1. ぼくらは映画を語らない〜映画レビュー雑談〜
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2025-07-11 29:48

【空白(3/3)】パートおばちゃんのキス、ヤンキーの優しさ、メディアの狂気。あなたの心に刺さったのはどのシーン?(ep.6)

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〜ネタバレ注意〜

映画好きのあなたに贈る、ネタバレありの深掘りトーク!今回は2021年公開の映画『空白』を取り上げます。パート従業員のおばちゃんが店長に見せた衝撃的な愛情表現、あれは「愛」なのか?それとも…?かねりんとしゅんたまの意見が交錯します。

また、絶望の淵にいた店長を救ったヤンキーの何気ない一言から、「言葉の力」と「人間関係」について深掘り。人は分かり合えないものだと割り切るかねりんと、人を信じすぎて過去に痛い目にあったと告白するしゅんたま。映画を通して、それぞれの人生観や黒い部分までが丸裸に。終盤では、この息苦しい世の中を「開き直って」生き抜くためのヒントについても語り合います。映画『空白』を観た方も、これから観る方も、ぜひ僕らの赤裸々トークをお楽しみください。

【目次】

() オープニング|これ、おばちゃん絶対チューするぞ…

() 今回の映画は吉田恵輔監督、古田新太主演の『空白』

() 前回からの続き話。あの衝撃のキスシーン、あれは愛か?

() 正義を振りかざす言葉の暴力。キモいおばちゃんの本質とは

() 絶望の淵で出会ったヤンキーの一言が、唯一の光だった

() 人は言葉で殺され、言葉で生かされるという残酷な真実

() 人は分かり合えない。分かってもらえない人とは諦めるしかない

() 【しゅんたまの告白】人を信じすぎて痛い目にあった過去

() 人間関係の極意は「諦め」と「開き直り」なのかもしれない

() 総括:映画『空白』から学んだ正直者が生き抜くための術

() あなたの代わりに叫びます。どうしても言えない人はお便りを

【見放題で配信中】

・Netflix: https://www.netflix.com/search?q=%E7%A9%BA%E7%99%BD&jbv=81553086

・U-NEXT: https://video.unext.jp/play/SID0064212/ED00347305

・Amazon Prime Video: https://amzn.to/44vwaKb

【今回取り上げた映画】

・タイトル:空白

・劇場公開:2021年9月23日・上映時間:107分

・監督:吉田恵輔

・脚本:吉田恵輔

・あらすじ:

全てのはじまりは、よくあるティーンの万引き未遂事件。スーパーの化粧品売り場で万引き現場を店主に見られ逃走した女子中学生、彼女は国道に出た途端、乗用車とトラックに轢かれ死亡してしまった。

女子中学生の父親は「娘が万引きをするわけがない」と信じ、疑念をエスカレートさせ、事故に関わった人々を追い詰める。一方、事故のきっかけを作ったスーパーの店主、車ではねた女性ドライバーは、父親の圧力にも増して、加熱するワイドショー報道によって、混乱と自己否定に追い込まれていく。

真相はどこにあるのかー?少女の母親、学校の担任や父親の職場も巻き込んで、この事件に関わる人々の疑念を増幅させ、事態は思いもよらない結末へと展開することにー。

(filmarksより引用)

filmarks:  https://filmarks.com/movies/89585

映画com:  https://eiga.com/movie/92797/

【番組の概要】

男2人で映画を観て、感じたことを素直に語り、アレコレ邪推したり深読みしながら、相手を丸裸にしていく赤裸々トーク番組です。ネタバレあり、笑いあり、涙ありでお楽しみ下さい。

【お便り】

質問箱:https://forms.gle/RZBAUEcSXhWxQqsS8

【番組公式ハッシュタグ】

#ぼく映画

【パーソナリティ(MC)】

▼かねりん

・KANERIN Podcast Studio / 代表

・渋谷Web3大学 名誉教授

「刑事司法実務の最前線で多数の犯罪捜査を指揮。2017年から暗号資産業界へ参入。数々のグローバルプロジェクトに参画しコンサルティング、情報分析・アドバイザリー業務を提供。犯罪捜査の最前線で培った知見を、仮想通貨のリスク回避や資産防衛に応用し、啓発活動を継続。Cryptp専門メディアの創刊、ミュージカルやコンサートライブ配信事業、音声配信事業等を経て、「KANERIN Podcast Studio」を創業し、多数の番組をプロデュース・配信している。」

