1. ゆうこ|読書ラジオ
  2. 【LIVE】いま、読み返したい本..
2023-12-18 1:07:33

【LIVE】いま、読み返したい本の話

冒頭の一部は✂️しています。

⭐︎BGM
曲名「LIFE」
作曲 RYU ITO https://ryu110.com/

#読書感想 #読書 #読書ラジオ #ライブ配信
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00:07
こんばんは、ゆうこです。
今日も1時間ぐらいやります。
急に寒くなりましたが、体調崩されてないでしょうか。
なんか一気に、冬になったなという感じですね。
氷点下になったところもあったのかな。
私が住んでたと、住んでるところはどうだった。
氷点下には行ってないのか。
でももう、1度とか0度とかですよね。一番寒い時間帯はね。
風も流行ってるみたいなので、本当にね、体調管理しっかりしたいんですよね。
今日は12月の18日。
12月ももう半分以上過ぎてしまったので、
忘年会とかクリスマスイベントとか、年末の12月の季節イベントがある方が多いのかなと思ったりしますが、
いつもより1時間ぐらい早い時間でライブしてみてます。
ゆっくり聞いていただけたら嬉しいです。
あ、きょうこさんこんばんは。ゆうこさん、インフルでダウン中でしたわー。
明日から復活です。ゆうこさんも気をつけてくださいね。
そうだったんですねー。
いやー。あ、でも明日から復活なのか。よかったよかった。
長引くとね、つらいですよね。
私の先輩はコロナでダウンしてました。
インフルもコロナも、まだどちらもなくなったわけじゃないですからね。
なくなったわけじゃないですからね。感染に気をつけないと思いますね。
03:00
ゆうこさんも体調は良くなったのかな。
私はね、こんなこと言うとフラグ立っちゃいそうで嫌なんですけど、
ここ4年間ぐらい風邪をひいてないんですよね。
で、もともとはすごく風邪を引きやすいというか、年がら年中鼻炎で本当につらい何年間だったんですけれど、
あ、きょうこさん、今回のインフルは高熱だけでした。
高熱はつらいですよね。大人の高熱はほんとつらいんだよなー。
ねー、もうぶったりして動けないっていう感じになりますよね。
私はね、ゴールデンウィークのあたりに毎年なぜか高熱を出す、風邪を引くっていうのがあって、
それ以外は割と、あ、ちょっと体調悪いなーっていう日が本当に結構あったりして、
体弱いのかなーなんて思う何年間かがあったんですけれど、
アレルギーがちょっとひどかったみたいで、血液の中の抗酸菌っていう白血球の一種があるんですけど、
それがめちゃくちゃ活性化しすぎていて、それが逆に鼻の通り道とかを塞いでしまっているとかで、
そういう血液の反応が強めな病気みたいなことで、鼻の手術をしてからは一切鼻炎とかなくなって、
あの、皮下注射は今も2週間に1回か1ヶ月に1回ぐらい打ってるんですけど、それ打っとけばもう全然大丈夫で、
風邪も引かないし、ちょっと喘息気味もあったんですけど、それもなくなって、
いやーもっと早く見てもらっとけばよかったなーと思いましたね。
だからその手術をしてからは、本当風邪も引かないくなって、
喉と鼻を大事にするっていうのはね、風邪を防ぐ一番効果が高いことなんだなと思いましたね。
06:00
あ、きょうこさん。
じゃあ本の話をしますね。
今日は、これから年末に向けてクリスマスとかおみそかとかありますけれど、
なんかね、ちょっとそわそわする時期だなと、なんとなく私としてはそんな風に思っている時期で、
まあその、20代の時のようにクリスマスイベント楽しみにするとか、
クリスマス楽しみにするとか、おみそか楽しみにするみたいなことは今はもうないんですけれど、
なんとなくなんか、ちょっとそわっとしてしまうというか、
誰かと一緒に盛り上がりたいんだけれど、でも疲れちゃうしなーみたいなところで、
結構ね、いつも通りではいられないのが年末かなーと思っていて、
で、そんな時に本に没頭するっていうのは、なんかちょっと引きこもり感はありますけど、
それはそれでいい対処法だなーと思っていて、
それで自分が持っている本の中から、この年末ちょっと読んで、
孤独を紛らわしたいというか、少しだけこう、誰かの温かみを感じられるような、
