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  2. Log #16 First Encounter
2024-08-10 47:51

Log #16 First Encounter

お久しぶりです! 今回からシーズン2(?) 改めて自分はゲームのどこが好きなのか? 初めてプレイしたゲームについて、思い出話をしています。いやー、人の(というか、俺の)記憶って当てにならないなあ。
【サマリー】
・ご無沙汰して申し訳ない、ゲームしてた!
・プレイしてたゲーム「ゼンレスゾーンゼロ」
・プレイしてたゲーム「祇 (くにつがみ) : Path of the Goddess」
・自分はゲームの何を楽しんでいるか?
・ゲームを初めて遊んだ衝撃
・で、そもそもそのゲームはなんだったの?


話し手の X a.k.a. Twitter: kunugi78 (クヌギ)
感想・お便り等ありましたら、こちらからどうぞ。
https://forms.gle/pYuVogZYGThh14kh6
#ぼかいぶ


BGM: 精霊の賛歌 / オリジナル・サウンドトラック 「ダイナソア ~リザレクション~」 FOUNTAIN OF LOVE / イースI&IIクロニクルズ オリジナルサウンドトラック (Copyright © Nihon Falcom Corporation)

一部音声: VOICEVOX Nemo

サマリー

今回のエピソードでは、クヌギが長い間ゲームに夢中になっていることを告白し、2本のゲームについて紹介しています。 また、彼のゲームの楽しみ方について話しており、主にストーリー要素を楽しんでいることを明かしています。 ビデオゲームは映画や他のメディアとは異なり、参加者として物語に参加する体験を提供することが特徴であり、付け加えると、ビデオゲームはインベーダーゲームが広く認知されるきっかけとなったり、ゲームセッションを通じて初めてのビデオゲームを体験することができたりします。 調べていくうちにゲーム機の正体がわからずに終わり、初めて触れたゲーム機はおそらく任天堂のカラーテレビゲームだったと考えられます。 初めて操作できるゲームの楽しさや衝撃を体験し、その後のゲームへの興味が広がっていきます。 ビデオゲームに触れながら成長していくおじさんゲーマーの思い出話が綴られています。初めて遊んだゲームの思い出を募集しています。

クヌギのゲーム紹介
ぼやきアーカイブ、Log No.16 First Encounter、再生開始。
はい、お久しぶりです。クヌギです。はい、すいません。
だいぶ前回から日付が空いてしまいました。1ヶ月近く。
これね、待ってくれてる人がどれくらいいるのかちょっとわかんないですけど、いやー申し訳ない。申し訳ない気持ちでいっぱいです。どうもすみません。
なんで遅れたかって話なんですけど、別に特に言うなくてですね。
単に俺が怠け者だったってだけなんですけど、普通にゲームしてました。
まあね、しょうがないです。ゲーム好きだからね。ゲーム好きで遊ぶのを優先させた結果、こんな時間になっちゃう。
いやー、まあね、しょうがないよね、でもね。
ゲーム好きで、ゲーム遊ぶのが好きで、それについて話す。
まあだからね、ネタ集めでもあるわけですし、ちょっと申し訳ないと思いつつ若干開き直ってるんですけど。
じゃあまず何してたんだって話ですね。何のゲームやってたんだって話なんですけど。
2本ありまして、これいつかちゃんと話すかもしれないから、ここではさらっとタイトル紹介ぐらいにしておこうかなと思うんですけど。
1本目が7月、2024年の7月の頭ぐらいに出たのかな。
前列ゾーンゼロっていうゲーム。基本無料でガチャで受けるタイプのサービス型のゲームですね。
これをやってます。結構面白くてちょこちょこ。
未だにリリース日から始めて、なんだかんだで毎日少しずつやってるんじゃないかなっていうぐらいですね。
基本俺はガチャが好きじゃないというか嫌いなんですけど。悪い文明だと思ってるんですけど。
面白そうだったんで手出しちゃいましたね。
なんで面白そうだったかっていうと、アクションRPGなんですよこれ。
アクションRPGと聞いたらん?って思う。
いわゆるソシャゲ的なやつってひたすらスマホでタップしていくだけみたいな印象があるんですけど、
アクションならやってみようかなっていう。本当にそれぐらいの動機でしたね。
ちなみにスマホでやってるんじゃなくてPS5で遊んでます。
これだってアクションなのにスマホでやるの大変じゃないの?って思うんだけど、やってる方もいらっしゃるんでしょうね。
俺はPS5でコントローラーで普通に遊んでて、これは結構楽しくてやってるって感じですかね。
詳しいことを話し出すと長くなるんで、まだどっかで話すかもしれないですけど。
ハイリスクハイリターンとゲーム性
で、2本目ですね。
2本目がこれも7月19日ぐらいに出た国津紙ですね。
カプコンから出たゲームなんですけど、これがね、ドストライクでしたね。
これもだからうっかり話ししゃべりだすと長くなるんで、ほどほどにしておくんですけど、