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note: ⁠ https://note.com/kanerinx/

▼しゅんたま(丹羽駿介)

・表現家

・J.S.A.認定ソムリエ

「普段は味覚の探求者として日本ワインの魅力を再発見・発信するワイン企画のプロ。同時に「しゅんたま」としてペン画、ワインを使ったペインティング、インスタレーションと多彩な創作活動を展開。2023年以降は東京で個展連続開催中。落語とビートが交差する音楽パフォーマンスで、新たな文化体験を生み出す。」

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【プロデューサー】

かねりん https://x.com/kanerinx

【サウンド・アーキテクト】

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サマリー

映画「空白」では、おばちゃんのキスシーンを中心に、愛情と不条理な状況が描かれています。ヤンキーの優しさを通して、主人公の心の変化やメディアがもたらす狂気も取り上げられています。このエピソードでは、映画「空白」からの印象深いシーンを通じて、人々の言葉の力やコミュニケーションの重要性が語られています。また、登場人物のキャラクターや意図がどのように受け取られるかについてのディスカッションが展開され、ヤンキーやおばちゃんの存在意義、人間関係の複雑さも探求されています。このエピソードでは、映画「空白」の登場人物の関係の描写やメディアの影響が議論され、特におばちゃんのキスシーンやヤンキーの優しさが印象に残り、様々な視点から映画の考察が行われます。

