その人全然現れなくて、
本当にそのフロアごとに管理者がいて、
その人たちが誰をメンバー入れるかとかも決めててみたいな、
なんか面白い仕組みだなって思いましたね、本当に。
今のところビジネスになってないと思うんですけど、
ポケットマネーで運営してると思うんですけど、
これからどうやって、そもそも回収するつもりはないのかもしれないですけど、
どういうふうにやっていくのかとかも、めっちゃ気になります。
確かに。
けど、サンフランスコって普通の家でも数ミリオンすると思うので、
一軒家買おうと思ったら、
一棟地の16階建てのビル、十数ミリオンで買えるのは、
めっちゃいいディールだなって思いました。
伊藤さんがいるフロアには普段どれぐらいの人がいるんですか?
そういうコワーキングフロアみたいなとこですか?
そうですね。
僕、15階だと普段、
でもほんとその半年前になったばっかりなのか分かんないんですけど、
めっちゃいい場所なのにめちゃくちゃ人がいるわけじゃないので、
それがいいなと思ってて。
10人ぐらいいて、多分。
で、キッチンとかもあるんですけど、
キッチンとかはみんな割と普通に結構使ったりしてるんですけど、
で、僕の10階の方、アプライしたときのフロアは、
そもそもそうだ、なんで行けなかったか思い出しました。
そもそも鍵みたいなのが最初うまく機能してなかった、10階の方が。
それで全然、最初来て1週間ぐらいなんですけど、
最初の5日ぐらい入れなくて、
昨日入れたばっかっていうのもあったんですけど、
そこは多分、そこも10人ぐらいですかね。
すっごい多くないっていうのもいいですね、そのフロア。
めっちゃギューギューしてるわけじゃないというか、
そこへの加減もなんか絶妙だなっていう気がします。
なんかその、
理屈的に、
なんていうのかな、
例えば治安があんま良くないから人来ないとか、
なんかそういう感じとかなんですかね。
そうですね、治安はめっちゃ悪いと思います、ぶっちゃけ。
その、夜中になるとパトカーの音うるせえって感じです。
さっきもなってたもんね。
はい。
なんで、それは間違いないからと思います、絶対に。
でも普通に、治安が良ければめっちゃ良い場所にもあると思います。
治安が良ければ。
治安良くなるんですかね、これ。
一生懸命、市は頑張ってますね。
いろんなブランド誘致して。
そうですね、そうだよね。
でも何が伝えたかったかというと、
こういうコミュニティーがあったりして、
1ヶ月とかじゃなくてもその、
テンプラリーというか数日とかでも使えたりとかするので、
結構日本人の人もいるので、
サンフランス国に来た時に、
いろんなホームパーティーとか、
そういう招待者のイベントももちろん素晴らしいと思いますし、
普通の公開されているミートアップも良いと思いますし、
こういうタワーも一つ訪れる場所として、
面白いんじゃないかなっていう、
なんて言うんでしょう、
お知らせというかなんて言うんだろうな、こういうの。
話でしたという感じです。
今、伊藤さん夜だと思うんですけども、
夜中までずっと仕事してる人とかいらっしゃるんですかね。
いや、それがまあまあいるんですよね。
まあまあいる。
前のコワイキングとかだったら絶対みんな帰るんですけど、
一応ここ、コーリビングみたいな、
住んでる人もたぶん確かちょっとだけいて、
そうなんだ。
夜結構そうですね、
コーリビングあるので働いてる人もいますね、
1時ぐらいまで。
すごいな、やっぱ。
普通にそうですね。
え、何かちょっとお知らせしたいことがあるんですけど、
お知らせしたいことは、
すごいな、やっぱ。
え、何かちょっとスタートアップの人が多いんですか?
それとも別に相当は限らないって感じですか?
いや、でもスタートアップ、ファウンダー、
もしくはその、
あ、でもそうです。
ファウンダーが一番多いと思いますね。
登記してるか、
何かプロジェクトやってるみたいな、
企業家が一番多いと思いますね。
まあ日本人もいるってことだけど、
何かあとは別に何かそのやっぱ同じ、
どういうふうにして仲良くなるんですか?
見たことあるんですか?
そうですね、イベントで会ったりして仲良くなることもありますし、
普通に何かその、
各フロアの何か遊びに行ったりするときに、
何だろう、
お互い自己紹介して、
何やってんの?みたいな。
こんなことやってんだよみたいなやって、
仲良くなっていくとか、
感じですかね。
それこそまあいろんな卓球台とかあったりして、
そういうのなんかこう一緒に仲良くなったりとか。
コミュニケーション取りやすいよね。
取りやすいですね、はい。
そういういろんな仕掛けが割とあったりしますね。
サンフランシスコの魅力
今日のイベント行くみたいなとか、
で、同じその資金活動中の人とかもいっぱいいっぱいいるので、
そういう人同士でこう、
こうイベントあるけど行くみたいなとか、
あったりとかですかね。
そうですね、でもみんな優しい人ばっかりですね。
めっちゃいいじゃん。
はい、すごく好きです、ここのビルが今のところ。
はい、ということでこんな感じですかね。
なんかやっぱアメリカに行きたい人とか気になる人は、
まさにそういうところに入ってみるっていうのもいいですね。
はい。
お失礼料では、
番組に対する質問や取り扱ってほしいテーマを募集しています。
番組概要欄にあるお便りからぜひ送信してください。
そしてこの番組がいいなと思ってくださった方は、
番組のフォローとシェアをよろしくお願いします。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
さよなら。