ジャンルとしては、いわゆるRTS、リアルタイムストラテジープラスアクションなんですよ。
RTSとアクションが混ざるってどういうこと?って思うと思うんですけど、
厳密にっていうか、もっと詳しく言うと、いろんなメディアではタワーディフェンスプラスアクションゲームみたいな言われ方をしてます。
タワーディフェンスなんですよね。
だから、仲間というかユニットに対して、お前ここ、お前ここ守れ、お前あっち、君はあっち、みたいな指示を出しつつ、
自分も剣を振るって戦うっていうタイプの結構忙しいゲームなんですけど、これが本当に楽しくてですね。
まいっちゃうね。
これについては、たぶん次に話します。
次というか、次回にガッツリ話そうかと思うんで、そこでちょっといろいろ。
いいところもあるが、悪いところもあるみたいなことではあるんですけど、そういうゲームではあるんですけど、
これがね、本当に面白かったんで、これはちょっとね、ぜひともお勧めしたいみたいな気分でもあるんで、はい、次に喋ろうかなと思います。
以上、日本のゲームをやっていたせいで配信が遅れましたということで。
俺のせいじゃないから。
ひどい、ひどい言い訳。
ひどい責任転換をしてる感じですけど。
で、じゃあ今日というか、今回何話すんだって話なんですけど、前回ね、サイバーパンク会をやりまして、そこでシーズン1が完結と。
そんなこと一言も言ってなかったけど。
何回も言ってるけど、ミュージック&トークっていう機能がね、Spotifyのね、そういう機能がなくなってしまったせいで、音楽はかけられなくなってしまって。
で、今回からあれですよ、普通のポッドキャストに戻りますと。
戻るっていうか、最初から音楽かけてたから戻るんじゃないんだけどね。
ちょいかん劣化してる感じもしなくもないんですけど、まあそういう感じで、今回から新規一定みたいな。
新規一定の割には送りちゃって申し訳ないってことなんですけど。
なので、ちょっと以前の初回に話したようなことをもう一回改めて喋ろうかなって思ってます。
つまり、ゲームって何が楽しいんだっけみたいな、そういうことですね。
何が楽しいんだっけっていう言い方はあれなんだけどな。
そもそも何でゲームやってるのって話ですね。
これはあれですよ、いい歳になってまだゲームやってるの?みたいな、そういうトーンの話ではなくて。
地略的なそんな意味はないんですけど、ゲームのどこが楽しさを感じているのかっていう話ですね。
これは当然ながら、広くアンケート調査みたいなことをしたわけじゃないんで、
あくまで俺個人の話になります。
狭い話になるんで。
さっきも言いましたけど、似たようなことを初回の時にも話したんですけど、
もうちょっと掘り下げるというか、あの時は本当にノープランでダラダラと適当に喋ってただけだったんで、
もうちょっと詳しみに話してみようかなっていうところですね。
はい、では、ゲームのどこが楽しいのかっていう話なんですけど、
言い換えれば、俺が何を期待してゲームを遊んでいるのか。
それこそ毎日やっているのかっていう話なんですけど、
当然のことながらこれは人によっていろいろ変わると思います。
千差万別、十人十色というものです。
世間的にはゲームってどういうのが楽しいのか、
ゲームとは何かみたいな話とかちょいちょいあるじゃないですか。
俺もちょこちょこ見てますけど、
ゲームクリエイターでさくらいさんいらっしゃいますよね。
さくらいまさひろさんですね。
あんま詳しくないんですけど、実は言うと。
カービィとかスマブラとか作った方ですよね。
でもね、俺2作ともやったことないんですよ。
すごいクリエイターさんだっていうことはじゅうじゅう承知してるんですけど、
実感としてはあんまりわかってないっていう感じなんですけど。
さくらいさんがね、ゲーム性とは何かみたいなことをYouTubeとか。
YouTubeよりも前にファミ通とかの連載の時にも書いてらっしゃったような気がしますけど。
ゲーム性とはハイリスクハイリターンだっていうことをさくらいさんはおっしゃってます。
つまりリスクのあるプレイをした結果として高い報酬を得るみたいなそういうことですよね。
最近の死にゲーであればとてもとても強いボスをなんとか工夫して倒したら楽しいみたいなことですよね、ざっくり言うとね。
違うのかもしれない、もしかしたら。違うのかもしれないけどそういうことでしょう、おそらく。
別にこれ自体は間違ってるとかそういうことは全然思ってなくて。
確かにゲームの楽しみの一つとしてリスクをとってリターンを得る。
それをもっとどんどん極端にしていったのが死にゲーだと思うんで。
だからつまりハイリスクハイリターンがゲーム性である。
ゲームと他のメディアの違い
ゲーム性の一つであるっていうのは間違いないと思います。
それはそうなんですがそれとはまた別としてって話ですね。
俺個人の話になりますけど今までも何回かそれこそ初回だけじゃなくていろいろ喋ってるんですけど
そもそも俺が好きなゲーム、ビデオゲームのジャンルってRPG、ロールプレイングゲームとかアドベンチャーゲームなんですよね。
このジャンルだとあんまハイリスクハイリターンって印象なくないですか?