おばちゃんのキス
ぼくらは映画を語らない。
ああ、これおばちゃん絶対チューするぞ。チューするぞ。と思って見てて。
うわ、ほんとチューした。と思って見てた。
キモいおばちゃんだったら、そこまでやって欲しかったかなって思うから。
いるよ。いります?友達。
なんだよ、それ。なんだよ、それ。
回目の飲食店で結構もう、フィジカルの暴力があったりとかしてね。
そこは辛かったね。
普段、ろくでもないさ、でたらめなことばっかやってるやつかもしれんけどさ。
それをさ、無理に続ける関係って優しさじゃないよね。
あ、これ何?この映画番組の最終回表。
こんにちは。ワインと落語とアートが好きな旬玉です。
こんにちは。カネリンポッドキャストスタジオ代表、カネリンです。
この番組は毎週1本の映画を見て、
僕たちは感じたことを感じたままに語り尽くす番組です。
映画のあらすじに沿った解説はしませんし、詳しい考察もしません。
僕らの感性を大切にして感じたままに語っていきたいと思います。
詳しいあらすじはAIに聞いてください。
今日の映画は何でしたっけ?
2021年公開、空白3回目です。
3回目来ました。今回で終わるんでしょうか?
そうですね。なんか1回で終わると最初言ってたけど、
1回で終わるわけはない感じの番組ですね、これは。
絶対無理だよね。絶対無理。
ちょっとじゃあ冒頭は前回言いかけてやめた部分から話していこうかなと。
あのチューのシーンですね。
ちょっと出てきたおばちゃんね。
おばちゃんです。
店長を狙ってたおばちゃんね。
そうです。スーパーのパートのおばちゃんが、
店長のアオヤギさんが首吊り自殺を図って、
あれ多分おばちゃんがたまたま来て助けたのかなっていう感じだと思うんだよね。
死ぬつもりで本当に死にかけてた人を無理矢理外して、
泣きじゃくって言ってるときにおばちゃんが換気余ってブシュってチューしちゃうっていう。
カネリンはあのシーンどうでしたか?
あのシーンはね、おばちゃん絶対チューするぞ!チューするぞ!って思って見てて。
ほんとチューした!って思って見てた。
するぞ!って思ってたんだカネリンは。
思わなかった?来るって思わなかった?
顔近いなと思ったけど。
するぞ!って思ってたんだカネリンは。
いやー絶対行く行く行くって思ってた。
なんかちょっと気持ちがわかるって言うとなんかちょっと変な風に思われたくないけど。
おばちゃんの気持ちからしてこれチューするなーってチューしたいかなって思っちゃった。
そっかもうそっかもうおばちゃんにおばちゃんの気持ちになったらもうチューしちゃうんじゃないかなっていう感じだったんだ。
そうだねチューするしかないなって思うわ。
それは愛情の現れだったのかなあれは。
うんなんかそうだねなんかその愛情だよね。
そのなんかさYouTube考察をちらっと見たらさあそこであんなことするのは本当に卑劣極まりないみたいなこと言ってこうバッシングしてる人もいたけど。
そっかそっか。
卑劣なのかもしれないけどでもね好きな人がまさに死に行くところを作ってサンズの顔から引き戻してさもうチューするよもう。
そうだね。
ギューってチューだよもう。
確かに。
おばちゃんとかそんなこと関係ないもん。
もうあれは愛だよね。
愛です。
愛ですかあれは。
愛愛愛です愛です。
そうでもまあちょっと見た目キモかったけどでも全然それはチューするよねって思った。
あの最初出てきた時キモかったおばちゃんが最後に愛を教えてくれたってことだね。
精神的苦境とヤンキーの優しさ
そうだね。だからワンちゃんもトーリー君ももうわーってギューってなるかなと思ったけどちょっと鳴らなかった。
鳴らなかったね。
やっぱりその後に再度あの正義の正義おばちゃんじゃないですか。
そうですね。
死ぬことは良くないことだからダメだからあなたは正しいんだからっていうもうあれを畳みかけてさああやっぱちょっとずれてるなあそこじゃないんだよなあって今そこじゃないでしょってもう大丈夫だよってこう黙って抱きしめててあげればよかったのに。
じゃああのキスした気持ちは分かったけどやっぱあのキモいおばちゃんに戻っちゃった時はもうやっぱり変わってねえなって思っちゃったな。
変わってないししんどいよねあれはさあれはほんとにしんどいわほんとに。
しんどい。
ほんとにさやっぱキモいおばちゃんはキモいおばちゃんだったなって思っちゃいました。
そうだね。愛を教えてくれたけどね。
あのシーンはどう思ったの?しゅんたまは。
いやあれはもう本当にあの愛だなと思ったよ。
キモって思った?
いやキモいとはね思わなかったんだよね。
ああそうなんだ。
