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5/5_晴盆さん-岸野さんのクロストーク
2026-06-01 21:55

5/5_晴盆さん-岸野さんのクロストーク

<今回の要約>

ラストでは、晴盆さんが品川以外にも出張して盆踊りを広める可能性について話が広がる。岸野さんは、自分の地元だけを良くしたいのではなく、各地域がそれぞれ豊かな盆踊りを持てるよう、モデルケースを作って見せることが大切だと語る。晴盆さんも柏での経験を振り返り、新しい柏踊りを地元の人や盆踊り好きにつなぎ、最終的には地域側が自走できる形を目指していると話す。一方で、他地域に関わる場合は、現地に住んでいないからこその限界や責任の取りづらさもある。岸野さんは、音源や太鼓の指示不足、現地スタッフとのズレなど、地方出張での失敗経験も語り、盆踊りを外に持ち出すには細かな設計が必要だと示す。最後に二人は、互いの活動や考え方に共感し、盆踊りだけでなく哲学対話や人間理解にも話が及んだことを振り返る。違う人同士が違うまま社会を成立させる。その感覚が、地域盆踊りの実践にもつながっている。

<全体の概要>

品川区で活動される晴盆さん。墨田区を中心に活動する岸野さん。今までは挨拶した程度の関係性だったんですが、私(ヒデドン)がぜひ二人の対話を聞いてみたい。で実現しました。なんだかんだで、オンラインしたのは150分。言い出しっぺは私なんですが、どう編集(カット)していいのか、途中から分からなくなったので、ほぼノーカットで5回に分けて配信します。盆踊りが中心ですが、いろいろな話をしました。

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サマリー

本エピソードでは、品川区を中心に活動する晴盆さんと、墨田区で活動する岸野さんが、盆踊りの普及と地域との関わり方について語り合います。晴盆さんは、自身の活動範囲を広げる可能性や、地域が自走できるようなモデルケース作りを目指すことの重要性を語ります。岸野さんは、地方での盆踊り普及における失敗談を交えながら、細やかな設計と現地スタッフとの連携の必要性を説きます。最終的に、二人は互いの活動に共感し、盆踊りだけでなく、多様な人々が違いを認め合いながら社会を成立させることの哲学にも話が及びました。