そんな本を読み返したいなーと思って、さっき本棚から3冊取ってきたので、
ただどんな本だったかちょっと忘れている部分もあったりするので、
ライブで話しながら思いやしたいなという、そんな回です。
まず一つ目はですね、居坂幸太郎のアイネクライネ・ナハートムジーク。
これは映画化もされた小説ですよね。三浦春馬くんと竹美香子ちゃんで描かれました。
出会いがないというすべての人へ、10年の時を超えて繋がる恋と出会いの物語。
これはね、私、いくえみりょう、いくえみあやさんだっけ、りょうさんだっけ、あやさんかな。
漫画家さんなんですけど、漫画もすごい好きで、漫画でも読んだ気がするんだけど、
全くその話の内容を忘れてしまっているという。
09:01
なぜならば、タイトルですよね。アイネクライネ・ナハートムジーク。
このインパクトがすごすぎてですね、どんな中身だったっけなーってちょっと忘れちゃってるんですよね。
七筋を読みます。
妻に出て行かれたサラリーマン。声しか知らない相手に恋する美容師。
元いじめっ子と再会してしまったOL。
人生はいつも楽しいことばかりじゃない。
でも運転免許センターで、リビングで、駐輪場で奇跡は起こる。
情けなくも愛おしい登場人物たちが仕掛ける。不器用な駆け引きの数々。
明日がきっと楽しくなる魔法のような連作短編集ということで。
そっか、連作短編集でしたね。
でしたねーとか言って。
居坂幸太郎さんですっごくハマった時期があったんですよ私。
だから結構初期の小説をほとんど読んでるんじゃないかな。
オーディボンの祈り。アヒルとカモのコインロッカー。死神の制度。ゴールデンスランバー。このあたりは。
読みましたね。あと陽気なギャングが地球をなんちゃらかんちゃらみたいな。
もう読みましたねー。
アイネクライネナハトムジークっていうのはドイツ語でしたっけね。
なんか曲のタイトルかなんかなんですよね。全然思い出せないけど。
えー。
あ、京子さん。居坂幸太郎さん。私もハマりすぎてコアな本まで集めてました。
さすがですね。
なんかあれですね。居坂幸太郎さんってちょっとファンタジーの要素というか。
死神とかね。非現実的な要素がちょいちょい出てくるんですよね。
思い出せるかなこの本。2014年だから10年前の本ですね。
こういう時はね、解説を読むのがいいんです。
えー。
居坂幸太郎さんの本は登場人物が老若男女様々な組み合わせで関係を結び、
あの人とこの人が過去と現在未来において、あんなところでこんな風につながる。
12:03
確かに確かに。
それはトリックが発動する瞬間であるとともに、
奇跡でもあると。
そんな仕掛けというか舞台装置みたいなものを描いていくのが居坂幸太郎さんの特徴ですよね。
ただ、居坂幸太郎さんの恋愛小説ってあんまりないような気がしていて。
恋愛小説ってあんまりないような気がしていて。
だから、このアイネクライネナハトモジークはちょっと珍しいというかね。
あの異色の小説とも言えるかもしれないですよね。
で、この本の冒頭に収録されているのがアイネクライネという短編。
ミュージシャンの斉藤和義から作詞の依頼を受けたことに端を発する。
そうなんだ。
斉藤和義さんから出会いをテーマにした詩を書いてほしいという依頼で、
そこから、作詞はできないけど小説を書くならできるよと言って書いたその小説を斉藤和義は歌詞へ移し替えた。
おーすごい。そんなエピソードが。
で、完成した楽曲がベリーベリーストロングアイネクライネという曲だそうです。
えーそうなんだ。
これは知りませんでしたね。
あまりにその恋愛の始まり方や劇的な出会いみたいなものを期待しすぎていると、
ありふれた何気ない出会いを貧しいものであると低く見積もってしまって、
スルーしてしまう。取りこぼしてしまう。
そんな出会いの物語が冒頭に出てくるアイネクライネですと。
そして続く第二編ライトベビー。
15:01
これはこの出会いのアイネクライネの出会いの路線を受け継ぐ短編。
主人公は友人から弟を恋人候補にどうかと推薦されて、
強引に出会いを演出された二人は実際に会うかせず、
長電話のおしゃべりだけでお互いの存在を感じる時間を過ごす。
恋愛とは何か。これは最高の出会いなのか。
この相手は運命の人なのかどうか。
これが出会いだとその瞬間に感じるんじゃなくて、
後で思い返して分かるものだ。
なんか素敵ですね。
人生における選択とは個人の意思だけで行われるものではない。