でもするとは思ってなかったけどもうもうもう愛が溢れちゃったんだろうね。
溢れるよね。
でも私が助けたっていうよりは生きててくれてありがとうっていうもう気持ちがもう溢れてああいう行為をしてしまったのかなっていうね。
まあ宙で住んでよかったと思うよ僕は。
そうですね。
なんかもうちょっとキモい描写としてはもうベルトを脱がし始めるみたいなそういう描写もあったかもしれないね。
でも泣くはないよね。
泣くはないよね。
キモいおばちゃんだったらそこまでやって欲しかったかなって思うかな。
必須のこと。
必須のことね。
よりキモくいて欲しかったかな。
そうだね。
ちょっと半端なキモさかな。
うんすいません。
前回からの僕の言いかけたのはこの話をしたかっただけです。
まさかのおばちゃんのキスシーンの話から始まるとは思わなかったけど。
ちょっと後足悪いね。
そう、ちょっとなんかしゅんたまのどう?吐き出し切れてない。
吐き出し切れてない部分としてはね。
結局そのお店は潰れちゃう。潰れたんだよねあれはね。
潰れたよね。
潰れてしまってさ、わが家さんのもう無職じゃないけどね。
もう精神的にもやられてさ。
うん。
うん。
うん。
うん。
歩いてる時にヤンキーっぽい人がさ、話しかけてきて。
そうだそうだ。
確かそのタイミングだったよね。
警備員。
交通整理やってた。
交通整理。
あ、そうだそうだ。
うんうん。
警備員というかね、交通整理。
顔さしちゃって、あれ?とかって言って。
そうだそうだ。
お弁当美味しかったっすよって言って。
うん、ヤンキーみたいな子がね。
そうですよね。
また。
あれ、青柳さんっすねみたいな。
そうそうそうそう。
うん。
うん。
またなんか言ってくるぞみたいな。
そうそうそう。もうさ、ああいう精神状態だからさ、
うわ、これまたなんか言われるわみたいな感じだったじゃん。ちょっとビクッと。
そうだ。
そうだよね。
うん。
そしたらさ、あそこのお弁当美味しかったですよって。
また作ってくださいよって言われてさ。
うんうん。
うんうん。
うん。
多分もう全員が敵に思えてさ、多分家出るのも辛かったと思うんだよね、彼も。
そう、もう世界が敵に思えてさ。
うん。
うん。
うん。
だと思うんだよね、彼も。
そう、もう世界が敵に見えるよね、ああなってくると。
そうだよね。でさ、声かけてくる人も、うわ、ちょっとこの人も敵なんじゃないかっていうさ。
もう、もう、もうなんか近寄らないで欲しいもん。
あー。
なんかちょっと。
もう関わりたくないんだ人と。
関わりたくない。もうああいう時はもう全員敵だし、味方に見えるやつほど敵。
分かります?分かりやすい敵ならいいけど。
そうなんだ、あの状態になるとそうなっちゃうんだ。
あの状態になるとさ、なんか味方でーすみたいな感じで近寄ってきてさ、ちょっと中まで入ってきてさ。
はいはいはいはい。
なんかちょっと心許してポッとしたこと言うと、それをまた拾われてバーってやられるみたいなさ。
最悪じゃんそれ。
あのメディアのあれみたいな感じじゃないですか。
あー、そういうことね。
だからもう誰にも何にも下手なこと言えない心理状態。
もう身近な人も信じられないんだ。
身近な人も信じられなくなるし、ましてやなんかチンピラみたいなやつがいきなり喋りかけてきてさ。
そうだね、あれ警戒するよね、あれはね。
そしたら最後まで純粋に弁当うまかったっすって。
そうそうそう。また食べたいって言ってね。
うんうんうん。
あの時ね、やっぱ彼はちょっと気持ち的に少し救われた部分あったんじゃないかなと思ってさ。
そうだね。
あのまま終わったらもう最悪だよ。
まあなんか2、3日後にまた死んでるからね。
メディアの影響と希望の光
そうそうそうそう。
だってもう自殺ミスしてますからね。
そうなんですよ。
ギリギリで生き返ったと思ったらいきなりブッチューされるし。
ほんとだよね。
死んだ方がよかったかもみたいなね。
あのおばちゃんにキスされるぐらいだったら。
おばちゃん戻ってきたと思ったらブッチューって。
うううううだよね、うん。
うん。
そうだよね。
だからね。
だからあの経験はもうちょっと頑張ってみるかなって彼にちょっと光が見えたような気がしたんだよね、自分は。
そうだねそうだね。
だからあれはなんかこう、見てる側に少しだけ光を見せたシーンなのかなと思ったんだよね。
そうですね。
あの後わかんないけどね正直どうなったか。
そうだね。
だからまあ全員が敵に見えたとしても、ああいうさあこう何気ない人とかね、たった一人こう、
いい意見というかね。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