盆踊りの普及と出張開催の可能性
晴盆さんにちょっと今の話で聞きたいのは、柏にも参加されてたんですけど、
僕の個人的な思いでは、晴盆さんみたいな人が、今岸野さんが言ったみたいに、声がかかったら、品川、東京も出て、
やっていっても、広めるために、っていうのは全然アリじゃないかなっていうふうに思うんですけど、
そこを、っていう僕の個人的な妄想に対しては、晴盆さんはどんなふうに思いますか?
全然、あの、お声がかかったら全然行きますが、そんな言うほどお声はかかない。
いやだって、かけていいのかわかんないっていうか、まあとりあえず品川でね、もちろん大切ですし、やらないといけないけれども、それがもし、
そうなんで、晴盆さんが常に第一線に立って品川でやるっていうよりかは、僕の個人的な考えですよ。
それは、今いる人たちに、晴盆のメンバーにどんどん伝えていって、声がかかったところには、ぜひ岸野さんみたいに出張して行っていくっていうのも、僕は全然やってほしいなっていうふうに思いますよね。
うんうん。品川くんも本当に盆踊りがありがたいことに増えまして、
しかも夏が暑すぎて、夏の盆踊りが秋とか春に移行しちゃったんですよ。
そうするとさらにかぶりがすごい増えてきて、今年ね結構かぶりが多いんですよね。
結構起こることがかぶっちゃってるんで、全部の責任を負えないんで、
人を派遣することはできるけど、ごめんなさいみたいなことが本当に多いですね。
多い。本当に多いです。そうなんですよ。
ごめんなさい、その後。
大丈夫です。
ヒデドンの出張したらどうですかみたいな話を受けて自分も言うと、
もちろん地元を大事にして自分の住環境を良くしたいっていう気持ちがすごくあるんだけど、
共同愛でやってるとやっぱり思われちゃうんですよ。
もちろん自分の生まれ育ったところだから大事にしたいし、
そこを充実させたいっていう気持ちがある一方で、
自分の住んでるところだからやってるっていうわけじゃないってことも言いたいっていう複雑な気持ちなんですよね。
それで一乗じやってるっていうところなんですよ。
だから、もちろん自分の住んでる住環境を充実させたい。
だけどそれだけの気持ちでやってるんじゃなくて、
他の地域もそうあってほしい。皆さんそれぞれの地域がそうあってほしいから、
それのモデルケースを見せるために一乗じとかをやってるっていうところがありますね。
だから本当は全国つつ裏裏全部の地域やんなくちゃいけないんだけど、
地域への貢献とモデルケース作り
それはできないから。できないから自分の住んでるところと、
あともう一か所とか二か所ぐらい、他のところも同じようにやる。
で、一乗じでこういったモデルケースができた。
それを皆さんの住んでる街でもやってみたらどうですかぐらいな。みたいな感じですね。
なるほど。じゃあ、ほれぼんさんもそういう感じで。
そう、でもね、あれなんですよね。
柏とかもそうなんですけど、結局自分が住んでないところに行くと、
測定でしか関われないんですよね。
もうちょっと突っ込んで関わりたいけど、そこまで責任が自分が取れるかっていったら、
そこに住んでないから、ちょっとそこが歯がゆいところがあり。
確かにありますね。
でもそのとっかかりとして、自分が役に立てるんだったら、
とっかかりとしてっていう意味合いで行って、
あとはちょっと皆さんできるよ、みたいなのを見せる、みたいな役割ですよね。
そうですね。だから気が楽と言えば楽なんですよ。住んでるわけですよね。
だから、いつかの段階であとはみんなでやってね、みたいな。
そうなんですよね。
それで言うと、柏だとまさし君であったり。
そうそう。
みっさんとかで言うと、そういうのはやってるんで、他の地域でも。
じゃあ依頼があったら、そこの地域のボンドラさんともつながって、
っていうのは全然いいんじゃないですかね。
柏での盆踊り普及の試み
そうそうそう。なので柏まつりは一番最初イベンターというか運営の担当さんが、
昔会社の同僚だったんですよ。
ただボンドリ好きだって会社員時代からずっと言ってたんで、
それを覚えてくださって、フェイスブックで、
加藤さんってボンドリ好きだったよねって言って、
俺柏まつりの担当だからちょっと相談載ってくれないから始まり、
それで新しい新柏、柏踊りっていうのができたんです。柏のところに。
だけど新しすぎて、昔ながらの人たちがちょっと弾いてると。
で新しい曲、ちょっと新しいものを入れたらいいんですって。
DJとか呼んでやりたいんだけれど、それを柏踊りで踊れるとはしても、
みんなが踊ってくれないんじゃないか。
地元の人たちに本当は、商工会議所とか婦人会とか、