俺はあんまないんですけど、ただね、そういう意味で言うなら
今ちょっとね、脳裏にはニーヤレプリカントとかニーヤオートマターがちょっと頭に浮かんでますけど
あのゲームのどこにハイリスクハイリターンの要素があるのかっていうのを説明するのはちょっとネタバレなんで言いませんけど
そういう作品もなくはないかもしれないけどでもあんまりやっぱりないと思うんですよ。
RPGとかにリスクとリターンみたいなのって。
基本的にはあれは時間をかければクリアできるゲームみたいなことが多いとは思います。
またね、アクションRPGになってきちゃうとそのアクション面の部分がいわゆるハイリスクハイリターンみたいな部分に絡んでくると思うんですけど
でもまあRPGとしてじゃあ主に何を楽しんでるかっていうと本当にね繰り返しになりますけど
物語ですよね。ストーリーを楽しんでいますと。
あくまで俺の場合ですけどね。
もちろんRPGには他にもいろんな要素がありますよ。探索要素とか成長育成要素とかもあるじゃないですか。代表的なものとして。
それも当然楽しいんですけどやっぱり俺にとっての主食というかメインディッシュはストーリーかなってことですね。
なんですけどでもストーリー物語を語るというかそういうメディアって他にもいっぱいあるじゃないですか。
それこそ映画とかテレビドラマ漫画あと文章小説とかね。
いろんなメディアとしての先輩たちがいるわけなんですけどもちろんそれらも大好きですよ。
大好物なんですけどその中でもやっぱりゲームが好きかなっていうとこですね。
でこれが何なのかって話なんですよ。
まあこれもね別に俺が考えたというかそういうことなわけではない。
同じようなことを言ってる人はいくらでもいるんですけど
例えば映画とかドラマっていうのは受動的なメディアですよね。
要するに受け身というか受けてというか。
どうしたってこっちは見てるだけなので映画であればスクリーンをね。
スクリーンであったりテレビモニターでもそうですけど見てるだけでいいので完全に受けてですよね。
当然これがダメだって言ってるわけじゃないんですよ。
で対してゲームはどうかっていうと受動的な面もなくはないですけど
基本能動的に関わるメディアですよねゲームって。
これはRPGとかにも限らずそうですけど。
つまりプレイヤーがいないと成立しないというかプレイヤーが物語を進めるんですよね。
ゲームにもね当然開発者は存在しますからそういう意味では受けてなのかもしれないですけど
でもプレイヤーが参加して初めて作品として完成するみたいなメディアがゲームかなと思います。
なので基本的に完全に受動的受動的というか聞き手みたいなポジションにはならない。
物語の主人公がプレイヤーなんですよね。
ビデオゲームと物語の違い
これってこの違いだけでもそうなんですけどもっと具体的というかにどう違うかというと
映画だと聞き手として物語。映画だとというか映画とか他のメディアだとね。
聞き手として物語を受け取るんですよね。
これってちょっと言い方は悪いですけど人事なんですよ。他人事なんですよ。
でもゲームは当然自分が物語に参加してるんで人事じゃないんですよね。
参加者というか当事者なんですよその物語の。
なのでゲームは物語を聞くメディアじゃなくて参加する体験する当事者になるのがゲームってことですね。
そこがゲームで物語を楽しむときの一番の他のメディアとの違いだと思います。
これはね大きいと思うんですよこの違いはね。
例えば古い映画で申し訳ないんですけど逃亡者っていう映画が昔ありましたよね。
ハリソン4のやつですね。本当に古いけど。
あれはざっくりどんな話だったかというと、ラストまで言いませんけど
奥さんを殺した容疑で指名手配された主人公、お医者さんか何かだったかな。
無事だったんですよ。
それが警察から警察の追手を避けつつ逃げつつ真犯人を見つけようとするみたいな話ですよね。
スクリーンとかモニターを見てて見てる顔としては
すぐそこに追手が来てるよ早く逃げろ逃げろ。
真裏後ろみたいな感想を抱きながら見るわけじゃないですか。
そこでハラハラドキドキするんですよね。
これも十分楽しいんですけど。
これがゲームになったらどうなるか。
プレイヤーがハリソン4でキャラクターを動かしているとしましょうよ。
その街の中にポツンといるわけです。
周りにいろんな人がガヤガヤガヤガヤ歩いてると。
でもその中にどこかに警察がいるかもしれない。
もう一刻も早くこの場から離れなきゃいけない。
すぐそばにちょっと通りを曲がったところに警察がいるかもしれない。
じゃあどっちに行く?どこに進む?