言葉の力と人間関係
そういうかねだけでこう生きる勇気というか元気もらえることもあるんじゃないかななんて思ったんだよねそのシーンが。
いいね平い一言だよねなんか多分何も考えてないよくわからん陳平の適当な一言じゃんあのさあ。
そうだね。
まああんな見た目で言っちゃうんけど多分普段ろくでもないさあでたらめなことばっかやってるやつかもしれんけどさあ、
うんうん。
かもしれんけどそんな奴の 弁当うまかったっすの一言で青柳さんは命を
つないだかもしれなくて
人は人の言葉で生きてますね いやほんとだよ
人は言葉で死ぬし 言葉でも生かされるっていうね
素晴らしい そうなんだよねでだしやっぱり言葉を発する側の意図と関係なく
受け手が都合よく 解釈するんで
それもあるね そこは
もう制御できないから諦めるしかないわ 確かに制御できない
言葉は本当に怖いね 怖いだからそのなんか変にぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ
言い訳せんでもいいし うん
言いたいことを2,3回言ってもう終わりでいいっすわ 最初の話に戻るけどさ
だってさなんか別に俺も多くは言わんけどさ なんかお金少なからなんかみんなに似たような経験してると思うんっすよ
そうね でまぁ僕も人の経験に漏れず僕もろくでもない経験いろいろしてきているけども
まあしゅんたまはさこの俺の言葉を まあ
いいふうに捉えて 触ってくれて分かってくれて
だからこそ今こうやって一緒にフォトキャストやるみたいな そうだね
ことになってるんで 届いてる人には届いてるのかなって 僕にとってのあの弁当大好きだよ
ヤンキー兄ちゃんの存在があのしゅんたまです いやヤンキーですか私は
いやいやヤンキーっていうことが言いたいわけじゃなくて
あの兄ちゃんみたいな 救いの感じだよっていう話ですよ そうだね
全員敵に見えていた中で あのねしゅんたまのしゅんたま落語に救われたりとかもしましたよ
キャラクターの意義
本当にね いや本当だよね
ああこの人は分かってくれてるねって別に直接何か言ってくるわけじゃないけど
遠くの方で何か喋っているその言葉こっちに聞こえてきて
ああ分かってくれてる人もいるからいっかみたいなね いや本当だよ
やっぱさあなんかねいろいろあったけど
結構みんな分かってないなと思ったけどね 分かってないなというかさあ分かってないと思うよやっぱり
誠意を出してさあちゃんと説明しても何にも伝わってないんですよ 青ヤギさんですか僕は
そうですよ私はえっとスーパーのあのおばちゃんでありヤンキーです
おばちゃんとヤンキー全然違うポジションだと
いやもう愛が溢れてて
ああそうか
そうなんですそうなんです
ブチューってされちゃうわけだねそのうち
そうですおばちゃんでありヤンキーです私はパネリンにとっては
ありがとうありがたい存在だね
だからあれだねこの映画をさあ見た人たちってどういうこと思うんだろうなーってのもちょっと興味あるんだよな
あのさあ前回のその怪物の時にはさあ話さなかった内容だけど
今後さあこれを続けていくにあたってさ
例えばだけど映画自体をさああの星何個で評価するとかってあるじゃんよく
はいはいはい
っていうのが一個
だともう一個はさあこれは作者であったり監督は何を伝えたかったかっていうのもさあちょっと話したら面白そうじゃない
なるほどいいね
まあ考察というかさあ本人が何か記者会見とかで語ってればそうだけどそこはさあ自分はこう汲み取ったとかさ
そういう話もできたらまた面白いなと思うんだけど
いいですねだしその制作者の意図として語ったことが全てじゃないよね
そうだねそれはそう思う
カネリンがこれを見てどう思ったっていうさあ総論じゃないけど
今までの3回でさあ話したけど自分は一言二言で表すとみたいなさあ
そうねそうね
うん
そうだねまあ節々で語ってきたけど僕としては
まあなんか絶対的な悪とか絶対的な
いい人悪い人とかっていうのはないと思ってて
捉え方の違いとかちょっとした誤解とかで
すごいねじ曲がっていく
ものだなと思うし
最後のさあ
警備員やってる時に
ソイダーのお父ちゃんがたまたま居合わせて
海辺で店長と話すシーンあったじゃない
あったあった
あそこはすごくよくて
なんか今では娘が間引きしたのかもしれないと思ってるとかって言い出して
うん
あなたに対して申し訳ないっていう気持ちがあるとかさ
でも俺はまだ謝れないからちょっと時間が欲しいとか
でもでも前は本当は娘に何かしたんじゃないかっていうもやがもう晴れ年だっていう
なんかいろんな気持ちを取ろうしてたじゃない
そうだね