人間関係のそれぞれから少しずつ価値観や勇気をもらい、
自分が用いた繋がりの全部を使って人は何かを選ぶ。
アイネクライネとライトヘビーの主人公はそのことを教えてくれる。
いいですね。
この冒頭の2編の後、続くドクメンタ、
ルックスライク、メイクアップ。
後ろへ進むごとに恋愛から友愛へと重点がスライドし、
やがて時空を越えてあらゆる関係が繋がっていく最終第6編のナンハトムジーク。
読み終えた時、冒頭の2編が実はUI小説だったと気づかされることになるはずだ。
なんとそんな重層感のある連作短編だったとは。
これを読んだはずなのに私は忘れているんですよね。
最後はいつかまたアイネクライネナハトムジークで描かれたような現在進行形の出会いを書いてほしい。
恋愛で有愛な小説をそこで記された言葉たちはきっとまた読者の夜に忍び込んで朝を待ち遠しくさせる素敵な音楽を響かせてくれるはずだから。
素敵な解説ですね。
ライターさん、これは読みたいな。
しかもこれ後書きありますね、伊坂幸太郎さんのね。
18:03
ほとんどが恋愛にまつわる話となり、個人的にはどこがくすぐったい気持ちもあるのですが、
僕の書く話にしては珍しく、泥棒や強盗、殺し屋や超能力、恐ろしい犯人、特徴的な人物や奇妙な設定、そういったものがほとんど出てこない本になりました。
なるほど。異色の一冊って感じですね。
添削短編っていうのがいいですよね。
区切りをつけて少しずつ読み進めて楽しめるっていう。
そんなところが添削短編のいいところだなと思います。
これはちょっと読みたいな。どうでしょうか。
読みたいなという気持ちが私のように湧いてきているでしょうか。
また三浦はらま君とたべみかこちゃんの二人もお似合いですよね。
漫画も持ってたんだけど、どこ行っちゃったんだろう。
まつげんしちょっといじけて一人で寂しいななんて思うくらいだったら、こういうので楽しんだほうがいいなと思う本ですね。
そして、だんだんちょっと大人な階段を少しずつ登っていくような感じで本も紹介できたらと思うんですが。
続いては、2020年の恋人たち、島本梨央さんの本ですね。
直木賞を受賞された後の長編第一作ということで。
楽しい時もあった、助けられたことも、だけどもういらない。
母の死後、32歳の前原葵が選んだもの、そして選ばなかったもの。
レッド、ファーストラブの著者が描く、なんて読むんだこれ。
最近ね、漢字が読めないんですよ。
出会って別れてまた出会って、あと死ぬまでに何度繰り返すのだろう。
ワインバーを営んでいた母が突然の事故し、落ち着く間もなく店を引き継ぐかどうか、前原葵は選択を迫られる。
21:05
同棲しているのに会話がない恋人の美菜と、母の店の常連客だった雪村。
店を手伝ってもらうことになった松尾。
死因会で知り合った瀬名。
そして、目まぐるしく変化する日常と関係性の中で、葵の心は揺れ動いていく。
これが最後だと信じながら。
わー、なんか思い出してきたね。
そうですね、お母さんが亡くなって、いろんな人と出会うんですよね。
この人なのかな、どうなのかな、みたいな。
なかなか決定打がないっていう。
あんまりキラキラしたシーンもないんですけど、最終的にすごく居心地いいところに落ち着いていく。
そんな話だった気がしますね。
あとね、コロナ禍を舞台にした本なんですよね。
確か確か。
だからそんな、孤独というか閉塞感みたいなものもあったような気がしますね。
この本ね、すごく覚えているのが、ワインが出てくる。
ワイナリーとかが出てきて、実際島本梨央さんもワイナリーに取材に行ったりとかして、
そのうち2箇所取材されてるんですけど、そのうちの1箇所が私の地元というかに結構近いところなんですよね。
行ったことが、前を通ったことがあるぐらい、ちょっと場所も知ってるぐらいのところだったりしたので、
少し私には身近な感じもあって、すごく好きなんですよね。
島本梨央さんは、1980年に、
違うか、それは和田彩梨奏さんだっけな。
そっかそっか。
とにかくね、この1983年生まれの小説家さんが、
1983年生まれの小説家さんが、
24:02
1983年生まれの小説家さんが、
違うか、それは和田彩梨奏さんだっけな。
そっかそっか。
とにかくね、この1983年生まれの小説家さんって、
同い年であるからちょっと注目しているところもあるんですけれども、