このまま走っていくのか、何かしら交通機関を使うのかとか。
そういうことを考えながら自分で動かさなきゃいけないでしょ。
当然ですけど。
こっちの方がもう完全に没入度っていうか高いでしょ。
ハラハラドキドキレベルじゃないですよね。
映画というよりもゲームの方が優れてるっていう言い方がちょっとあれなんだけど。
つまりその没入感は段違いだと思うんですよね。
体験としてのスリルというか。
ビデオゲームの没入感
だからこれってまさに見てるんじゃなくて、
自分がその境遇というか状況に放り込まれて、
じゃあ実際どうしようかっていう体験をしてるってことになるじゃないですか。
やっぱこれですよね。
これこそが俺がゲームで物語を楽しみたいっていう一番の理由かなと思います。
繰り返しになりますけど、もちろん映画も好きですよ。
映画とかドラマとかも好きですけど。
その中のキャラクターに感情移入とか当然するんですけど、
もっと生々しく物語を味わえる、体験できるっていう意味では、
ゲームの方が好きかなっていうところですね。
以上。
以上って言ってこれで終わりなのかって話なんですけど。
これで終わってもいいんですけど、
ここまでだったら今まで何回か言ってるようなことからちょっと付け足したみたいな内容なんですけど。
さらにここからちょっと掘り下げるってほどでもないんですけど、
思い出話を交えてまた違う角度からちょっといろいろ話したいと思うんですけど。
今言ったみたいな物語を楽しむメディアとしてのビデオゲームみたいな話は、
きっかけになったのはこれも以前言いましたかね、どっかでね。
真面目に聞いてくださってる方はちょっと覚えてるかもしれないですけど、
ドラゴンクエストだったりポートピア連続殺人事件がきっかけでこういうゲームで物語を楽しむことを覚えた。
学んだというか。
そういうことは以前話したんじゃないかなと思います。
まさに堀井雄二さんに呪いをかけられて今俺はこの生活をしてるわけですよ。
なんですけど、そもそもビデオゲームに惹かれたのは何だったかって話ですね。
だからはっきり言ってしまえば最初に遊んだビデオゲーム、最初に触れたビデオゲームって何だったっけっていう話をしたい。
これもね、相当古い話になるんですけど。
だいぶね、記憶もあやふやなんでちょっとあれなんですけど、なんとかね、しゃべってみようかと思うんですが。
世間的にって言うのかな、日本でっていう言い方もしてもいいのかな。
インベーダーゲームと初めてのビデオゲーム
ビデオゲームが広く認知されたきっかけって、やっぱりインベーダーゲームなのかなと思います。
これはね、若い人でも名前くらいは聞いたことはあるんじゃないかなと思いますけど。
スペースインベーダーですね、正式のタイトル確かね、そうですよね。
タイトーという会社が出したアーケードゲームです。
これね、ちょっと調べたら1978年だそうですよ。
すげー前だなと思ったんですけど。
これがすごい日本で流行りましてね、もうめちゃめちゃ流行ったんですよ、これ。
で、じゃあ俺が初めて遊んだビデオゲームもインベーダーだったかっていう話ですよね。
でもね、そうじゃないんですよね。
インベーダーゲームね、今現在に至るまで、あのいわゆるアーケード筐体でね、
今となってはだいぶグラフィック的に寂しい感じですけど、
ピチュン、ピチュンって打っていくやつですよ、インベーダーをね。
あのゲームなんですけど、下手するとやったことないんじゃないかなっていうレベルですね。
すごく流行りましたけどね、当時。
だってそう、流行ったっていうか、俺はその当時ね、めっちゃ緊張でしたけど、
ゲームセンターに行かなくてもありましたよね、あれね。
ゲームセンターにだけスペースインベーダーのアーケードの筐体が置いてあるわけじゃなかったんですよ。
当時はね、子供も子供でしたしからね、だってそもそもゲーセンなんて行かないですよ、行ったこともない。
今でもあんまりゲームセンターに行くような生活はほぼしてこなかったんですけど、
例えば当時、その親に連れられてどっか外出したりするじゃないですか。
喫茶店に入りました。
で、その喫茶店のテーブルがインベーダーだったりしましたよね。
だからほら、いろんな食べ物とか飲み物を注文するじゃないですか。
で、その注文したものが置かれるそのテーブル、客が座っている席のテーブルに、
インベーダー系だったんですよね。
今となってはなかなか考えづらい光景でしたけど、
まずそれぐらい流行ってましたよね、当時ね。
で、まあそんなね、親に連れられて入った喫茶店で見かけるわけですよ、俺がね。
当時、放たれ小僧だった。
で、まあちょっと面白そうだなって思ったんですけど、
だからなんかね、面白そうだな、やりたいなって思いつつも、