だからそのもやを晴らすことできないしさ
どんだけ説明したって説明したって無駄じゃない
だから人は分かり合えないんで
分かってもらえない人とは分かってもらえないまま諦めるしかないので
そこに心を砕かないでください
大事だね
大事だねと自分が思ったのはさ
自分はさあ分かり合えるんじゃないかってやっぱ
人生でずっと思ってきた側なんだよね実は
なるほどね
好感度高いねそっちの方が
好感度とか狙ってないからねこの番組は
あそっか
もう黒い部分を出していこうかなと思ってさ
黒い部分ないじゃん
話戻るけどさ
善悪のグラデーション
しゅんちゃんなんかずっと好感度高めだよ
違う1回目の時にね友達はいないって言ったでしょ
いないの
いるよいります友達
なんだよそれ
結果が上がるか好感度
どういうことだよ
友達はいるのね
友達いないって言ったのにちょっとひどかったなと思って
あーなんか言ってたね
もし友達聞いてたらかわいそうだな
あそっかそっかよく地元の友達と会うけど
そう
友達いない
友達だと思ってないみたいなね
なにそれを撤回するってことやっぱなに好感度上げにいってんの
やっぱねその
好感度悪い人といい人でこうグラデーションでいこうかなと
なんだよそれなんだよそれ
何のための今このそれは差し挟んだんだよ今
なんかちょっと腹黒いエピソード出てくるのかと思ったら逆だった
腹黒いエピソードはね毎回ちょこちょこ突っ込んでいこうかなと思ってて
あそうなんだ
本当に腹黒いですよ
腹黒いとこ見たいです
そういうのをさ映画を通して語っていきたいなと思って
今回の映画を通して何も腹黒い感じ出てないけどなんかちょっと黒い感じのことを思った
えっとね腹黒い
いやあのねそのそのカネリンと結構被るんだよね今回その思ったとこが
うんうん
まああの加害者とさ被害者が出てくるわけど
やっぱさ100%悪いってわけでもないし
その一人の中でもさいいところと悪いところ
グラデーションになってるじゃん
そうね
あとはさそのどこを撮るかとかどう感じるかでさ
随分変わってくるのが前回の怪物にもあった部分で
そういう意味でちょっと映画的には似てると思うんだよ似てるというかさ
あのねちょっと重なる部分があって
まあ善人でいたいわけじゃないけど
やっぱほらなんか悪い人じゃないよとかさ
本当はいい人だよとかって言ったりするじゃん
でもさやっぱみんないい人なわけじゃないんだよね
悪い部分も黒い部分もあってさ
なるほど
結構ね自分信じすぎちゃうんだよ人を
なるほど
それはやっぱ良くない
なんか痛い目を見たんですかそれは痛い目にあったの人を信じすぎた
痛い目はね何回もあってんだけど
結構忘れちゃうんだよね
なるほどね
嫌なこととか
どういう感じの話せる範囲で嫌なことなのその信じすぎて
あとねすごいプライベートな話だけど
まあ元々働いてた飲食店
まあ2箇所で働いてたんだけど
その転職する前の1回目の飲食店で結構もう
言葉とフィジカルの暴力があったりとかしてね
そこは辛かったね
なるほどね
でもさ自分はその人を信じてるし
リスペクトして入ったわけよその職場に
そういうことか
そうそうそうだからいいところも知ってるんだよたくさん
なるほど
だからそれもあるからこういうことされてるけど
この人は自分のためを持ってやってるんだとかさ
変にポジティブに思っちゃってて
でもそれってさすごいちっちゃいところだったから
3人しかいなかったんだよね
その本人と自分と間に1人いてさ
でその間の人から見たらさもう完全にいじめじゃないけどさ
ひどいことされてるよって言われて
それで気づくみたいな
なるほどね客観的に見れなくなっちゃってたんだ
そうそうそうでなんか生前説じゃないけど
いやいいところがあるって言われて
その100%悪いんじゃないけどさ
いいところがあるって思っちゃうと許せちゃう部分があるから
なるほどね
それで結局ね見にくいというか
自分苦しめたなっていうのは気づいたね
人のこと結構よく見るのかな生前説みたいな
そうそう歌が結構信じやすいし
いいところがあるといいところもあるよねって思っちゃうかな
そうだね
良くないそれは
もっともう悪い汚いアニメでいきます
なるほどね
開き直りで頑張ってもらえたらと思います
そうですもう逆切れモードいきますんで
よくわかんないけど
そうね結構そう今しゅんたま言ったみたいに
良い面悪い面あるし
良い面悪い面というか
合う面合わない面っていう言い方した方がいいかもしれないけど
そうだからカネリンが言うようにさ
やっぱ人間関係とかもそうだけどさ
映画における人間関係の描写
ある程度のところで諦めるのもやっぱ一個だよね