そういう人たちにも踊ってほしいんだけど、
新しすぎて弾いてるし、
それを全然関係ない三者ですけど、
つないでほしいみたいな最初の依頼で。
で、その時の私の自己紹介みたいな担当さんの説明が、
新しい曲でも何でも踊れるボードラーの師匠ですみたいな。
怖い怖い怖い。
その担当さんが、宝島とか最近のいろんな曲をかけて、
全部柏踊りで踊ったら、意外に踊れるんだねってみんな。
みんなワンに乗って踊れるね、ギルジャーみたいな雰囲気になったんですよね。
それが1回目だったんですよ。
私は残念ながら1回目の時に本番当日が行けなくて、
違うところと被っちゃって、
そもそも顔出しのとっかかりのとこに関わったんですよ。
2回目の時は、すごい初めから当日抑えていただいて、
事前の顔合わせと練習会みたいなのも参加させていただいて、
本番、いろんな曲でも柏踊りをひたすらリード、
基本リードみたいなのでやらせてもらった時に、
もうその時には柏盆踊りクラブのみさんとかまさしくんがいらっしゃったんで、
それを呼んで、一緒にやろうよって。
柏祭りの時ってあれなんですよね、伝統で柏の団体さんがプラカードを持って、
柏踊りをひたすら踊る披露の場っていうのがあるんですけど、
それを盆踊らチームっていう新しいチームを作りたいって担当に言って。
今までは昔ながらの人しか出なかったし、どんどんどんどんチームもなくなっていく現状で、
それ絶対いいかもみたいな。
そういうチームがあったら、保育園のチームもあってもいいよねとか出てあるかもねみたいな話から、
盆踊らチームで柏踊りクラブの2人がまた声をかけてくれて、
20人ぐらい集まったのかな。
で、みんな私がプラカード持って、わーみたいな。
で、一番楽しそうなチームだったんですけど。
なるほどね。
地方出張での失敗談と教訓
それで去年やらせてもらったんですけど、
まさし君とみさんは柏踊りクラブで月一駅前というか商店街ですごい頑張ってるじゃないですか。
なんならもうあの2人で生きるんじゃない?みたいな。
まだまだ私が行かなくてもっていうのがもう今年で。
でも一回目行かなかったっていうのはすごいですね。
行かなかったときは行けなかった。
でもそこで柏踊りの踊り方で他の曲を踊らせるためには、
やっぱりある程度の仕掛けっていうかね、MCとかも段取り必要じゃないですか。
うまくいってよかったね、それね。
そうですね。でもね、その知り合いの担当さんがやっぱりイベント慣れしてる方だから。
なるほどね。
でも盆踊りは知らないんですよ。盆踊りに関しては無知なんだけど、
イベンターとしてはそういうすごい上手な方だったんで、
一回目は形にはなったけど、でもちょっと違うみたいな。
なるほどね。難しいね。
難しいですね。
失敗は数多くありますよ、僕。
たちかは妖怪盆踊りってあるじゃないですか。
ありますね、ありますね。
あれだいぶ一般的になってきて、回数重ねて良かったんですけど、
第一回目のときに僕声かけられて、
だけど他の地方の盆踊り呼ばれてたんで、
キャンセルできないから、メガヒツ盆踊りの音源だけ貸しますと。
貸しますから、それでメガヒツ盆踊り、単拳の振り付けでやってくださいっていう、
付材でやったんですよ。
メガヒツ盆踊りは和太鼓を用意してもらって、
叩ける人間一人呼んでくださいと。
それで太鼓が入ると盆踊りっぽくなるから、
それでメガヒツ盆踊りやってね、ぐらい。
そういった協力しかできないですよっていうことだったんですよね。
後で動画見たら、太鼓を叩ける人呼んだんだけど、
ロックのドラムをやってる子がいて、
僕はいろんな洋楽をミックスして繋いでるんだけど、
どの曲も全部、
どんどんどんからかっか、どんどんどどんからかっかを乗せても大丈夫な曲を繋いでるんですよ。
だけどその子は、
アース・ウィンド・ファイヤーとかそういう曲に対して、
その曲に合わせた洋楽の叩き方を叱ってたんですよ。
だから盆踊りっぽさが軽減されちゃってて。
踊りづらいですよね、たぶん。
そうそう。洋楽のドラムパターン。
どんどんどんからかっか、どんどんどんからかっか。
それはシャッフルして跳ねて、どんどんどんからかっか、どんどんどん。
乗せても大丈夫な曲を選んだのになーっていう失敗があったり。
だからそういった指示出しまでして、ちゃんとパッケージを渡しておかないとダメだったんだなとかね。
確かにね。
いろんな失敗を重ねてますよ。
やっぱり九州で呼ばれたときも、
結局僕が行って踊りの調査を説明するとか、
踊りの制御をするとか、
今は太鼓を用意してます。
太鼓叩ける人いますんで大丈夫ですとか言っても。
やったーと思って。