まあその画面を見ながら、もうちょっとオレンジジュース…
オレンジ…言えてねえじゃん。
オレンジジュースをね、こう飲んだりとかして、
まあそのまま何もせず帰るみたいな。
まあそういう感じでしたね。
で、そしたらね、
うん、ですよね。
じゃあ、初めてのビデオゲームって何だったかっていうと、
原作の初めてのビデオゲームがですね、
ゲームセッション。
まあゲームセッションの、
まあ初めのゲームセッションって何だったかというと、
うん、ですよね。
じゃあ、初めてのビデオゲームって何だったかっていうと、
えーとですね、俺はですね、まあ俺はじゃないな。
俺にはですね、ほぼ同年代のいとこがいます。
はい。
なんですけど、ここも長い間会ってないからちょっとね、ほぼほぼ縁が切れてしまったみたいな状態なんですけど、
その子のうちに、子供の頃、夏休みになると泊り掛けで遊びに行くみたいなことをなんかしょっちゅうやってたんですよ。
毎年行ってたのかな、ちょっともうその辺は記憶は定かではないんですけど、
はい、だからいとこのうちに泊まりに行って、それこそね、当時ガンダムとか流行ってて、ガンプラが流行ってた頃とかは、
そのいとこのうちでプラモデル作ったりみたいなこともしてました。
あ、そう、そもそもガンダムというものを知ったのがいとこ経由だったんですよね。
そうそう、そうだそうだ。
同年代といっても一個上なんですよね。なので、ちょっと違う文化圏というか、
違うものを仕入れてくる、情報を仕入れてくる元になってたみたいなところもありましたかね。
そのいとこのうちにね、あったんですよ。謎の機械が。
これなんだって聞いたら、ゲームだって言うんですよ。
ゲームってなんだって話ですよね、当時の俺からしてはね。
ビデオゲームなんて言葉はね、全然知らないですからね。
それがね、年代がね、いつの頃からかわかんないですね。
インベーダーが流行った頃だったか後だったかっていう感じなんですけど、ちょっと曖昧なんですけど。
で、それをやってみようかって話になって、いとこだったかいとこの親だったか覚えてないですけど、
リビングにあったテレビに繋いだのかな。
で、スイッチ入れたら、リビングのテレビ、今までテレビ番組やってたはずの画面に違うものが映るわけですよ。
謎の図形が。
これなんだって話ですよ。
ゲームよく知らないです、遊び方も知らないですから、それで遊び方を教えてもらって、
すごいものだな、これはみたいな感じで遊び始めたみたいな覚えがあります。
でね、これコントローラーだったかな。本体についてたのをそのまま操作したのかな。
まぁちょっとコントローラーだったと思うんだけど。
で、コントローラーもいわゆるファミコンとかで出るじゃないですか。
ファミコンとか出た時に十字キーとABボタンみたいなインターフェイスだったと思うんですけど、
ボタンじゃなかったと思うんですよ。
つまみ。つまみです。つまみを回す感じで操作する。
正式にはパドルコントローラーっていうのかな。
いわゆるオーディオ機器とかでボリュームを回す。
ボリュームを大きくしたり小さくしたりする時に円筒形のあれを回すでしょ。
あれがコントローラーにドーンとついてる感じのもので、それを回して操作するみたいなものでした。
この時遊んだゲームは何だったかというと、
テニスゲームとは言われてたんじゃないかな。
テニスだって言ってた気がするんですけど。
それこそファミコンで出るテニスとか、ああいうのを想像してもらうと困るんですよ。
あんなリッチな画面ではないんです。
初めて触れたゲーム機
人の姿形を模したキャラクターが画面を走り回って、
ちゃんとラケットでボールを打ち返してネットの向こうにいる相手に向かってスパンスパンラリーをするわけでしょ。
そういうのじゃなかった。
プレイヤーが操作するのは棒なんですよ。
ただの棒です。棒というか長方形です。縦に長い長方形です。
これがテレビ画面の左右に1本ずつ。
左に長い棒1本、右に長い棒1本。
これがプレイヤーですよ。
コントローラーのつまみを回すと、その長い棒が上下に動くんですね。
その長い棒以外にも丸。
ボールですよね。
ボールというただの円形のものがあって、それが画面を左右に移動する。
だからそのボールに長い棒を操作して、跳ね返す、打ち返すわけですよね。
右側の棒にボールが当たったら、当然ボールは左側に飛んでいくので、
またそうすると左側の棒が打ち返す。
左側の棒が例えば1プレイヤー、右側の棒が2プレイヤーみたいな感じで対戦して遊ぶっていう。
テニスなのか?っていう感じのゲームでしたね。
これ色付いてたかな?色付いてたかもしれないけど、そんなカラフルな画面ではなかった気もしますね。
その棒で打ち返して、打ち返せなかった方が負けみたいな感じで、
確か画面上にスコアもあったかな?