それ自分のためでもあるし相手のためでもあるじゃん
そうだね
他性で付き合ったりとかさ
やっぱ続けることでさらに相手が嫌いになることもあるわけでしょ
そうね
そうだね
それをさ無理に続ける関係って優しさじゃないよね
そうだね
これ何この映画番組の最終回教
大丈夫まだ決定的な喧嘩はしてないからまだ
そっか
そっかそっか伏線回収ならないことを祈る
そうだね
100回目ぐらいでさ
2回目の時に話してたのは本当になっちゃったねみたいなさ
まあまあまあ
そうだね
なんでそういうことも思わせるかな誰かにとっての
言い悪いというか自分に合わないで
他の人にはその部分が合うかもしれないしとか
そうなんだよ
だからさアドバイスって言ってもやっぱその人の視点でしか
語れないわけでさ
いくらいいこと言ったりいくらいい本読んでもさ
自分に当てはまらないこともあるし
そっから何がこう取れるかっていうのがやっぱり
映画の面白いところなんだよね
人それぞれちゃんとこういいと思った場所もさ
自分とカネリンがこう話しててもさ
印象に残ったシーンも違うし
カネリンみたいにさおばちゃんのキスシーンがさ
話したりさ
自分はもうスルーしてたけどね
どうしても触れられずにはいられなかった
だからさそういう意味でなんか2人で
映画を話すのはすごく面白いなと思ってて
そうね
このタイトルをつけたっていうのもあるんだよね
いいと思う
映画を語らずに、映画語ってるけどね
それを通して2人のことを知ってもらったり
感情や考えを
出していければいいなと
そうなんですよね
思っております
なので僕らというフィルターを通して
映画見て
やっぱりいいなとか悪いなとかあるけどさ
メディアの影響と個々の視点
考察もそうだけど他の人の話を聞くとまたちょっとこう
変わるよね少しね
そうね
僕ね細かいことが気になる性格ですんで
知ってる通りね
細かいところもっといろいろ気になってるところいっぱいありますよ
そうですか
もう一話ぐらい言っちゃいますか
でもさ、やっぱ元職柄ね
警察絡みの
犯罪絡みの描写は
すごく気になるね
カネリンがいうようにちょっと
ここはわざとなのかとかさ
わざとなんじゃないあの演出は
あの万引きのとこもそうだけどさ
例案室でお父さんと対面させるシーンとか
なんかいろいろちょっと違和感あるなみたいなところが
ところどころに感じることあったんだ
ところどころこれが作り込みが雑なのか
わざとなのかなみたいなのは見るよね
みんなそれぞれそういう自分の専門の分野があれば
ちょっと違和感あったりするじゃん
なんでも
映画空白
ちょっとおすすめですわ
いや良かったね 良かったよ
すごく良かった
こういう系のヒューマンドラマみたいなのちょっと
ハマりそうだな
なんかねちょっと終始暗い感じに
聞こえたかもしれないけど
そんなことないよねやっぱね
それぞれに感じることとかもあったし
そうだね
だからそうだな
開き直ろうってことかな僕からは
その旬玉のあれは最後の総括の
学びみたいなのは
いやさっき話した通りだよ
結構カネリンと今回似てて
開き直りじゃないけど
やっぱ自分が悪かったとかさ
そうなっちゃうんだよね
どんどん閉じていっちゃうし
でもそれってさ責任感が強かったりとかさ
自分に厳しかったりする人ほどそうだけど
なんだかんだでぶっとい人が生き残るしさ
うん
それってなんかこう
正直者が
バカを見るみたいな感じじゃないけど
でもやっぱ正直すぎても
やっぱ上手く生きれないし
やっぱある程度ねぶち切れるというか
カネリンみたいにそういう気持ちで生きたいなと思った映画でしたよ
よかった
ということで皆さんあんまり
気にやむことなく
いや本当ですそこは本当に大事
この野郎って心の中でこの野郎って
そうだねそこはもう持ちつつ
いつでも出せる状態にしておいたほうがいいよね
そうだねどうしても言えない人は心の中で呟いてください
そうですね
どうしてもの人は僕たちにお便りください
受け止めます
長文くるかもしれないよ
読みます読みます僕が代わりにこの野郎ってこの番組で
僕らが言ってあげてもいいかもしれない
番組がよくわかんなくなってきます
ということで僕らは映画を語らない
毎週定期的に配信しております
ぜひスポティファイアップルアマゾンなど
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映画好きの知り合いにも教えてあげてください
それではまた次回お会いしましょう
さよなら
29:48

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