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こんばんは、ゆうこです。
このチャンネルでは、私の読書ログや日々の学びを音声配信しています。
えーと、今日はですね、カモメになったペンギンという本について話してみようと思います。
これは、コッターという組織変革の研究者の人がいるんですけど、
そのコッターの提唱している、組織変革の8段階の変革プロセスっていうのがあるんですね。
で、それをペンギンを主人公にして、物語で説明したものになります。
ちょっと、ゆうこさんのページを読んでみます。
これから始まる物語は、数々の賞を受賞した論文、変革プロセスをいかに成功させるかをベースとしたものです。
物語を読む前に、本書の成り立ちや8段階の変革プロセス、あるいは変化の激しい時代において、
この偶和が果たす役割について知っておきたいという皆さんには、物語の後に参考資料を掲載しています。
そうでない方は、座り心地の良い椅子を見つけて、さあ読み始めましょう。
カモメになったペンギン。
ということで、本編が始まっていきます。
変革プロセス、8段階の変革プロセスっていうのはどういうものかというと、
1.危機意識を高める。
2.推進チームを作る。
3.ビジョンと戦略を立てる。
4.ビジョンを周知する。
5.メンバーが行動しやすい環境を整える。
6.短期的な成果を生む。
7.さらなる変革を進める。
8.新しいやり方を文化として根付かせる。
こういう8段階ですね。
このコッターが8段階の変革プロセスを提唱したのは、
企業変革力という本の中ですね。
続編もあって、コッターの企業変革ノートとかもあるんですけど、
かなり何十年もベストセーラーになっている本になります。
つまりそれはですね、組織変革って、
もう長年のどの企業にも共通する、達成できないことなんですよね。
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みんなが関心あって、
みんなが何か自分の会社とか組織を変えていかないといけないって思ってるけど、
変えていけないっていうそのもどかしさがあるから、
こういう本がベストセーラーになったり、受け入れられたりしていくのかなと思います。
さらにコッターの本が人気な理由としては、
とってもわかりやすいんですよね。
このカモメになったペンギンっていうのは、
人間社会をオマージュしているというか、
ペンギンの社会の中にも組織というか、
トップがいて、中間層がいて、リーダーの議会があったり、
幼いペンギンたちもいるという、
人間社会のピラミッドを想定させるような構成で、
危機に向かっていく。
自分たちのコミュニティだったり、
古い慣習を変えていく。
変革を成し遂げていくっていう話になります。
すごいわかりやすいし、ペンギンの話なのでね。
何をするかというとですね、
ペンギンの人間社会というのは、
何をするかというとですね、
南極の氷山に住んでいるペンギンたちの話なんですね。
その氷山がですね、もう何年も何年も前からずっとそこにあって、
周りの海には餌があって、住みやすい、生きていける氷山で暮らしてたんですけど、
ある日、あるペンギンがですね、
その氷山にひびが入っているっていうのを見つけるんですよね。
溶け始めている。
自分たちの墨子であるこの氷山は、もうすぐバラバラになってしまう。
それが突然やってきたら、
住んでいるペンギンたちはもう大惨事になって、全員が死滅してしまう。
そんな悲劇があるかもしれないっていうことに、
たった一人の普通のペンギンが気づいてしまうんですね。
そこから、この一人のペンギンが他のペンギンに働きかけていって、
トップを動かして、さっきの8段階のプロセスですよね。
まずその氷山が溶けるという危機意識を、
的確に伝えて高めていく。危機意識を高めていって、
それに対応する推進チームを抜擢して作っていく。
自分たちはどういうビジョンに向かって、何をしなければいけないのかっていうビジョンと戦略を立てる。
氷山に住んでいるペンギンたち全てにこれらを周知する。
みんなに協力してもらわないといけないので、メンバーが行動しやすい環境を整えていく。
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その立てた戦略に対して短期的な成果を生む。
それをさらに進めていく。
定着化させていくっていう変革のプロセスを、
この一人のペンギンをきっかけにみんなが動いていく。
やっぱり人と人が分かり合えないように、
このペンギンとペンギンもやっぱり簡単には分かり合えないですね。
やっぱり同じことを言ってるようでも、
少しずつずれていて、そのずれが大きな溝を産んでしまう。
そういう人間関係の課題っていうのがあると思うんですけど、
そういったところも忠実にペンギンの世界でも再現されていて、
ペンギンの話なんですけど、我々人間の組織変革における課題、
覚えているかもしれない。
わりと大きな文字で書いてあって、中に挿絵もありますし、