なかなかあの、83年生まれの小説家さんで有名な人結構多い、
言い方はないですけど豊作というかね、
当たり年なんじゃないかなってちょっと思っていたりするんですよね。
で、やっぱり同い年の作家さんが書かれている本っていうのは、
ちょっとその自分の年代とも合ってるし、
等身大な感じがして、なんかそれだけで染みてくるものがあるというか、
島本梨央さんの本は割と手に取ってしまいますね。
その中でも2020年の恋人たちっていうのは、
そこまでこれといった不幸というか、
大きな出来事があるわけではない、
結構優しい雰囲気の小説かなと思うんですけど、
そんなところも好きだったりしますね。
そしてあの想定がめちゃくちゃ素敵なんですよ。
真っ黒の背景にぽんやりとした、
東京タワーのね、あ、オレンジ色の明かり。
これ東京タワーですよね。
オレンジ色だったら私は東京タワーだと思っちゃうんだけど合ってるのかな。
多分合ってると思う。
余談ですけど、あのこういう、
配信というか、あの、
ポッドキャストをやるようになって、
私はちゃんと正しいことを言えているんだろうかという不安になるときがありますよね。
あの、感想だったら完全に私の中の話なので、
合ってる間違ってるはないだろうと思うんですけど、
情報を話すときに、
ちゃんと正確なことを話せているのかなとめちゃくちゃ不安になりますね。
だからあの、テレビ番組よくね、
官兵をディレクトさんが持ってさせてたりすると思うんですけど、
ああいうのってすごく重要だよなぁなんて思いますね。
一人だとね、なんか間違ったこと言ってても気づけないっていうのが、
余談でしたが、きっと東京タワーだと思います、これは。
27:01
優しい光なんですよね、東京タワーってね。
登ったことは1回ぐらいしかないんですけど、
たまにね、夜、あの、東京タワーの本当に真下の道を車で走ったりすると、
なんかすごい優しい光でね、素敵だなと思うんですけど、
レトロなんですよね、東京タワーはね。
で、スカイツリーは、あの、今、前のオフィスが結構近くで、
で、それこそ毎日とか、見てたんですけど、
こっちはちょっと、あんまり見たことがないんですけど、
で、それこそ毎日とか、見てたんですけど、
こっちはちょっとこう、寒色系だから、
なんていうかこう、ドライなんですよね。
その分なんか、夜のフラに馴染むなとは思いますね。
はい、余談でした。
2020年の恋人たちってどちらかというと夏場の話だったりするのかなと思ったりするんですけどね。
でもあの、冬の空って焼けがとっても綺麗に見えるので、
この袖を見ると、なんか冬の景色だなと思ったりするので、ちょっと選んでみましたね。
2冊目は、2020年の恋人たち、島本梨央さんの本、話してみます。
そしてそして、最後はグッと、あの、登場人物の年齢が上がりますが、
えぇ、育児香里さんの、一人でからかささしていく、という本ですね。
これはね、一番最近、今話した本の中では一番最近読んだ本なので、
ある程度、あの、どんな話だったか、頭の中にあるなと思いますが。
欲しいものも、行きたいところも、会いたい人も、ここにはもう何もないの。
三人はなぜ大晦日の夜に一緒に命を絶ったのか。
人生におけるいくつもの喪失、いくつもの終焉を描く物語。
大晦日の夜、ホテルに集まった80歳過ぎの三人の男女。
彼らは酒を飲んで共に過ごした過去を懐かしみ、そして一緒に命を絶った。
30:01
三人に一体何があったのか。
妻でも夫でも子供でも親友でも理解できないことはある。
唐突な死をきっかけに思いがけず動き出す、
残された者たちの日常を通して浮かび上がるのは。
ということで、これはもう大晦日のお話ですね。
三人の男女、二人の男性と一人の女性。
いずれも80歳過ぎ、ホテルでお酒を飲んで楽しく過ごした過去を懐かしみ。
そして三人は一緒に命を絶つという。
夫婦でもないんですよね、友人。
この三人がなぜこの大晦日の夜に一緒に命を絶つだったのか。
どうしてもその理由があるんだろうなと思いますが、理由なんてなくなって。
あとは、まあもう80歳でそこまで生きて、天寿を全うするまで、
あと残りの時間の方が少なかったのに。
なぜ自ら終わらせないといけないんだ、みたいなね。
そんな疑問が本当に浮かぶんですけれども。
だからこそ、生きていくってどういうことなんだろうって思いますね。
生きる理由。