0とか1とか2とかポイントみたいなものが表示されてた気もするな。
そういうものがあったわけですよ、いとこのうちに。
それがすごい楽しかった、面白かったっていう思い出がありますね。
それ以降、いとこのうちに行く度にゲームやりたいなみたいな。
でも自分から言うのはちょっとあれだなみたいな感じで、もじもじしてた覚えがありますね。
おそらくこれが初めて遊んだビデオゲームだと思います。
これが本当に楽しかったというか衝撃的だったんですよね。
何が衝撃的だったかって話ですけど、動くことです。
また何言ってるんだって、当たり前のこと言ってんじゃねえよみたいな話ですけど、でも本当にそうなんですよね。
本当にびっくりしたんですよ。
つまり自分の操作でテレビの画面の中の何かが動くんですよ。
それだけのことなんですけど、それが動くことそのものが本当に楽しかったんですよ。
びっくりしたんですよ。
操作性の重要性
なんでそんなにびっくりしたのかって、今となってはちょっとあれですけど、
当時テレビってどういうものだったかって話なんですよね。
それまで俺にとってのテレビっていうのは見るだけの箱だったんですよ。
テレビでドラマだったり、それこそ先に言った映画だったり、クイズ番組とかお笑い番組とか歌番組とかいろいろやってたじゃないですか。
それを放送されていたものをこっちは見てるわけですよ。
それでギャーギャー騒いだり笑ったりしてたわけですけど、
だからテレビっていうのは本当に電波、放送を受信して映し出される像、映像を見るだけの自動的な機械でしかなかったんですよ。
なんですけど、このゲームっていうのは見るだけだったテレビ画面の中に入れるっていうか、
別に俺自身が入るわけじゃないですけどね、トロンみたいにね。
例えば古いけど。
でもそのテレビ画面の中の世界に介入できるというか、こちらの指示で画面の中の何かが動くんですよ。
当たり前だけど。
それまで見るだけだった、別の世界の風景を眺めるだけだったみたいなことだったんですよ。
なんですけど、その眺めるだけだった世界に手が届いた感じ。
境界を越えた、ボーダーを越えたみたいな、そういう印象が当時あったんですよ。
あったんですよ本当に。
ゲームのインタラクティブ性
今となっては、それこそスマホだ、タブレットだ、ゲームもそうだし、パソコンもそうですよね。
そういうものが一般的になっているから、それができて当然なんですけど、
当時の俺にとっては本当にこれがびっくりだったんですよね。
ある意味その楽しさ、その感覚が今でも続いてるんじゃないかっていう気がしてるんですよ。
つまりは操作することそのものが楽しいってことですよね、結局は。
よくアクションゲームとかで、なんだろうな、手触りのいいアクションゲームっていう言い方を、
俺とかよくしちゃう時があるんだけど、あれって触ってるだけで楽しいとか動かしてるのが楽しいみたいな意味合いなんですけど、
これがまさにその時の感覚に近いというか。
自由にこっちが思ったように動けるみたいな。
やっぱこういうことなのかなってちょっと思ったりしましたね。
ダラダラ喋ってきて何言ってんだって話なんですけど、結局はよくゲームの特徴とかで言われることですよ。
インタラクティブとか双方向とかそういう言葉で説明されるじゃないですか。
それがゲームの楽しさの原点だよねっていう話ですね、結局はね。
俺はこの操作性みたいなところは結構気にするタッチなんですよね。
なので、ゲームのタイトル、すごい面白いゲームだったとしても、ちょっと操作が難しかったり覚えにくかったりするものに関しては、
ちょっといろいろ文句言いたくなったりとか、あまりに酷いものは途中でやめちゃったりみたいなこともあります。
逆に操作の部分ですごい工夫とか変わったことやっててそれがとても素晴らしいみたいなところがあると、
それだけでちょっと嬉しくなっちゃったりする時もあります。
何回か前に話したかな、ボタン長押し関連のあれを機器として喋ってたのは、
多分この辺の感覚が理由なのかなっていうところですね。
操作っていう意味だけじゃなくて、ストーリー的にインタラクティブとかそういうことを考えると、
いわゆるルート分岐だったりマルチエンディングみたいな話になるのかもしれないですかね。