そもそも1センチもないくらいの小さな本ですぐ読めるんですよね。
このカモメになったペンギンは、
ペンギンとペンギンとペンギンとペンギンとペンギンとペンギンとペンギンとペンギンとペンギンとペンギンとペンギンとペンギン、
結構小さな本ですぐ読めるんですよね。
このカモメになったペンギンは、組織変革の壁にぶつかっていたり、
何で組織って変わらないんだろうな、とか、
もっとこうしたらいいのに何で分かってくれないんだろうって思っている人には、
何かちょっと刺さる部分もあって、いいのかなと思います。
私は2019年にグループ研究っていうのをやってまして、
組織変革に関する研究なんですけど、
その時の資料の一つとして、このカモメになったペンギンっていうのを読みました。
結構わかりやすくてですね、研究メンバーの中でも議論が活性化していけばいくほど、
やっぱり小さなズレが、その後大きなすれ違いにつながっていくみたいなことがあったので、
そういうことが想定される時には、こういうわかりやすい本を選んで、
この本のここですよね、みたいな、みんなが共通認識を得るような一冊として使わせてもらったことがあります。
今コーチングを学んでいる中で、やっぱりコーチングっていうのはクライアントにとって、
クライアント自身が価値がある、達成する、価値がある、達成したいと思えるような目標、理想の状態を一緒に描いて、
そこに向かっていくクライアントを応援していくっていうのがコーチングなので、
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目標設定とか、行動していくっていうキーワードに結構今アンテナが立っててですね。
社内で会議とか出てる中で会話とかでも、目標だったり、どこに向かっていくのかとか、
ビジョンみたいなキーワードがあると、ちょっとコーチングアンテナがピピピッとそっちに反応してですね、
結構深く聞くっていうことを何かやってるんですけど、
うちの会社は結構、数値目標でまずバーッと展開されて、そこに向かってどうやっていったらいいかを考えるみたいな、
上位下達の指示が出ることが多いと思うんですよね。
例えば、社長から部長に対して、3年後に1人当たりの売り上げを今の2倍にして、
そんな乱暴な言い方じゃないですけど、簡単に言うとそういうこと。
それはそれで、すごい明確な指示で分かりやすいから、それに向かって戦略を考えることはできるんですけど、
肌と、たぶん気づくんですよね。
何のために2倍にしないといけないんですかね。
何の危機意識でその目標を達成しないといけないのか。
危機意識じゃなくても、どういう動機とか価値を考えるかっていうのが、
本当に大事なことなんですよね。
それが、その目標を達成するために、
その目標を達成するために、
それが無い状態で、こうパーッと示された目標に対して、
シナリオが作れたとしても、本当にそれを実行していく人間がその通り動くかっていうのが、
本当に大事なことなんですよね。
それが無い状態で、その目標を達成するために、
それが無い状態で、本当にそれを実行していく人間がその通り動くかっていうのが、
本当に大事なことなんですよね。
シナリオが作れたとしても、本当にそれを実行していく人間がその通り動くかって言ったら、
そこは難しい部分があると思うんですよね。
で、やっぱりあの、あの凝ったあの、
カモメになったペンギンの丸一、危機意識を高めることの重要さ、
で、やっぱりそうなんだなーみたいなのを最近、改めて思い直したことがあったので、
まぁちょっとそんなことを今、ずらずらと、今日は喋ってみました。
あとその、まぁ社長から宿題が出たって話があったんですけど、
まぁ部長たち、画面上ではありますけど、めちゃくちゃこう困ったような顔してたんですね、やっぱり。
えーみたいな。
まぁ、あの、絵を描くことは多分できるんですよね。
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で、絵に描いた餅にならないように実行していくっていうのが難しいんですけど。
まぁでもその絵を描くっていうところ、実行していくっていうところ、
もしかしたら一人ではしんどいんだろうなーと。
うーん、まぁすごいリッチな会社だったら、
まぁ、ね、エグゼクティブコーチをつけて、
まぁ壁打ち相手にして、やっぱりこうしっかりビジョン作り込むところから、
あのー、マネージャーを支援していくっていうことをやるのかなーなんて。
そんな風にも思いました。
はい。
ということで今日はちょっとかなり、ちょっとどころじゃない、かなりまとまりのない話をしてしまったかもしれないんですが、
えー、今日は葬式変革の話ですね。
カモメになったペンギン、という本について話してみました。
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今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ではでは。