死ぬ理由を考えると、生きる理由っていうのを考えてしまう。
あとは誰のために生きるのか。
どんなに血が繋がっていても、子供のこと、親のこと、兄弟のこと、
どれだけ分かっていられるんだろうか、みたいな。
残された人たちがこう、大事な親だったり兄弟だったり、
祖父だったり祖母を一瞬でなくしてしまうわけですよね。理由も聞かされず。
なくされた側の戸惑いや生きどおりがどんなだろう、みたいな。
33:04
そんなことが、あえくに香里さんなんで、非常にドライに。
なんか何でもないことのように、当たり前かのごとく書かれている本ですね。
だからね、すごくこう、考えてしまうと思いますね。
一方で、なぜか共感してしまう部分もあると思いますね。
あえくに香里さんの文章っていうのは、とても綺麗で読みやすいし、
一つ一つが美しいので、
集団真珠という物々しい事件を書いてはいるんですけれども、
スーッとさらさらっと流れていくようなお話で、
そのギャップがまた面白いなと思いますね。
一人でからかささしていくっていうのは、同様の歌詞ですよね。
何ていうタイトルなんだろう。
私はね、その歌を知ってるはずなのに、この一人でからかささしていくっていうタイトルを見てね、
なかなか気づかなかったですね。
忘れちゃってた。
雨降りお月さん。
そんな始まり方だったかなと思います。
なぜか亡くなった3人のことを身近に思ってしまう不思議な本ですね。
大晦日の話なので、タイミングとしては今読むととてもぴったりな本なのかなと思います。
3冊目はえくにかおりさんの一人でからかささしていくという本についてちょっと話してみました。
どうだったでしょうか。
1冊目はね、わりと20代で若い人たちの話。
2冊目は30代かな。ちょっと大人になって。
3冊目はもうぐっと世代を越えて80代の話。
36:09
なんかしみると思いますね。
そわそわざわざわしていた気持ちがすっとどこかに落ち着くようなお話3冊かなと思いますので。
もし私のように最近落ち着かないなとか、年末をそうそうするわみたいに思っている人はおすすめの本かなと思います。
私も今話していて読み返したくなりましたね。
特にあいねくあいねなはとむじゅうくは読み返そうかなと思いますね。
あと今読んでいるのは青山美智子さんの赤と青とエスキースという本です。
これは本屋大賞第2、2022年の本屋大賞第2ということで。
とても青山美智子さんの本はどれも有名で面白いんですけど、
この本は探し物図書館、図書室でと同じくらい知名度あるかなと思いますね。
メルボルンの若手画家が描いた一枚のエスキース。
日本へ渡って三十数年、その絵画は二人の間に奇跡を紡いでいく。
帯にはね、なんかすごい素敵な言葉が書いてあるんですけど。
この本を読み終わった時、最初に思い浮かんだ人をどうか大切にしてくださいということで。
えー、どんなお話でしょうね。
二度読み必須、仕掛けに満ちた、傑作連作短編。
連作短編っては、この本を読み終わった時、
二度読み必須、仕掛けに満ちた、傑作連作短編。
連作短編ってまたにくいんですよね、これね。
最近よく読んでる気がします、連作短編。
短編なんだけどそれぞれ繋がってる。
私は今、第一章の金魚と川蝉という章を読み終わったところですね。
これは恋人への愛が描かれているとされていて、第二章は東京タワーとアーツセンター。
これは推しへの愛。
第三章はトマトジュースとバタフライピー。
これは弟子、弟子。
どっちだろう、発音がわかんない。
弟子への愛。
弟子への愛。
第四章は赤鬼と青鬼。
元彼への愛。
39:00
エピローグは???への愛。
この???が肝なんでしょうね。
早くここにたどり着きたいなと思いますが。
一枚のエスキースをめぐる五つの愛の物語。
彼らの想いが繋がる時、驚くべき真実が現れる。
これは楽しみ。
もうタイトルが素敵ですよね。
赤と青とエスキース。
これだけで芸術だなと思ってしまう。
素敵ですね。
エスキースっていうのはあの、
死体というかね、スケッチのようなものを指すらしいですね。
だから、完成ではないのかな。
そんなところもなんか意味があったりするのかなと思いますが。
プロローグはこんな始まり方です。
壁にかかった一枚の絵の前に私は立つ。
その絵は多くを語り出す。
私だけにわかる言葉で。
私は愛しいその姿と向き合い、微笑みかける。
ああ、いい絵だ。
これは誰が?