結局はそういう、こっちから何かアクションをしたことに対してフィードバックがあるみたいな、
そういうものが好きってことですよね、きっとね、おそらく。
だから逆にというか、ゲームでも結構あるじゃないですか、受動的な作品。
プレイヤーが介入する余地があまりない、ほぼないみたいな作品ってありますよね。
それがダメとは言わないけど、個人的にはあまり好きではないかなって感じですかね。
結果として好きになる作品もあるかもしれないです。
だからこっちは操作する余地はないけど、すごい面白いストーリーだったとかで、
好きになることはあるかもしれないけど、じゃあそれは好きなゲームなのかって言われると、
ゲームとしてはどうなんだろうみたいなことを思っちゃいがちですね。
いわゆるノベルゲームとかね、その類のやつですよね。
特にほとんど選択肢がなかったりするものもありますからね。
それはちょっと、だったら他のメディアで見せて欲しいなって思っちゃったりしなくもないみたいな感じですかね。
この辺も前に何かで話したかな。
はい、そんな感じでいろいろ喋ってきたんですけど、
さっきのね、俺が一番最初に触れたゲーム機。
そもそもこれ何なんだって話なんですよ。
ちょっと話に戻りますけど、一番最初にいとこのうちで、
俺が触れたパドル、コントローラーの謎のゲーム機は何だったんだ。
これなんですけど、よくわかんないんですよ。
あのね、一応ね、検索はしてみました。調べてみました。
それで近いなって思うものはあったんですけど、ピンとこないんですよ。
だからそれ見ても、あ、これだっていう感じには思えないんですよね。
だから本当にこれだったのかなっていう気はちょっとしてる。
だから話のオチとしてはなんかもやもやしてるんですけど、
そのゲーム機はカラーテレビゲーム6、もしくはカラーテレビゲーム15かな。
そういう名前のゲーム機があったそうです。
これが1977年に任天堂が出してるんですよね。
当然ファミコンの前です。
これ本体の画像とか結構ね、ネットでググると、
ネットでググるっていうのもなんかおかしいな。
検索すると本体画像出てくるんですけど、これだったかもしれないみたいな。
違う気もするんだよな。これどうなのかな。
子供の頃の記憶だからっていうのもあるんだけど、
なんとなくこれ画像検索で出てくるやつって本体が赤とかオレンジ色なんですよ。
なんですけど、俺がいとこのうちで見たやつね、
なんか紫っぽい記憶があったんですけど、紫じゃないか。
さすがに子供のおもちゃで紫のものなんてあんまり想像しづらいからそうなんだろうけど、
なんか紫っぽいイメージがあったんだけどなと思ったんですけどね。
あとこのカラーテレビゲームっていうこのハードですね。
これ当然ファミコンみたいにカートリッジ式とかにはなってないんですよね。
その本体にもともと入ってるゲーム、
本体の中に組み込まれてるゲームしか遊べないっていうタイプのゲーム機です。
当時はそれが普通っていう言い方もちょっとあれだけど、そういうものでした。
入ってたゲームがテニス、ホッケー、バレー、射撃とかWikipediaによるとそういうゲームが入っていたそうです。
この中のテニスを多分これは俺が遊んだやつですね。
なんですけど、当時いわゆるブロック崩し的なゲームを遊んだ気がするんですよ、そのいとこのうちで。
ブロック崩しの説明をするとちょっとうまく説明できる気がしない。
ブロック崩しで、もしご存じない方がいたら検索してもらって、アルカノイドとかで出てくると思います。
声優の大山信也さんがすげー得意だったって言われてるアルカノイドですよ。
そういうブロック崩し的なゲームをやった気がするんですよ、そのいとこのうちで。
なんですけど、Wikipediaによるとブロック崩しは入ってないんですよね。
だからこれだったのかな、もしくはまた違うゲーム機があったのかな、いとこのうちにとか。
ちょっとその辺がね、もやもやするんですけど。
これね、本当は当時の俺がやってたのはこれですよっていうふうにはっきり言いたかったんですけど。
調べれば調べるほどなんだかよくわかんなくなってきて。
結局ね、かもしれない。
俺が最初に遊んだゲーム機はカラーテレビゲームかもしれないっていう結論になってしまいました。