少なくとも太鼓のパートは俺やらなくていいんだって思ってたんだけど、
太鼓で呼ばれてた人がリズムが全然なってなくて、
敵はこんなとこにいたのかみたいな感じで。
強い味方が援軍が来たと思ってたら敵だったみたいな。
もうリズムがズタボロになっちゃって。
僕変わりますとも言えないし。
本当にいろんな経験積み重ねて、今に至るみたいな感じですね。
地域との関わり方と哲学対話
なるほど。
やっぱりそうやって他の地方に行くときに、
岸野さん的な存在であって、
晴本さん的な存在も必要かなっていう風に。
その地域と干渉剤になるじゃないですけど、
うまくいったら地域の盆踊りも。
急に変わることは難しいけど、
そういう干渉剤的な、うまくつなげる人がいたら。
でもね、やる意味はすごくあって、
例えば一同時、ジェネメガヒッツ盆踊り農業祭でやって、
こんな世界もあるんだねっていうのだけでも、
すんごい一歩前進してるんで、
もうほんとたかのぞみしないで、
やれることだけやるって。
なるほど。
じゃあもうそろそろ時間が長くなってきたんで、
お二人にぜひ最後に感想をいただけたらなと。
じゃあ晴本さんからお願いします。
感想ですか、感想か。
まだまだ話すこといっぱいありますけど。
第2回もまたできたら。
念願の岸野さんとおしゃべりに来てよかったです。
じっくり話しましたね。
でも一年後ぐらいとかでもいいですよ、全然。
おそらく今年相当タイニングポイントになると思いますよ。
盆踊り取り巻く状況が。
もうちょっと晴本さんどういうところが良かったか。
もうちょっと言葉を。
もうちょっと説明しろと。
良かっただとちょっと薄いな。
でも想像通り岸野さん、
文学的な人だなっていうのは分かりましたし、
だって5、6歳からあれはちょっと衝撃でしたね。
やっぱ違うな、すごいわ。
盆踊りの話もそうですけど、
他のテーマでもすごい面白そうだなって感じました。
私結構哲学対話とか好きなんで。
そうなんですか。
そう、なんかね一回ね、また長くなっちゃうけどさ、
子供向けのワークショップを色々考えたことがあって、
その時にやっぱり自分が子供の時に
もうちょっと考えられる人間だったら良かったなっていうのがあったから、
その中で検索の中で子供哲学っていうのがヒットしてきたんですよ。
子供哲学ってすごい面白そうだな、やってみたいなって思ったんですけど、
そもそもその哲学対話って私分かんないなと思って、
子供哲学はあるけど大人哲学ももちろんあって、
それのイベントが目黒でやってたのを一回参加したことがあったんですけど、
まあ濃い人ばっかりのイベント出ちゃったんですけど、
それはそれで、ただの雑談、
パッと見る雑談っぽいけど、でもちゃんと練り込まれてるというか、
ちゃんと考えてる人もいるし、感覚で喋ってる人もいるし、
今まではただのラベリーで喋ってる世間話しかしなかったんですけど、
その時に参加したことによって、
なんか自分の中で、人ってそれぞれなんだなっていうのがストーンって降りてきたんですよ。
そう、なんか話し合えば分かるとか分かち合えるっていうのは違うんだっていうのが、
逆にね、人は人。
その気づきがあった。
そうそうそうそう。
変えられないものって言ったらおかしいですけど、
そう、なんか変えちゃいけないとか。
なんかそれがすごいストーンと降りてきたから。
違ってるんで大丈夫なんだって思った。
そうそうそうそう。
それが哲学対話を体験することですごい降りてきて、
それはね、盆踊りでいろんな人と関わる中でもすごい役に立ってますし。
まさかの盆踊りにつながるんだ。
いやほんと、なんで分かってくれないのって思っても、
人は人違うもんなみたいな、人間違うもんですねっていうのがストーンと降りてきてるから。
結構ね、自分も生きやすくなったし、
活動していく上でいろんな人と関わりますから、それも関わりやすくなったっていうか。
それすごく分かりますね。
僕もどこかでそれを知ってると思いますよ。
いいですよね、本当に思います。
なるほど。
その上でこの社会を成立させなくちゃいけないんだっていうところが。
そうそうそうそう。いろんな考えのある中でね。
じゃあ菅野さん最後に、締めの言葉をお願いします。
今日本当にいろんないい話が聞けたし、自分も話せたなと思います。
なかなかあんまりしない内面トロ、心情トロみたいな。
だいぶしたしね。
ハレモンさんのいろんな話が、
やっぱり同じ苦労されてる人同士の共感がすごくあって、
どんな考えに基づいてそれを知ってるのかっていうのも聞けたから、とても良い時間でした。
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