何の絵の前で語った言葉なんでしょうかね。
いやーでもね、本当に青山美智子さんは優しい文章を書かれる方なんですけれど。
あの、お探し物は図書室までかな。
より私はこっちの方がすごく好きですね。
なんか、やっぱり、
アートを題材にした小説が好きっていうのもあるのかもしれないけれど。
なんかちょっと壮大な雰囲気があるし、
読んでみないと何とも言えないけれども。
すごくね、ワクワク。
第一章読み終わった後ですごく期待している本ですね。
今日もこのライブ終わったら、途中から読み進めていきたいなと思っています。
ということで、
今日は私が、あの、
はい、なんかまるで配信のように一方的に話してしまってます。
いつもおいしそうなおやつと一緒に配信を聞いていただいていて、
42:00
本当にありがとうございます。
おやつと一緒に、
おやつと一緒に、
おやつと一緒に、
おやつと一緒に、
おやつと一緒に、
おやつと一緒に配信を聞いていただいていて。
ロールケーキは普通の生クリームのロールケーキですか?
私はあの中にフルーツが入っているロールケーキが大好きです。
食べたくなってきちゃう。
今日はあの、今読み返したい本ということで、3冊と、
あと今読んでいる本1冊話してました。
シンプルな生クリームでした。
おいしいですよね、ロールケーキ。
でも、一切れだけでは終わんないですね、私は。
コンビニで4つ切りぐらいで売ってますけど、2つは食べちゃうかな。
そういえば今日、とてもおいしい紅茶を飲みましたね。
私はバレーボールチーム、9人制のバレーボールチームに所属してるんですけど、地域の。
中に結構年齢層が幅広くて、20代から60代までいるんですけれど。
先日、今年最後のバレーボール大会がありまして、
その後、打ち上げというかね、忘年会をやったんですよね。
私は結構お酒は強い方ではあるんですけれど、
今お薬飲んだりもしてたりするので、あんまりたくさん飲みたくなくて、
お酒飲んだ次の日が眠くて、1日使い物にならないのがすごく嫌で、
あんまりお酒飲まないようにしてるんですよね。
だから忘年会でも送迎薬を買って出ることが多くて、
その送迎をしてあげた1人が20代で、
気使わなくていいのにね、ほんといい子だから、
送り迎えしてくれてありがとうございましたとか言ってね、
紅茶のね、あのティーバッグのセットをくれたんですよ。
45:05
ほんとに、私の周りにいる20代の子、ほんとよくて生きた子ばっかりでね、
自分が恥ずかしくなるぐらいなんですが、気の使い方が素晴らしい。
すごくおいしい紅茶のメーカーのものがあったんで、
5種類あって、今日はそのうちの1種類飲んだんですけど、
香りがすごく良くてですね、飲み切ってからもずっといい香りがカップから漂っていて、
今日ほんとまったりしながら仕事させてもらいましたね、そのおかげで。
何の話でしたっけ、いつも私コーヒー派なんですよね、コーヒーが大好きで、
1日に4杯ぐらいは飲むと思いますね、ペーパードリップで、
自分でお湯ドリップして飲むんですけど、豆をひくところまではやらなくなりましたね。
ちょっともうめんどくさくて、ガリガリが豆ひき終わった後もずっと頭の中でガリガリ言ってるような感じがすごく嫌で、
かといって、電動飲みるとかコーヒーメーカーとかで入れると、
お湯を注いだ時の泡の豆が膨らんでくる感じとか、そこから香ってくる匂いみたいなの楽しめなくて、
最近落ち着いたのは、ひいてある豆を買ってきて、自分でハンドドリップして飲むのが楽しいっていう。
香りも一緒に楽しめるし、豆の膨らみも楽しめるし、手軽だし、ちょうどいいなと思いますね。
甘いものを食べるときは必ずコーヒーを飲みますし、最近だとパン屋さんとかお菓子屋さん、お菓子屋さんっていうかケーキ屋さんとかでは、
よくシトーレンをね、売ってるところ多いと思いますけど、シトーレンとコーヒー合いますよね。
ナッツ系の香りの強い豆を選ぶと最高だなぁとか思いますね。
何の話だ、こんな夜にコーヒーの話なんてしてしまいましたが。
あ、けんあんさん、いい時間の過ごし方。
48:06
そうですね、コーヒーは飲むだけじゃない、入れるところも楽しめるのがいいなと思いますね。
今日は12月後半突入の月曜日でしたけれども、皆さんお仕事はもう追い込みな感じなんですかね。
年末だし、忙しくされている方が多いのかなぁなんて思いますが、体調崩されたり。
あ、けんあんさん、追い込みですね。
そうですか、けんあんさんのお仕事も追い込みがあるんですね。
農機が迫ってきてるとかなのかな。