申し訳ない。今回の放送は誤ってばっかだな。
でもね、実際よく覚えてないからな、本当にね。
まあでも、任天堂なんですねっていうのがちょっと意外だったなと思う。
まあそれはそうか、こういうのを出していたからこそのうちにファミコンを出すことになるのかなっていう感じですね。
そこはちょっとああそうなんだなって意外というか納得感があったところですね。
でまあね、最初にやったのはカラーテレビゲームだとして、
ビデオゲームに触れることから成長する
まあその後もちょいちょいこの手のビデオゲームには触れていくことにはなるんですよね。
まあざっくり言うとその後、
あれも友達の家だったかな。
カセットビジョンっていうね、ゲーム機がありましたね。
あれエポック社でしたって。
カセットビジョンの予作というゲームをね、友達と遊んでギャーギャー騒いでたり。
とかあとはゲームウォッチっていうのも流行りましたよね。
あれも任天堂でしたよね。
ゲームウォッチでお年玉で買ったんだったかな。
ホイールパニックを買ったんですけど、
やっぱ友達が持ってるドンキーコングの方が面白かったなみたいなことをね思ってみたりとかね。
あとはまたこれもね友達、
本当に友達の家ばっかだな。
友達の家にパソコンがあったんですよね。
富士通のFM7だったかな。
そんな名前のパソコンがありまして。
これどうやらこれでもゲームができるらしいって友達に聞いて、
やってみたいやってみたいって言ったら、
なんかね15分だか30分ぐらいで待たされましたね。
っていうのはカセットテープにゲームのコード、プログラムが入ってるわけですよ。
それ再生するのに、
実際にそのカセットテープが回る時間が必要ってことみたいで、
15分だか30分だかずっと漫画読んだりして、
ゲームが始まるのを待っていた覚えがありますね。
実際ゲーム始まってみたら、
なんか潜水艦ゲームみたいなやつだったかな。
潜水艦ゲームってなんだって話なんですけど、
あれです。
映画のバトルシップっていう。
バトルシップ見てください。
あれ潜水艦ゲームです。
別に宇宙人と戦うのが潜水艦ゲームってわけじゃないんですけど、
気になったらちょっとね、
バトルシップ潜水艦ゲームあたりで検索してみてください。
そんな感じでですね、
初めて遊んだゲームの思い出
主に友達の家にあった未知のハードに触れながら、
最終的には自宅っていうかね、
家にファミコンを迎えることになるわけですけどね。
その後いろいろあって、
今に至るって感じですね。
そんなこんなで、
めでたくボンクラおじさんゲーマーになってるわけなんですけど、
これね、どうでしょうかね。
皆さん一番最初に遊んだゲームって覚えてますかね。
話がすごい前後して申し訳ないんですけど、
なんでこういう話をしようかと思ったかっていうと、
昔ねTBSラジオで、
マイゲームマイライフっていう番組をやってましたね。
ライムスターの歌丸さんが司会で、
毎回ゲストの人を呼んで、
そのゲストの人のゲームにまつわる思い出を聞くみたいな、
ラジオ番組だったんですけど、
それで大抵一番最初に遊んだゲームは何かみたいな話をしてました。
なのでその話を聞くのがすごい好きだったんですよ。
なので今回ね、
自分でもそういう話をしてみようかなと思って、
いろいろ調べたんですけど、
結果としてね、
ぼんやりした結論にしかならなかったっていう。
そんな感じでした。
じゃあね、
皆さんがね、
もし初めて遊んだゲームみたいなの、
その辺の思い出とか、
もしお便りで、
お便りいただけるならそういう話をね、
私大好物なんで、
ニヤニヤしてみると思います。
そんな感じですかね。
珍しくあれなんですけど、
次回は国つがみについて、
しゃべる予定なので、
多分ね、
多分話すと思いますんで、
お楽しみにどうぞっていう感じですかね。
そんな感じです。
また、
結構またしゃべっちゃったけど、
まあまあこれぐらいのボリュームなら、
あれかな、
そこまで長くないかな。
以上になります。
ありがとうございました。
お疲れ様でした。
再生終了。
次の更新をお待ちください。
47:51

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