私はそのあんまり農機があるような仕事をしていないので、
わりと忙しいとか暇とかはその時の組織の状態によるところがあるなと思いますが。
あ、けんあんさん、年内に終わらせたいものが重なってます。
そっかそっか、そうですよね。
年末ですもんね。
私は今日もしかしたら、各州で海州の経営会議があるんですけれど、
今日の経営会議で1月の組織が承認されるということで、
果たして私は一つ昇格するのかどうなのか、どうなったんだろうなという、
そわそわした一日でした。
けんあんさん、いよいよ、いよいよですね。
いよいよかもしれませんね。
だから、年内は仕事を片付けていくことしかできないので、
自分のね、自由な裁量でやれるかなと思いますけど、
来年になるとどうなるか分からないから、
今のうちにやりたいことをやっておこうなんで、
51:04
ライブをやってますけどね。
なんか始まる前っていうのはそわそわしますね、私は。
でもなるべく落ち着いていたいなとすごく思うので、
普段通りいたいなと思いますけど。
けんあんさん、そわそわしますよね。
そうですね。
1月からね、何か新しいことを始めたいなって思っている人もきっといると思うんですよね。
12月、1月ってやっぱり資格の講座とかスクールも入会される人が多いみたいですね。
私もヨガに行ってますけれども、やっぱり新規会員さんが増えるのは夏前と1月だって先生が言ってましたね。
新しいことを始めたくなる1月、それを探し始める12月、そんな感じですかね。
みなさんは何か新しいこと探してたりするのかな、どうなんだろう。
私は去年は何か考えてやってたと思いますね。
それこそスタンドFMとかコーチングの資格を取ろうとか思ってやってましたが、
今年はもう決めてますね。
1月と12月、12月から1月はもう平坦に変化をつけずにいくぞというのを決めてますね。
2023と2024は差をつけないっていう、新しいこともしないというのを決めましたね。
何かあるってわけでもないんですけどね。
迷うのはあれですね。
54:02
毎年お正月に書き初めをするんですけど、
それは子供の修辞の宿題に便乗する形で、年に1回は筆で字を書きたくなるっていうことなんですけど。
けんあんさん、僕もスルリと年越します。
スルリといきましょう。けんあんさんはなんでスルリと年越しなんだろう。
そういう人ですか?スルリ、毎年スルリと言ってる人ですか?
あ、きょうこさん、はい同感です。
ねえ、けんあんさん、毎年スルリです。
スルリ派ですか。いいな。
私は毎年何か来年はこういう1年にしようって何か思ったりして書初めを書いたりするんですよね。
で、ちょっと相撲しんって書いた年もあったし、
今年は無為自然とかって書いたんですけど、来年はまた同じ文字を書こうかな。
何となく思ってるのは、自分で何かを変えようとかこうしていこうと思わなくても、
あっちから何か出来事がやってきそうな気がしているっていうことですね。
それは今年の、今終わりかけん時からその雰囲気が始まっていて、
どうせこうしようって思ってたって、何かよくわかんないことが起きそうだなみたいな風に思うから、
決めるのをやめたなって感じですね。
けんあんさん、書初めもいいですね。いいですよね。
あの、書初めしたいっていうニーズ結構あると思うんですよね。
ショッピングモールとかでね、1回100円とかで書き詰めさせてくれるコーナーがあったら、私は絶対行くなとか思うんですけど。
今は子供が習字セットを持ってて、それを使わせてくれるから書けてますけど、
57:02
高校生になったらそんなのも処分しちゃうだろうし、来年からどうしようかなって思ってます。
来年はどんな年になりますかね。
するりと年越しは、最近はあんまりなかったんで、ちょっとドキドキしますね。
気合い入れずにリラックスして年を越すっていう。
どんな頑張り方やねんって感じですけど。
ちょっと私が今、全然別の話なんですけど、なんか気になっていることがあって、
ラジオってもともとサイレントリスナーさんが圧倒的に多いものだと思っていて、
このポッドキャストとかが始まる前ですよね。
AMとかFMのラジオの時も、歯書きを書いている人がいるかもしれないけど、
そうじゃない人の方が多かったと思うんですよね。
それを例えばサイレントリスナーっていうとして。
でもポッドキャストって、配信したら何人が聞いたかはわかるし、
いいねとかコメントをしてくれると、名前だけだったとしても誰が聞いたかっていうのがわかる。
ちょっと従来のラジオからは情報量が多いというか。
ライブになるとコメントをしてくれたりもして、
また双方向というか、そんな交流が生まれるみたいなことなんですけども、
やっぱりでもサイレントリスナーの人はいるよなと思っていて。
なんとかしてそのサイレントリスナーの人とちょっとつながりを持ちたいと多分思っているんだと思うんですよね。
それで配信とかライブを工夫してみたりしているような気がするんですよ。
1:00:00
北風と太陽で行くと、太陽の作戦で行きたいなと思ってるんですけど、
普段は、北風と太陽で行くと、
自分の好奇心でしかなくて、
北風と太陽で行くと、太陽の作戦で行きたいなと思ってるんですけど、
普段は反応しないけど、ちょっと気が向いたので、
いいねしてみましたとか、コメントしてみましたみたいな瞬間を、
すごく楽しみにしているというかね。
なんかそういうちょっとした奇跡みたいなのが、
1回でも2回でもあるとめちゃくちゃ嬉しいなぁと思いながら、
最近はライブとか配信をやっているような気がします。
だからといってその反応しないリスナーさんたちを何か責めているとかでは全然なくて、
それはそれで本当にそのままでいいなと思うんですけど、
そういう人がこう、何かちょっといつもと違う行動をしてみるみたいな瞬間を、
すごく待ち望んでどうやったらそこに立ち会えるだろうみたいなことを、
思っているような気がしますね。
けあんさん、すっかり上着脱いじゃいました。
私の上着脱いじゃいました。
けあんさん、すっかり上着脱いじゃいました。
私の対応作戦でですか。
素敵な表現ですね。上着脱いじゃった。
こんな寒いのに。
いやーでも嬉しいですね。
なんかね、だから私もラジオを聴いてた時は完全サイレントリスナーだったので、
手紙書くとかね、本当にしなかったんですけど、
もし一回だけでもなんかそういう手紙を書くとしたら、
どんなことがあれば私はそういう行動をこうしていたかなとかね、
こんな風に思ったりしながらやってますね。
だからといって、ぜさいそくしているわけではないんですけど、
1:03:01
きょうこさん、私もわりと長い間ゆうこさんのサイレントリスナーでした。
そうだったんですね。
一歩踏み出すとさらに楽しいですよ、みなさん。
ハートありがとうございます。
きょうこさんそうだったんですね。
きょうこさんのレッターもらった時嬉しかったな私。
これ読んでみてくださいってね。
なんかどんなことが出会いになるのかとかね、きっかけになるのかってわからないもんですね。
だから面白いんだろうなと思うんですけど。
きょうこさん、わーい、私もうれしいです。
ありがとうございます。
私もうれしいです。
だからきょうこさんとかけんあんさんとの出会いのような、
との出会いをいろんな人ともしたいなっていうのが、
私のスタイフをやることの期待値みたいな、
原動力みたいなところかなと思いますね。
聞いていてくれるだけでもすごくうれしいんですけどね。
ちょっとだけ欲が出てきているというのは否めないなと思いますね。
なのでこれから寒くなっていきますが、
なるべくみんなの上着が、上着をはがしていきたいなと思っているところです。
じゃあそろそろ1時間越えましたので、
今日はこのへんで終わりにしようかなと思います。
きょうこさん体調ね、悪い中、
病み上がりの中、最後まで聞いてくれてありがとうございました。
けんあんさんもお菓子食べながら聞いていただいてありがとうございました。
また時間を見つけて、
年末年始はこのペースでやっていきたいなと思っているので、
また聞いてくれたらうれしいです。
1:06:02
きょうこさん、ゆうこさん、けんあんさん、お体ご自愛ください。楽しかったです。
ありがとうございます。私も楽しかったです。
でもきょうこさんとは他人の気がしないな。
ちょっと共通点が多すぎて、
ちょっと運命的なものを感じていますが。
聞いていてくださった方、何人かいらっしゃるのかなと思います。
長い時間聞いてくださってありがとうございました。
けんあんさん、きょうこさん、ありがとうございます。大事になさってください。
無理なくね、仕事復帰されてくださいね。
ということで、きょうはこの辺で終わりにしたいなと思います。
聞いていただいた方々、どうもありがとうございました。
けんあんさんおやすみなさい。おやすみなさい。
じゃあ終わりまーす。ではでは。
01:07:33

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